人手不足感が拡大 道調査 昨年10~12月期 道内企業61.1% 建設業は8割超
- 2024年2月3日
道は、2023年10~12月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、61・1%の企業が「不足している」と回答。前回調査(23年7~9月期)から2・4ポイント上昇し、人手不足感が拡大している。 「不足している」と回答した内訳は、「非常に不足」が10・8
道は、2023年10~12月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、61・1%の企業が「不足している」と回答。前回調査(23年7~9月期)から2・4ポイント上昇し、人手不足感が拡大している。 「不足している」と回答した内訳は、「非常に不足」が10・8
道の2024年度当初予算編成へ向け、道議会公明党議員団(阿知良寛美団長、8人)は2日、鈴木直道知事に重点要望書を提出した。 (1)北海道の未来に向けた戦略の推進(2)新時代に向けた成長戦略(3)地域づくり戦略の推進(4)ゼロカーボンと再生エネルギーの推進―など計9本を柱に据えた。
(4日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、むかわひかり認定こども園おゆうぎ会。 (5日) 苫小牧(同) 午後1時40分、苫小牧港管
札幌市中央区のアカプラ前で1日から14日まで開設中の屋外スケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」(実行委主催)と連携し、KDDI(東京)は期間中、花火のAR(拡張現実)体験を来場者に提供している。 現実空間にデジタルコンテンツを重ねるAR技術を活用し、会場内の案内看板に掲載したQRコードに
恵庭市は2日、2024年度予算案を発表した。一般会計の総額は23年度当初予算比2・7%増の317億9500万円で過去最大となった。7特別会計と公営企業会計を含む総額は3・2%増の526億5790万円。15日開会の第1回定例市議会に提案する。原田裕市長は「まちの可能性に挑戦する予算」と語った。
鈴木直道知事は2日の定例会見で、1月1日に発生した能登半島地震から1カ月が経過したことについて「水道などのライフラインや道路の寸断によってインフラの早期復旧が困難になっており、今もなお厳しい状況が続いている」と指摘。今後の道の支援活動については「被災地のニーズをきめ細かく把握しながら機動的に対応し
サッポロビール北海道工場(恵庭市戸磯)は見学施設を全面リニューアルし、1日にオープニングセレモニーを行った。同工場が生産する北海道限定の生ビール「サッポロ クラシック」に特化し、道産の大麦やホップを使う原料へのこだわりと、その歴史などを大画面の映像を通じて体感できる。 式典では、サッポロビ
道は2日、1月26日に函館市内で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。道内の今季45例目。 渡島総合振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化。回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市で、県が整備を進めていた応急仮設住宅18戸が初めて完成し、2日に報道陣に公開された。コンテナ型の木造住宅で、台所やトイレ、風呂も備えている。3日に被災者55人の入居が始まる。 市などによると、仮設住宅は観光施設「輪島キリコ会館」東側の多目的広場に整
日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した羽田空港の事故で、日航機の貨物室にいたペットが犠牲になったことを受け、機内へのペット同伴に関心が集まっている。国内ではスターフライヤーが唯一同伴搭乗サービスを提供しているが、大半は貨物室に預ける決まり。家族の一員としてペットの存在感がますます高まる中、機内
自民党は2日、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の実態解明に向け、政治資金収支報告書の不記載が判明した国会議員らへの事情聴取を始めた。関係者が立件された安倍、二階両派を中心に約90人が対象。野党の要求に応じ、党所属の全議員にアンケート調査を行う方針も決めた。結果を踏まえ、党則に基づく処分を検討
自民党の麻生太郎副総裁は2日、上川陽子外相を「おばさん」などと呼んだ発言を撤回した。「上川氏の功績を紹介する趣旨であったとはいえ、容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、各位からのご指摘を真摯(しんし)に受け止め、発言を撤回させていただきたい」とするコメントを事務所が発表した。
国内大手のキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営するR.project(千葉県)の「なっぷアワード2023」で、東日本エリアの予約件数1位に苫小牧市樽前のキャンプ場「オートリゾート苫小牧アルテン」(宮田哲也社長)が輝いた。同アワードは予約件数、口コミ投稿数、アクセス数の3部門を表彰しており、道
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)が昨年11月に募集した第2回苫小牧産お魚料理コンテストは、最優秀賞に木場町の主婦笹邊真里子さん(53)の「タラのコロッケ」を選んだ。 コンテストは、苫小牧産魚介類を使った料理のレシピと写真を市民から
昨年12月31日に抽せんが行われた第984回全国自治宝くじ(年末ジャンボ宝くじ)で、苫小牧市木場町の宝くじ売り場「苫小牧チャンスセンター」から1等前後賞(1億5000万円)が出ていたことが、1日までに分かった。宝くじの業務を受託するみずほ銀行(東京)によると、道内での前後賞の当せんは3本。同店を運
苫小牧市は1日、人気音楽グループEXILE(エグザイル)のメンバーで同市出身のSHOKICHI(ショウキチ)さんをゲストに迎え、「ゼロカーボン(脱炭素)」をテーマにした出前講座をSHOKICHIさんの母校・苫小牧東小学校で行った。 市の全市的な環境キャンペーン「ゼロカーボン×ゼ
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は1日、「厄祓(ばら)い美苫」(500ミリリットル、1760円)を発売した。苫小牧の地酒「美苫」を樽前山神社で厄払いし、「開運招福」と書いた特製ラベルを貼った縁起物。市内外5店で計100本を限定販売している。 節分(3日)に合わせた恒例の限
苫小牧市が、未来の森公園(北光町)内のドッグランを利用者のマナー悪化を理由に昨年12月18日から閉鎖している問題で、愛犬家有志による「北光ドッグランの再開を求める会」(大津山香代表)が1日、早期再開を求める署名簿と要望署を市に提出した。 同会は市内在住の同ドッグラン利用者で発足。署名活動は
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が代表を務める資金管理団体「ともに歩き学ぶ会」(登別市)が1日、2020年と21年の政治資金収支報告書を訂正した。安倍派からの寄付収入に不記載があったとして、2年間で計1086万円を追加した。 内訳は、20
苫小牧署は1日、苫小牧市日吉町4の飲食店経営の女(61)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。女は「酒は飲んでいない。飲んだのは甘酒」と容疑を否認している。 逮捕容疑は同日午前3時20分ごろ、同市本町2付近で乗用車を酒気を帯びた状態で運転した疑い。 同署によると、飲食