町に100万円寄付 梨湖フーズが善意 企業版ふるさと納税
- 2024年2月8日
梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)は7日、白老町に企業版ふるさと納税として100万円を寄付した。善意はまち・ひと・しごと創生基金に積み立て、若者の定住促進事業などに活用される。 同社は、町森野で和牛生産牧場やファームレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社。町の企
梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)は7日、白老町に企業版ふるさと納税として100万円を寄付した。善意はまち・ひと・しごと創生基金に積み立て、若者の定住促進事業などに活用される。 同社は、町森野で和牛生産牧場やファームレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社。町の企
白老町教育委員会は、読書感想文コンクールの入選作品を収録した「読書感想文集2023」を発行した。町内の小中学生の感想文27作品を収録している。 今年度は小学生から370作品、中学生から124作品が寄せられた。地元小中学校教員らが審査し、入選作品に小学生の18作品、中学生の9作品を選んだ。
苫小牧総合経済高校情報処理科3年の朝山瑠和(るな)さん(17)が、商業科目のある全国の高校を対象にしたウェブアプリコンテスト(実行委主催)で企業賞(セガ賞)を受賞した。同校マーケティング部が開発した地元グルメ「苫小牧やきそば」の提供店をインターネットの地図上で閲覧できるアプリを完成させ、高い評価を
苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は17、18の両日、市文化会館で第5回自主公演「個性と特色」を開く。本作は、同劇団オリジナルのコメディー作品。本番を間近に控え、団員たちは日々稽古に励んでいる。 高校生を含む10~50代の団員7人のほか、特別ゲストとしてとまこま
駒大苫小牧高校の書道部と美術部による校外展「第27回SO(ソー)展」が8日、苫小牧市文化交流センターで始まった。各部員が今年度制作した力作がずらりと並ぶ。入場無料で、11日まで。 書道部は、7人の生徒が手掛けた臨書や創作など34点を出品。国際高校生選抜書展入選作品や高文連支部大会の受賞作品
苫小牧市内のよさこいチーム「兆朔(きざし)」(浅野徹也代表)は11日、道の駅ウトナイ湖で能登半島地震の復興応援演舞を行う。会場に募金箱を設置し、パフォーマンスを繰り広げながら観客に募金への協力を呼び掛ける。演舞は午前11時からと午後1時からの2回を予定している。 同チームは昨年1月1日発足
苫小牧署は7日、建造物侵入と窃盗の疑いで札幌市東区東苗穂の無職の男(41)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年1月29日午後6時ごろから同30日午前7時ごろにかけ、苫小牧市新中野町2の飲食店の施錠されたドアを破壊し、店内から現金約8500円を盗んだ疑い。 同署によると飲食店は営業時間外で、
【新型コロナウィルス】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(8日まで) 【インフルエンザ】 ▽6日から学級閉鎖 苫小牧ウトナイ中学校(8日まで) ▽7日から学級閉鎖 苫小牧緑陵中学校(9日まで)
―2023年を振り返って。 「新型コロナは5類に移行したが、決してコロナ前に戻ったというわけではない。当社もテークアウトできるファストフードは支持されているが、アルコールを提供する業態は厳しく、勝ち負けがはっきりとしている。ただ、ここ数年推し進めてきた製販一体型事業への構造転換は計画通りに
東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は12日、JR苫小牧駅で「JR日高線ラッピングH100形プレ運行&お披露目見学会」を開催する。日高線のプレ運行イベントや、室蘭線車両との同時公開を予定しており、同駅の入場券(200円)で見学できる。
苫小牧市特別職議員報酬等審議会(会長・北條康夫苫小牧商工会議所副会頭)は7日、今年度2回目の会合を市役所で開き、市議会議員報酬の引き上げを妥当とする答申案をまとめた。月額は議長が4万円増の56万円、副議長が3万円増の51万円、議員が3万円増の47万円で、実現すれば1993年12月以来、約30年ぶり
苫小牧市は7日、2024年度予算案の規模を公表した。一般会計は前年度当初比7・2%(59億円)増の883億円で、3年連続の増額。記録が残る1981年度以降、過去最高だった前年度を更新する。3特別会計、4企業会計を含めた全会計は4・7%(65億円)増の1449億円で、こちらも3年連続で増える。
「考えすぎかもしれませんが、強いといわれる学校と対戦したとき、こっちが北海道だからと、少し下に見られている気がした」。駒大苫小牧の選手たちは、そう感じていた。冬場もグラウンドの雪を除けて、凍った地面でノックを受けてきた。練習の量も質も変わらない。「北海道をなめんなよ!」…。
苫小牧市のサッカークラブ「FCフォルテ」が昨年5月から10月まで行われたシニアサッカーリーグ道南ブロックのシニア40の部で優勝し、今年7月の全道大会出場を決めた。結束を固めて手にした全道切符。チームの砂盛愼は「正直、上位に食い込むことは難しいと思っていたが、みんなが一つにまとまることができて、最高
苫小牧地区高校冬季バドミントン大会がこのほど、苫小牧工業高校、苫小牧東高校の体育館で行われた。男女別のダブルス、2部制のシングルスの計6種目を行い、男子シングルス1部は真壁奏太(苫小牧南)が、同2部は高橋将大(北海道栄)が優勝。同ダブルスは村井琥白・村本慎太組(静内)が栄冠をつかんだ。女子シングル
第19回北海道高校バレーボール新人大会が2~4日、苫小牧市総合体育館などで開かれた。男子は東海大付属札幌が6年ぶり、女子は札幌山の手が4年ぶりでいずれも5回目の優勝を果たした。 苫小牧地区からは男女の苫小牧東、静内、女子北海道栄の計5チームが出場したが、いずれも2回戦までに敗退。出場権を得てい
第3回苫小牧B級アイスホッケー大会の第2戦が4日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われ、ダイナックスが8―3で苫小牧市役所を下し、優勝した。 2チームが2戦し、栄冠を競った。4日は、開始直後から連係プレーを生かした苫小牧市役所が先制点を挙げ、中盤までリードする展開。それでも持ち前の攻撃力
【ロサンゼルス時事】米大リーグは9日(日本時間10日)からアリゾナ、フロリダ両州で各球団がキャンプインする。大谷翔平選手、山本由伸投手が加わったドジャースと、ダルビッシュ有、松井裕樹両投手がいるパドレスは3月20、21日にソウルで一足先に開幕シリーズを予定しており、他球団より早くキャンプが始まる。
【ロンドン時事】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は7日、2022年北京五輪期間中にドーピング違反が発覚したフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア)に4年間の資格停止などの処分を科した裁定の詳細を公表した。ワリエワは、祖父が心臓の治療薬として服用している禁止薬物トリメタジジンがイチゴのデザート
行政、経済団体、労働団体、金融機関で構成する「北海道政労使会議」が7日、札幌市内で開かれた。春闘の本格化に向けて「賃上げ」を初めて議題に設定して協議。物価上昇に負けない賃上げに向けた環境整備の取り組みを強化する「共同宣言」を採択した。 共同宣言は「適切な価格転嫁」と「生産性の向上」の2本