前年同月比 12・3%増 昨年12月の 道内7空港
- 2024年2月10日
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比12・3%増の221万99人だった。 国内線は5・7%増の187万80人で、前年実績を26カ月連続で上回った。 国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、約1・7倍の34万19人
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、昨年12月の旅客数は前年同月比12・3%増の221万99人だった。 国内線は5・7%増の187万80人で、前年実績を26カ月連続で上回った。 国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、約1・7倍の34万19人
「おーっ。クマだ。ラッキーッ」。そんな声が車内に響き、窓の外には投げられた餌に近寄るクマと、その様子を写そうとカメラを手に近寄る観光客―。テレビのニュースなどで、人とヒグマとの困った接近の様子を写した画像を見たことのある人は少なくないはず。「こらっ。餌をやるな。離れろ! 離れなさい」。道路に現れた
苫小牧市の空手道場・志濤館に通う3人が、昨年11月に北広島市で開かれた第8回北海道小学生空手道選抜大会で好成績を残し、2月17日に函館市で開かれる第3回全日本少年少女空手道選抜大会に出場する。金澤薫館長は「決勝リーグに進み、メダルマッチに絡んでほしい」と期待を寄せている。 小学4年男子形で
アイスホッケーの男子代表は9日(日本時間の10日)、ブダペストで行われた2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪3次予選の第2戦でスペインと激突し、6対3で2戦連続の逆転勝利を挙げた。2連勝した日本は最終予選進出を懸け10日(日本時間11日早朝)、同じく2勝の開催国ハンガリーと対戦する。
第28回苫小牧室内陸上競技記録会が1月28日、苫小牧市総合体育館で行われた。50メートル小学男子4~6年など8種目で大会新記録が生まれた。 大会は苫小牧陸上競技協会主催、苫小牧市教育委員会が共催。東胆振、日高などの陸上クラブから各種目に延べ96人が出場した。 各種目の1位は次の通り。
苫小牧ジュニア体操クラブ(澤井智代表)は23日午後2時から、苫小牧市総合体育館で実施する「器械体操体験会」の参加者を募集している。 子どもたちに体操の楽しさを感じてもらおう―と、2022年から毎年行っており、今年で3回目。跳び箱、鉄棒、トランポリン、平均台、マットの5種目を体験できる。同ク
苫小牧市美園町のアパレルや雑貨のセレクトショップ「gladto(グラット)」は店舗内に空きスペースを設け、他店に開放。12日正午から、安平町のパン店の販売会を開催する。佐藤将オーナーは活動の場を提供することで、お互いの店の相乗効果にも期待を寄せる。 12日に出店するのは安平町追分白樺の「お
苫小牧市と苫小牧商工会議所は7日、苫小牧都市再生講演会「多文化共生社会の形成に向けた企業の取り組み」を市内のホテルで開いた。市都市再生アドバイザーで一般財団法人ダイバーシティ研究所の田村太郎代表理事の講演や、宮城県気仙沼市の舗装工事業、菅原工業の菅原渉社長による事例紹介を行った。市民約100人が聴
苫小牧市ウトナイ南の建設業、小金澤組(小金澤昇平社長)が行った公園整備の奉仕活動に対し、市は6日、感謝状を贈った。 同社は地域貢献活動の一環で昨年10月、北星公園(錦西)で噴水周辺の補修や木製ベンチの再塗装を4日間かけて行った。小金澤社長が市役所を訪れ、市長職務代理者の木村淳副市長が感謝状
白老町は9日、2016年3月に閉校した旧社台小学校(町社台)の活用策を年度内にまとめる考えを明らかにした。大塩英男町長は9日の町議会全員協議会で「健康、運動習慣の結び付きを強化し、世代間交流を進めたい」と述べ、屋内のバリアフリー化改修工事を経た上で町高齢者大学の移転先とするほか、児童向け総合型地域
安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は9日、家庭科調理実習で手打ちうどん体験授業を行った。この春、追分地区で手打ちうどん店のオープンを予定している町地域おこし協力隊の浅野浩司さん(43)を講師に迎え、1、2年生30人がうどん作りに挑戦した。 浅野さんは昨年12月まで、早来地区でカフェを経営。
白老町消費者被害防止ネットワークは9日、町東町の町総合保健福祉センターいきいき4・6で、高齢者向けスマートフォン教室を初めて開催し、町民20人が参加した。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の斎藤卓也さんを講師に迎え、基本操作や架空請求メールへの対応策を学んだ。 斎藤さんはスマホを参加
登別市登別東町の水族館マリンパークニクスは11日、紙で作る立体模型「ペーパークラフト」のワークショップ(WS)を開く。札幌市立大学の学生らを講師に、ペンギンやイルカなど同館を代表する生きもの5種類から選んで製作する。 同館と同大デザイン学部が協働で進めるキッズデザインプロジェクトの一環。模
厚真町は9日、町内の災害復旧工事に従事しながら地域貢献にも寄与したとして、苫小牧市日の出町の盛興建設に感謝状を贈った。 同社は、勇払東部地区のウクル川井堰撤去など一連の工事や道道平取厚真線の長寿命化工事など北海道開発局、胆振総合振興局、室蘭建設管理部発注の5工事を担当。その傍ら、9月に厚真
安平町追分豊栄の安平山スキー場は、気温上昇によりコースコンディションの悪化が予想されるとして、13~15日の3日間、臨時休業することを決めた。 同スキー場は1月22日に今期の営業をスタートしたが気温の高い日が多く、気象庁によると、町内の13、14日はいずれも最高気温が10度まで上がる予報。
物事が起きた時に感じるストレスのレベルは人それぞれ違うと言われます。同じ出来事に対して平然としている人がいれば、受け流せたり、拒絶したりする人がいて、人の精神的な部分には気体、液体、固体という「物質の三態」と同じようなものがあるように感じます。 外に出れば必ずストレスと出合うような現代社会
父親から銭湯を継いだのは44歳の時。最初は右も左も分からない状態だったが、先輩たちの助けを借りながら、地域の「インフラ」を守ってきた。還暦を越えた今もなお苫小牧浴場組合長として、町の発展を支え続けている。 高度経済成長期の真っただ中の1958年10月、広島村(現在の北広島市)で5人きょうだ
セブン&アイ・ホールディングス(HD)傘下の総合スーパー、イトーヨーカ堂は9日、北海道と東北、信越地方から撤退することを明らかにした。全17店舗のうち5店舗は閉鎖し、11店舗は他のスーパーに事業承継する。不振が続くヨーカ堂の構造改革の一環で、首都圏などの都市部を中心とした体制にシフトする。
セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が、北海道と東北、信越地方からの撤退を発表した。不採算店を切り離して身軽になり、業績回復に向けて都市部や「食」を強化する戦略。ただ、競合がひしめく激戦区での勝ち残りは容易ではなく、ヨーカ堂再建は正念場を迎えている。 ヨーカ堂が撤退を表明した
鈴木直道知事は9日の定例会見で、2024年度予算案の一般会計について3兆200億円程度になることを明らかにした。今年度(3兆1517億円=知事選の年のため、6月の補正を含む)と比較して、「新型コロナウイルス感染症関連経費の減などによって、マイナス4%程度となるものの、4年連続で3兆円を超える規模と