ウイークリーみんぽう(2月3~10日)
- 2024年2月12日
◇国スポアイスホッケー、北海道が少年、成年とも優勝(3日) 国民スポーツ大会冬季大会のアイスホッケー競技は少年の部、成年の部の決勝が苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われた。少年の部の北海道は8―4で青森に勝利し、大会21連覇を達成。準々決勝は大阪に24―0、準決勝は東京に10―2といずれも大差で
◇国スポアイスホッケー、北海道が少年、成年とも優勝(3日) 国民スポーツ大会冬季大会のアイスホッケー競技は少年の部、成年の部の決勝が苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われた。少年の部の北海道は8―4で青森に勝利し、大会21連覇を達成。準々決勝は大阪に24―0、準決勝は東京に10―2といずれも大差で
白老町内で精肉店を営む前田弘幹さん(53)が2011年に焼き鳥店としてオープン。2年半後の13年に現店舗に移転した。現在は鶏肉だけでなく豚、牛肉も扱う定食店として知られる。店名には「地域が栄えるためには人の和が必要」とのまちづくりに懸ける熱い思いを込める。 開店当時からの定番メニュー「親子
今年1月、平和の象徴で、ウクライナの国花でもあるヒマワリをテーマにアート作品を制作しました。ニュースでロシアとウクライナの戦争が報道されています。戦争は残念ながら今も存在しますが、「どんな理由があろうと即座にやめてほしい」という思いを作品に込めました。 制作では、2カ月間乾燥させた落ち葉を
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいかで8日、年長の園児を対象とした「認知症キッズサポーター養成講座」が行われた。未就学児を対象とした養成講座は市内初で、市明野地域包括センターの職員が講師を務めた。園児約30人が受講し、クイズや体操を交えながら、大切な記憶も思い出せなくなる認知症という病気があるこ
苫小牧市は8、9両日、市内4カ所のコミュニティセンターでフードドライブを実施し、来館者計49人から335個の食品が届けられた。寄せられた善意は、フードバンクとまこまい(光洋町)に贈られる。 市ゼロごみ推進課によると、フードドライブは余った食品を集めて福祉団体や施設などに寄付する活動。市は2
国会では週明け、自民党の派閥裏金事件を巡る与野党の攻防が本格化する。自民は13日にも所属議員への聞き取り調査結果を野党に提示。野党は内容が不十分とみて、14日の衆院予算委員会集中審議で攻勢を強める考え。2024年度予算案の衆院通過に向けた与野党間の日程闘争もヤマ場を迎える。 「緊張感を持って
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、新型の液体燃料ロケット「H3」2号機を鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げる。1号機は昨年3月、第2段エンジンが電気系統のトラブルで着火せずに失敗。搭載していた地球観測衛星「だいち3号」も失われた。 JAXAは三菱重工業などと原因究明に着手。半年
【ロサンゼルス時事】米芸能誌バラエティーは9日、米ソニー・ミュージックエンタテインメントが2009年に死去した米歌手マイケル・ジャクソンさんの楽曲や原盤の権利の半数を取得したと報じた。評価額は総額約12億ドル(約1800億円)を超えるとみられる。 単独のミュージシャンの楽曲を巡る取引では過去
【ワシントン時事】トランプ前米大統領は11日、SNSへの投稿で米人気歌手テイラー・スウィフトさんに言及し「米史上最も腐敗した大統領である悪徳ジョー・バイデンを彼女が支持するはずはない」と述べた。熱狂的ファンを持つスウィフトさんが大統領選でバイデン大統領を支持すれば、政治に無関心な若者らを投票に動か
【ショプロン(ハンガリー)時事】バスケットボール女子のパリ五輪世界最終予選最終日は11日、ハンガリーのショプロンなどで行われ、国際連盟(FIBA)ランキング9位の日本は、同5位のカナダを86―82で破り、通算2勝1敗の組1位で3大会連続の五輪出場を決めた。 日本は前半を50―46とリード。後
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に10日開幕した第58回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)。同会場では、名物の雪と氷の巨大滑り台や特大雪像などが子どもたちの人気を集めている。 午前10時の開場と同時に「ちびっこすべり台」にはすぐに順番待ちの列ができた。陸上自衛隊第7師団が大量の
第58回とまこまいスケートまつりメイン会場の中央公園に、高さ約3メートルの雪山からスノーボードのような板で滑り降りる「スノースケート」コーナーが初登場。誰でも自由に体験でき、開場から多くの家族連れでにぎわいを見せている。 市澄川町の村上建業が企画。同社が運営する子ども向けのスケートボード教
苫小牧市美術博物館で10日、企画展「鹿毛正三(かげしょうぞう)―アトリエ”薔薇絵亭(ばらえてい)”より―」が開幕した。苫小牧を代表する風景画家鹿毛正三さんの生誕100年を記念した作品展で、未発表作品を含む81点を展示。来館者は色彩豊かで、力強い作品をじっくり堪能していた。
アイヌ文化の伝承活動に取り組む苫小牧うぽぽ(佐々木義春会長)主催のアイヌ伝統工芸作品展が10日、苫小牧市民活動センターで始まった。会員手作りのアイヌ民族の生活用具を中心に約250点を展示する。入場無料。11日まで。 アイヌ民族文化財団の助成を受け、とまこまいスケートまつりの時期に合わせ企画
札幌管区気象台地域火山監視・警報センターが、1月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)の噴火警戒レベルはいずれも「1(活火山であることに留意)」で変わらず、噴火の兆候は確認されなかった。 樽前山は、火山性地震の回数は少なく経過し、
9日午後6時15分ごろ、JR千歳線沼ノ端―植苗駅間で、函館発札幌行き特急北斗15号(8両編成)がシカと衝突した。 JR北海道によると、乗客乗員約460人にけがはなく、車両点検を経て約1時間後に運転を再開。当該列車の運行が約1時間20分遅れたほか、普通列車2本が部分運休し、約600人に影響し
苫小牧の冬を彩る「第58回とまこまいスケートまつり」(同まつり実行委員会主催)が10日、中央公園(市若草町)をメイン会場に開幕した。ドラム缶でジンギスカンを焼く名物「しばれ焼き」や、雪の「ちびっこすべり台」が人気を集め、今回から解禁された食べ歩きを満喫する姿も。まつりは11日午後6時まで続く。
来月、旭川へ仕事で行くことになっている。それが今から楽しみで、仕事の前後にはレンタカーを借りてどこへ行こうかと、暇さえあればネットで調べているきょうこの頃。湯船にもスマホを持ち込んで調べ、引き続きベッドで横になって調べ続け、そのまま眠ってしまい翌日には調べた内容をほとんど忘れ、同じことをきょうも繰
中華圏の旧正月「春節」を10日に迎え、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日客)でごった返している。中華圏とを結ぶ旅客定期便の復便が進み、旅客需要も新型コロナウイルス禍で受けた打撃から回復基調の中、大型連休を本道で過ごそうと観光客らが続々と入国している。 新千歳の国際線は2021年と22年
農林水産省動物検疫所北海道・東北支所、同横浜植物防疫所新千歳空港出張所は9日、春節休暇により中華圏で人の動きが活発化するのに合わせ、動物検疫や植物防疫に関するキャンペーンを新千歳空港国際線ターミナルビルで行った。 1月に韓国で家畜伝染病アフリカ豚熱(ASF)の確認が報告されるなど、伝染病や