• 炊き出し、県外支援者は有料で
売り上げで地元の野菜購入―「罪悪感なくしたい」・能登地震
    炊き出し、県外支援者は有料で 売り上げで地元の野菜購入―「罪悪感なくしたい」・能登地震

       能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市で、県外から復旧支援に訪れた電力会社や自治体の職員に、炊き出しを有料で提供する取り組みが行われている。売り上げは地元の農家から野菜を購入する費用に充て、1次産業の支援にもつなげる。主宰する池端隼也さん(44)は「お金をもらうことで、県外の人たちが炊き出し

    • 2024年2月13日
  • 成年後見、柔軟な仕組みに
民法改正、法制審に諮問へ―法相
    成年後見、柔軟な仕組みに 民法改正、法制審に諮問へ―法相

       小泉龍司法相は13日の記者会見で、認知症や知的障害などで判断能力が不十分な人を支援する成年後見制度の見直しに向けた民法改正を、15日に開く法制審議会(法相の諮問機関)に諮問すると発表した。使いやすい制度とするため、後見人を柔軟に交代することや、利用期間を必要性に応じて決めることを可能にする仕組みを

    • 2024年2月13日
  • ダイハツ、2車種の生産再開
不正拡大後初、京都工場で
    ダイハツ、2車種の生産再開 不正拡大後初、京都工場で

       ダイハツ工業は12日、京都工場(京都府大山崎町)で商用車2車種の生産を再開した。認証不正拡大を受け、昨年12月下旬に国内での生産を停止して以降、再開するのは初めてとなる。同社は国土交通省が安全性を確認した車種について順次生産を始める方針だが、同省の検証作業は完了しておらず、全面再開は見通せない。

    • 2024年2月13日
  • 優良リサイクル事業者を認定
メーカーと連携加速で新法―環境省
    優良リサイクル事業者を認定 メーカーと連携加速で新法―環境省

       環境省は、産業廃棄物に含まれる再生可能な資源を有効活用するため、製造業者との連携や脱炭素に積極的なリサイクル事業者を国が認定する方針を固めた。産廃から回収したプラスチックや金属を再資源化し、メーカーに販売する好循環をつくる狙い。資源採掘や製造工程で排出される二酸化炭素(CO2)の大幅削減にもつなげ

    • 2024年2月13日
  • 112年前鉄道路線図現存 「カメラ撮影のむらかみ」で展示  白老、「苫古まい」駅名も
    112年前鉄道路線図現存 「カメラ撮影のむらかみ」で展示  白老、「苫古まい」駅名も

       白老町東町の「カメラ撮影のむらかみ」で9日から、1912(大正元)年発行の鉄道路線図を展示している。社長の村上和義さん(82)が5日に同地区の知人から譲り受けた。次男で白老商業振興会理事長の英明さん(52)も「現在の駅名とは違う呼び名も見られ、珍しい」と語る。  路線図は、旧帝国時代の領土だ

    • 2024年2月12日
  • ワカサギ釣りようやく解禁 厚真の三ケ月沼
    ワカサギ釣りようやく解禁 厚真の三ケ月沼

       厚真町豊川の三ケ月沼で10日、今季のワカサギ釣りがようやく解禁された。暖冬の影響で例年より2週間ほど遅く、オープンを待ちわびた釣り愛好者らが町内外から訪れ、にぎわいを見せた。  氷の厚さは圧雪を含め20~30センチほど。初日は好天に恵まれ、午前中から愛好者や家族連れなどが続々と来場。テントを

    • 2024年2月12日
  • 安平女性農業者グループ「のらぼー」イベント大盛況 「農家とわたしの手しごと屋」
    安平女性農業者グループ「のらぼー」イベント大盛況 「農家とわたしの手しごと屋」

       安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」による「農家とわたしの手しごと屋」が10日、町追分公民館で開かれた。町内外から足を運んだ家族連れや主婦らが出展者とともに年に1度のイベントを楽しんだ。  地元で農家を営む女性たちが毎年農閑期に合わせて、趣味で手作りした雑貨などを紹介す

    • 2024年2月12日
  • 福引き楽しむ 白老町商工会ガラポンにぎわう
    福引き楽しむ 白老町商工会ガラポンにぎわう

       白老町商工会(熊谷威二会長)は10、11両日、しらおい経済センターでスタンプラリー・ガラポン抽選会を行った。初日の10日は取り組みに参加した町民らが続々と集まり、特賞となる3万円分の共通商品券・食事専用券を狙って福引きに挑戦していた。  コロナ禍の影響で落ち込んだ地域経済の回復を目的に実施し

    • 2024年2月12日
  • 15、16日、新博物館 関連の報告会 鵡川、穂別両地区で
    15、16日、新博物館 関連の報告会 鵡川、穂別両地区で

       むかわ町は15、16の両日、穂別地区で進めている新たな博物館と温浴カフェ、まちなか交流拠点施設の周辺一帯の再生を図る「復興拠点施設等整備事業」に関する中間報告会を鵡川、穂別の両地区で開く。  穂別地区の同事業に関してはすでに基本設計ができ上がっており、施設の実施設計、建設、運営を進めていく事

    • 2024年2月12日
  • 白老1月末人口1万5401人 前月比49人減少
    白老1月末人口1万5401人 前月比49人減少

       住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万5401人で、前月比で49人減った。男性は30人減の7327人、女性は19人減の8074人で、前年同月比では280人減った。  自然動態は出生5人に対し死亡30人の25人減、社会動態は転入32人に対し転出55人の23人減、その他の要因で1人減った。

    • 2024年2月12日
  • 寒空のスケートまつりにとにかく明るい安村さん 苫小牧
    寒空のスケートまつりにとにかく明るい安村さん 苫小牧

       第58回とまこまいスケートまつりメイン会場・中央公園のステージで11日、恒例の「よしもとお笑いライブ」が繰り広げられた。昨年、英国のオーディション番組への出演で話題となったお笑い芸人「とにかく明るい安村」さん=旭川市出身=が登場。得意の「裸芸」で会場を笑いの渦に巻き込んだ。  安村さんは寒空

    • 2024年2月12日
  • 駒大苫小牧高吹奏楽局 全力の定期演奏会
    駒大苫小牧高吹奏楽局 全力の定期演奏会

       駒大苫小牧高校吹奏楽局は11、12の両日、苫小牧市民会館大ホールで第34回定期演奏会を開いた。初日は総勢70人の部員でシンフォニック、ポップス、マーチングなど幅広いジャンルのステージを約3時間繰り広げ、約1200人の来場者を魅了した。  吹奏楽コンクール全道大会で銅賞だった「レトロ」「青銅の

    • 2024年2月12日
  • スケートまつりに漫画「ドッグスレッド」PRブース
    スケートまつりに漫画「ドッグスレッド」PRブース

       10、11日に開催された「第58回とまこまいスケートまつり」メイン会場の中央公園に、苫小牧市が舞台で1月にコミックス第1巻が発売されたホッケー漫画「ドッグスレッド」をPRするブースが登場した。苫小牧観光協会(市町峰行会長)が設置。数量限定でオリジナルのクリアファイルを配布し、両日とも午前10時の開

    • 2024年2月12日
  • 来月9日に「アール・ブリュット」 障害ある芸術家が作品 苫小牧
    来月9日に「アール・ブリュット」 障害ある芸術家が作品 苫小牧

       障害のあるアーティストの作品世界に触れるイベント「アール・ブリュットin苫小牧2024」が3月9日、苫小牧市文化会館で開催される。道内の作家が手掛けた絵画の展示や個性豊かな音楽ステージなど、多彩な内容で繰り広げられる。主催団体の苫小牧の文化と福祉を考える会(石橋創代表)は、市民らの気軽な来場を呼び

    • 2024年2月12日
  • 苫小牧高専が一般入試 全国8会場に247人
    苫小牧高専が一般入試 全国8会場に247人

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は11日、2024年度一般入試を苫小牧市錦岡の同校を含む全国8会場で行い、計247人が学力試験に臨んだ。  苫小牧会場の同校では153人が受験。受け付け時間の午前8~9時に合わせ、受験生が保護者の車などで続々と会場入りした。  学力試験は国語、社会

    • 2024年2月12日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       2日(金)▽窃盗 桜木町=一般住宅で室内から、現金約20万円や印鑑などが入ったポーチ▽道迷惑防止条例違反 白老町日の出町=歩道で未成年の女性が30~60代とみられる男に突然、体を触られる  4日(日)▽窃盗 一本松町=会社事務所で従業員用ロッカーに保管中の財布から現金1万2000円  

    • 2024年2月12日
  • 鉄道ファンら歓喜 利用促進に期待 プレ運行見学会 苫小牧駅 JR日高線ラッピング車両
    鉄道ファンら歓喜 利用促進に期待 プレ運行見学会 苫小牧駅 JR日高線ラッピング車両

       東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は12日、JR苫小牧駅で「JR日高線ラッピングH100形プレ運行&お披露目見学会」を開いた。市民や鉄道ファンら約220人が訪れ、日高線苫小牧―鵡川間(30・5キロ)の運行や、室蘭線のラッピング車両との同時公

    • 2024年2月12日
  • 西港フェリーターミナル 福よせ雛で歓迎 港湾地域初のひな祭りイベント
    西港フェリーターミナル 福よせ雛で歓迎 港湾地域初のひな祭りイベント

       家庭で不要になったひな人形を新たな形で展示する「福よせ雛(ひな)」が3月19日まで、苫小牧西港フェリーターミナルで開かれている。港湾地域では初開催で、ハスカップの手摘みなど苫小牧の特徴的な五つのシーンを、ひな人形がユーモラスに表現。伝統的な段飾りもずらりと並べ、旅行客の目を楽しませている。

    • 2024年2月12日
  • 過去最多6万2千人 スケートまつり閉幕 苫小牧
    過去最多6万2千人 スケートまつり閉幕 苫小牧

       苫小牧の冬の一大イベント「第58回とまこまいスケートまつり」(同まつり実行委員会主催)は11日、閉幕した。新型コロナウイルス禍による規制のない4年ぶりの通常開催で、10、11両日は好天にも恵まれて多くの人出。同実行委によると、2日間で計6万2000人が入場し、過去10年で最多だった前年を2000人

    • 2024年2月12日
  • 座席数増加で 利便性向上へ AIRDO 夏ダイヤ
    座席数増加で 利便性向上へ AIRDO 夏ダイヤ

       航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は2024年度夏ダイヤ(3月31日~10月26日)の運航計画を決めた。観光を中心に旅客需要が伸びる中、昨年11月に増席改修したボーイング(B)767―300型機2機を投入し、利便性の向上を図る。  B767型機2機は288席で、従来の270席から18席増やした

    • 2024年2月12日