高病原性鳥インフル確認 道、札幌市内で回収したカラス類4羽
- 2024年2月20日
道は、9日から13日にかけて札幌市内で回収した野鳥(カラス類)4羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと19日発表した。 石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化。現時点で野鳥の大量死等の異状を認める報告はなく、回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場にも
道は、9日から13日にかけて札幌市内で回収した野鳥(カラス類)4羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと19日発表した。 石狩振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化。現時点で野鳥の大量死等の異状を認める報告はなく、回収地点から半径3キロ区域内の家きん飼養農場にも
(21日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 白 老 午前10時、定例記者会見。議案説明会後、議会全員協議会。 安 平 午後3時、安平町誘致企業会「経済セミナー」・交流会(追分公民館)。 厚 真 午後6時30分、富里自治会町政懇談会(厚北地域防災コミュニティセン
苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は16日、苫小牧市立中央図書館に医学書などの書籍225冊(50万円相当)を寄贈した。 書籍は治療や健康に関する本や児童書。中には1冊約2万円の本もある。 沖院長が苫小牧市教育委員会を訪れ、「医療は時代とともに内容変更が多々あるので、必要としている方
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスの他に流行が警戒される病原体に、高齢者の肺炎の主な原因である肺炎球菌がある。富山県衛生研究所(富山県射水市)の大石和徳所長は「肺炎球菌感染症はワクチンで予防可能なので、接種を検討するとよいでしょう」と話す。 ▽原因の「肺炎球菌」 インフルエ
カビの一種、白癬(はくせん)菌が足や爪に感染する足白癬と爪白癬(水虫)の患者データから、高齢や糖尿病といった危険因子が確認されたと、順天堂大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは2019年6月~21年12月に同大医学部付属順天堂医院足の疾患センターを受診した2476人(平均年
ノンレム睡眠の中でもより深い「徐波睡眠」の時間が減ると、認知症の発症リスクが高まる可能性があると、国際共同研究グループが発表した。 睡眠は、脳が活発に活動し夢を見るレム睡眠と、大脳が休息状態にあるノンレム睡眠に分けられる。4段階のステージがあるノンレム睡眠のうち、より眠りが深いステージ3、
5年以上の実務経験があり、大学院で専門的な教育を受けた「診療看護師(NP)」を特別養護老人ホーム(特養)に配置することで、緊急で病院を受診する回数が減少するといった効果が見られたと、岡山大などの研究グループが発表した。 特養には医師の配置が義務付けられているが常勤医師は少なく、看護師が医療
立憲民主党は19日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体との過去の関係について説明責任を果たしていない盛山正仁文部科学相は不適格だとして、衆院に文科相不信任決議案を提出した。不信任案は20日午後の衆院本会議で、与党などの反対多数で否決される見通しだ。 岸田文雄首相は首相官邸で記者団に「
厚生労働省は19日、健康障害を減らすため、飲酒に関する初のガイドラインを正式決定した。疾患ごとに発症リスクが高まる酒量を純アルコール量換算で示し、適量を心掛けるよう呼び掛けている。高血圧などは少量でもリスクが上がると警告した。 ガイドラインは、生活習慣病リスクを高める純アルコール量の参考値と
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に向けた特例法を巡り、文部科学省が教団を財産監視の強化対象となる「指定宗教法人」に指定する方針を固めたことが19日、関係者への取材で分かった。 文科省は教団に弁明の機会を与えると通知。回答期限は3月1日で、同省は教団からの弁明を踏まえ、宗教法人審
3月3日に開催される東京マラソンに、義足のウクライナ人2人が参加する。「負傷した兵士にまた生きるための勇気を与えたい」。自分たちが走る姿を見せてウクライナ兵を勇気づけるとともに、別の負傷兵の治療に必要な資金を募っている。 オンラインで取材に応じたランナーの1人、ロマン・カシュプルさん(2
苫小牧市在住の幼稚園児と小学生の計3人が、「第25回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」(組織委員会主催)で好成績を収めた。3人は大舞台で結果を出すことができ、受賞を喜んでいる。 同コンクールは優れた演奏家の発掘、育成を目的に開催。幼児から一般までが参加でき、各地区大会の通過者が1
一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)は17日、苫小牧市民活動センターで第1回ネットワークとまこまい賞の表彰式を行い、高校生の視点からまちの活性化に取り組む苫小牧総合経済高校マーケティング部を表彰した。同団体が今年度創設した表彰制度に基づき、初の受賞団体に選ばれた同部の部員らは誇らしげな
コープさっぽろ苫小牧地区委員会は18日、苫小牧市双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で職業体験イベントを開いた。市内の児童24人が参加し、ベッドメーキングなど同ホテルで行う業務の一部にチャレンジした。 イベントは地元企業の仕事を知り、将来の職業選択に生かしてもらうことが目的。講師
苫小牧市のしんどう書店(江上浩社長)は17、18の両日、三光町のステイ店で創業50周年イベントを行った。人気児童書のキャラクターとの記念撮影に子どもたちの笑顔が広がった。 1973年12月に創業し、現在は同店と新富町の本店を運営するしんどう書店。書籍と文具、事務用品の専門店としてベテラン店
19日午前6時15分ごろ、JR千歳線植苗―南千歳駅間で苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)がシカと衝突した。乗客乗員約40人にけがはなく、乗務員が車両点検で運転に支障がないことを確認し、約20分後に運転を再開させた。 この事故で快速エアポート2本が運休し、約1100人に影響した。
8日(木)▽窃盗 川沿町=路上で無施錠のスポーツ自転車(5000円相当) 9日(金)▽器物損壊 晴見町=会社敷地内で駐車中の重機2台の配線▽器物損壊 勇払=会社敷地内で駐車中の重機2台の配線 15日(木)▽器物損壊 若草町=政治活動用ポスター5枚と後援会看板1枚に黒色塗料塗布▽器物
かんぽ生命主催「第10回全国小学校ラジオ体操コンクール」で、苫小牧勇払小学校(今田和也校長、児童約60人)が「取組部門」のルーキー賞を受賞し、同校体育館でこのほど、表彰式が行われた。同部門の受賞20校のうち道内では同校のみ。 コンクールは元気に楽しくラジオ体操をし、小学生の体力づくりに貢献
苫小牧市科学センターの1階休憩室で、「木のひな人形展」が開かれている。元センター職員で、退職後も2018年までボランティアで木工教室の指導をしていた藤村賢藏さん(89)が手掛けた19点が並ぶ。来場者は木のぬくもりが感じられる作品をじっくり眺めていた。3月3日まで。 糸ノコと研磨工具で形を作
支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会(事務局・環境省北海道地方環境事務所)の会合が15日、札幌市内で開かれた。道や両地区の関係自治体、観光協会などからオンラインも含め約30人が出席し、2025年度までの目標を定めた両地区の自然体験活動推進プログラムについて意見を交わした。