本社来訪
- 2024年2月27日
(26日) ◇退任あいさつ▽倉英興業代表取締役社長、佐藤芳則氏。
(26日) ◇退任あいさつ▽倉英興業代表取締役社長、佐藤芳則氏。
白老町には子育て支援団体「NPO法人お助けネット」を立ち上げ、20年以上にわたり運営されている60代の女性、中谷通恵さんがいます。 出会いは昨年7月、私が白老町地域おこし協力隊として着任し、移動書店「またたび文庫」を始めて間もない頃でした。白老町広報を通じて店を知り、「応援したいので!」と
苫小牧市内の小中学生がプロの音楽家から合唱や楽器演奏の指導を受ける「ジュニアミュージッククリニック」が24、25の両日、市文化交流センターで開かれた。子どもたちは、憧れのプロの世界で活躍する音楽家と直接触れ合える貴重な時間に目を輝かせながら、練習に打ち込んだ。 市教育委員会生涯学習課などで
苫小牧市は1月の生活必需品価格動向調査の結果をまとめた。調査対象の全65品のうち、平均価格が前月比を下回った品が約4割を占めた一方、前年同月比では約6割が上回り、依然として高値が目立つ。 100グラムの平均価格が一時100円を超えたトマトは、5カ月ぶりに60円台まで下がった。野菜類の対象1
日本相撲協会は26日、大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、1月の初場所で自己最多の13勝を挙げた琴ノ若が新大関となり、西の2番目に就いた。 その他の大関は東西の正位に霧島、豊昇龍が並び、東の2番目は8度目のかど番となる貴景勝。初場所で9度目の優勝を遂げた
卓球の世界選手権団体戦(韓国・釜山)に出場した日本代表が26日、東京都内で帰国会見し、5大会連続の銀メダルとなった女子の早田ひな(日本生命)は「決勝のエース対決では力不足だなと感じた。(パリ五輪までの)半年間、頑張っていきたい」と雪辱への思いを語った。 中国との決勝は2―3の惜敗だった。1
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は26日、ホームアンドアウェー方式で争うパリ五輪アジア最終予選の北朝鮮との第2戦に向けて、千葉市内で調整した。選手らはこの日、サウジアラビアのジッダから帰国。第2戦は28日に東京・国立競技場で行われ、勝者が五輪への切符を手にする。 練習は冒頭のみ公開
大相撲春場所の新番付が発表された26日、年6場所制となった1958年以降では最速(幕下付け出しを除く)に並ぶ初土俵から所要9場所で新入幕を遂げた尊富士が大阪市内で記者会見し、「全力士の目標である地位に自分がいるのが不思議。2桁白星を目指して、悔いのないように結果を残す」と意気込みを示した。
先日、患者さまから「糖尿病があると血圧も上がりやすいのかな?」という質問をいただきました。 結論から言えば、報告によって程度の差はありますが糖尿病の方は、そうでない方に比べて数倍高血圧の方が多いとされています。 糖尿病の方が高血圧を発症する仕組みとして、インスリン抵抗性といわれる病
日本人の食生活は世界でも健康的だと思われているが、カルシウムの摂取量が男女共に足りず、鉄は月経のある女性で特に不足、ナトリウム(食塩)は取り過ぎている―。そんな研究報告を、東京大のチームがまとめた。 チームは全国の1~79歳の日本人男女4450人を対象に、季節ごとに2日ずつ計8日間、食事の
衆院政治倫理審査会は26日の幹事会で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関する審査の在り方を協議した。自民は原則通り審査を「完全非公開」とするよう主張。立憲民主党などは公開を求めて譲らず、27日に結論を持ち越した。与野党は28、29両日の政倫審開催に向けて協議を続けるが、溝が埋まるかは不透明
神奈川県大井町の東名高速道路で、「あおり運転」を受け停止した車にトラックが追突し一家4人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた石橋和歩被告(32)の差し戻し控訴審判決が26日、東京高裁であった。安東章裁判長は、被告の運転と事故の因果関係を認め懲役18年とした一審横
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県穴水町に26日、泊まりがけでボランティア活動をするための拠点が設置された。この日は県内外から参加した約人が同町や珠洲市でボランティア活動に汗を流し、「時間をかけて作業できるのはありがたい」などの声が聞かれた。 拠点となる旧穴水町立向洋中学校の体育館や教
1970年代の連続企業爆破事件に関与したとして指名手配された過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)を名乗り、その後に死亡した男について、警視庁公安部は27日までに、同容疑者本人と断定した。同日午後、爆発物取締罰則違反容疑で、容疑者死亡のまま書類送検する。捜査関係者への取材で
苫小牧市は「子育て世代に手厚いまち とまこまい」を実現しようと2024年度、産前産後から青年期に至るまでの子育て支援に力を注ぐ。市の姿勢を内外に示すことで、若い世代に選ばれるまちを目指す。24年度予算案は「みらいへつなぐ予算」をキーワードに掲げ、人口減少社会対策と共に子ども・子育て応援を重点配分し
苫小牧信用金庫の元職員、鈴木康之さん(69)=苫小牧市在住=が今月、音楽レーベル「エレックレコード」(東京)から「生きる力~Just Live the way」のインターネット配信で歌手デビューを果たした。アーティスト名は「Sûsun(すーさん)」。同社の新人発掘プロジェクトに挑み、道
苫小牧市の市道駅前本通りをイルミネーションでともす「とまこまいシンボルストリートテラス2024」(市主催)が24日に終了した。この日は錦町の特設会場でファイナルセレモニーが開かれ、約1500人(主催者発表)がイベントを楽しんだ。 セレモニーでは、若者を中心に人気のアイドルグループ「FRUI
革新的なアイデアやビジネスモデル、先端技術による事業の立ち上げを目指す「スタートアップ」について高校生が学び、体験する起業体験プログラムが3月2、3の両日、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で開かれる。苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の主催で、市内では初の試み。参加無料で、参加者
苫小牧市長を1987年から4期16年間にわたり務め、22日に84歳で死去した鳥越忠行さんの葬儀が24、25両日、苫小牧市民斎場明野ホールで営まれた。通夜に約600人、告別式に約300人が訪れ、苫小牧の発展に尽くした鳥越さんの冥福を祈った。 25日の告別式は、岩倉博文市長や山岡達丸衆院議員ら
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の市民公開講座が25日、苫小牧市美術博物館で開かれた。市役所でまちづくりに長く関わってきた元副市長の中野裕隆さん(74)が「苫小牧市の都市計画」と題して講話。どのようにして都市計画が進められ、まちが形成されていったのかを解説した。 会員以外の市民も参加