• 美人局
    美人局

       大阪府警が中学生3人を強盗致死容疑などで逮捕した―との8日の新聞、テレビの報道に驚かされた。記事の脇見出しは「SNSで美人局」。美人局には記事の後段で「つつもたせ」の振り仮名が付いた。しかし「中学生がつつもたせ?」という疑問の闇は深いまま。今、中学生は、どんな世界に住んでいるのか―。  報道

    • 2024年3月13日
  • 岩本愛子、全国中学大会で6位入賞
フィギュアスケート・白鳥FSC所属
    岩本愛子、全国中学大会で6位入賞 フィギュアスケート・白鳥FSC所属

       苫小牧市のフィギュアスケートクラブ、白鳥FSCに所属する岩本愛子(苫小牧青翔中3年)が、2月に長野市で行われた第44回全国中学校スケート大会(全中)フィギュアスケート競技で6位に初入賞した。「これまで会場の雰囲気にのまれてしまうこともあったが、重ねてきた経験が実った。うれしい」と喜びを語った。

    • 2024年3月13日
  • 来月、創立50周年記念式典
日新スポーツ少年団・少年野球
    来月、創立50周年記念式典 日新スポーツ少年団・少年野球

       創立から半世紀の節目を刻んだ苫小牧市内の少年野球チーム・日新スポーツ少年団(山口政昭監督)が、4月13日午後5時から市内住吉町のアールベルアンジェ苫小牧で行う創立50周年を記念した式典の参加者を募集している。  同少年団は、1973年に日新小学校野球同好会の「糸井ファイターズ」として発足した

    • 2024年3月13日
  • 苫小牧市ヤングケアラー支援条例可決で支援者ら期待の声
    苫小牧市ヤングケアラー支援条例可決で支援者ら期待の声

       苫小牧市議会の本会議で12日、「苫小牧市ヤングケアラー支援条例」が可決され、4月1日施行が正式に決まった。条例のスタートと同時に、ヤングケアラーと思われる子どもとの具体的な関わり方や関係機関の連携の取り方などをまとめたガイドラインの運用も始まる。当事者支援に当たる人をはじめ、介護や地域福祉の関係者

    • 2024年3月13日
  • パークゴルフとまこまい
日ハム・ファイナル杯
    パークゴルフとまこまい 日ハム・ファイナル杯

       糸井の森パークゴルフ屋内コースで9日、日ハム・ファイナル杯が開かれた。70人が36ホールをラウンドし、男子はネット94、グロス99の阿部弘が、女子はネット91、グロス106の練合美矢子がそれぞれ優勝した。ベストクロスは男子が98の豊田耕二、女子は99の宍戸栄が獲得した。  また、全6戦のグロ

    • 2024年3月13日
  • 現役生で初 英検1級に合格 苫小牧南高2年の鷹嘴さん
    現役生で初 英検1級に合格 苫小牧南高2年の鷹嘴さん

       苫小牧南高校2年の鷹嘴(たかのはし)陽(はる)さん(17)が、日本英語検定協会主催の実用英語技能検定(英検)1級に合格した。在学中の英検1級合格は1976年の開校以来初めてという。  英検1級は社会生活で求められる英語を十分に理解し、実用できることが求められる大学上級程度のレベル。試験内容は

    • 2024年3月13日
  • 啓北町で住宅火災 男性が住人2人を救助 苫小牧
    啓北町で住宅火災 男性が住人2人を救助 苫小牧

       13日午前8時40分ごろ、苫小牧市啓北町1の住宅地で、「(住宅の)玄関から煙が出ている」と通り掛かった女性が119番通報した。市消防本部によると、木造2階建て住宅の1階から出火し、消防車10台が約1時間後に消し止めた。  同本部と苫小牧署などによると、住宅には70代女性と40代の息子が住んで

    • 2024年3月13日
  • 17日に十二単着装実演、創作帯ショーも 苫小牧
    17日に十二単着装実演、創作帯ショーも 苫小牧

       小林豊子きもの学院苫小牧本校は17日午後1時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で「十二単(じゅうにひとえ)の着装と創作帯結び発表会」を開く。入場無料、申し込み不要で参加希望者は直接会場へ。  十二単は約1000年前に誕生したとされる公家の女性の正装。当日はステージ上で、重さ16キロほどの

    • 2024年3月13日
  • 障害特性と子どもへの性教育 20日に講演会 苫小牧
    障害特性と子どもへの性教育 20日に講演会 苫小牧

       NPO法人苫小牧市手をつなぐ育成会は20日午前10時から、市民会館で発達に支援を要する子どもへの性教育をテーマにした講演会を行う。講師は発達障害者支援センターあおいそら(函館)の片山智博センター長。  講演テーマは「発達に不安のある方の思春期からの性に関する支援~自閉症スペクトラムへの理解」

    • 2024年3月13日
  • 学校などの臨時休業・再開(12日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(12日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽12日から学年閉鎖 苫小牧拓勇小学校(16日まで)

    • 2024年3月13日
  • 国道にヒグマ むかわ町穂別
    国道にヒグマ むかわ町穂別

       11日午後5時40分ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号で車を運転していた男性が、道路脇にたたずむヒグマ1頭を目撃し、町役場を通じて苫小牧署穂別駐在所に届け出た。  同署によると、ヒグマの体長は約2メートル。男性がヒグマの横を車で通過した後、バックミラー越しに道路を横断しているのが見えたとい

    • 2024年3月13日
  • 贈り物のピアノ、子ども熱演 サロン・コンサート5年ぶり開催 苫小牧北星小
    贈り物のピアノ、子ども熱演 サロン・コンサート5年ぶり開催 苫小牧北星小

       苫小牧北星小学校に残る住民寄贈のグランドピアノを生かした「北星小っ子サロン・コンサート」(実行委員会主催)が9日、同校体育館で開かれた。コロナ禍で中止していたため5年ぶりの開催。保護者や近隣住民ら約100人が訪れ、在校生や卒業生が奏でるピアノの音色を堪能した。  ピアノは同校の開校30周年を

    • 2024年3月13日
  • 試食会でおいしさPR とまチョップ水使った手打ちそば 沼ノ端コミセン 
    試食会でおいしさPR とまチョップ水使った手打ちそば 沼ノ端コミセン 

       苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターは10日、苫小牧市が製造販売する「とまチョップ水」で仕込んだ手打ちそばの試食会を同センター調理室で開いた。上質な水を使ったそばを味わうことで、市の水のおいしさをさらにPRする試み。  上川管内幌加内町産の石臼挽(ひ)きのそば粉を、ツルッとした喉越しの「二八そ

    • 2024年3月13日
  • まさに水害
    まさに水害

       最近、気温が上昇して雪解けが進み、冬の間は見られなかった水たまりが現れるようになった。先日、取材で小学校に朝一番で行った時のこと。「おはようございます!」と元気な声を掛けられ、振り向くと、まるで自衛隊のレンジャー部隊のように泥だらけの児童がいた。そう、車に水を掛けられたのだ。「命懸けの通学路」と言

    • 2024年3月13日
  • 在校生が5年ぶりに合唱 苫小牧明野中 自作の卒業ソング
    在校生が5年ぶりに合唱 苫小牧明野中 自作の卒業ソング

       苫小牧明野中学校(井内宏磨校長)は、卒業生を送る合唱曲「麗(うら)らかなきもちで」の合同練習の最終盤を迎えた。コロナ禍の影響で在校生がそろって歌うのは5年前のお披露目以来で、14日の卒業式に向け気合いが入っている。  「麗らかなきもちで」は2018年度に生徒が作詞した。「まだまだだって本気で

    • 2024年3月13日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

        ◇やめてもらいたい  6日のなんでもトークの「場所をわきまえて会話してください」を読みました。私の職場では、仕事中に旦那からかかってきた電話に対して、大声で夫婦げんかみたいな会話をする上司がいます。みんな嫌な気持ちになるので、本当にやめてもらいたいものです。夫婦げんかなら、家で好きなように

    • 2024年3月13日
  • あびら地酒生産プロジェクト 「あびら川」新酒販売へ 最高の仕上がり
    あびら地酒生産プロジェクト 「あびら川」新酒販売へ 最高の仕上がり

       安平町の米農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」は、地元産酒造好適米「彗星」で醸造した純米大吟醸「あびら川」の新酒を16日から販売する。同日に町内のホテルでお披露目会を開き、関係者が新酒の完成を祝う。同プロジェクトは「今年も最高の仕上がりとなった。安平の風景を思い浮かべながら味わってほしい」と

    • 2024年3月13日
  • シンガー・ソングライター 佐藤広大さん 厚真で生涯学習講演会 「天国の友達に感謝」
    シンガー・ソングライター 佐藤広大さん 厚真で生涯学習講演会 「天国の友達に感謝」

       厚真町教育委員会は9日、町総合ケアセンターゆくりで生涯学習講演会を開いた。札幌市出身のシンガー・ソングライター佐藤広大さん(38)が「夢は天国からのギフト」の演題で自身が音楽の道に進むまでの経緯を語り、町民ら25人が耳を傾けた。  佐藤さんは、幼少期からの仲良しで「歌手になってほしい」「大学

    • 2024年3月13日
  • 編み物で被災地支援 能登半島地震 住民団体「つむぎ」 毛糸の小物手作り  厚真
    編み物で被災地支援 能登半島地震 住民団体「つむぎ」 毛糸の小物手作り 厚真

       厚真町の住民団体「つむぎ」(村上朋子代表)は、厚北地域防災コミュニティセンターならやまで開く「あつまるカフェinならやま」で毛糸を使った手芸品を作り、完成品を能登半島地震の被災者に贈って支援しようと取り組んでいる。2018年9月の胆振東部地震で、全国から贈られた支援物資に助けられた経験から「能登半

    • 2024年3月13日
  • 社会の仕組み学ぶ 早来学園でマーブルタウン  安平
    社会の仕組み学ぶ 早来学園でマーブルタウン  安平

       安平町早来地区にある小中一貫の義務教育学校「早来学園」で10日、子どもたちが仮想のまちをつくるイベント「どさんこマーブルタウン」(同実行委員会主催)が初めて開かれた。町内外から小中学生16人が参加し、起業や仕事をして通貨をもらい、買い物や税金の支払いに使うなど、社会の仕組みを学んだ。  マー

    • 2024年3月13日