• 苫小牧高専と東京のIT企業が協定 授業や研究支援
    苫小牧高専と東京のIT企業が協定 授業や研究支援

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は18日、IT企業のアクセスネット(東京)と包括連携協定を結んだ。代表取締役の高石和生氏は同校出身で、これまでも母校の教育活動にさまざまな協力をしており、今回の協定締結につながった。  協定は学生の成長や地域社会の発展に寄与するため、▽学生のIT教育や課

    • 2024年3月19日
  • 詐欺グループ男に懲役2年6月 札幌地裁苫小牧支部
    詐欺グループ男に懲役2年6月 札幌地裁苫小牧支部

       複数の特殊詐欺事件で詐欺と窃盗の罪に問われている千葉県松戸市の無職今野レハン被告(22)の判決公判が19日、札幌地裁苫小牧支部であった。髙木博巳裁判官は、懲役2年6月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。  判決文や起訴状などによると、今野被告は他のメンバーと共謀して昨年5月18日に苫小牧

    • 2024年3月19日
  • (下)二つのアトリエ
    (下)二つのアトリエ

       鹿毛正三は、画作のみならず、随筆集『絵かきつれづれ』(1977年)、『随筆 北の風景』(83年)を出版するなど秀逸なエッセーの書き手でもありました。文筆家としてのセンスは、自身で名付けた二つのアトリエ、“薔薇絵亭”と“暮居時亭”の名称にも表れています

    • 2024年3月19日
  • レール点検で運休や遅れ JR室蘭線
    レール点検で運休や遅れ JR室蘭線

       18日午後0時45分ごろ、岩見沢市のJR室蘭線栗丘―栗沢駅間で「レールに傷が付いている」とJR北海道に、レールの点検、整備作業をしていたグループ会社の社員から連絡が入った。  JR北海道が現場を調査し、運行に支障がないことを確認。同日午後2時すぎに運転を再開させたが、糸井発追分行き普通列車1

    • 2024年3月19日
  •  学校などの臨時休業・再開(18日発表分)
     学校などの臨時休業・再開(18日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽18日から学級閉鎖 苫小牧美園小学校、苫小牧澄川小学校、苫小牧緑小学校(20日まで)、苫小牧錦岡小学校(21日まで)

    • 2024年3月19日
  • 早朝に通勤バス試験運行 始発前の足確保、就労環境改善 新千歳
    早朝に通勤バス試験運行 始発前の足確保、就労環境改善 新千歳

       新千歳空港出入国体制強化ワーキンググループ(WG)は早朝、「従業員通勤バス」を試験運行している。公共交通機関の始発よりも早い午前5時、千歳市内から空港へのバスを予約制で運行。空港で人手不足が深刻化する中、空港で働く人たちの就労環境を改善する狙いだ。14日から27日までの期間限定で、これまで1日当た

    • 2024年3月19日
  • コスプレフェスタ参加者9500人 にぎわい戻りつつ 
今年は11月2、3日に開催
    コスプレフェスタ参加者9500人 にぎわい戻りつつ  今年は11月2、3日に開催

       「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は18日、苫小牧市職員会館で会合を開いた。昨年の第11回フェス(11月4、5両日)は、参加者数が延べ9500人、経済効果が3856万円だったと報告。今年の第12回フェスは11月2、3両日に実施することを決めた。

    • 2024年3月19日
  • あんやクリームが倍に 三星 あすから盛り盛りフェア
    あんやクリームが倍に 三星 あすから盛り盛りフェア

       苫小牧市糸井のパン菓子製造三星は20~24日、パンとスイーツ計6種類の価格を据え置いたまま、中身のあんやクリームを2~2・4倍にする「盛り盛りフェア」を初開催する。  同社はこれまで物価高騰などを受け、パンなどの価格を下げる「食卓応援フェア」を実施してきたが、今回は「世のメガ盛りブームに合わ

    • 2024年3月19日
  • 室内で遊べる場所要望 とまモニ懇談会 副市長と意見交換
    室内で遊べる場所要望 とまモニ懇談会 副市長と意見交換

       苫小牧市の市政モニター「とまモニ」の懇談会が18日、市役所で行われた。30~60代の男女モニター5人が参加し、木村淳副市長と意見を交換し、子育て環境の充実や駅前の活性化など、日ごろ抱く思いの丈をぶつけた。  1月のアンケートで希望者を募り、抽選に当たった5人が出席。モニターは市内に子どもの遊

    • 2024年3月19日
  • とまモニ今年度アンケート 平均回答率は47%
    とまモニ今年度アンケート 平均回答率は47%

       苫小牧市の市政モニター「とまモニ」は今年度、アンケートの平均回答率は47%だった。登録者数は2月15日現在320人で、全8回のアンケート回答率はいずれも40%を超えた。  市は今年度、▽広報とまこまい▽共同墓▽SDGs(持続可能な開発目標)▽市美術博物館▽市のホームページ▽男女平等参画▽ゼロ

    • 2024年3月19日
  • 暖

       少しは自身の防災の演習になるだろうかと思い、2カ月ほど前、キャンプに出掛けた。1月に冬山登山などをしたことはないし、寒中のテントで眠れるかと案じながらも、意思と共に体が動いた。この筋で練達の友が誘ってくれたからだ。  事前の助言によると上下の肌着は羊毛を使った製品が好適で寝袋は氷点下18度ま

    • 2024年3月19日
  • 児童館の早朝利用可能に ニーズに応え 午前7時開所 放課後子ども教室は常設に はやきた子ども園  安平
    児童館の早朝利用可能に ニーズに応え 午前7時開所 放課後子ども教室は常設に はやきた子ども園 安平

       安平町のはやきた子ども園(早来大町)は新年度から、園に併設する児童館の開所時間を早め、午前7時からとする。子育て支援強化のため、早朝利用を求める保護者らのニーズに応えた。また放課後子ども教室を、近接する義務教育学校「早来学園」のまなびおを拠点に常設とし、町から委託を受けてプログラムを定期的に開催し

    • 2024年3月19日
  • 映像交え半生振り返る 阿部さん講演 リレハンメル冬季五輪 金メダリスト  白老
    映像交え半生振り返る 阿部さん講演 リレハンメル冬季五輪 金メダリスト  白老

       1994年リレハンメル冬季五輪のノルディックスキー複合団体で金メダルに輝いた阿部雅司さん(58)が16日、白老町中央公民館で講演し、町民ら約80人が耳を傾けた。阿部さんは選手時代の映像などを交えて自身の半生を振り返り、挫折の経験が金メダル獲得の裏側にあることを伝えた。  町教育委員会主催の公

    • 2024年3月19日
  • 地元企業14社特色を紹介 白老東高で合同企業説明会
    地元企業14社特色を紹介 白老東高で合同企業説明会

       白老東高校(小川政博校長)で15日、2023年度合同企業説明会(白老町、町商工会主催)が開かれ、同校の1、2年生計92人が参加して地元企業の魅力などに理解を深めた。  将来の進路選択に向けて地元企業を知ってもらうのが狙い。熊谷威二町商工会長は「自分の力を発揮できる企業を見つけられるよう、糧に

    • 2024年3月19日
  • おにぎりと豚汁作り楽しむ 活動報告も 放課後子ども教室  厚真
    おにぎりと豚汁作り楽しむ 活動報告も 放課後子ども教室  厚真

       厚真町教育委員会は16日、町総合ケアセンターゆくりで、放課後子ども教室の特別活動と活動報告会を開いた。町内の児童11人が参加して調理を楽しみ、今年度の活動を振り返った。  同教室は2012年から始まり、さまざまな経験を通じて育ったまちのことを語れる人材を育成するのが目的。厚真中央小学校と上厚

    • 2024年3月19日
  • 子どもへの暴力防止 23日、ワークショップ  白老
    子どもへの暴力防止 23日、ワークショップ  白老

       女性を支援するサロンを運営する白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は、23日午後1時からCAPおとなワークショップ(WS)を社台生活館で開く。暴力から身を守る方法などを伝える。参加無料。  CAPはChild Assult Prevention(子どもへの暴力防止)の頭文字による単語

    • 2024年3月19日
  • キンギョソウ 出荷ピーク 早来アグリファーム  安平
    キンギョソウ 出荷ピーク 早来アグリファーム  安平

       安平町早来新栄で切り花事業や育苗事業などを展開する早来アグリファーム(横澤健二代表)は、キンギョソウの出荷ピークを迎えている。ビニールハウス5棟で彩り豊かに花が咲き、春の彼岸などでの需要に向けて、従業員が箱詰め作業を進めている。  同ファームは2000年4月設立。キンギョソウは13年ほど前か

    • 2024年3月19日
  • 農業青年と交流イベント 30日―参加者募集  安平
    農業青年と交流イベント 30日―参加者募集  安平

       安平町農業後継者対策協議会は、30日午前11時から町早来大町のレストランしばらくで開く初めての交流イベント「安平町の魅力ある農業青年と交流してみませんか?」の参加者を募集している。対象は25歳以上の独身女性で定員5人(応募多数の場合抽選)。参加費1000円。締め切りは22日午後5時。  交流

    • 2024年3月19日
  • 桜色の銀河水槽 登別マリンパークニクス 照明と音楽で「春」演出
    桜色の銀河水槽 登別マリンパークニクス 照明と音楽で「春」演出

       登別市登別東町の水族館・登別マリンパークニクスは、美しい照明と音楽で「春」を演出するイワシの群泳パフォーマンスを銀河水槽で公開している。発光ダイオード(LED)ライトで桜色に照らされた水槽内を1万匹のイワシが泳ぎ回り、一足早く春の雰囲気を味わえる。5月31日まで。  季節に合わせた光と音で四

    • 2024年3月19日
  • カナダ人留学生ライラさん 再会誓い涙 苫小牧南高で送る会
    カナダ人留学生ライラさん 再会誓い涙 苫小牧南高で送る会

       苫小牧南高校(藤島尚子校長)は15日、留学期間が満了したカナダ人留学生ライラ・ジョイさん(16)=カトリックセントラル・ハイスクール1年=の送る会を体育館で開き、1、2年生約300人が時間別に見送った。ライラさんは、道と友好姉妹関係にあるカナダ・アルバータ州との高校生交換留学促進事業で2月5日から

    • 2024年3月19日