• 日本、4大会ぶりV―サッカー五輪予選
山田楓ゴール、ウズベクに競り勝つ
    日本、4大会ぶりV―サッカー五輪予選 山田楓ゴール、ウズベクに競り勝つ

       【ドーハ時事】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア・カップは3日、ドーハで決勝が行われ、8大会連続12度目の五輪出場を決めていた日本が2016年以来、4大会ぶりの優勝を果たした。ウズベキスタンに1―0で競り勝った。アジア王者として臨む五輪は1次リーグD組に入ること

    • 2024年5月4日
  • 護憲派「国民求めていない」
首相へ期待の改憲派―憲法記念日で集会・東京
    護憲派「国民求めていない」 首相へ期待の改憲派―憲法記念日で集会・東京

       憲法改正を目指す岸田文雄首相の自民党総裁任期が9月に満了を控える中で迎えた憲法記念日の3日、護憲派と改憲派の団体が東京都内でそれぞれ集会を開いた。  江東区の東京臨海広域防災公園では、護憲派の「憲法大集会」が開催され、主催者発表で約3万2000人が参加。弁護士や野党幹部らが登壇し、改憲に向けた

    • 2024年5月4日
  • 改憲発議、首相「政治の責任」
立民、条文化けん制
    改憲発議、首相「政治の責任」 立民、条文化けん制

       岸田文雄首相は憲法記念日の3日、東京都内で開かれた集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せ、憲法改正について「最終的には国民投票で決めるもの。(発議で)国民に選択肢を示すことは『政治の責任』だ」と訴えた。  集会は憲法改正を掲げる民間団体が開催。首相は裏金事件を謝罪し、「政治の信頼回復のた

    • 2024年5月4日
  • 悪質リフォーム業者に注意!
屋根工事の相談5年で3倍―不安あおり契約、相次ぐトラブル・警視庁
    悪質リフォーム業者に注意! 屋根工事の相談5年で3倍―不安あおり契約、相次ぐトラブル・警視庁

       「屋根が壊れている」とうそを言い、高額なリフォーム代金をだまし取る悪質業者の相談が急増し、警視庁が警戒を強めている。取り締まりの強化に加え、被害に遭いやすい一軒家を戸別訪問し、被害防止の啓発にも力を入れる。  国民生活センターによると、屋根工事の「点検商法」に関する相談件数は2018年度に92

    • 2024年5月4日
  • 朝日記者を追悼
阪神支局襲撃から37年―兵庫
    朝日記者を追悼 阪神支局襲撃から37年―兵庫

       兵庫県西宮市で1987年、朝日新聞阪神支局の記者2人が散弾銃を持った男に殺傷された事件から3日で37年となった。同支局1階に設けられた祭壇には、殺害された小尻知博記者=当時(29)=の遺影が飾られ、訪れた市民ら約250人が祈りをささげた。  「若くして志が打ち破られ、本当に無念だったと思う」。

    • 2024年5月4日
  • ココトマ全面改装へ 健康づくり、多世代交流の場に ハスカッププラザ
    ココトマ全面改装へ 健康づくり、多世代交流の場に ハスカッププラザ

       苫小牧市旭町の一般財団法人ハスカッププラザ(理事長・沖一郎苫小牧市医師会会長)は、指定管理者を務める市まちなか交流センター・ココトマ(表町)の全面的な改装を進めている。多世代が自由に交流できる場を提供し、自然と健康になれる環境づくりにつながる施設を目指し、カフェや多目的ホール、活動室などを刷新。7

    • 2024年5月3日
  • GW折り返し 苫小牧市内は好天でにぎわい
    GW折り返し 苫小牧市内は好天でにぎわい

       最大で10連休となるゴールデンウイーク(GW)折り返しの3日、苫小牧市内は好天に恵まれ、キャンプ場や公園が午前中から大勢の家族連れらでにぎわった。連休後半は5日まで晴れの日が続き、平年より気温が高く、日によっては20度近くまで上昇する予報だが、6日からは天気が崩れ、気温も下がる見込み。  樽

    • 2024年5月3日
  • 土曜日開館、今年度も 苫小牧研究林の資料館・記念館
    土曜日開館、今年度も 苫小牧研究林の資料館・記念館

       苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は、今年度も敷地内の森林資料館・記念館の毎週土曜日開館を継続する。同資料館で新しく案内業務を担う技術補助職員柳瀬さゆりさん(47)は「大好きな研究林の魅力を伝えていきたい」と意気込む。  資料館は、歴史的価値の高い生物標本や林産加工標本など約4400点を所蔵する

    • 2024年5月3日
  • 二胡奏者の福本さん、市内カフェで体験会実施中 苫小牧
    二胡奏者の福本さん、市内カフェで体験会実施中 苫小牧

       中国の伝統楽器二胡の奏者で札幌市を拠点に活動する福本ゆめさんは、苫小牧市弥生町のカフェ「ティーテラス槻(つき)」で二胡の体験会を開いている。6月には市内で演奏会を企画するほか、9月の音楽イベントではジャズピアノ奏者とのコラボ出演を予定しており、「二胡の魅力を多くの人に伝えたい」と話している。

    • 2024年5月3日
  • 社会を見る物差しに 苫小牧東高で憲法講話
    社会を見る物差しに 苫小牧東高で憲法講話

       3日の憲法記念日にちなみ、苫小牧東高校(澤田慎也校長)は2日、全校生徒710人を対象に「憲法講話」を実施した。講師の北海道文教大学准教授、村越含博氏(48)は「憲法を学ぶことで社会を見る物差しを獲得してほしい」と呼び掛けた。  憲法講話は40年以上続く伝統行事で、生徒会が企画した。  

    • 2024年5月3日
  • ヒグマの通報相次ぐ、1頭駆除 安平町追分
    ヒグマの通報相次ぐ、1頭駆除 安平町追分

       2日午前11時50分ごろ、安平町追分白樺の鹿公園付近で複数の通行人から「道を歩くヒグマを見た」と110番通報があった。約4時間後、ハンターが同町追分美園の林でヒグマ1頭を発見し、駆除した。  苫小牧署によると、駆除されたのは体長1・3メートルの雄。子グマとみられる。鹿公園や柏が丘球場、付近の

    • 2024年5月3日
  • 国道沿いの草地焼ける けが人なし 苫小牧市樽前
    国道沿いの草地焼ける けが人なし 苫小牧市樽前

       2日午後0時50分ごろ、苫小牧市樽前の国道36号沿いで、「火が上がっているのが見える」と走行中のドライバーから119番通報があった。  市消防本部によると、消防車4台が出動し、火は約45分後に消し止められたが、草地約1500平方メートルが焼けた。けが人はいなかった。  現場は市内から白

    • 2024年5月3日
  • 道内3・72人感染 2週連続減 苫小牧は3・13人
    道内3・72人感染 2週連続減 苫小牧は3・13人

       道は2日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月22~29日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・72人となり、前週(4月15~21日)から0・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は829人

    • 2024年5月3日
  • 道内7空港3月旅客235万人 前年比6・2%増
    道内7空港3月旅客235万人 前年比6・2%増

       北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港など道内7空港の運用状況によると、3月の旅客数は前年同月比6・2%増の235万7827人だった。  国内線は1・6%増の207万2331人で、前年実績を29カ月連続で上回った。  国際線は新千歳、函館、旭川の実績で、58・2%増の28万54

    • 2024年5月3日
  • 4 樹海ロード日高(日高町) 日高山脈の成り立ち学ぶ あすからご当地グルメフェスト
    4 樹海ロード日高(日高町) 日高山脈の成り立ち学ぶ あすからご当地グルメフェスト

       国道274号と国道237号の交差付近に位置し、本道の東西南北に向かうドライバーに休憩地点として重宝されている。宿泊施設やキャンプ場、スキー場などレジャー施設にアクセスしやすく、日高地区滞在の拠点となっている。  また、近隣に日高町日高総合支所や日高郵便局が並ぶ中、道の駅2階にコミュニティーセ

    • 2024年5月3日
  • 平等
    平等

       友達に足首をつかんでいてもらい、しゃがんだ体勢から「さあ、笠谷」の掛け声でぐっと伸び上がり、前傾姿勢を取る。最後に美しいテレマークを決め、「飛んだ、決まった」と叫ぶ。1972年、小学生だった。札幌冬季五輪の70メートル級ジャンプで金メダルを獲得した笠谷幸生さんのまねを、クラスの誰もがやっていた。先

    • 2024年5月3日
  • 5日、緑ケ丘公園まつり 多彩なステージや飲食出店
    5日、緑ケ丘公園まつり 多彩なステージや飲食出店

       苫小牧の春の恒例行事として親しまれている第51回緑ケ丘公園まつり(同実行委員会主催)が5日午前10時~午後4時、清水町の緑ケ丘公園金太郎の池周辺で開かれる。吹奏楽やダンス、市民参加のステージをはじめ、飲食メニューの出店などでお祭りムードを演出する。  初めて一般から出演者を公募したステージ企

    • 2024年5月3日
  • 読み聞かせ講習初実施へ 市ボラセン運営委が会合
    読み聞かせ講習初実施へ 市ボラセン運営委が会合

       苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)運営委員会は4月26日、市民活動センターで2024年度の初会合を開いた。今年度の事業計画に初めて、読み聞かせ活動の拡充を目的とした講習会の実施を盛り込んだほか、伴辺久子市ボランティア連絡協議会会長を同委員会の委員長に選出した。  ボラセンはボランティア

    • 2024年5月3日
  • 新年度事業決める 札幌土地家屋調査士会苫支部
    新年度事業決める 札幌土地家屋調査士会苫支部

       札幌土地家屋調査士会苫小牧支部(高橋育照支部長、会員15人)の2024年度定期総会が4月26日、苫小牧市内のホテルで開かれた。23年度の事業、収支報告を承認し、本会や支部主催の研修会への参加などを柱とする新年度事業を決定した。  札幌法務局苫小牧支局の田中隆雄統括登記官は、日ごろの法務行政へ

    • 2024年5月3日
  • サングラスを掛けた鳥 アオジ
    サングラスを掛けた鳥 アオジ

       アオジという鳥をご存じでしょうか。黄色と黄緑色が鮮やかなスズメより少し大きい鳥で、ホオジロ科ホオジロ属に分類されています。関東以西の雪のない場所で越冬して、北海道へは春にやってきます。雄の多くは目の周りが黒くなっています。この黒がサングラスを掛けているように見えることから、私は「サングラスを掛けた

    • 2024年5月3日