アルペンスキーで初メダル デフ五輪、来年の日本大会にも意欲―「存在知って」・仙台大の村田悠祐さん
- 2024年5月13日
3月にトルコで開催された冬季デフリンピック(デフ五輪)で、仙台大学(宮城県柴田町)2年の村田悠祐さん(19)がアルペンスキー大回転で銀メダルを獲得した。同種目のメダル獲得は日本男子初。来年11月に日本で初開催される夏季大会には陸上競技での出場を目指しており、「デフ五輪には未来への希望になれる力があ
3月にトルコで開催された冬季デフリンピック(デフ五輪)で、仙台大学(宮城県柴田町)2年の村田悠祐さん(19)がアルペンスキー大回転で銀メダルを獲得した。同種目のメダル獲得は日本男子初。来年11月に日本で初開催される夏季大会には陸上競技での出場を目指しており、「デフ五輪には未来への希望になれる力があ
【サンディエゴ時事】米大リーグは12日、各地で行われ、パドレスのダルビッシュはドジャース戦に先発し、7回2安打無失点、7奪三振の好投で3勝目(1敗)を挙げた。日米通算199勝とし、節目の200勝まであと1勝に迫った。 前日に腰の張りを訴えたドジャースの大谷は欠場し、ダルビッシュとは対戦しなか
北朝鮮による拉致被害者の即時一括帰国を求める「国民大集会」が11日、東京都内で開催された。拉致被害者の家族会などが主催で、岸田文雄首相も出席。家族らは「諦めることはできない」と早期解決を訴えた。 横田めぐみさん=拉致当時(13)=の弟で家族会代表の拓也さん(55)は、2月に打ち出した拉致被害
政府は2024年度中に、全国1741市区町村で行われている子育て支援制度を調査し、データベース化する方針だ。民間企業の子育て支援アプリに集まったデータを提供し、保護者らにプッシュ型で知らせる仕組みも構築する。各種給付金のもらいそびれや、健診の受け忘れ防止などを図る狙い。 子育て支援制度は、市
政治家と行政機関の結び付き、不思議にねじれた力関係は、外部からは本質が見えにくい。3月から北海道選出の長谷川岳参院議員と道庁、札幌市などとのあつれきが続いている。「威圧問題」と報道される力比べは大型連休後も続く。 報道によると、長谷川氏の威圧的な言動は秋元克広札幌市長が「改めていただけない
苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム苫小牧(石島武社長)が今年、ミニトマトの直売をビニールハウス内の一角で行っている。昨年は会社の運営体制見直しに伴って直売所を全休したが、常連客らの強い要望を踏まえて2期ぶりに復活。「アウトレット」のミニトマトを並べ、口コミで利用客が増えつつある。
苫小牧市の夏の一大イベント、第69回とまこまい港まつり(8月2~4日、メイン会場・中央公園)の実行委員会(実行委員長・岩倉博文苫小牧市長)は10日、今年度の初会合を市役所で開き、テーマとプログラムの表紙デザインを発表した。とまこまい百年花火や市民おどりなど、同まつりの主な事業の日程も決めた。
苫花地方卸売市場で11日、母の日(12日)に向けて「パパと一緒に!フラワーアレンジメント親子レッスン」が初開催された。子どもとその父親ら約30組が参加し、母親に感謝の気持ちを伝えようと、フラワーアレンジに挑んだ。 市場を運営する仲卸の苫花が主催し、白老町の花雑貨店jill’s garden
苫小牧市の冬の一大イベント「とまこまいスケートまつり」の実行委員会(委員長・岩倉博文苫小牧市長)は10日、会合を市役所で開き、第59回同まつりを来年2月8、9両日に開くことを決めた。 会合では今年の第58回同まつりの事業や収支決算を報告。今年は2月10、11両日に中央公園(若草町)をメイン
3月の旭川は雪がところどころに残っていて春の装いをしてきたことを少し後悔したが、風がやむとつらさは軽減した。雪で滑らぬよう足をいつもの1・5倍上げながら「よいしょよいしょ」と歩くことで、5分たたぬうちに体は温まってきた。汗ばんできて半袖になってもいいほどだけれど、首から上はひんやりし、のぼせること
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は18日、宮沢賢治の童話や詩の世界を描く版画家佐藤国男さん(72)の作品約30点を展示する。賢治の苫小牧来訪100年を記念して同寺で開く講演会に合わせた企画。その後も、寺内のみょうけんじ文庫で公開する予定だ。 函館市在住で山猫工房を主宰する佐藤さんは、
特殊詐欺を未然に防いだとして苫小牧署は8日、北海道銀行糸井支店(苫小牧市しらかば町)の籏町秀幸支店長(54)に署長感謝状を贈った。 同署によると、4月18日午前11時10分ごろ、市内の50代女性が窓口を訪れ、大阪市内の信用金庫に現金100万円を振り込もうとした。女性行員が目的を尋ねると「F
苫小牧日中友好促進協会(宮本知治会長)の2024年度総会が9日、市内のホテルで開かれた。友好都市の秦皇島市との親善、経済交流促進を柱とする今年度の事業計画や法人会費の改定を決めた。 宮本会長は「コロナ禍で途切れた交流の一日も早い回復を願いたい」とあいさつし、岩倉博文市長は「1998年の秦皇
道は来年4月1日時点で18~21歳になる高校、短大、専門学校生などが対象のB区分の行政職員採用について、仕事内容や先輩の経験談などを伝える「道職員魅力発見セミナー」を25日、オンラインで開催する。 内容は▽道の人事制度と振興局ごとの特徴を説明する道庁まるわかり講座▽先輩職員による仕事紹介、
大学を卒業して、周りの反対を押し切って就職した映像制作会社では、主に国内のミュージックビデオの制作に携わっていた。大変な仕事だとは聞いていたけれど、自分の「好き」を信じ込んで就職を決めた。休日が少ないどころか、ほとんど家に帰ることもできない日々の中で、完成する作品や撮影で関わるアーティストの姿に力
苫小牧市西部の老人クラブ、スプリングタウン錦翁会(木幡久志会長)は、スティックでボールを打って得点穴に入れるゲーム「スカットボール」を通じた会員交流に力を入れている。コロナ禍で減った交流の時間を取り戻そうと昨年春に始めたところ、大好評。毎回30人以上が集まり声援を送り合ったり、好プレーをたたえ合っ
苫小牧市桜木町4の板金業、加藤孝治さん(81)宅の庭に植えられたシダレザクラが、花盛りを迎えた。かれんな花をたくさん付けた枝が春風にそよぎ、地域住民らの目を楽しませている。 シダレザクラは45年ほど前、加藤さんが妻の出身地岩手県陸前高田市を訪れた際、花店で購入。高さ50センチほどの小さな苗
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で、約2年ぶりに「北寄玉」が復活した。たこ焼きのタコをホッキに代えた苫小牧ならではの食べ物。同じ名前の製造販売店「北寄玉」(山田彰店主)が札幌市内に移転後、再び同駅に戻った。地元ファンやドライバー、旅行者の人気を集めそうだ。 北寄玉は道の駅ウトナイ湖で13年間
苫小牧市沼ノ端交流センターで12日、癒やしや健康をテーマにした「みんなつながるmanmaru(まんまる)」フェアが開かれる。市内明野新町で体をさすってリンパ液の流れを良くする施術を行うリンパドレナージュサロンを運営する桜井佑夏さんが中心となって企画した初めてのイベント。セラピーや占いなどの体験ブー
10日午前9時10分ごろ、苫小牧市白金町1、王子製紙苫小牧工場の屋外の古紙置き場から出火し、古紙の一部が焼けた。建物への延焼はなく、けが人もいなかった。 市消防本部によると、同工場の警備員から、出火後間もなく従業員が消し止めたと119番通報があったという。