BGM
- 2024年5月1日
この頃、苫小牧市役所の館内放送でゆったりとしたBGMが流れ始めた。「ジャズ」、「オルゴール」に「ボサノバ」まで。まるでカフェにいるかのようだ。カフェ巡りが趣味の記者は、市役所内で記事を書きながら「なんとなく心が落ち着くな」と感じている。 始まったのは3月21日からで、市職員の働き方改革の一
この頃、苫小牧市役所の館内放送でゆったりとしたBGMが流れ始めた。「ジャズ」、「オルゴール」に「ボサノバ」まで。まるでカフェにいるかのようだ。カフェ巡りが趣味の記者は、市役所内で記事を書きながら「なんとなく心が落ち着くな」と感じている。 始まったのは3月21日からで、市職員の働き方改革の一
環境省は1日から、千歳市支笏湖温泉で再整備した支笏湖第5駐車場エリアの運用を始めた。千歳川上流部に面したエリアにカヌーなどの管理ヤードを新設したほか、同日から水辺利用者への環境保全協力金制度を導入。1人500円(小学生以下無料)の協力金を徴収し、環境保全や利用者の安全確保に充てる。 同省の
苫小牧市表町のファッションメールプラザで、柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)の園児93人が作った「SDGsこいのぼり」が展示されている。材料は布の端切れや使用済み封筒、使い捨てビニール手袋などの廃品。散歩で拾い集めた松ぼっくりや木の枝も活用して1点ずつ計93点を製作した。10日まで。
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で3~5日、手作り雑貨などを販売するゴールデンウイークイベント「にじいろふぇすた」が開催される。市内のハンドメード作家らでつくる実行委員会が主催。メンバーの松本智美さんは「子どもも大人も一日中、道の駅で楽しんでもらえるようなイベントにしたい」と意気込んでいる。
車のボンネットから男性を振り落としたとして、苫小牧署は4月30日、殺人未遂の疑いで安平町の飲食店経営者の女(42)を逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前5時25分ごろ、同町の路上で、ボンネットに40代の内縁の夫がしがみついているのを知りながら乗用車を走らせ、転落させた疑い。 同署による
苫小牧市音羽町の妙見寺(末澤隆信住職)は寺内の図書館「斎藤征義記念 宮沢賢治ライブラリ虔十庵(けんじゅうあん)」で、宮沢賢治苫小牧来訪100年記念企画「賢治の歩いた苫小牧」と銘打った基調講演とクロストーク(座談会)を予定している。 講師は賢治の研究者で、札幌新陽高校の国語教師髙橋励起氏。「
北海道女性団体連絡協議会(道女連)主催の第75回北海道女性大会並びに胆振管内女性大会が9月7、8両日、白老町中央公民館などで開かれる。同町での開催は初めてで、全道各地から関係者300人が来町する見込み。「お互いに認め合うまちづくりを!」をテーマに、アイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)
むかわ町で収穫した食米「ななつぼし」を使用した地酒「鵡川」の新酒が、町内外の小売店で販売されている。旧鵡川町と旧穂別町の合併15周年を記念し、2021年度から醸造されている日本酒。フルーティーな味が特徴で、町観光協会は「多くの方に飲んでほしい」としている。 秋田県横手市の酒蔵「大納川(だい
安平町は4月30日、種田直章教育長(64)が1日付で退任し、新教育長に町地域プロジェクトマネジャーの井内聖氏(50)を選任、町議会第3回臨時会に人事案を提出し、同意された。 井内氏は旧追分町出身。1996年3月に北海学園大学を卒業後、千歳市や江別市の中学校で社会科の教諭を9年間務めた。20
白老町議会は4月30日、定例会4月会議を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り全会一致で可決した。補正予算は、認定こども園の改築事業など2億8085万300円を追加し、一般会計総額を118億6085万3000円とした。 改築事業は、築37年の幼保連携型認定こども園白老小
むかわ町は公私連携保育所型認定こども園さくら認定こども園(町穂別地区)の保護者を対象に、初めての説明会を2日午後7時から、穂別町民センターで開く。町は同園を運営する宗教法人真光寺に対し、職員数の不足や保育士へのパワーハラスメント(パワハラ)の疑いなどについて、2023年9月と12月に改善勧告を出し
白老町文化団体連絡協議会(文連協、竹下和男会長)は4月26日、町中央公民館で定期総会を開いた。中高生対象のデッサン教室や胆振管内の高校生によるダンス発表会などの新規事業を盛り込んだ2024年度事業計画を決めた。 竹下会長は「文化の火をともし続ける皆さまに感謝申し上げる」とあいさつ。
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は4月26日、白老生活館で定期総会を開き、アイヌ文化の伝承など2024年度事業計画を決めた。 事業計画には、むかわ町宮戸のイモッペ生活館で開く胆振地区連合アイヌ協会総会への参加(5月26日)をはじめ、町虎杖浜地区にあるアヨロ海岸でのアイ・オロ・オ・コタン慰霊
厚真町議会は4月30日、第4回臨時会を開き、2024年度一般会計補正予算案など議案8件を可決して閉会した。一般会計の補正予算は総務費と民生費で5516万を増額し、総額を111億1218万円とした。 民生費では、物価高騰対策支援事業と同支援金支給事務事業に5222万円を計上した。国の物価高騰
陸上のパリ五輪予選を兼ねる世界リレー大会は4、5日にバハマのナッソーで行われる。男子400メートルリレーの日本は、世界選手権の100メートルで2大会連続入賞のサニブラウン・ハキーム(東レ)をアンカーに起用する。日本陸連の土江寛裕ディレクターは「パリの目標は、東京に置いてきてしまった金メダル。そこに
大相撲夏場所(5月12日初日)の新番付が4月30日に発表され、しこ名を琴ノ若から改めた大関琴桜が千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で記者会見に臨み、「名前が変わっても、何か変わるわけではない。自分は自分なので、プレッシャーとか余計な考えは持たずにやりたい」と決意を述べた。 「琴桜」は元横綱であり、
大相撲夏場所の新番付が発表された4月30日、新小結の大の里が茨城県阿見町の二所ノ関部屋で記者会見し、「番付表で名前が大きくなっているのを見て、三役に上がった実感が湧いた」と喜んだ。 幕下10枚目格付け出しの初土俵から所要6場所でのスピード出世に「全く想像していなかった」。この日の朝、初めて
サッカー日本代表の森保一監督が4月30日、欧州視察から成田空港に帰国した。途中ドーハに立ち寄り、U23(23歳以下)日本代表がパリ五輪出場を決めた29日のイラク戦を見届けた。「五輪出場権をつかみ取るんだという気持ちが本当に伝わってくる素晴らしい試合だった」と評価した。 五輪出場が決まり注目
日本バスケットボール協会は4月30日、パリ五輪の女子日本代表候補を発表し、林咲希(富士通)、高田真希(デンソー)ら23人が名を連ねた。 パリ五輪切符を獲得した世界最終予選の出場メンバーからは、ハンガリー会場の最優秀選手に輝いた山本麻衣(トヨタ自動車)や、宮崎早織(ENEOS)、36歳の吉田
●【a92d】…日本ハムの山崎が持ち味の緩急を駆使し、凡打の山を築いた。五回までは走者を許さない完璧な投球。3安打1失点、無四球で7年ぶりの完投勝利を挙げ、「要所の真っすぐが良かった。うれしい」と笑みを浮かべた。 西武の平良との投げ合いを制し、新庄監督は「1000点満点。最高