港 湾 特 集/「脱炭素港湾」次世代へ/苫小牧港と周辺地域/注目集める !
- 2025年3月25日
北海道経済を支える物流拠点の苫小牧港。「カーボンニュートラルポート」としてさらなる成長を見込む 苫小牧港やその周辺地域が今、全国的な注目を集めている。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)達成が至上命令となる中、脱炭素関連の多種多様で先進的な事業が同時並行。「カーボンニュートラル
北海道経済を支える物流拠点の苫小牧港。「カーボンニュートラルポート」としてさらなる成長を見込む 苫小牧港やその周辺地域が今、全国的な注目を集めている。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)達成が至上命令となる中、脱炭素関連の多種多様で先進的な事業が同時並行。「カーボンニュートラル
苫小牧港は国内外に多くの定期航路を有し、北海道における貨物取扱量の約半分を占める全国有数の国際拠点港湾です。本港では、次世代を見据えた港づくりに専心して取り組んでおります。 東港区・周文ふ頭では、港湾機能の強化のため、新岸壁の整備に着手しております。連続バース化により、利便性の向上を図り、背後圏
今年度から新たに第9期目となる北海道総合開発計画がスタートしました。1951(昭和26)年策定の第1期計画から一貫して、その時々の国の課題解決に貢献するとともに、地域の活力ある発展を図ることを使命としています。 新計画では、エネルギーや食料の安定供給の重要性が改めて浮き彫りとなるなか、北海道の強