• 水道に欠かせないバルブ鋳造/日邦バルブ/責任と誇りある仕事/違う業種にも挑戦したい/メ モ/▷27
    水道に欠かせないバルブ鋳造/日邦バルブ/責任と誇りある仕事/違う業種にも挑戦したい/メ モ/▷27

       高精度なロストワックス鋳造で作製するろう模型型に溶けた金属を流し込む鋳造ラインワックスツリーに何度も接着材を付け、鋳造砂を吹き付ける 「水に感謝し、地球環境に感謝する」を理念に掲げ、家庭に水を届けるために必要なバルブを、1日約500個ペースで製造している。バルブといっても、埋設された水道管から水を分

    • 2025年4月25日
  • 写真
    写真

       安全・安心を前提においしい機内食を提供料理は一皿ずつ重さを量りながら盛り付け機内食の品質衛生管理を徹底。菌数などを厳しくチェック(撮影用の模擬)アレルギーやハラル食などの要望に対応するため、袋などに情報を書き込む航空機の到着時間に合わせて機内食などを運搬彩り豊かな機内食。季節の道産野菜が中心機内販売

    • 2025年3月28日
  • 道内唯一の機内食製造/ホテルニュー王子/▷26
    道内唯一の機内食製造/ホテルニュー王子/▷26

       「北海道で機内食を製造する唯一の会社。自負、プロ意識を持っている」―。ホテルニュー王子(苫小牧市表町)の機内食事業部長、濱井勝人さん(51)は胸を張る。千歳市美々の新千歳空港ケータリングビルに工場を構え、新千歳を発着する航空機向けの機内食を製造。HACCP(ハサップ)認証を導入するなど衛生管理に力

    • 2025年3月28日
  • 部署細分化して対応
    部署細分化して対応

       1964年に全日本空輸(ANA)向けの機内食提供を始めたのを皮切りに、取引先を新千歳発着の国内線・国際線を運航する各航空会社に広げてきた。機内食事業部だけで営業開発、管理、品質衛生管理、調理、搭載、調達の6課体制を組み、「品質の高い機内食を提供するため、部署を細分化して対応している」と強調する。従

    • 2025年3月28日
  • メ モ
    メ モ

       ホテルニュー王子 1963年に株式会社ホテルトマコマイを設立、同ホテルを開業したのが始まり。64年に国際観光ホテルとして登録認可され、機内食の提供もスタートした。73年に株式会社ホテルニュー王子を設立し、同ホテルを開業した。機内食事業部は、新千歳空港ケータリングビルのほぼ3分の1に入居する機内食

    • 2025年3月28日
  • 旅の記憶を彩って
    旅の記憶を彩って

       航空会社ごとにメニューのコンセプトが異なり、要望を聞きながら商品を開発している。要望は「北海道ならではの食材を使って」「原価を守りながら季節感を出して」など幅広く、メニューも定期的に更新する。担当者は素材選びから料理の構成、価格設定などを検討し、各社にプレゼンテーションを行い、さらに調整を重ねてメ

    • 2025年3月28日
  • 廃棄物を無駄なく活用/TOMASEIホールディングス/トマウェーブ肥料 土壌改良にも/食品廃棄物 バイオガス発電の原料へ/メ モ/▷25
    廃棄物を無駄なく活用/TOMASEIホールディングス/トマウェーブ肥料 土壌改良にも/食品廃棄物 バイオガス発電の原料へ/メ モ/▷25

       TOMASEIホールディングス(HD) 2020年11月に「とませい」「トマウェーブ」「スマイルループ」の事業持ち株会社として設立。21年4月の役員人事をもって正式に始動し、現在は6社でHDを構成している。主に環境分野で地域のインフラを支え、持続可能な開発目標「SDGs(エスディージーズ)」を促

    • 2025年2月28日