早大の伊藤樹らが参加 代表選考合宿
- 2025年6月6日
全日本大学野球連盟は5日、日米大学野球選手権(7月)に出場する大学日本代表の選考合宿に参加するメンバーを発表し、東京六大学優勝の早大のエース、伊藤樹投手ら43人が選ばれた。 投手では東都大学5連覇の青学大の中西聖輝、プロ野球元ロッテ投手の渡辺俊介さんを父に持つ東大の渡辺向輝も含まれた。創価大の
全日本大学野球連盟は5日、日米大学野球選手権(7月)に出場する大学日本代表の選考合宿に参加するメンバーを発表し、東京六大学優勝の早大のエース、伊藤樹投手ら43人が選ばれた。 投手では東都大学5連覇の青学大の中西聖輝、プロ野球元ロッテ投手の渡辺俊介さんを父に持つ東大の渡辺向輝も含まれた。創価大の
第74回全日本大学野球選手権は、9日から神宮球場と東京ドームで行われる。青学大(東都)が史上初の大会3連覇を果たすか。東京六大学を優勝決定戦の末に制した早大など他のチームが待ったをかけるのか。 青学大は完全優勝でリーグ5連覇。最高殊勲選手(MVP)に選ばれたエース中西(4年、智弁和歌山)ら投手
東京六大学野球春季リーグ戦は4日、早大と明大による優勝決定戦が神宮球場で行われ、早大が明大に6―5で競り勝ち、3連覇を果たした。歴代最多を更新する49度目のリーグ制覇。早大は9日開幕の全日本大学選手権に出場する。 早大と明大は全日程を終えて勝ち点と勝率でトップに並び、連盟規定により1回戦制の優勝
東京六大学野球連盟は10日に東京都内で開いた理事会で、来年から指名打者(DH)制を導入することを承認した。投手が打席に立つ9人制は、連盟創立100周年の今年限りとなる。 また、12日開幕の春季リーグ戦からビデオ検証を実施することも決まった。連盟によると、学生野球では初の試み。検証の要求は9回で1
東京六大学野球連盟は7日、連盟結成100周年の記念事業を行うと発表した。春季リーグ戦が開幕する4月12日に神宮球場に記念碑を設置。春と秋のリーグ戦では選手らが袖に記念ロゴを着けてプレーする。11月29日には東京六大学出身のプロ野球関係者と現役選抜チームによる記念試合が行われる。 春秋リーグ戦では
東京六大学野球連盟は3日、神宮球場で行われる春季リーグ戦の日程を発表した。4月12日の開幕日は、昨年の春秋連覇を遂げた早大が東大と、慶大は立大と顔を合わせる。6月1日の早慶戦まで続く予定。 開始時間は2試合日が午前11時、1試合日が午後1時。プロ併用日はともに1時間早く始まる。