等身大の闘病記/「末期がん『おひとりさま』でも大丈夫」/長田昭二著
- 2025年3月7日
前立腺がんのステージ4、つまり末期がんと宣告された、59歳独身の医療ジャーナリストによる等身大の闘病記。取材で培った知識と患者としての経験、感情を総動員して、治療や終活、お金の流れを余すところなく伝える。 がんとの付き合いは、二度目の離婚から始まった。妻に逃げられて自暴自棄になり、血尿が出るよう
前立腺がんのステージ4、つまり末期がんと宣告された、59歳独身の医療ジャーナリストによる等身大の闘病記。取材で培った知識と患者としての経験、感情を総動員して、治療や終活、お金の流れを余すところなく伝える。 がんとの付き合いは、二度目の離婚から始まった。妻に逃げられて自暴自棄になり、血尿が出るよう
リフレウエットタオル大判厚手 友人は体が不自由になった父親の介護をしています。トイレに行くまでに尿漏れがあり、頻繁に床を拭いているそうです。「雑巾で拭いていたけれど洗うのが大変。ティッシュペーパーではあっという間にひと箱無くなる」と言います。 そこで友人に紹介したのが、バケツ型の容器に入った不織布
皆で一緒に食べよう 日本福祉大(愛知県美浜町)の斉藤雅茂教授らの研究によると、1人きりで食事をする「孤食」の高齢者は、2人以上で食事をしている人に比べて、自殺による死亡のリスクが2・8倍も高いことが分かりました。残念ながら孤食をしている高齢者は多く、農林水産省が2020年にまとめた報告書によると、7
姜尚中さん。「休日は、犬や猫との時間が心の安らぎを与えてくれる」という=熊本市の熊本県立劇場 かん・さんじゅん 1950年8月生まれ。熊本市出身。著書に「悩む力」「在日」など。 東京大名誉教授の姜尚中さん(74)は、熊本市で在日韓国人2世として生まれた。政治学者として活躍する傍ら、9年前からは熊本
全国有料老人ホーム協会(東京都千代田区)は第25回「有老協・シルバー川柳」の作品を募集している。締め切りは5月30日(必着)。入選作は9月上旬に発表予定。入選者ら21人に賞金1万円が贈られる。 高齢社会や日々の生活、有料老人ホームでの気付きや思いなどを詠んで、同協会ホームページ内の専用フォームか
「とっとり方式」と呼ばれる鳥取県独自の認知症予防プログラムをベースに、自宅でできる体操を紹介。日本認知症予防学会の代表理事が監修を務めた。 体を動かす「運動プログラム」と、頭を働かせる「知的活動プログラム」を順番に行うのが特徴。まずは椅子に正しく座って準備運動から。「無理をしない、呼吸を止めない
巻き込むから布団が汚れにくい防水シーツ 友人の母親は半年ほど前から介護が必要になりました。訪問介護やデイサービスも活用しながら、家族が主に介護を担っているそうです。朝になるとシーツがぬれていることがあり、パジャマやシーツの洗濯が大変だと言っていました。 そこで紹介したのが「巻き込むから布団が汚れに
終活情報メディアを展開している林商会(大津市)が行ったアンケートで、老後にやりたいことの1位に「趣味・娯楽」が選ばれた。2位は「運動・体づくり」、3位は「生前整理・終活」だった。昨年11月、子どもがいる50~60代の男女200人を対象にインターネットで実施した。 「趣味・娯楽」と答えたのは139
「老齢年金は何歳からもらうのがお得?」「無料で入院できる病院があるって、本当?」こんな77の疑問に、「お金と福祉の勉強会」を主宰する著者が丁寧に答える。 老齢年金については「何歳で死ぬか分からないので、分かりません」と回答。その上で、年金額が月6万5千円のケースを仮定して、60歳から繰り上げ受給
チーズやバターは料理にもお菓子作りにもよく使われます。私はグラタンやパスタ、クッキー、パウンドケーキなどを時々作るのですが、バターを切ると包丁にくっつくのがちょっと面倒です。 「トランシュナイフ」(希望小売価格4400円)は、バターやチーズなどが切りやすいマルチナイフです。メーカーによると、包丁
花粉をシャットアウト まだ寒い日が続いていますが、スギ花粉が早くも飛び始めました。しかも、今年の飛散量は広い範囲で例年より多いという予想が出ており、近畿や四国地方は例年の2倍以上になる可能性も指摘されています。 「高齢者は花粉症にならない」といううわさがあるようですが、健康食品メーカー「ユーグレナ