夕張メロン 2玉100万円札幌・中央卸売市場で初競り
- 2025年5月27日
北海道を代表する夏の味覚、夕張メロンの初競りが26日午前、札幌市の中央卸売市場で行われた。土産店の経営などを行う「サンウロコ鱗商会」が最高値の1箱(2玉入り)100万円で落札=写真=。取締役の柏崎慎太郎さん(右)は「香り高く、口溶けのいい夕張メロンを楽しんでほしい」と笑顔で話した。メロンは店頭で展
北海道を代表する夏の味覚、夕張メロンの初競りが26日午前、札幌市の中央卸売市場で行われた。土産店の経営などを行う「サンウロコ鱗商会」が最高値の1箱(2玉入り)100万円で落札=写真=。取締役の柏崎慎太郎さん(右)は「香り高く、口溶けのいい夕張メロンを楽しんでほしい」と笑顔で話した。メロンは店頭で展
滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区)のチューリップが見頃を迎えている。斜面に咲き誇る約120品種、約23万本の色鮮やかなチューリップが、ゆらゆらと風に揺られて訪れた人たちの目を楽しませている。見頃は今週末ごろまで=22日
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で19日、昨年8月に誕生したフタユビナマケモノが日光浴する姿の公開が始まった。同施設によると、日光浴は骨をつくるなど発育に欠かせないという。家族6人で同施設を訪れたという小野陽菜乃さん(11)は「思ったよりも大きくて、かわいかった」と話す。日光浴
札幌市中央区の大通公園内に植えられている約400本のライラックが見頃を迎えている。訪れた人々は、顔を近づけてさわやかな香りを楽しんだり、紫やピンクに咲き誇る花を写真に収めたりして初夏の風物詩を満喫していた。園内では25日まで「さっぽろライラックまつり」などが開催中。道産ワインや料理を楽しめるブースな
初夏の訪れを告げる鵜(う)飼い開きが11日夜、岐阜市の長良川で始まった。鵜飼いは国の重要無形民俗文化財で、約1300年の歴史を持つという伝統漁法。烏帽子(えぼし)に腰みの姿の鵜匠(うしょう)が、手縄(たなわ)で鵜を巧みに操り、アユを捕らえる姿を披露すると見物客から拍手が上がった。
広島県世羅町の「花の駅せら」で、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手を描いた巨大な花絵が見頃を迎えている。水色のネモフィラと、白や赤のビオラ約3万株を使い、縦横50㍍の区画に力強く投球する姿を描いた。運営する世羅ゆり園の矢山翔太副社長は「また投げてほしいという気持ちを込めた。第1子誕生と重なり、祝福
馬の改良や繁殖などを行う独立行政法人「家畜改良センター十勝牧場」(十勝管内音更町)では、出産シーズンを迎えている。2月上旬から今月16日までに60頭以上が生まれ、子馬同士でじゃれ合ったり、母馬に寄り添って歩いたり、愛らしい姿を見せている。北海道、東北、九州の農家で繁殖用として活用される。一般公開は行
11日、熊本県八代市の球磨川で稚アユの遡上(そじょう)がピークを迎えていた。せきに設けられた魚道では、3~8㌢ほどの魚体を懸命にくねらせて飛び跳ねる姿が見られる。球磨川では毎年、漁協の組合員らがダムやせきの影響で遡上できない稚アユを網ですくい、上流に放流している。昨年の約16万匹とは一転して、今年は
熊本県小国町の杖立温泉で、恒例の「鯉のぼり祭り」が開かれている。渓谷沿いに3000匹以上が春風に揺れ、悠々と泳ぐ姿を観光客は楽しんでいた。例年は大型連休中も行われていたが、周辺の交通渋滞が深刻なため、今年は終了時期を4月24日に早めた=6日
17日に開業する大阪府茨木市の複合レジャー施設「GRAVITATE OSAKA」で15日、プレオープンの式典が行われた。目玉は安威川ダムに架かる長さ420㍍の日本最長の歩行者専用つり橋。あいにくの悪天候で渡り初めはお預けとなったが、高さ約50㍍の橋上から湖面にダイブするバンジージャンプやバンジースイ
雪原で華麗に舞う国の特別天然記念物タンチョウ。釧路管内鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の給餌場で、白い息を吐いて「コー、コー」と甲高い声で鳴いたり、翼を広げて「求愛ダンス」をしたりする姿が見られた=15日
東京都新宿区の京王プラザホテルで、「つるし飾り」が展示されている。江戸時代から始まった風習とされ、子どもの成長を願って飾る縁起物。ホテルを訪れた人たちは、ロビーを彩る飾りに思わず足を止めていた。千葉県浦安市から訪れた高橋明子さんは、「毎年来ている。華やかでとてもすてき。もうすぐ春が来るなと感じてわく