≪20≫ しらかば中央町内会 明るく住み良いまち
- 2021年2月17日
1971年4月、「糸井団地自治会」として発足。77年に「しらかば町内会」への改名を経て2001年4月に現在の名称に至る。 「明るく住み良い安心して暮らせるまちづくり」をモットーに掲げ、会員相互の親睦を深めている。例年春と秋に果物狩りを実施。秋の日帰り温泉旅行、5月末の茶話会、8月末の町内運
1971年4月、「糸井団地自治会」として発足。77年に「しらかば町内会」への改名を経て2001年4月に現在の名称に至る。 「明るく住み良い安心して暮らせるまちづくり」をモットーに掲げ、会員相互の親睦を深めている。例年春と秋に果物狩りを実施。秋の日帰り温泉旅行、5月末の茶話会、8月末の町内運
メ モ▽1994年4月設立 ▽加入世帯数453世帯(1月末現在) 加入率61・1% ▽勝田正昭会長 山に囲まれ空気が澄み、東に錦多峰川、西に錦岡川に囲まれサケの遡上(そじょう)が見られる閑静な住宅街。若い世代の移住も増加しており、地元高校生らとの積
地域の世帯数が約330世帯という小規模な町内会の特性を生かし、一人暮らしの高齢世帯の名簿を作成。災害が発生した場合の避難の段取り、引率者などについて役割分担を徹底している他、緊急連絡先や通院先、血液型なども把握する。 会長、副会長をはじめ役員は女性が大多数で、婦人部の活動が盛ん。ミニ
「人と人のつながり」を大切にし、住民同士が助け合い、支え合う温かい地域を目指し、隣近所でお互いを自然に見守る町内会づくりを進めている。 「花を育てることで、きれいな心を育てる」と環境美化活動にも力を注ぎ、地域の公園には会員たちが植えた花が彩りを添える。ごみステーションの巡回も行い、清潔を保
1990年代に分譲が始まった糸井グリーンヒル地区が前身。海が見える望洋台北・南公園は海抜52・8メートルの高さにあり、津波に強い町内会と言える。 2002年11月からグリーンヒル自治会を改称し、現在の名になった。町の入り口に当たる坂の両側に植えられた桜並木が由来。地域住民の思いから、平野部
モットーは「みんな仲良く助け合い」。共同住宅が立ち並び、学生の居住者も多く加入率は高くないが、住民を楽しませるための町内行事には工夫を凝らし、団結力の強さを見せる。 地域の子どもたちを対象に毎冬開催する「雪上オリンピック」は、サッカーやアイスホッケーといった競技を通じて外遊びの楽しさを伝え
小学校の新1年生を迎える会やバス旅行、敬老会など、幅広い世代に向けた活動を行っている。2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になった行事の予算や、偶数月に行う廃品回収の収益を活用し、通学区域の若草小と東中学校に不織布マスク、フェースシールド、老人クラブ「中野百寿会」が縫った雑巾の寄贈を数回行っ
▽1960年創立 ▽加入世帯数1000世帯(12月現在) 加入率約74・1% ▽郷路正明会長 病院やスーパー、飲食店、衣料品店も立ち並ぶ暮らしやすい地域。子育て世帯も多く、小中学校の校区内の巡回や通学路での交通安全の呼び掛けなど、見守り活動を推進する。
「潤いと安全、安心のまち」をスローガンに掲げ、地域住民の誰もが暮らしやすいまちを目指す。5~11月は老人クラブの協力を得て、市道脇の花壇整備を長年続けている。また、安全・安心への取り組みとして、毎週金曜日の夜に町内会役員らが防犯パトロールを行っている。近隣町内会と協力して、小学生の交通安全教室や全
住民同士の仲の良さから「ご近所トラブル」もほとんど起きない町内会。集合住宅が少なく、町内会加入率も高い数字を誇る。一方、高齢者も多く住んでいるため、災害など緊急時の対策に余念が無い。 毎年行われる避難訓練には100人以上が参加するものの、体が不自由な住民も多い。町内会独自の「要支援者名簿」
「団結力の強い町内会」を目指し、東開町総合福祉会館を拠点に活動している。会館には当番制で管理人が常駐。法事やサークル、会議などに活用され、非会員でも低価格で使用できることから、地域の中心的な施設となっている。 2010年に自主防災組織を立ち上げ、11年には会館の敷地内に防災コンテナを設置し
地区内に保育施設、小中学校、高校を抱える同町内会。苫小牧市清水町の開成中学校と清水小学校は、地域、保護者、学校の3者が一体となって子どもの教育に取り組むコミュニティースクールのモデル校に指定されている。 会員が交通安全の旗を持ち、子どもたちの登下校の時間に合わせた見守り活動を継続している。
苫小牧市内の中でも、山と森に囲まれた静かな町内で「自然を愛し、未来に残せる古里づくり」をスローガンの一つに掲げる。 町内会を代表する特徴的な取り組みは、毎年7月に行われるホタル鑑賞会。2000年秋ごろ、田中敏文さん(70)が始めたホタルの飼育がきっかけだ。田中さんが子どもの頃に見
自然豊かなすずらん町内会には、人を思いやる心を持った優しい住民が集まる。加入率95%を誇り、季節に合わせた花壇整備や清掃、子どもや高齢者の見守り活動などを一人ひとり自主的に行っている。 困りごとがあれば、隣近所総出で手助けする。「来る者は拒まず」の精神の持ち主が多く、引っ越してく
会員の平均年齢は2019年末で32・3歳と、市内82町内会で最も若い。「若年層が多いのが魅力」とする一方、現役で働いている会員が多く参加が難しいため、役員の担い手不足が悩みという。 会員のコミュニケーションツールとして、7年ほど前に町内会の無料通信アプリ「LINE」を開設。地域の防犯や騒音
2005年2月に苫小牧市内の町内会で初めて「青色パトカー」を導入した。前年12月に回転灯使用の規制が緩和され、自主防犯活動の車両に青色灯装着が認められたため。現在は青パト3台を所有する。導入以降は年に1度、苫小牧署などの協力を受け合同パトロールを実施。町内会単独の見回りも毎週行っている。
町内会全体のチームワークが自慢。毎夏行われてきた「とまこまい港まつり」の市民おどりでは最優秀賞9回、苫小牧市まちを緑にする会主催の町内会花壇コンクールでは最優秀賞4回、苫小牧民報杯争奪町内会対抗パークゴルフ選手権大会でも優勝3回を誇り、2019年には3冠を達成した。 14年には当時苫小牧工
毎月20日、午後7時を過ぎると町内会に「戸締まり用心、火の用心」と声が響く。「事件事故が少なく、安心して暮らせる町内会に」と、約30人のパトロール隊が1班7~8人に分かれ、防犯・安全への注意喚起を行う夜間の巡回活動を長年続けている。 「たすけたり、たすけられたり」がモットー。住民の誰もが救
苫小牧市ウトナイ南とウトナイ北の会員世帯で構成。2007年に小学校、19年に中学校がそれぞれ新設され、新興住宅地の造成などで若年層が増えてきている。 加入率は約7割を占め、その多くが小中高校生の子どもがいる親世帯ということもあり、岩見沢市の北海道グリーンランドへのバスツアーや千歳市内の菓子
少子高齢化とともにアパートが増加し、会員数の減少傾向が見られるものの、全体では約7割の加入率を維持している。年明け以降は新型コロナウイルスの感染予防のため町内会活動の自粛傾向が続くが、例年であれば、役員らが一枚岩になって夏まつりや文化祭などの行事を運営。参加する地域住民も多い。 モットーは