• 食中毒警報 今季初の発令 苫小牧保健所
    食中毒警報 今季初の発令 苫小牧保健所

       苫小牧保健所は16日、管内の苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町に今季初の食中毒警報を発令した。管内一円で28度以上の最高気温が予想されるため。発令期間は19日午前10時まで。

    • 2021年7月16日
  • 前年同月比 1件減の43件 6月の労災
    前年同月比 1件減の43件 6月の労災

       苫小牧労働基準監督署がまとめた6月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比1件減の43件だった。死亡労災も1件発生した。  業種別に見ると、製造業8件(前年同月比4件減)、建設業9件(同5件増)、保健・衛生業2件(同8件減)が目立った。原因は挟まれ・巻

    • 2021年7月16日
  • 任期残り1年 岩倉市長インタビュー 財政の視点を切り替え 近未来に向けたまちづくり
    任期残り1年 岩倉市長インタビュー 財政の視点を切り替え 近未来に向けたまちづくり

       苫小牧市の岩倉博文市長は15日、苫小牧民報社のインタビューに応じた。4期目の任期が9日で残り1年となったことを踏まえ、これまでの評価や山積する課題への対応、自らの去就について聞いた。  ―4期目の任期も残り1年となった。  「選挙で示した公約は市民との約束。できる限り100%達成する責

    • 2021年7月16日
  • 一戸建て需要高まる 宅地分譲が好調 コロナ禍 在宅時間長く快適さ求める傾向 建築確認申請右肩上がり
    一戸建て需要高まる 宅地分譲が好調 コロナ禍 在宅時間長く快適さ求める傾向 建築確認申請右肩上がり

       苫小牧市が受理した建築確認申請の件数は、今年度に入って右肩上がりに増え、中でも一戸建てが伸びている。新型コロナウイルスの感染拡大で、密が避けられる広さや、自宅で過ごす時間の長さから快適さを求めるニーズがあるとみられ、不動産会社の宅地分譲も好調に推移している。  市への建築確認申請件数は、コロ

    • 2021年7月16日
  • 道内85人感染 胆振で2人 80人超は1カ月ぶり
    道内85人感染 胆振で2人 80人超は1カ月ぶり

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに85人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が80人を上回るのは6月16日(88人)以来、約1カ月ぶり。このうち48人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1415人、感染者は延べ4万2095人(実人数4万1994人)となった。

    • 2021年7月16日
  • 航空各社が追加減便 新千歳 お盆期間中も
    航空各社が追加減便 新千歳 お盆期間中も

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)は15日、今月下旬以降の追加減便を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を踏まえた対応で、例年ピークを迎えるお盆も減便が続くことが決まった。  JALはこれまで8月16日までの減便を発表済みだが、新たに7月20~8月16日の追加減便、同17~31日

    • 2021年7月16日
  • ワクチン調整枠30市町配分 苫小牧に3510回分
    ワクチン調整枠30市町配分 苫小牧に3510回分

       新型コロナウイルスワクチンの効率的な配分のため都道府県の裁量で決められる「調整枠」について、道は15日、道内自治体への配分内容を発表した。全体量は10万5300回分で、計30市町に8月前半(2~15日)の供給分で実施。札幌市に全体の約4割に当たる最多の4万6800回分を供給するほか、苫小牧市(35

    • 2021年7月16日
  • 再び「まん延防止」検討  札幌の感染拡大受け 知事、リバウンドを警戒
道コロナ対策本部会議と会見
    再び「まん延防止」検討 札幌の感染拡大受け 知事、リバウンドを警戒 道コロナ対策本部会議と会見

       鈴木直道知事は15日に開いた道の新型コロナウイルス感染症対策本部会議と記者会見で、特措法に基づく「まん延防止等重点措置」の国への申請を再び検討していることを明らかにした。札幌市の直近1週間の新規感染者数が人口10万人当たり「15・2人」(15日現在)と、重点措置の目安となる国の「警戒ステージ3」(

    • 2021年7月16日
  • 労基関係法令違反前年比18・7%減 コロナ禍影響 北海道労働局
    労基関係法令違反前年比18・7%減 コロナ禍影響 北海道労働局

       北海道労働局に申告があった2020年の労働基準関係法令違反事案は1334件で、前年に比べ18・7%(306件)減少した。申告数の7割が定期賃金や残業代の未払い事案で971件(前年比18・5%減)、解雇は195件(同1・5%減)だった。  業種別では、接客娯楽業が前年比30・2%減の213件、

    • 2021年7月16日
  • 危機感持ち道と協議へ 秋元市長会見 五輪・札幌開催競技「ステイホーム観戦を」
    危機感持ち道と協議へ 秋元市長会見 五輪・札幌開催競技「ステイホーム観戦を」

       札幌市の秋元克広市長は15日の定例会見で、新型コロナウイルスのデルタ株(インド由来の変異株)の感染拡大とワクチン供給量の減少に強い危機感を示し、「まん延防止等重点措置の再適用の要請も念頭に、道と協議したい」と述べた。市内の入院患者は100人を上回り、市長は「感染再拡大の兆候が見られる。デルタ株の早

    • 2021年7月16日
  • コロナワクチン 未接種の知事 タイミングみて「打ちたい」
    コロナワクチン 未接種の知事 タイミングみて「打ちたい」

       鈴木直道知事は15日の記者会見で、自身の新型コロナウイルスのワクチン接種について「まだ打っていない」と明らかにし、「まずは日々の感染対策を先頭に立ってやっていく。私が接種することによって、皆さんが『よし、私も』というふうに思っていただける効果的なタイミングで打ちたい。これが私の役割だと思っている」

    • 2021年7月16日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (15日)  ◇就任あいさつ▽苫小牧ライオンズクラブ会長、小野操一氏▽同幹事、堤浩二氏▽苫小牧中央ライオンズクラブ会長、林謙治氏▽同幹事、久保真一氏▽苫小牧白鳥ライオンズクラブ会長、宮本久幸氏▽同幹事、藤沢広光氏▽苫小牧ハスカップライオンズクラブ会長、出頭万志子氏▽同幹事、富田明久氏。

    • 2021年7月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午後1時40分、参議院議員片山さつき苫小牧地区故郷対話(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時、ウポポイ1周年記念セレモニー(ウポポイ)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ

    • 2021年7月16日
  • 夏の交通安全運動スタート
    夏の交通安全運動スタート

       夏の全国交通安全運動が13日、全道一斉にスタートした。22日までの10日間、苫小牧市、苫小牧署などが啓発活動を展開する。重点項目は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽飲酒運転や居眠り運転などの観光・レジャー型の交通事故防止▽自転車・二輪車の交通事故防止▽すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正

    • 2021年7月16日
  • 建築現場で安全指導 苫労基署と建災防がパトロール
    建築現場で安全指導 苫労基署と建災防がパトロール

       苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は14日、苫小牧市と千歳市の木造建築工事現場の安全パトロールを実施した。加藤孝署長ら労基署2人と同分会の安全指導者4人の計6人が2班に分かれ、17カ所の工事現場を回った。工期が短い木造建築工事で、現場の安全管理が徹底されているかを調査

    • 2021年7月16日
  • 震災被災者の思い伝える 鬼気迫る演技で圧倒 「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」
    震災被災者の思い伝える 鬼気迫る演技で圧倒 「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」

       東日本大震災発生から10年に当たり、震災被災者の心境や震災に対する思いを朗読劇にした「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」がこのほど、斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で上演された。出演者5人の鬼気迫る演技に、訪れた市民37人は圧倒されながら見入った。  「えぞりす亭にて実行委員会」と札幌市で復興支援

    • 2021年7月15日
  • 絵画サークル「山音水彩会」講師 木村さん水彩画寄贈-住吉コミセン
    絵画サークル「山音水彩会」講師 木村さん水彩画寄贈-住吉コミセン

       苫小牧市内の絵画サークル「山音水彩会」の創立者で講師の木村好(よしみ)さん(86)=市春日町=がこのほど、市住吉コミュニティセンターに自身の水彩画「氷雪の川」(100センチ×80・3センチ)を寄贈した。20年以上、同センターを指導の場として利用していることへの謝意を込めた。作品はロビー

    • 2021年7月15日
  • 涼しげなイラスト並ぶ 「喜洛屋」さんこと山本卓さんが個展 ファッションメールプラザ
    涼しげなイラスト並ぶ 「喜洛屋」さんこと山本卓さんが個展 ファッションメールプラザ

       苫小牧市豊川町在住のイラストレーター「喜洛屋(きらくや)」さんこと山本卓さん(41)の作品を展示する「ほっこり水族館」展が、市表町のファッションメールプラザで開かれている。海にすむ生物をモチーフにした涼しげなイラスト作品が約70点並ぶ。30日まで。  山本さんは京都府出身。動物が好きで、10

    • 2021年7月15日
  • 廃材利用しプランター製作 市内6保育園に寄贈-大鎮キムラ建設
    廃材利用しプランター製作 市内6保育園に寄贈-大鎮キムラ建設

       苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)はこのほど、建築廃材を使用して製作した木製プランター(幅45センチ、高さ30センチ、奥行き30センチ)18個を市内の保育園6園に寄贈した。  2006年から15回目となる社会貢献活動。市矢代町の認定こども園苫小牧すみれ保育園(和田千春園長)には木

    • 2021年7月15日
  • (5)「もしもトイレがなかったら」 著・加藤篤 小学校中学年向け
    (5)「もしもトイレがなかったら」 著・加藤篤 小学校中学年向け

       10年前の東日本大震災の時に避難所で最も問題になったのは、暖房でも給水・上水設備でもなく「トイレ」だったそうです。避難所生活では、たくさんの人たちが一緒に生活することになり、トイレが混雑します。また、仮設トイレでは、和式便器だとしゃがめないお年寄りなども利用するのに苦労します。  1日何も食

    • 2021年7月15日
  • 「売り上げ減少」63% ホテル・旅館業すべて コロナ禍の道内企業 北洋銀調べ
    「売り上げ減少」63% ホテル・旅館業すべて コロナ禍の道内企業 北洋銀調べ

       北洋銀行は、新型コロナウイルスの道内企業の経営影響調査結果を発表した。63%の企業が「売り上げが減少」したと回答。前年比で9ポイント減少したものの、依然として6割以上の企業で影響が続いている。活用した支援策(複数回答)は「資金繰りなど金銭面での支援」が前年比26ポイント増の58%で最多となった。

    • 2021年7月15日
  • 「北海道空襲忘れない」 立憲・山岡氏が街頭宣伝
    「北海道空襲忘れない」 立憲・山岡氏が街頭宣伝

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は14日、太平洋戦争末期の北海道空襲の記憶を風化させてはいけないと、苫小牧市や室蘭市などを巡り街頭宣伝を行った。  この日の平和活動をほぼ毎年、続けてきた山岡氏は苫小牧市三光町のスーパー前でマイクを握り「北海道空襲で、苫小牧の漁業者の方や、室蘭では

    • 2021年7月15日
  • 広域連携しヒグマ対策を 道が緊急関係者会議 事故多発し情報共有の必要性確認
    広域連携しヒグマ対策を 道が緊急関係者会議 事故多発し情報共有の必要性確認

       道は14日、道内で人がヒグマに襲われる事故が相次いでいる事態を受け、道庁でヒグマ対策緊急関係者会議を開いた。各振興局をオンラインで結んだほか、札幌市、道警、猟友会の関係者が会し、ヒグマ出没時の対応や市町村と地域の関係機関との情報共有、広域的連携の必要性などを確認した。  道内ではヒグマによる

    • 2021年7月15日
  • 道第11次交通 安全計画決定 事故死134人以下へ 達成後さらに減少目標
    道第11次交通 安全計画決定 事故死134人以下へ 達成後さらに減少目標

       2021年から向こう5カ年の北海道第11次交通安全計画が、このほど開かれた北海道交通安全対策会議でまとまった。25年までに24時間交通事故死者数134人以下に抑えることを目標とし、達成後はさらに減少を目指す。  同計画は、北海道の特徴的な情勢や道内の交通事故の発生状況などを踏まえて同会議が作

    • 2021年7月15日
  • 「地域密着の仕事を」 明瀬・道財務局長着任し会見
    「地域密着の仕事を」 明瀬・道財務局長着任し会見

       1日付で道財務局長に着任した明瀬(みょうせ)光司氏が14日会見し、「コロナ禍ではあるが、道内各地に赴き直接見聞きすることで地域に密着した仕事がしたい」と抱負を語った。  初の北海道勤務。「広大な土地と豊かな自然。個性的な特色があり、大いにポテンシャルがある地域」と本道の印象を語った。

    • 2021年7月15日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (14日)  ◇新任あいさつ▽北洋証券苫小牧支店支店長、岡本洋一氏。  ◇業務あいさつ▽北洋証券営業推進部(苫小牧支店駐在)担当部長、廻修史氏。

    • 2021年7月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 午後2時、第14次第1回苫小牧市廃棄物減量等推進審議会。 千 歳 午前10時、三井住友海上火災保険との包括連携協定締結式。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、議会定例会7月会議。午後1時、議会全員協議会。 安 平 午前10時、義務教育学校設置

    • 2021年7月15日
  • 道内主要都市20年度リサイクル率 7年連続トップ ごみ削減、分別意識市民に浸透 苫小牧市
    道内主要都市20年度リサイクル率 7年連続トップ ごみ削減、分別意識市民に浸透 苫小牧市

       2020年度に苫小牧市内で発生したごみのリサイクル率は30・8%と、道内主要都市10市中、7年連続トップだった。前年度よりも0・4ポイント低下したが、6年連続で30%台をキープ。市ゼロごみ推進課は「ごみの削減や分別の意識が浸透してきた」と評価しつつ近年、数値が横ばい傾向で「(リサイクル率のさらなる

    • 2021年7月15日
  • 到着時間分かりやすく便利 市内9カ所に電光掲示板設置 道南バス
    到着時間分かりやすく便利 市内9カ所に電光掲示板設置 道南バス

       苫小牧市内の路線バスをはじめ、道南バスの運行情報などを表示する電光掲示板(デジタルサイネージ)が、JR苫小牧駅南口のふれんどビル(表町)や病院、公共施設に設置された。利用者からは「バスの遅れも分かり、すごく便利」と好評だ。  道南バスが5日から導入したバスロケーションシステム「バスキタ! 道

    • 2021年7月15日
  • 市、地籍調査に今年度着手 小糸井町1から
    市、地籍調査に今年度着手 小糸井町1から

       苫小牧市は今年度から、土地の所有者や境界などを特定する地籍調査を始める。「土地の戸籍」とも呼ばれる地籍調査は市町村が実施主体となって行う国土調査で、土地取引の円滑化や災害復旧の迅速化などに役立てる。東日本大震災後の復旧・復興事業でその重要性が再認識され、今年度は小糸井町1から着手し、民間業者に委託

    • 2021年7月15日