• 道内70人感染 胆振は5人 16日連続前週上回る
    道内70人感染 胆振は5人 16日連続前週上回る

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに70人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が前の週の同じ曜日を上回るのは16日連続。このうち半数以上の38人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1418人で、感染者は延べ4万2456人(実人数4万2353人)となった。

    • 2021年7月20日
  • よいとまけ作り体験も 22~25日 三星本店で「みつぼしマルシェ」
    よいとまけ作り体験も 22~25日 三星本店で「みつぼしマルシェ」

       苫小牧市糸井のパン菓子製造販売、三星本店は22~25日、「みつぼしマルシェ」を開く。同社の銘菓「よいとまけ」の手作り体験の参加希望者を21日午後3時まで募っている。  あんドーナツと焼き団子の実演販売をはじめ、ちびっこ縁日(22、23日)、新鮮野菜直売会(24、25日)などを予定している。

    • 2021年7月20日
  • 「銀河鉄道の夜」熱演 劇団「C・A・W」が朗読劇 記録映画撮影兼ね公演
    「銀河鉄道の夜」熱演 劇団「C・A・W」が朗読劇 記録映画撮影兼ね公演

       苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂を活動拠点とする劇団「C・A・W(カウ)」は17日、同拠点で朗読劇「銀河鉄道の夜」を披露した。10月23日に苫小牧市などで公開予定の記録映画「日高線を生きる」の撮影を兼ねた公演で、市民21人を前に熱演を繰り広げた。  「銀河鉄道の夜」の作者、宮沢賢治は1924(大正

    • 2021年7月20日
  • 25日にフリーマーケット開催 子どもが楽しめる内容に いろどり整骨院
    25日にフリーマーケット開催 子どもが楽しめる内容に いろどり整骨院

       苫小牧市見山町のいろどり整骨院(杉立一貴院長)で25日、フリーマーケットが初めて開かれる。市内の5組が出店し、子育て中の女性向けに子ども服などを販売。ハンドメード作家の作品も購入できるほか、縁日やキッチンカーの参加も計画している。  フリーマーケットは女性グループ「苫小牧ママ」の主催。当初、

    • 2021年7月20日
  • 学校給食でコロナ対策 密を少なく、調理場休止に対応 配膳用トレー、非常食を用意-苫小牧市教委
    学校給食でコロナ対策 密を少なく、調理場休止に対応 配膳用トレー、非常食を用意-苫小牧市教委

       苫小牧市教育委員会は今年度、市費を活用して配膳に使うトレーを導入するほか、給食として提供する非常食を購入する。トレーは教室内での新型コロナウイルスの感染症対策として8月ごろ、非常食は調理場でコロナ患者が発生した場合に備えるもので9月ごろをめどに整備する。  児童生徒が配膳に使うトレーはこれま

    • 2021年7月19日
  • 進路選択に役立てて 緑陵中で高校説明会
    進路選択に役立てて 緑陵中で高校説明会

       苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長、270人)はこのほど、同校体育館で3年生85人とその保護者を対象に高校説明会を開いた。市内を中心に5校の担当者が来校し、学校の概要や授業形態について紹介。生徒たちは熱心にメモを取っていた。  受験を間近に控える生徒たちの進路選択に役立ててもらおうと、例年実施して

    • 2021年7月19日
  • 競技楽しみ交流 ふれあいサロンPG大会-苫小牧市社協
    競技楽しみ交流 ふれあいサロンPG大会-苫小牧市社協

       苫小牧市社会福祉協議会主催のパークゴルフ(PG)交流大会がこのほど、市糸井の糸井ゴルフパーク54で開かれた。地域でふれあいサロンの運営に携わる市民らの交流の場として初めて企画され、各地域から45人が参加してプレーを楽しんだ。  市社協はこれまで、ふれあいサロンの運営に携わる人たちのレクリエー

    • 2021年7月19日
  • 美々川でカヌー体験、ウトナイ湖サンクチュアリ40周年記念の自然観察会
    美々川でカヌー体験、ウトナイ湖サンクチュアリ40周年記念の自然観察会

       苫小牧市植苗の日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは18日、開設40周年を記念し、美々川で自然観察会「美々川すいすいツアー」を行った。親子連れら21人が源流部の散策やカヌーによる川下りなどを通じ、水が育む豊かな自然に触れた。  ツアーは当初、5月に計画されていたが、新型コロナウイルス流行を受

    • 2021年7月19日
  • フォーク歌手・友部正人さん 苫小牧で24年ぶり熱唱 「素晴らしい夜になった」
    フォーク歌手・友部正人さん 苫小牧で24年ぶり熱唱 「素晴らしい夜になった」

       フォーク歌手で詩人の友部正人さん(71)による24年ぶりの苫小牧ライブが18日、苫小牧市錦町のロックバーJAMで開かれた。地元のファン24人を前に熱唱。アンコールで代表曲の一つ「一本道」を披露するなど、エネルギッシュなパフォーマンスを見せた。  昨年9月に4年ぶりの新作アルバム「あの橋を渡る

    • 2021年7月19日
  • 苫保健所管内で今季2回目の食中毒警報発令
    苫保健所管内で今季2回目の食中毒警報発令

       苫小牧保健所は19日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季2回目の食中毒警報を発令した。発令期間は21日午前10時まで。

    • 2021年7月19日
  • むかわでヒグマ目撃
    むかわでヒグマ目撃

       17日午後0時10分ごろ、むかわ町穂別稲里の国道274号で、車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。  同署によると、現場は公衆温泉施設「樹海温泉はくあ」から北西に約200メートル地点。成熊とみられるヒグマが国道を横断し、森に立ち去ったという。人畜被害は確認さ

    • 2021年7月19日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       8日(木)▽器物損壊 末広町=総菜店駐車場で車のガラスが割られる  9日(金)▽窃盗 三光町=コンビニのレジカウンターに置き忘れた現金約1万円などが入った財布、日吉町=駅敷地内で施錠駐輪中の自転車1台  10日(土)▽発生なし  11日(日)▽同  12日(月)▽同

    • 2021年7月19日
  • ホッキ貝「むき身」製品化へ 家庭でもより食べやすく 苫小牧漁協
    ホッキ貝「むき身」製品化へ 家庭でもより食べやすく 苫小牧漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は今年度、水揚げ日本一を誇るホッキ貝の製品開発に取り組む。個人需要を掘り起こすため冷凍や加工の対応に力を入れながら製品化を目指す方針。新型コロナウイルス感染拡大による需要の減少と価格の低迷を受けた、いわば苦肉の策。伊藤組合長は「家庭で食べやすいような製品にしたい

    • 2021年7月19日
  • 「美苫」に純米酒登場 来月6日新発売 飲み飽きないおいしさ みのり会
    「美苫」に純米酒登場 来月6日新発売 飲み飽きないおいしさ みのり会

       苫小牧酒販協同組合美苫みのり会(平田幸彦部会長)は、苫小牧の地酒「美苫」の純米酒を新発売する。従来主力の純米吟醸と比べてお米の磨きが少ない分低価格帯で、8月6日から苫小牧市や厚真町、小樽市の小売店などで取り扱う。販売開始から20年目を迎え、関係者は地域に根付いた地酒のさらなる発展を願う。  

    • 2021年7月19日
  • 水揚げ高直近10年間で最低 20年度、14億2800万円 苫漁協
    水揚げ高直近10年間で最低 20年度、14億2800万円 苫漁協

       苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の2020年度水揚げ高は前年度比8%減の14億2800万円で、直近10年間で最低となった。新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受け、スケトウダラ刺し網漁の不振なども影響した。  水揚げ量は同2%、117トン減の5036トンと前年並みだったが、水揚げ高は4年連

    • 2021年7月19日
  • アイヌ舞踊をネット配信 五輪 マラソン・競歩会場 無観客で披露
    アイヌ舞踊をネット配信 五輪 マラソン・競歩会場 無観客で披露

       内閣官房は17日、札幌市内で8月5~8日に実施される東京五輪の競歩・マラソン競技に合わせ、発着点の大通公園内に特設ステージを設けてアイヌ舞踊を無観客で披露し、映像をインターネットで配信すると発表した。  国、道、札幌市、アイヌ民族文化財団が主催。アイヌ舞踊の実演は、8月5日の男子20キロ競歩

    • 2021年7月19日
  • 再生可能エネルギー 本道に可能性 自民党の片山氏が来苫
    再生可能エネルギー 本道に可能性 自民党の片山氏が来苫

       自民党の片山さつき総務会長代理(62)が17日、苫小牧市を訪れ、市民会館で会合を開いた。17、18両日に道内を回る「片山さつきとふるさとを語る会」の一環。経済関係者など出席者28人を前に、新型コロナウイルスに伴う経済支援策やコロナ後の北海道の可能性について説明した。  片山氏は、リーマンショ

    • 2021年7月19日
  • 道内2日連続100人超え 胆振で8人感染
    道内2日連続100人超え 胆振で8人感染

       道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに107人確認したと発表した。日別の新規感染者が100人を上回るのは2日連続。このうち43人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万2386人(実人数4万2283人)となった。  死者の確認は4日ぶりにゼロだった。道内の死者の累計は14

    • 2021年7月19日
  • 北海道の海をきれいに マイボトルで 海洋ごみ減量 官民組織が「エコアクション」開始
    北海道の海をきれいに マイボトルで 海洋ごみ減量 官民組織が「エコアクション」開始

       「マイボトルを使うことで、北海道の海をきれいにしよう」をキャッチフレーズに掲げた活動が、今月から始まった。コープさっぽろが事務局を務め、道など18団体で構成する官民組織「北海道SDGs推進プラットフォーム」が発表した。海洋への流出が世界的に深刻化するプラスチックごみの減量に取り組む。  20

    • 2021年7月19日
  • 千歳川の夏の風物詩 インディアン水車設置
    千歳川の夏の風物詩 インディアン水車設置

       千歳川の夏の風物詩・インディアン水車(捕魚車)が18日、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所の構内に設置され、19日からサクラマスとブラウントラウトなどの調査捕獲が始まった。8月21日からは、産卵のために母川に遡上(そじょう)するシロザケのふ化事業を目的に親魚の捕獲がスタートする。

    • 2021年7月19日
  • 新社長に大藤氏就任 苫小牧バイオマス発電
    新社長に大藤氏就任 苫小牧バイオマス発電

       三井物産などが共同出資する「苫小牧バイオマス発電」(苫小牧市)は19日の臨時株主総会を経て、新しい社長に大藤雅生氏(54)を選任した。前社長の岡田真氏(53)は、同日付で同社が北海道電力と共に出資する北海道バイオマスエネルギー(上川管内下川町)社長に着任した。  大藤氏は、1991年に三井物

    • 2021年7月19日
  • 共産党道委が道党会議 比例で議席奪還を 次期衆院選 4区に候補擁立も
    共産党道委が道党会議 比例で議席奪還を 次期衆院選 4区に候補擁立も

       共産党道委員会(青山慶二委員長)は18日、札幌市内で第64回北海道党会議を開き、10月までに行われる次期衆院選の比例代表道ブロックで50万票を獲得し、議席奪還を目指すことなどを確認した。  道内12小選挙区については、立憲民主党などとの「野党統一候補となるよう努力する」と市民と野党共闘を発展

    • 2021年7月19日
  • ウイークリーみんぽう(7月10~17日)
    ウイークリーみんぽう(7月10~17日)

       ◇五輪サッカー、札幌ドームも無観客。知事要望で有観客から一転(10日) 鈴木直道知事は9日深夜に道庁で緊急会見を開き、札幌ドームで開催される東京五輪サッカー競技について「大会組織委員会と協議し、無観客に決定した」と発表した。政府や大会組織委などが8日に首都圏の4都県の会場を無観客、宮城、福島など4

    • 2021年7月19日
  • 首長の予定(20日)
    首長の予定(20日)

       (20日) 苫小牧 午後3時、とまこまいワクチン接種センター視察(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時30分、苫小牧港管理組合専任副管理者来庁。 安 平 午後1時30分、定例庁内会議・新型コロナウイルス対策本部会議他。

    • 2021年7月19日
  • 樽前窯・小崎彩秋さん 作品寄贈し「感謝伝えたい」 陶芸の魅力教えてくれた母校へ
    樽前窯・小崎彩秋さん 作品寄贈し「感謝伝えたい」 陶芸の魅力教えてくれた母校へ

       苫小牧市錦岡の樽前窯陶芸館館長で陶芸作家の小崎彩秋さん(87)は、母校の北海道教育大学函館校に自身の作品、大壺「花しぐれ」を寄贈した。65年以上に及ぶ陶芸人生の原点となった同校へ「学んだ事への感謝の気持ちを伝えたかった」と話す。  小崎さんは1954年から同校(旧北海道学芸大学函館分校)で美

    • 2021年7月19日
  • 高校生向け合同企業説明会 22日 市内中心に15社参加 市総体
    高校生向け合同企業説明会 22日 市内中心に15社参加 市総体

       求人広告などをメインに扱う広告代理店のトモニソリューションズ(札幌市)は22日、来春卒業見込みの高校生を対象にした合同企業説明会を苫小牧市総合体育館(末広町)で開く。参加無料で、事前申し込みも不要。保護者同伴も可能としている。  参加企業は▽ネッツトヨタ苫小牧▽ミナミ工業▽ノーストランス▽グ

    • 2021年7月19日
  • ごみ減量で目標達成を 市廃棄物減量等推進審議会 新会長に苫高専の栗山教授
    ごみ減量で目標達成を 市廃棄物減量等推進審議会 新会長に苫高専の栗山教授

       苫小牧市廃棄物減量等推進審議会は16日、市役所で今年度の初会合を開き、役員改選で新しい会長に苫小牧工業高等専門学校の栗山昌樹教授、副会長に同校の平野博人教授を選任した。  同会はごみの減量やリサイクル推進に向け、市民の意見を聞く市の付属機関。任期は2年で、2023年6月30日まで。一般公募を

    • 2021年7月19日
  • 出前授業で船員の仕事紹介 全日本海員組合北海道地方支部
    出前授業で船員の仕事紹介 全日本海員組合北海道地方支部

       全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)は16日、小樽市富岡の稲穂小学校(大坂充校長)で出前授業を行った。組合員ら7人が参加し、同校の5年生63人を対象に、船員の仕事内容を伝えた。  子どもたちに船や船員について知ってもらい、将来、船員を目指す人を増やすことが目的。組合員たちは、仕事紹介

    • 2021年7月19日
  • 特殊詐欺防止に有効 自動通話録音機利用を呼び掛け-苫小牧市市民生活課
    特殊詐欺防止に有効 自動通話録音機利用を呼び掛け-苫小牧市市民生活課

       電話の着信時、「通話内容を自動録音します」とメッセージが流れる自動通話録音機。全国でも被害が相次ぐ特殊詐欺被害を防ごうと、苫小牧市が高齢者世帯に無償で貸し出している。市民生活課の須藤主査は「台数に限りはあるが未然防止に非常に有効。不安な方はすぐに申し込みをしてほしい」と利用を訴える。  録音

    • 2021年7月17日
  • 対人支援の在り方語る 寺子屋こどもの未来-米本住職トークイベント
    対人支援の在り方語る 寺子屋こどもの未来-米本住職トークイベント

       苫小牧市内で子ども食堂を展開しているNPO法人寺子屋こどもの未来(山川貢代表)はこのほど、白老町虎杖浜の観音寺住職米本智昭さん(38)を招いたトークイベントを市住吉コミュニティセンターで開いた。米本さんはこれまでに出会った人々とのエピソードを交えながら、対人支援の在り方について語った。  子

    • 2021年7月17日