スケートボード女子・開心那選手 地元で声援活躍に沸く 「鳥肌立った」「すごい技の連続」
- 2021年8月4日
東京五輪スケートボードの女子パーク種目予選が4日午前、東京都内で始まり、苫小牧市在住の中学1年、開心那選手(12)=WHYDAH GROUP=が登場した。開選手が練習で利用する市内有明町のサーフショップ「ブレイズ」(西村千秋代表)には競技関係者らが詰め掛け、声援を送った。 スケートボードは
東京五輪スケートボードの女子パーク種目予選が4日午前、東京都内で始まり、苫小牧市在住の中学1年、開心那選手(12)=WHYDAH GROUP=が登場した。開選手が練習で利用する市内有明町のサーフショップ「ブレイズ」(西村千秋代表)には競技関係者らが詰め掛け、声援を送った。 スケートボードは
樽前山を背に屋外でバーベキューを楽しむ秋の恒例イベント「たるまえサンフェスティバル」の実行委員会は3日、今年の同フェスを9月11、12の両日に実施することを決めた。昨年同様、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底し、座席数を減らして距離を保つ。今後の感染状況によっては市などと協議し、中止も検討する
苫小牧市教育委員会は、4月に市内の小学4年~中学2年の7374人を対象に行った統一学力検査の結果をまとめた。国語、算数(数学)の2教科で、小中学生とも各教科で正答率が全国平均を下回った。国語は指定された条件に沿って自らの考えを書く「条件作文」、算数・数学では、数式の理由を説明する問題などに課題が見
苫小牧市北光町で起きた幼児死体遺棄事件をめぐり、市の内部検証結果の情報公開を請求した松井雅宏市議(改革フォーラム)が、ほぼ全てが非開示だったことを不服として市情報公開・個人情報保護審査会に申し立てをしていた問題で、市は3日までに、黒塗りの一部を外した資料を改めて開示した。 松井市議によると
苫小牧市錦西町の旧苫小牧駒沢大学(現北洋大学)の教職員だった2人が「不当に解雇された」として札幌地裁に申し立てていた労働審判で、労働審判委員会は3日までに、「申立人らは雇用契約上の権利を有する地位にある」として解雇を無効と判断した。大学側は異議申し立てをする方針。 同委員会は7月29日、札
3日午後1時39分ごろ、後志地方東部を震源とする地震があり、安平町で震度2を観測した。気象庁によると、震源の深さは約150キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・5と推定される。その他関係分の震度は次の通り。 震度1=厚真町、むかわ町
苫小牧保健所は4日、管内(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)に今季8回目の食中毒警報を発令した。発令期間は6日午前10時まで。
10月9、10の両日、北海道で34年ぶりに皇族殿下を迎えて苫小牧市と札幌市を会場に開かれる「第44回全国育樹祭」(北海道、国土緑化推進機構主催)が、新型コロナウイルスの感染拡大で再度変更される。3日に開かれた道議会水産林務委員会で道水産林務部森林環境局が明らかにした。 9日午後(時間未定)
7月下旬に行われたサッカー競技に続き、東京五輪の札幌開催競技を締めくくる競歩・マラソンが5日から8日まで4日連続で行われる。札幌では3日まで14日連続で気温30度超えの真夏日となり、記録的な暑さ対策が最大の焦点となっているほか、公道を使用したレースで主催者側が呼び掛ける「沿道観戦自粛」の実効性も不
千歳市のキウス周堤墓群を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田県の17遺跡)が世界文化遺産に登録されたことについて、道教委の池野敦教育部長は3日の道議会文教委員会で「子どもたちに北海道への愛着や誇りを育む『ふるさと教育』を進める上でも貴重な財産」と強調し、「縄文文化への正しい
(5日) 苫小牧 午前11時、糸井鉄南地区の地域道路進行会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、市企業立地審議会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前11時、市都市計画審議会。午後2時、市廃棄物減量等推進審議会(えにあす)。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時、ホス
苫小牧市本町のシネマトーラスは7日から20日まで、落語家でタレントの笑福亭鶴瓶さんのドキュメンタリー映画「バケモン」を上映する。道内では同映画館が初めての上映。新型コロナ禍で窮地に立たされている映画館を救おうと、配給会社が無償で提供し、入場料は全て映画館の収益になる。シネマトーラスの堀岡勇代表は「
苫小牧市は高校、大学卒などを対象とした2022年度市職員採用試験の申し込みを、17日まで受け付けている。採用は来年4月1日の予定。 高校、短大、大学卒は1992年4月2日以降の生まれで、卒業済みあるいは来年3月に卒業見込みの人が対象。社会人経験や心身に障害がある場合は、1962年4月2日以
お盆時期の帰省客を見据え、道南バス(室蘭市)は6~22日の期間限定で、高速ペガサス号(浦河―札幌間)と高速はやぶさ号(室蘭―新千歳空港間)の運休便を一部再開する。 両路線は予約制の都市間高速バス。ペガサス号は本来6往復のうち3往復のみ運行中で、期間中は4往復に増便する。はやぶさ号は5往復の
先日、親戚のK君と数年ぶりに会った。現在、高校1年生のK君の生い立ちは複雑で、実の母と、父の再婚後は義理の母からも暴言や暴力による支配を受けて育ってきた。 3年前に亡くなった記者の父は生前、K君のことを常に気に掛けており、専門の相談機関にもアドバイスを求めていた。しかし、K君が暮らす地域は
地域の子どもたちに食事を無料で提供する子ども食堂「みんなの食堂 ma ’am(マム)」がこのほど、苫小牧市明徳町にオープンした。青雲町の田原燃料に勤める丸岡美穂さん(42)=市宮前町在住=が、職場の支援を得て始めた。初日は夏休み中の小学生や近隣の住民が訪れ、盛り上がった。 丸岡
苫小牧市シルバー人材センター(守屋久義理事長)は7月30日、「2022年度の運営補助金」「公共事業発注」「センター事務所」の三つの確保を望む要望書を市に提出した。 守屋理事長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 市から同センターへの運営補助金は例年1650万円で、
苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)の男子と女子のバスケットボール部の部員たちはこのほど、東京五輪のバスケットボール日本代表の試合を校内で観戦した。1、2年の部員12人が録画DVDで観戦し、一流選手の技を実感していた。 両部の顧問が活動の一環で企画。競技時間が夜だったので録画をした。女子バスケ部
パン菓子製造販売の三星(苫小牧市糸井)は4~19日、第68回苫小牧市内小学生図画コンクールの作品を募集する。特別賞の受賞作はパンやお菓子になるという、子どもにとっては夢のような企画で、同社は「子どもの賞品を楽しみにしている方も多い」と応募を呼び掛けている。 図画の題材は自由で、表彰は上から
東京五輪第11日の2日、レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)が銀メダルを獲得した。決勝でルイスアルベルト・オルタサンチェス(キューバ)に敗れた。女子76キロ級の皆川博恵(クリナップ)は3位決定戦で敗れた。 体操の種目別決勝では、女子のゆかで村上茉愛(日
胆振管内の7月の新型コロナウイルス新規感染者数は115人で、前月を28人下回った。しかし、1週間ごとの市町村別累計でみると、6月27日~7月31日までの5週間で管内122人のうち苫小牧市在住の感染者数が99人と約8割を占めた。クラスター(感染者集団)も建設工事現場と事業所2件の計3件発生し、7月下
新千歳空港国内線ターミナルビル2階のAIRDO(エア・ドゥ)出発ロビーに、高さ2メートル弱の七夕飾りが置かれている。カウンターで短冊を配り、航空利用者らが願い事を書いてつるしている。7日まで飾られ、同社は「皆さまの願いがかなうよう後日、千歳神社に奉納する」としている。 北海道の一般的な七夕
道と札幌市などは2日、新型コロナウイルスの感染者を新たに217人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が200人を上回るのは6日連続。このうち99人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1426人、感染者は延べ4万4908人(実人数4万4795人)となった。 死亡を確認したのは、
苫小牧商工会議所は3日、脱炭素社会の実現に向けた施策の推進を求める要望書を苫小牧市に提出した。岩倉博文市長は2050年に二酸化炭素(CO2)排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を今月中にも行い、「脱炭素先行地域」の指定を目指す方針を示した。 この日は宮本知治会頭、石森亮、市町峰行、伊
原爆がもたらした悲劇を後世に伝える、苫小牧市主催の原爆パネル展が15日まで、市役所と市文化交流センターで開かれている。原爆投下後の広島と長崎、人々の様子を写真や絵、文などで紹介するパネルが会場に並ぶ。入場無料。 市非核平和都市条例(2002年施行)に基づく平和祈念事業の一環。2会場で計56
今年もお願いします―。苫小牧市の岩倉博文市長は2日、2019年から市観光親善大使「ハスカップレディ」を務めてきた市内在住の青木玲奈さん(26)と知本あかりさん(23)に、21年のハスカップレディも委嘱した。新型コロナウイルス流行に伴うとまこまい港まつり中止で、今年も選考会が見送られたため。3年連続
苫小牧市双葉町に本店を構える丸屋仏壇店が、第61回全北海道広告協会賞のポスター部門で優秀賞を受賞した。柔らかなタッチのイラストが特徴的で、パステル色とキャッチコピーも目を引く。渡部佳文店長(46)は「現代的で新鮮なポスター。広告や店のポップなどに使っていきたい」と語る。 丸屋仏壇店の広告を
戦没者の冥福を祈り、恒久平和を誓う苫小牧市の平和祈念式典が15日、市民会館(旭町)で行われる。昨年は新型コロナウイルス対策で緑ケ丘公園(高丘)内に会場を移したが、悪天候で中止に。今年は2年ぶりに同会館で開催し、一般参列者も受け入れる。 平和祈念式典は長く、「戦没者追悼式」として行われてきた
みらいづくりハマ遊の友(高橋承子代表)は2日、苫小牧市住吉町のコミュニティーサロンで、平和について考えるイベント「伝えていきたい戦後の生活模様」を開いた。市民団体「ぴーすぷろじぇくと」の榎戸克美共同代表(74)による紙芝居などを通じ、原爆被害の甚大さや「平和とは何か」について改めて考えた。
苫小牧市教育委員会は3日、北海道に新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が適用されたことに伴う教育活動方針を市内小中学校に通知した。 部活動は時間や人数、場所などを厳選して感染防止策を講じた上で実施し、対策が難しい場合には休止するよう要請。市内外を問わず、対外試合や札幌市内での宿泊を