道内感染者10月30日は8人 31日11人 胆振ゼロ続く
- 2021年11月1日
道などは10月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに11人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは5日ぶり。このうち2人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1471人、感染者は延べ6万749人(実人数6万559人)となった。 死亡したのは道発表の性別、年
道などは10月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに11人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは5日ぶり。このうち2人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1471人、感染者は延べ6万749人(実人数6万559人)となった。 死亡したのは道発表の性別、年
衆院選が終わった。新型コロナウイルス感染拡大後に迎えた初の政治決戦。私たちの暮らしが変化を余儀なくされる中、国政に対する期待や不満を主張する場。自民党は議席を減らしながらも単独で過半数を超え、公明党と安定政権を維持した。 選挙戦の論戦はコロナと経済への対策、中でも「第6波」に備える医療体制
札幌市中央区の自民党道連選対本部(高橋はるみ本部長)では10月31日、選対幹部らがテレビの開票速報を見守り、一喜一憂する光景が広がった。 伊東良孝道連会長と高橋選対本部長らは午後8時前に、事務所入り。接戦区を制する情報が入るたびに、拍手が起きた。最終的に小選挙区で6議席、比例で4議席の計1
札幌市中央区の立憲民主党北海道合同選挙対策本部(勝部賢志本部長)では逢坂誠二代表、勝部本部長ら幹部がテレビの開票速報を静かに見守った。午後8時20分すぎ、2区の松木候補の当確の報が入ると早速ポスターに花を添えた。野党共闘で多くの接戦区を抱えており、仲間の朗報を待つ中で、1区と9区に続き逢坂代表当確
函館市選挙管理委員会は10月31日までに、12歳の少年が母親の入場券を使って衆院選の期日前投票をしたと発表した。市選管は「混雑時で本人確認が不十分だった」としている。投票したのは小選挙区で、他の票と区別できず有効票となる。 市選管によると、少年は30日夕、父親と一緒に市内の期日前投票所を訪
第49回衆院選は10月31日投開票され、道内の12小選挙区、比例代表道ブロック(定数8)も審判が下りた。全国的には自民・公明の与党が絶対安定多数を確保したが、道内でも与党が接戦区で競り勝って議席を上積み。自民党は小選挙区6議席、比例4議席の計10議席を獲得して公示前(8議席)から2議席増やし、道内
10月31日投開票された第49回衆院選の道内小選挙区の投票率は58・79%となり、前回(2017年10月)に比べ1・51ポイント下降した。 道選管によると、当日有権者数は男209万2140人、女239万2028人の計448万4168人だった。
【解説】衆院解散から投開票まで戦後最短の17日間という「超短期決戦」に10月31日、審判が下りた。20議席の争奪戦となった道内では、自民・公明の与党勢力が12議席を獲得して過半数を上回り、立憲民主など4党の野党共闘勢力との対決を制した。 今回は共産党が公示直前に3選挙区で候補を取り下げ、9
(2日) 苫小牧 午前9時30分、苫小牧消費者協会からの要望書提出。午後1時30分、苫小牧ドライビングスクールとの災害時における無人航空機の活用に関する協定締結式。 千 歳 午前10時30分、北海道市長会要請活動(札幌市)。午後4時30分、千歳市表彰贈呈式(ホテルグランテラス千歳)。
苫小牧市の糸井地区スポーツ推進協議会(松井雅宏会長)はこのほど、ウオーキング祭りを開催した。住民80人が参加し、全員が完歩した。 地域住民の健康増進を目的とした「糸井地区スポーツフェスティバル」の一環。日新小学校を出発地に、5キロと2キロのコースに分かれて元気に歩を進めた。 川沿町
3年前に苫小牧市見山町で整骨院を開業しました。最新の治療機器をそろえ、首や肩、腰、膝などの痛みに悩む人を治療しています。苫小牧は工業地域で、重労働で腰を痛める人が多い印象です。 冬になると、気温が下がるため、古傷が痛みやすくなります。冷え対策として、入浴時に温かい状態で少しずつ関節を動かす
「青信号でも確認して渡ろうね」―。苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)でこのほど、市市民生活部市民生活課指導員による交通安全指導が行われた。園児98人が、交通安全の大切さや信号の意味、適正な横断歩道の渡り方などを学んだ。 指導員の松橋秀雄さん(71)ら5人が来園し、歩道前での約束として「止ま
ボランティア団体、苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)はこのほど、オンライン学習に使用する機材3セット(6万円相当)を市科学センター(●【99cb】坂博幸館長)に寄贈した。 機材は、スマートフォンや手元の撮影に役立つスマホスタンド。同館主催の各種教室で、参加者が市外に住む外部講師からオンライン
苫小牧電業協会(中村衞会長)は10月28日、市内拓勇地区の明野川沿線遊歩道「そよ風と遊ぶ道」でボランティア清掃を行った。 同協会は毎年春と秋の2回、市内で場所を変えながら、ごみ拾いや照明灯の拭き掃除などの地域貢献に取り組んでいる。 この日は会員企業18社の30人が参加し、遊歩道約2
苫小牧公共職業安定所は、苫小牧市表町の出先機関「ワークプラザとまこまい」の利用促進へ案内はがきを作成し、市内約7万世帯に配った。JR苫小牧駅前の「ふれんどビル」内という好立地ながら存在を知らない市民が少なくないため、初めて実施した。 はがきは、面接トレーニングなどのサービスや開設時間を明記
苫小牧市発注の建設工事現場で労働災害防止対策などを確認する4団体安全パトロールが10月28日、花園跨(こ)線橋の長寿命化対策と、光洋中学校の屋内運動場改築の2カ所で行われた。 建設工事の繁忙期に合わせ、苫小牧労働基準監督署、市、建設業労働災害防止協会道支部苫小牧分会、苫小牧建設協会の4団体
苫小牧アマチュア社交ダンス連盟(河村好晃会長)は10月28日、苫民ボランティア振興基金に3万円を寄託した。例年5月にチャリティーダンスパーティーを開き、益金の一部を寄付してきたが、新型コロナウイルスの影響で2年間活動できていないため、今年度は同連盟の預託金を寄託した。 河村会長と丹羽勝巳副
苫小牧市はこのほど、市内の動植物や環境保全の在り方について市民の意見を聞く生物多様性地域懇談会を本町の市文化交流センター(アイビープラザ)で開いた。環境と産業が共生する持続可能な都市実現に向け、市が優先的に取り組むべき施策を明らかにする生物多様性推進事業の一環で、環境保全に関心がある市民ら約20人
苫小牧菊花同好会(首藤孝治会長)による第73回苫小牧市民文化祭の菊花展が10月30、31の両日、苫小牧市サンガーデンで開かれた。会員16人が丹精込めて育てた約150株が会場を彩った。1日からは、市役所1階ロビーで開催中で、田中怜子副会長は「会員たちの力作を見に来てほしい」と呼び掛ける。 キ
第49回衆院選はあす、投開票日を迎える。初の与野党一騎打ちとなった道9区(胆振・日高管内)は、立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=届け出順=が19日の公示以降、新型コロナウイルス感染症対策や経済対策などを争点に激しい舌戦を繰り広げてきた。両候補は30日、「最後の訴え」
第49回衆院選の投開票をあすに控えた30日、苫小牧市選挙管理委員会は学校や総合福祉会館など市内40カ所に投票所を設営し、シートを敷いたり、受付や記載台を設置したりするなど準備を整えた。 31日の投票は午前7時~午後8時。開票作業は午後9時から市総合体育館で始める。同10時から30分ごとに開
激しいつばぜり合いを展開する山岡氏、堀井氏。どのぐらい手応えをつかんでいるのか、参謀役の陣営幹部に聞いた。 支持広がっている 山岡陣営 合同選挙対策本部長 沖田清志道議 一騎打ちの構図になったたため、得票目標は前回の野党票(12万3863票)を上回ることが最低ライン
堀井氏は午前7時40分ごろ、苫小牧市若草町の合同選挙対策本部に入った。遊説隊をはじめ関係者約20人と神事に臨み、宮﨑英樹選対本部長が「『堀井を頼む』という訴えを続けてほしい」と激励した。堀井氏は選挙カーに乗り込む前、SNSや無料通信アプリLINE用の動画を撮影し、「最後の1日となった。全力で戦い抜
立憲民主党の枝野幸男代表は29日、衆院選道9区の同党前職、山岡達丸氏の応援で苫小牧入りし、苫小牧市役所前で街頭演説した。聴衆約500人を前に政権与党を批判し、「まっとうな政治を取り戻す」と政権交代の実現に力を込めた。 枝野代表は新型コロナウイルス感染対策で、同党が水際対策やPCR検査の徹底
苫小牧市勇払の自動車部品製造業トヨタ自動車北海道(北條康夫社長)は11月、減産対応を縮小する見通しだ。9月から2カ月続けていた生産ラインの一部稼働停止を解除する方針で、同社は「まだ減産の影響はあるが、今後は回復に向かう」とみている。 東南アジアの新型コロナウイルス感染拡大による部品の供給不
札幌市などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに8人確認したと発表した。道内の日別の新規感染者数が10人を下回るのは3日連続。このうち1人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万730人(実人数6万540人)となった。 死亡の確認は7日連続でなかった。道内の死者は累計で1470人。
苫小牧市が2021年度上半期(4月~9月)に対応した児童虐待の件数(速報値)は、前年度同期比40件増の134件に上った。約半数が心理的虐待で、きょうだいへの虐待行為を目撃したことで、精神面での被害を負うケースが目立ったという。市は厚生労働省が定める児童虐待防止推進月間(11月)に合わせ、11月6日
苫小牧市ときわ町3のドッグラン「KEN+(ケンケン)」が30、31の両日、ハロウィーンイベントを開催している。カボチャやお化けのオブジェでにぎやかに装飾された会場に、飲食店や雑貨店約10店舗が並ぶ。 上田建設(上田直人社長)が運営するKEN+は7月下旬、同社の敷地内にオープンした。
JR北海道は11月1日から、苫小牧駅や新千歳空港駅などで、切符などを対面販売する「みどりの窓口」の営業時間を短縮する。新型コロナウイルスの影響で経営環境が悪化していることを受けたコスト削減の一環。苫小牧駅の営業時間は約4時間短くなる。 営業時間を短縮するのは苫小牧、新千歳空港、新札幌、手稲
苫小牧豊川小学校(髙城哲校長)は29日、4~6年生約160人を対象に、毎年10月31日に行われる欧米発祥の祭り「ハロウィーン」について学ぶ授業を実施した。米国出身の外国語指導助手(ALT)、マライア・シュワルツさん(28)が、母国のハロウィーンを紹介した。 5年生の外国語の授業でマライアさ