春日清水町内会がリングプルなど寄付 愛情銀行へ
- 2021年11月6日
苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・5キロとペットボトルキャップ14・5キロを寄贈した。 町内会館に収集ボックスを設置し、回覧で協力を呼び掛けた。今年度3回目。
苫小牧市の春日清水町内会(喜多新二会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・5キロとペットボトルキャップ14・5キロを寄贈した。 町内会館に収集ボックスを設置し、回覧で協力を呼び掛けた。今年度3回目。
苫小牧市はこのほど、消費生活をテーマに募集した川柳の表彰式を市民活動センターで行った。入賞者に賞状などが贈られた。 川柳は消費者教育として、市内の小学5年生と中学3年生を対象にそれぞれ「お買い物」「特殊詐欺」をテーマに募集。グランプリ2点、優秀賞8点、佳作10点を選んだ。 表彰式は
帝国データバンク札幌支店はこのほど、2020年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。マックスバリュ北海道を吸収合併したイオン北海道(札幌市)が前期比65・5%増の3384億5600万円となり、コープさっぽろ(札幌市)を抜いて首位になった。 コープさっぽろは、前期比8・3%増の3
任期満了に伴う恵庭市長選挙は7日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは4選を目指す現職の原田裕氏(69)。5日現在、ほかに出馬の動きはないことから3期連続無投票当選の公算が大きい。 原田氏は、2009年11月の同市長選挙に出馬し現職を下して初当選。堅実な政治手腕で強固な保守をはじ
道議会・新幹線総合交通体系対策特別委員会が5日、開かれた。高見芳彦公共交通政策局長が「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」の再開を報告した。 新型コロナウイルスの感染拡大で昨年12月から休止していた。9月末の緊急事態宣言の終了、秋の再拡大防止特別対策(10月1~31日)への移行を
5日に開かれた道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会で、前川晃輝航空局空港戦略担当局長は新千歳空港の24時間運用に関し苫小牧、千歳両市で開催した地域協議会の内容を報告した。 道は10月22日に苫小牧市、30日に千歳市で地域協議会を開いた。深夜早朝時間帯の発着枠拡大に係る住宅防音工事、地域
道は5日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。終了後に記者会見した鈴木直道知事は、感染が再拡大した場合、1日当たりの新規感染者数は最大値で1207人に上ることを明らかにした。道では感染拡大「第6波」に備え、今月中に新たな病床確保計画を策定する。 国は都道府
(7日) 苫小牧 午前11時、まちなかふれあいピアノオープニングセレモニー(MEGAドン・キホーテ苫小牧店)。午後2時33分、北海道知事杯争奪第39回北海道ダンス選手権大会(併催)後期プロBC級クラス別ダンス競技会セレモニー(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行
苫小牧市と苫小牧ドライビングスクール(石田浩晃社長)は2日、災害時などでのドローン(小型無人飛行機)の活用に関する防災協定を締結した。同社が2018年に開講した「ドローンスクール」のノウハウを生かし、災害時に市の要請に基づき操縦スタッフを派遣。ドローンで災害現場を空撮したり、被災者の捜索活動に協力
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は7日、リンゴをネットに入れ、湯船に浮かべる厄払い湯「リンゴ湯」のサービスを加盟4施設で行う。壮瞥産のレッドゴールドを使用し、鮮やかな赤色と香りを満喫できる。 苫の湯(苫小牧市大成町)の竹原豊光代表は「リンゴが香る広い風呂で体を温め、気分をリフレッシュしてみ
北海道私立幼稚園協会苫小牧・日高支部(浅利健自支部長)は3日、「私立幼稚園フェア」を苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧で開いた。園児募集や潜在保育者らの人材確保を目的とした初めての試み。加盟する約40園がポスターを展示したり、入園案内を配布したりして、それぞれの魅力をアピールした。 保護者が
苫小牧廃棄物協同組合(渡辺健治代表理事)は4日、苫小牧市に収集車両の確保や高騰する燃料費への対応などを要望した。渡辺代表理事ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望は▽収集車両台数の増車▽急激に値上がりしている燃料費への措置▽収集運搬方法・ごみカレンダーの見直し―の3点
苫小牧市議会会派の「改革フォーラム」(越川慶一代表、4人)は4日、市の2022年度予算編成に向けた要望書を岩倉博文市長に提出し、「苫小牧に住んでよかったと思えるまちづくり」を求めた。 要望は全31項目で、このうち▽スケートボード場整備▽市民ホール(仮称)建設などへの地元事業者の活用▽5歳児
食品ロスを減らそうと、苫小牧市は市内店舗の売れ残り商品の情報を独自のごみ分別スマートフォンアプリ「053 City」で配信する試みをスタートさせた。現在、食品ロス対策協力店として、パン店3店舗が登録。ロスが発生する見込みの週に1回、アプリ利用者に通知する仕組みだ。市ゼロごみ推進課は「少しでもごみの
苫小牧総合経済高校情報処理科3年で、マーケティング部の部長を務める佐々木ひなさん(17)が、2021年度北海道高等学校産業教育意見・体験発表大会で優秀賞を受賞した。農業や工業、看護といった職業系学科の生徒代表が一堂に会する大会で、佐々木さんは部活動での経験談などを発表。「頑張りが認められてうれしい
苫小牧市高砂町の正光寺で7日午前10時~午後4時、キッチンカーイベント「おなかぺこぺこマルシェ」が開かれる。同日市内で開催されるコスプレイベント「とまこまいコスプレフェスタ」に合わせた同寺の独自イベント。コスプレイヤー以外も自由に参加できる。 同寺はコスプレフェスタの会場の一つとなっており
第46回苫小牧フォトコンテストの作品展(苫小牧写真連盟主催)が7日まで、苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)で開かれている。入賞、入選作品やこれまでの優秀作品32点が展示されている。 今年は市内外の56人から563点の応募があり、函館市を拠点に活動する写真家で日本風景写真協会指導会
4日午後3時10分ごろ、浦河町堺町西2の国道235号線で、新ひだか町方面へ走行中の浦河町荻伏町、無職助川修二さん(73)の軽乗用車と、同町入船町、会社員小山栄一さん(54)のワンボックスカーが正面衝突した。助川さんは頭を強く打ち、搬送された町内の病院で死亡が確認された。小山さんも救急搬送されたが命
会沢高圧コンクリート(本社苫小牧市)は、福島県浪江町に次世代中核施設「福島RDMセンター」を建設する。研究と開発、生産の機能を備え、持続可能社会の実現に資する産業を地域とともに創出することが目的。8月には同町と工場立地に関する基本協定を締結した。今月着工し、2023年4月の操業開始を予定している。
苫小牧市総合戦略推進会議(佐藤郁子会長)が4日、苫小牧市役所で開かれ、人口減少対策を示した第2期総合戦略(2020~24年度)をめぐり意見を交わした。市は昨年度、新型コロナウイルスの影響で中止した事業が多く「現時点で(計画期間中の)達成状況を見極めるのは難しい」と説明。委員からは「コロナを契機に、
苫小牧商工会議所は、無料通信アプリ「LINE」(ライン)の公式アカウントを開設した。QRコードを通じて登録した会員などに対し、補助金や講演会、地域の話題などを配信する。これまでの紙媒体から、よりタイムリーに役立つ情報を伝える。 苫小牧市内のホテルで先月開かれた常議員会で同商議所が説明した。
北海道エアポート(千歳市、HAP)は4日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を千歳市内のホテルで開いた。HAP、国や道、空港所在地の千歳、苫小牧の両市、両商工会議所、観光協会・観光連盟から10人が参加。HAPが管理運営する新千歳空港の利用状況を報告し、アフター
札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が10人を下回るのは3日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万783人(実人数6万592人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市の1人(70代男性)。道内の死者
来年4月に北海道初の「釣り防波堤」として本格開放される苫小牧港・東港の内防波堤(通称・一本防波堤)が3日、プレオープンした。事前予約の約70人が市内外から来場し、有料開放された防波堤での釣りを楽しんだ。 日本釣振興会北海道地区支部が主催した。釣り防波堤は国の「釣り文化振興モデル港」
トヨタカローラ苫小牧は3日、苫小牧市と近郊の7店舗で文化の日にちなんだイベントを開催した。外部講師を呼んだ教室や展覧会など各店が工夫を凝らし、市民へ文化活動の場を提供した。 顧客とその家族、友人らに文化に親しんでもらおうと毎年実施している。今回は店舗ごとにダンス、色鉛筆アートといった体験教
苫小牧市音羽町の妙見寺は1日、青山美智子作の小説「お探し物は図書室まで」を取り上げた読書会を開いた。読書愛好家ら12人が参加し、作品の感想や魅力を語り合った。 奇数月に開いている恒例の催し。 今回の小説は、7月に参加者同士でお気に入りの本を紹介し合った際、最も高い関心を得た作品。コ
苫小牧東高校(南俊明校長)はこのほど、全校生徒713人を対象に論理研究特別講座を同校体育館で開いた。広島大学大学院の難波博孝教授を講師に迎え、生徒たちは論理的な思考力や判断力について学んだ。 論理学習の一環で、毎年行っている。学年ごとに時間帯を分け、3回実施した。 3年生237人に
苫小牧埠頭はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3キロを寄贈した。同社総務課の川辺佳和係長と風間隆徳さんが市社協を訪れ、善意を届けた。 同社は7月、環境活動の一環でペットボトルキャップとリングプルの回収箱を社内に設置し、収集を開始。ペットボトルキャップは市ゼロごみ推進課に届けた
吉松派若柳流旭甫会(若柳旭甫会主)はこのほど、日本舞踊の発表会「秋のお浚(さら)い会」を苫小牧市文化会館で開いた。日ごろから稽古に励んでいる生徒らが華やかな衣装に身を包み、舞踊ステージを繰り広げた。 生徒たちの努力と成果の発表の場。 今年6月に若柳旭彩(きょくあや)名取免許を取得し
道都の晩秋を彩る伝統の「2021さっぽろ菊まつり」(実行委員会主催)が文化の日の3日から5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)などで開かれている。 今年で59回目の開催。札幌市を中心に道内各地から約800点の菊花作品が出品され、4日午後からは市役所で優秀作品の表彰式も行われた。