件数、負債とも過去最少 商工リサーチ道支社 道内企業10月倒産 新型コロナ関連半数
- 2021年11月9日
東京商工リサーチ北海道支社は、10月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件減の12件となり、10月としては2019年と同数の最少に。負債総額も前年同月比55・4%減の13億6200万円で、過去最少となった。 原因別では、不況型倒産の「販売不振」が10件と大半を占めた。この他
東京商工リサーチ北海道支社は、10月の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同月比1件減の12件となり、10月としては2019年と同数の最少に。負債総額も前年同月比55・4%減の13億6200万円で、過去最少となった。 原因別では、不況型倒産の「販売不振」が10件と大半を占めた。この他
「核ゴミ問題を考える北海道会議イン札幌」(同会議主催)が13日午後2時から、札幌市中央区北2西7の道民活動センター「かでる2・7」で開かれる。3部構成で、第1部はパネルトーク「考えよう!北海道の未来と核ゴミ問題」、第2部がワークショップ「話さる会―みんなで話そう!北海道の未来」、第3部は全体集会「
災害に強く安全な交通確保、景観形成に有効な無電柱化を知ってもらおう―という「無電柱化パネル展」が8日から、札幌市中央区のチカホ北1条イベントスペースで始まった。札幌や苫小牧など道内50市町の無電柱化した国道の写真を展示。無電柱化の魅力を紹介している。 11月10日の「無電柱化の日」に合わせ
(8日) 専務理事経営統括副本部長兼資金証券部担当兼経営企画部長(専務理事経営統括副本部長兼経営企画部担当兼資金証券部担当)柴田祐二▽常務理事業務企画部長兼営業推進部長兼事業承継統括(常務理事営業推進部担当兼業務企画部長兼事業承継統括)大沼徹▽常務理事札幌地区担当兼A店舗ブロック長(常務理
(10日) 苫小牧 午前9時、日吉町町内会ほか3町内会からの要望書提出。午前10時、高齢者叙勲伝達式。午前11時30分、紺綬褒章伝達式。午後3時、北海道青少年顕彰受賞者報告会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午後6時30分、町政懇
苫民ボランティア振興基金運営委員会は6日、苫小牧民報社で助成金の贈呈式を行い、22団体に総額57万円を贈った。 21団体が出席した式で、運営委員長の宮本知治同社議長兼社長は「苫小牧をより良くしようとボランティア活動をしている皆さまを、これからも長く支えたい」とあいさつ。各団体の代表者に助成
苫小牧市立中央図書館は、17日に開く「本の修理講習会」の受講者を募集している。ページが外れたり破れたりして修理したい本を各自1~2冊持ち込み、同館職員が作業内容を説明しながら修理を手伝う。 時間は午前10時半から正午まで。破損状況によっては修理できない可能性もある。修理の可否は当日、現物を
苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会は11日午前10時から、同教会で文学講演会を開く。三浦綾子記念文学館の森下辰衛特別研究員が、三浦の短編集「病めるときも」から「羽音」(1969年)について解説する。 わがままな妻に悩まされる慎二は思いやり深い律子に出会い引かれるが、律子は慎二の前から姿
苫小牧市しらかば町の天然温泉しらかば温泉湯(山本雅信店長)は14日まで、「しらかば温泉湯誕生祭」として、入館料の割引キャンペーンや抽選券の配布を行っている。 2005年の同館のオープン日に合わせた催し。来店時に付与するポイントを増やす「スーパーポイントデイ」や、年齢、性別などを対象にした入
アニメのキャラクターなどに成りきった衣裳をまとい撮影に楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」が6、7の両日、苫小牧市内で行われました。市内外から訪れたコスプレイヤーが、神社や大型商業施設などに出向いてさまざまなポーズを披露し 撮影の要望に応えていた。期間中はキッチンカーの出店もあり、華やかな雰囲気
誰でも自由に弾くことができる「ストリートピアノ」のこけら落としが7日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で行われた。市民の協力でピアノの寄贈や設置が行われ、来店客が演奏に耳を傾ける光景が広がった。 ピアノの設置は、市民団体のとまこまいふれあい広場推進委員会(北春夫委員長)の初の
苫小牧市内の小中学校が10月上旬から順次、タブレット端末を用いた各家庭でのオンライン学習を試行している。非常時を想定した取り組みだが、既に実施した児童生徒たちからは「紙で出される宿題よりも、学習意欲が湧く」といった声も。市教育委員会指導室は「成果と課題を踏まえ、幅広い学習にタブレットを生かしていき
苫小牧市大成町の若松憲正さん(78)の自宅ベランダで、南国イメージの強いハイビスカスの木が季節外れの花を付けた。10年ほど前の「母の日」に長女から妻の一子さん(73)に贈られたもの。本格的な冬を前にひっそりと鮮やかな朱色の花を咲かせ、夫婦を和ませている。 かつて、新婚旅行先の八丈島(東京都
苫小牧軽音楽連盟主催のカルチャー&ミュージックフェスティバルが7日、2年ぶりに苫小牧市文化会館で開かれた。市内や札幌市などから約110人が来場し、道内で活躍するアマチュアバンド8組の熱いパフォーマンスを満喫した。 トリを務めた札幌市を拠点に活動する「North Side Soul(ノースサ
商船三井フェリーは8日、荒れた天気をもたらす低気圧の影響で、9日の苫小牧―大洗間2便の欠航を決めた。10日以降は定刻通りの出港を予定しているが、気象状況により変更が生じる場合があるという。
10月27日(水)▽窃盗 柳町=大型ショッピングモール店舗内で陳列中のブランド財布(13万円相当)、日新町=一般住宅居間で現金約7500円が入った財布入りのショルダーバッグ 28日(木)▽発生なし 29日(金)▽同 30日(土)▽窃盗 宮前町=駅駐輪場で無施錠駐輪中の自転車
苫小牧市は防災減災対策の一環として、市が管理する河川に堆積した土砂を取り除く浚渫(しゅんせつ)事業を今年度から集中的に進めている。2024年度までに市内13河川(計約20キロ)の計2万1000立方メートルの土砂を撤去する計画。今年度は日新川や錦岡川など7河川(計約7キロ)の土砂約4500立方メート
総合木材業のイワクラ(苫小牧市晴海町)は、胆振東部地震で発生したエゾヤマザクラの倒木を使った薫製用スモークウッド「燻助」を開発した。木を破砕したときに出る細かい粉に強力な圧力をかけて棒状にした。えぐみを抑え、誰でもおいしい薫製を作ることができる。インターネットサイト「Makuake(マクアケ)」で
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)がまとめた10月のグループ利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は2カ月連続で前年同月を下回った。コロナ禍の影響で落ち込みが続くが、緊急事態宣言が明けたこともあり、前月と比べて下落幅は縮小している。AIRDO(エア・ドゥ)は2カ月ぶりに前年実績を上回った。
道などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに10人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人以上となるのは3日連続。このうち4人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万819人(実人数6万628人)となった。 死亡の確認は3日連続でなかった。道内の死者の累計は1472人。
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の9月貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比3・6%増の20億3500万円だった。6カ月連続で前年実績を上回ったが微増にとどまり、輸出は6カ月ぶりにマイナスとなった。 輸出は同22・9%減の14億7700万円。魚介類や同調整品が同29・8%減の7億
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所のまとめによると、10月の胆振日高地域の新車登録台数(軽自動車を除く)は前年同月比33・8%減の579台だった。世界的な半導体不足の影響が続いている。 会員25社のうち、前年同月を上回ったのは7社のみ。大手メーカーの市内販売店は「登録台数は平
多様な性の在り方が認められ、誰もが自分らしく生きられる社会を目指すため、苫小牧市内で今月、LGBTをはじめとする性的少数者をテーマとした講座や座談会が計画されている。 市男女平等参画推進センターは13日午後1時半から、「同性婚のいまとこれから」と題した講座を開く。同性カップルが日常生活のさ
「とまイルスクエア2021」の開催に向けて、苫小牧市はこのほど、イオンモール苫小牧でワークショップ「ステンドライトオブジェをつくろう!」を開いた。 とまイルスクエアは駅前の活性化などを目的に、12月1日からJR苫小牧駅南口の駅前広場で開くイルミネーションイベント。ワークショップは、会場に展
北海道苫小牧支援学校(小笠原正樹校長、児童生徒数38人)でこのほど、教育や文化の振興を支援する日本教育公務員弘済会北海道支部から寄贈された図書約110冊(20万円相当)の贈呈式が行われた。 同支部は、図書室の蔵書が十分ではない学校を中心に、各校の希望に沿った本を贈っている。同校は今年4月に
苫小牧清掃社(苫小牧市糸井)はこのほど、苫小牧市の福祉ふれあい基金に100万円を寄付した。山本浩喬社長と吉岡透顧問が市役所を訪れ、岩倉博文市長に善意を手渡した。 創立50年を経て、地域の役に立ちたいと市への寄付を計画。市の事業を受託し、多目的トイレの個室を搭載した公用車「福祉トイレカー・と
北海道東部・太平洋沿岸の赤潮が原因とみられる漁業被害をめぐり、道内で地元漁業者らの支援に向けた動きが出ている。道は2日、国に対し、被害を受けた漁業関係者向けに100億円規模の基金を創設するよう要請。沿岸自治体の間では、ふるさと納税を活用した支援金の受け付けも始まった。 道によると、赤潮は9
日高町富川駒丘の門別競馬場で4月から行われていたホッカイドウ競馬は4日、2021年度の全日程を終了し、閉幕した。15開催82日間の発売総額は、計画額376億448万円を大きく上回る522億9969万2000円となり、昨年(開催数と日数は同)の520億448万6000円を更新。2回目の500億円突破
千歳市のサケのふるさと千歳水族館は、11月を「サケ月間」と位置付けて毎週末と祝日にサケに触れたり、作ったりする多彩な体験イベントを繰り広げている。 鮭という漢字のつくりの「圭」を分解すると「十一十一」となるため11月11日は「鮭の日」。日本記念日協会が認定している。同水族館は「鮭活(サケ☆
任期満了に伴う恵庭市長選挙は7日、告示され、4選を目指した現職の原田裕氏(69)のほかに届け出はなく、原田氏が3期連続となる無投票での当選を決めた。 届け出が締め切られた午後5時すぎ、市選挙管理委員会の無投票告示の報を受けると、支持者が詰め掛けた選挙事務所は歓声に包まれた。原田氏は、取材に