市街地にシカの群れ(動画あり)
- 2022年1月13日
13日午前10時から午後2時ごろにかけ、苫小牧市矢代町の空き地に「エゾシカの群れがいる」と市や苫小牧署に通報が相次いだ。先週も同じ場所での目撃情報があり、市は「近寄らないで去るのを見守ってほしい」と注意喚起している。 同日午前11時現在で群れは9頭おり、前脚で積もった雪を掘り起こして草木を
13日午前10時から午後2時ごろにかけ、苫小牧市矢代町の空き地に「エゾシカの群れがいる」と市や苫小牧署に通報が相次いだ。先週も同じ場所での目撃情報があり、市は「近寄らないで去るのを見守ってほしい」と注意喚起している。 同日午前11時現在で群れは9頭おり、前脚で積もった雪を掘り起こして草木を
胆振総合振興局は12日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、同感染症対策地方本部員会議を開いた。胆振管内の感染状況を報告し、特に苫小牧市で感染が急拡大していると指摘。同市の人口10万人当たりの週合計感染者数は11日現在、15・3人に上り、感染者数に関しては道の移行指標レベル2(同15人)に相当す
道と札幌市などは12日、新型コロナウイルスの感染者を新たに197人確認したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは5日連続。このうち93人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染確認はなかった。道内の感染者は延べ6万2447人(実人数6万2237人)となった。 死亡の発
苫小牧市は13日、福祉部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市によると、職員は12日に発熱の症状があり、同日の抗原検査で陽性が判明した。職員や一般市民に濃厚接触者はいなかった。
苫小牧市選挙管理委員会は12日、7月8日に任期満了を迎える市長選の選挙日程を、6月12日の告示、同19日の投開票に決めた。
苫小牧市を拠点に活動する演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は2月19、20の両日、市文化交流センターで第4回自主公演「みずんナカ」を開催する。本番を来月に控え、団員たちが稽古を本格化させている。 「みずんナカ」は、父親の遺産であるビルのオーナーで、司法書士事務所を営む女性に土地開発に伴
苫小牧市三光町の建築業門田組(中田博子社長)では、建築現場で発生した端材を小さく切り、「木っぱ詰め放題」(1袋110円)として販売している。限りある資源の有効活用が目的で、端材の形や色はさまざま。中田社長は「積み木遊びはもちろん、工作にも役立てて」と話している。 扱っている端材は、元は柱や
JR北海道は13日、大雪の影響で室蘭線岩見沢―苫小牧間などの運転を見合わせている。運休は午前11時現在、函館・千歳線の快速エアポートや特急を含め191本。12日は室蘭線苫小牧―岩見沢間などの運転を終日見合わせるなど712本が運休し、約12万人に影響した。 新千歳空港は同日、降雪で2本ある滑
苫小牧市勇払の勇武津資料館は、22日に開催する「ふるさと歴史講座」と、29日と2月5日の「生活体験教室」の受講生を募集している。講師は同館のスタッフで、受講無料。 ふるさと歴史講座は22日午後2時から約1時間、八王子千人同心の一員として勇払を開拓した河西祐助と妻、梅の家紋について講演する。
12日午後1時45分ごろ、苫小牧市一本松町の運送会社敷地内で、トレーラーのけん引車を荷台と接続させる作業をしていた同市拓勇東町1、同社社員中野史大さん(28)が、けん引車と荷台の間に倒れているのを同僚社員の男性が見つけた。市内の病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。 苫小牧署によると
苫小牧市美術博物館は8日、ミュージアムラボ「書き初め」を開いた。市内の小学2~5年生の8人が参加し、新年への希望を胸に書を力強く堂々としたためた。 同館の書の担当学芸員、沖津かんなさんが講師を務め、「文字がかすれないように、濃く、太く、大きく書こう」などとアドバイスした。参加者は手本を参考
苫小牧市科学センターは30日まで、同館2階でパネル展「日本の宇宙科学の歴史」を開催している。国内の約70年間の宇宙科学技術について、写真を多用したパネルと小惑星などの各種模型で紹介している。 全国科学館連携協議会の巡回展で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画・資料製作した。写真と説明文
7月10日投開票が有力視される参院選道選挙区(改選数3)へ向け、各党の候補擁立作業が詰めの段階に入っている。自民党道連は12日、2人目の候補として前衆院議員の船橋利実氏(61)の擁立を決定し、13日夕に党本部に公認申請する。一方、立憲民主党道連は2人目の候補を年明けの4日から公募しており、18日に
鈴木直道知事は12日、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部会議にオンラインで出席し、全国で爆発的に感染が拡大する新変異株「オミクロン株」について「的確な対策を講じる上でも、国において重症化、ワクチン、治療薬の有効性などを早期に分析し、その知見を地方自治体と情報共有することが重要だ」と提言した
17日に開会する通常国会を前に、立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は12日、苫小牧民報社を訪れた。感染が急拡大している新型コロナウイルスについて「新たな変異株の実態を見極めた上で対策を考え、疲弊した経済立て直しの議論にも力を入れたい」と意欲を語った。 山岡氏はまた、北海道の太平洋
(14日) 苫小牧 午後1時、ゼロカーボンシティの実現に向けたタスクフォース。午後3時、FMとまこまい新春収録。午後4時30分、全国中学校アイスホッケー大会に出場する選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午後6時、千歳工業クラブ新年交礼会(ホテルグランテラス千歳)。 恵 庭 午後
(12日) ◇新年あいさつ▽胆振地域子ども会育成連絡協議会会長・苫小牧市子ども会育成連絡協議会会長・苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会会長、佐藤守氏▽川上機工販売係長、原和博氏。
クレープやフルーツサンドなどを販売するスイーツ専門店「NOKO jelato&crepe park(ノコ ジェラートアンドクレープパーク)」が今月、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店1階にプレオープンした。素材や製法にこだわった商品約50点を用意。順次、メニューを拡大予定だ。
海事関連産業の労働組合、全日本海員組合北海道地方支部(遠藤飾支部長)、全国海友婦人会北海道ブロック(前田千代子ブロック長)は11日、要望書を苫小牧市に提出した。 海運や船員に関する政策課題への対応を求める毎年恒例の申し入れ。要望は▽船員の確保や育成などの推進▽船員税制の取り組み▽フェリーや
苫小牧市は11日、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種の概要を発表した。2月10日から毎週木、金、土曜の午後2時~同6時、グランドホテルニュー王子(表町)で実施。一般市民向けの接種券発送を19日に始め、21日から個別(51医療機関)、集団接種の予約を受け付ける。 集団接種は3月末
苫小牧市の消防出初め式が12日、新開町2の市消防防災訓練センターで行われた。新型コロナウイルス感染防止のため、はしご乗りなどの披露は行わず、関係者のみが参加する式典となった。併せて30年勤続の団員らを表彰した。 昨年はコロナ禍で中止したため式典は2年ぶり。市消防本部や10分団の職員ら約13
苫小牧市勇払の自動車部品製造業、トヨタ自動車北海道の北條康夫社長が11日、年始あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルス流行の影響により、一部で減産対応を続ける中、今年を「人材を育て、力をつける年にしたい」と展望した。 昨春に新組織「アドバンスドBCD企画推進室」を立ち上げたことな
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに117人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が100人を上回るのは4日連続。このうち30人の感染経路が不明。新変異株「オミクロン株」の感染を新たに31人(道29人、旭川、函館市各1人)確認し、道内の累計は48人となった。 死
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は11日、学生4人が7~9日に新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。同校によると、いずれも感染経路は異なり、濃厚接触者の特定は完了しているという。
大学入学者選抜の大学入学共通テストが15、16の両日、全国677会場で実施される。大学入学センター試験の代わりに導入されて2年目の今年、苫小牧市内の受験生は前年の出題傾向などを参考に対策を練るが、学習塾からは「今年は難しくなる」との見方も。新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」への危機感が強
第56回とまこまいスケートまつり実行委員会は11日、苫小牧商工会議所で、まつり会場のちびっこ滑り台製作に当たる陸上自衛隊第7師団第73戦車連隊(南恵庭)の着隊式を行った。 2年ぶりの開催となる同まつりは2月5、6両日、苫小牧市若草町の中央公園で開催される。 着隊式で実行委の冨田聡子
低気圧が本道上空に発達しながら通過した影響で、苫小牧市内は11日深夜から12日未明にかけて広範囲に雪が降り積もった。同日朝には南側の暖かい空気が入り込んで解けた路面の雪が氷に変わり、国道36号など主要道路は通勤に向かう車両で混雑した。水気を含んだ重たい雪かき作業に追われる市民の姿も見られた。
JR北海道は12日、発達した低気圧による影響で千歳線や室蘭線などの一部列車の運転を見合わせている。運休は午前11時30分現在、函館・千歳線の快速エアポートや普通列車など計427本。11日は札幌発―東室蘭行き特急すずらん12号など67本が運休し、約3000人に影響した。 新千歳空港も悪天候な
札幌開発建設部は11日、国道276号の伊達市大滝区三階滝町―苫小牧市丸山32・5キロ区間の上下線を大雪のため通行止めにした。同区間は、国道453号と一部共用の片側1車線。迂回(うかい)路は国道36、37号など。
苫小牧市科学センターは8日、こども環境工作教室「ソーラーカーを作ろう」を開いた。市内の小学1~3年生と保護者6組計14人が参加。電気や太陽光電池の仕組みを理解しながら、ソーラーカー作りに挑戦した。 小学4年生で習う電気回路を一足早く学ぼう―と実施した。参加者は工作キットを組み立てながら、直