日露・姉妹都市交流年開会式催す 今後の発展誓い合う
- 2022年1月31日
日露地域・姉妹都市交流年開会式が29日、札幌市内で開かれた。当初予定していた2020年から21年の開催期間は、現下のコロナ禍を踏まえて22年末まで延長する。これまでオンラインを活用して交流行事には340件、延べ130万人以上が参加。両国の各地とオンラインで結んだ札幌の会場には鈴木貴子外務副大臣、ガ
日露地域・姉妹都市交流年開会式が29日、札幌市内で開かれた。当初予定していた2020年から21年の開催期間は、現下のコロナ禍を踏まえて22年末まで延長する。これまでオンラインを活用して交流行事には340件、延べ130万人以上が参加。両国の各地とオンラインで結んだ札幌の会場には鈴木貴子外務副大臣、ガ
苫小牧市内在住のクラリネット奏者黒岩真美さんが企画する音楽イベント「小さなマミフェス」が2月6日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。ゲスト奏者を招いて音楽の魅力を伝える企画。今回は苫小牧出身で東京芸術大学大学院に通うクラリネット奏者の内山ちまりさんと、市内在住のピアニスト青野
道南バス(室蘭市)は「まん延防止等重点措置」(2月20日まで)の発令を受け、2月1日から当面の間、都市間高速バスの一部を運休、減便する。苫小牧・札幌線の「高速ハスカップ号」はこれまで通り平日は6往復の運行、土日祝日は全便運休する。 登別温泉・新千歳空港線の「高速登別温泉エアポート号」と登別
苫小牧市による企業向けの障害者雇用支援セミナーが28日、市福祉ふれあいセンター体育館で開かれた。障害がある人の就労を後押しするのが目的で、障害者雇用に関する各種支援策のほか、多様な人材を活用することの意義について伝えられた。 講師は北海道障害者職業センター(札幌)の一井仁志主任障害者職業カ
新型コロナウイルスによる外出自粛ムードもあり、高齢者や身体障害者の自宅を訪問してはり、きゅう治療とマッサージを行う「からだ元気治療院」苫小牧店の利用が順調だ。オープンから半年を経て、40人ほどが利用しており「無料体験も行っているので、気軽にご相談を」とアピールする。 「からだ元気治療院」は
2022千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が29日、千歳市の支笏湖園地で開幕した。「氷の野外美術館」をコンセプトに高さ約13メートルの「ブルータワー」5基や氷の展望台など氷像約30基の造形美が楽しめる。2月23日まで。 会場には、氷の壁から水を流す氷の滝や8角形の壁がそび
苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの事業化を議論する「苫小牧産業間連携検討会議」は28日、事業化実現に向けたシナリオを取りまとめた。既存産業を中心に付加価値でつなげ、水素や電力などの基盤を構築した上、脱炭素社会実現とCCUS(CO2を回収、有効利用、貯留する技術)産業の
萩生田光一経済産業相は29日、二酸化炭素(CO2)を分離、回収し、地中にためる「CCS」を実施した苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)を視察した。国がCCSにCO2有効利用を加えた「CCUS」拠点化の実証事業を苫小牧で進める中、萩生田経産相は「苫小牧は先頭を走る地域。政府としても拠点化を
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2775人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を上回るのは3日連続で、27日(2856)に次いで過去2番目の多さ。このうち66%に当たる1897人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ8万4264人(実人数8万35
2月3日の節分が近づき、苫小牧市内で商戦が活発化している。スーパーの店頭に豆菓子が並び、すし店では恵方巻きの予約を受け付けている。コロナ禍で自宅で豆まきを楽しむ人が増える一方、樽前山神社(高丘)は感染防止対策を徹底した上で、昨年はできなかった「福豆捲(ま)き神事」を実施する方針。 コープさ
苫小牧市は、北京冬季五輪に挑むアイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)に地元から最大限のエールを送ろうと、市民の応援メッセージを記した旗を贈った。一方、当初予定していた壮行会やパブリックビューイングは、新型コロナウイルス感染予防の観点から中止を決めた。 応援旗は縦1メートル、横1・5
苫小牧署は28日、苫小牧市の70代男性が現金3740万円をだまし取られる詐欺事件が発生したと発表した。 同署によると、男性は昨年11月下旬、インターネット交流サイト(SNS)上で知り合った女性の関係者を名乗る女から「私は投資をしてもうけている」「あなたももうけませんか」と持ち掛けられた。信
苫小牧公共職業安定所は、管内(東胆振1市4町と日高町、平取町)の2021年の障害者雇用状況(6月1日現在)をまとめた。法定雇用率2・3%を達成した民間企業は80社で、全体の51・0%と前年比横ばいだった。 従業員数43・5人以上の民間企業157社を対象に身体、知的、精神障害者の雇用状況を調
29日午前1時30分ごろ、白老町緑丘1の木造2階建て住宅に住む50代男性から「リビングから火が出た」と町消防本部に通報があった。消防車両3台が出動し、午前5時15分ごろ消し止めたが、住宅は全焼。男性は一人暮らしで、喉などにやけどを負い病院に搬送されたが、命に別条はないという。消防と苫小牧署で出火原
JR北海道は29日、降雪が多く除雪作業に時間を要するとして、快速エアポート25本を含む函館線、千歳線など4路線の列車計84本を運休すると発表した。また午前9時時点で、苫小牧発岩見沢行き普通列車に最大44分の遅れが生じるなど影響が出ている。
苫小牧明野中学校(山岸弘昇校長)は今年度、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の学習に力を入れている。家庭科や総合的な学習の時間を使った新たな試みで環境への配慮や性別で社会的、文化的に求められてきた役割「ジェンダー」について、生徒たちに深く考えてもらうきっかけになっている。 家庭科
鈴木直道知事は28日、全国知事会の新型コロナウイルス緊急対策本部の会合にオンラインで出席し、全国で猛威を振るうオミクロン株に向かい合うため、「昨年11月以降、開催されていない国の新型コロナウイルス感染症対策分科会を早急に開催し戦略、戦術、そして大方針を取りまとめてほしい」と政府に提言した。
道内で最初の新型コロナウイルス感染者が確認されてから丸2年が経過した28日、第一線で奮闘する医療従事者などエッセンシャルワーカーに感謝の気持ちを届けようと、「ブルーライトアップ」がさっぽろテレビ塔や札幌市時計台、サッポロファクトリーなど札幌市内の10カ所の施設で行われた。 2020年5月か
北海道財務局は25日、最近の道内経済情勢(1月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響が続いているものの、「持ち直しの動きが見られる」と2020年10月判断以来5期ぶりに上方修正した。主要項目別でも個人消費、設備投資、観光の3項目の判断を引き上げた。 先行きは「感染対策
道内私学の名門、藤学園(永田淑子理事長、札幌市北区)と天使学園(松岡健一理事長、札幌市東区)は28日、2024年4月の学校法人の統合を目指し協議を開始した―と発表した。藤は幼稚園、中学、高校と大学・大学院、天使は大学・大学院を運営するカトリック教育を建学理念とする。両学園は「カトリック教育の維持存
(30日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (31日) 苫小牧 午前10時、苫小牧商工会議所からの要望書提出
苫小牧市消防本部(小野勝也消防長)は27日、市役所で2021年秋の叙勲の伝達式を行った。瑞宝単光章(消防功労)を受章した元市消防団分団長の工藤裕司さん(88)=沼ノ端中央=と山口隆司さん(69)=豊川町=の2人が岩倉博文市長から賞状と勲章を受け取った。工藤さんは「まだ実感が湧かない」、山口さんは「
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は30日、大きく丸い果実が特徴のかんきつ類・晩白柚(バンペイユ)を丸ごと浴槽に入れる「晩白柚の湯」のサービスを加盟5施設で行う。 熊本県産の晩白柚を使用し、エキスが出やすいよう皮に穴を開けて湯船に浮かべる。香りもよく、リラックス効果が期待される。 松
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は27日、苫小牧市内のホテルで常議員会を開き、31日に苫小牧市へデジタル活用に関する要望書を提出する方針を確認した。 要望書には、▽自治体クラウドや5G・データセンターなどのデジタル基盤整備▽AI(人工知能)・ICT(情報通信技術)・ロボットなど新技術を活用
苫小牧市の岩倉博文市長は27日、市特別職議員報酬等審議会に対し、選挙管理に携わる特別職の報酬額改正を求める諮問をした。国の法律に準じて報酬内容を改める案で、審議会は「おおむね妥当」とした。近く答申書を市長に提出する。また同日、審議会の会長に北條康夫苫小牧商工会議所副会頭、会長代理に谷岡裕司苫小牧市
出光興産(東京)は29日、地域・社会貢献のコンサート「みらいを奏でる音楽会」のオンライン配信を始めた。新型コロナウイルス感染拡大で、昨年に引き続き観客を入れた催しは見送るが、誰でも自由にプロの演奏などを楽しめるようにした。配信は3月28日まで。 苫小牧市に北海道製油所を構える同社は、200
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)は26日、同園の遊戯室で施設関係者評価委員や近隣保育園の職員ら7人に保育の様子を公開した。年少児から年長児まで41人のリズム遊びを見てもらった。 園の活動や施設を実際に見てもらい、得られた意見や評価を今後の幼児教育や保育の充実につなげる
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、宮本久幸会長)はこのほど、ペットボトルキャップと使用済み切手それぞれ8キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄せた。 会員が集めた善意。宮本会長が澤田憲生市社協常務理事に「社会福祉に役立てて」と手渡した。
苫小牧市緑町の第八区老人クラブ(菅原雅夫会長)は26日、社会福祉に役立ててほしいと市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル6・5キロを寄付した。 毎月行う資源回収の際に会員たちに声を掛けて集めた。今年度2度目の寄付で、累計10・5キロになった。
苫小牧市大成町の苫の湯(竹原豊光代表)は25日、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ27・5キロを寄付した。 店内で10年かけて集めたものを分別し、「社会福祉に役立てて」と寄せた。