• 施設見学や業務体験 市立中央図書館探索見学ツアー
    施設見学や業務体験 市立中央図書館探索見学ツアー

       苫小牧市立中央図書館はこのほど、市民に図書館の設備や業務を知ってもらう「図書館探索見学ツアー」を開いた。市民8人が参加し、館内を見学したほか、簡単な業務を体験した。  参加者は職員の案内で館内を巡り、リラックススペースや郷土資料室のほか、一般市民は立ち入ることができない閉架書庫を見学。過去の

    • 2022年2月12日
  • 市民の健康増進に寄与 沖医院が医学関係書籍を寄贈
    市民の健康増進に寄与 沖医院が医学関係書籍を寄贈

       苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は9日、市立中央図書館に図書239冊(50万円相当)を寄贈した。  寄贈したのは医学や健康、介護などに関連する実用書、参考図書、児童書が中心。  沖院長が市教育委員会を訪れ、「新たな感染症の流行など、医療、福祉を取り巻く状況は変化し続ける。市民には正し

    • 2022年2月12日
  • みなし陽性運用徐々に 濃厚接触者の検査は続行 苫保健所のコロナ対応
    みなし陽性運用徐々に 濃厚接触者の検査は続行 苫保健所のコロナ対応

       苫小牧保健所は「みなし陽性」の運用をめぐり、事実上の導入先送りを続けている。感染者の家族など同居している濃厚接触者は11日現在、すべて検査の対象にしており、同保健所は「検査ができる限り、対応している」と説明する。一方、その検査で一度陰性になりながら、その後症状が出た人には「みなし陽性」の適用を始め

    • 2022年2月11日
  • 市、集団接種会場を開設 「1人でも多く」利用呼び掛け ワクチン3回目
    市、集団接種会場を開設 「1人でも多く」利用呼び掛け ワクチン3回目

       苫小牧市は10日、新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種会場をグランドホテルニュー王子(表町)に開設した。毎週木~土曜日の午後2時~同6時、米モデルナ製を使い一日上限600人を受け入れる。初日は65歳以上を中心に市民464人が接種し、11日には2回目接種から6カ月経過で打てる先行接種も始ま

    • 2022年2月11日
  • 笑顔輝く  フィギュア鍵山銀、宇野が銅 スノボハーフパイプ冨田せ銅  スピード 押切は8位入賞 北京五輪
    笑顔輝く フィギュア鍵山銀、宇野が銅 スノボハーフパイプ冨田せ銅 スピード 押切は8位入賞 北京五輪

       【北京時事】北京冬季五輪第7日は10日、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で18歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ)が銀メダルを獲得した。SP3位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が3位となり、銀だった平昌五輪から2大会連続の表彰台。  SP8位と出遅れた羽生結弦(

    • 2022年2月11日
  • 道内再び4千人超 胆振256人 感染者過去最多更新
    道内再び4千人超 胆振256人 感染者過去最多更新

       道と札幌市などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4098人確認し、9人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては5日(4046人)を上回り、過去最多を更新。胆振管内も最多の256人を確認した。道内全域に「まん延防止等重点措置」が適用されて2週間が経過したが、爆発的な感染拡大に歯止め

    • 2022年2月11日
  •  新型コロナウイルス感染情報(10日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(10日発表分)

       ▽苫小牧日翔病院 10、11日にコロナ病棟の再スクリーニング検査。15日まで外来診療の縮小など継続

    • 2022年2月11日
  • 救急出動2年ぶり増加 苫小牧市消防本部 590件増の8126件
    救急出動2年ぶり増加 苫小牧市消防本部 590件増の8126件

       2021年の苫小牧市消防本部の救急出動件数(速報値)は前年比590件増の8126件で、19年以来2年ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、外出への懸念が強まった20年に比べ、人の動きが活発化したことも要因とみられる。一方、本人が拒否するなどして搬送を行わない「不搬送」が全体の

    • 2022年2月11日
  • 「建築甲子園」で奨励賞 苫工定時制3年の3人 住吉コミセン改築案に高評価
    「建築甲子園」で奨励賞 苫工定時制3年の3人 住吉コミセン改築案に高評価

       全国の高校生が建築設計のアイデアを競う第12回「建築甲子園」で、苫小牧工業高校定時制建築科3年の池島智秋さん(18)、井元翔耶さん(18)、高橋鉄三さん(68)の共同作品が奨励賞を受賞した。建築教育課程のある工業高校や工業高等専門学校などの生徒を対象したコンペティション。苫小牧市住吉コミュニティセ

    • 2022年2月11日
  • 卒業・入学式の対応方針通知 市内小中学校に-苫市教委
    卒業・入学式の対応方針通知 市内小中学校に-苫市教委

       苫小牧市教育委員会は10日までに、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた卒業式と入学式の対応方針について、市内小中学校に通知した。  通知によると、体育館の収容人数は最大300人程度とし、2メートルほどの身体的距離を確保するよう要請。保護者や在校生、来賓らの入場は体育館の広さや学校の実態に応

    • 2022年2月11日
  • 臨時特別給付金確認書を送付 14日から住民税非課税世帯に
    臨時特別給付金確認書を送付 14日から住民税非課税世帯に

       苫小牧市は住民税非課税世帯に1世帯当たり10万円の臨時特別給付金を支給するため、14日から順次、対象世帯に確認書を送付する。支給を希望する場合は確認書に必要事項を記入し、返送しなければならない。市は「手元に届き次第、中身を確認して手続きを」と呼び掛ける。  送付対象は、2021年度分の住民税

    • 2022年2月11日
  • JR運行再開も大幅減便 都市間高速バスは通常運行に
    JR運行再開も大幅減便 都市間高速バスは通常運行に

       JR北海道は11日、札幌駅を発着する特急列車の運転を便数を減らして再開させた。函館線、千歳線の札幌―千歳・苫小牧間については10日も、通常の半分程度の本数で運行している。  10日は、函館・千歳線快速エアポート77本を含む453本が運休し、約7万5000人に影響した。  発着地を変更し

    • 2022年2月11日
  • 死亡交通事故抑止に貢献 苫小牧民報社に感謝状
    死亡交通事故抑止に貢献 苫小牧民報社に感謝状

       苫小牧署(菊地健司署長)は10日、管内(東胆振1市4町)の死亡交通事故抑止に貢献したとして、苫小牧民報社と苫小牧ケーブルテレビに「北海道警察本部交通部長感謝状」を贈った。  2021年の管内の交通事故死者数は前年比3人減の9人だったが、19年以来2年ぶりに全道警察署別ワーストとなった。

    • 2022年2月11日
  • 三光町の南條さん所有”豆本”を展示 「小さな真珠」のよう 市立中央図書館 24日まで
    三光町の南條さん所有”豆本”を展示 「小さな真珠」のよう 市立中央図書館 24日まで

       苫小牧市三光町の南條洋さん(77)が所有する「豆本」約40冊が市立中央図書館1階のカウンター前に展示されている。指先に乗る極小サイズの絵本や詩集などが並び、来館者の注目を集めている。24日まで。  豆本は、5年ほど前から南條さんの友人が手紙に添えて送ってくれているという手作り品が中心。サイズ

    • 2022年2月11日
  • 食料品や消耗品に笑顔 HIECCが外国人支援 ココトマ
    食料品や消耗品に笑顔 HIECCが外国人支援 ココトマ

       北海道国際交流・協力総合センター(HIECC、札幌市)はこのほど、苫小牧市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で道内在住の外国人に向けた食糧支援「北海道在住外国人緊急支援プロジェクト」を開催した。事前に予約した外国人が、笑顔で食料品や消耗品などを受け取った。  約60人に延べ80袋の支援品

    • 2022年2月11日
  • コレクションを披露しませんか 市立中央図書館
    コレクションを披露しませんか 市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は2022年度、1階カウンター前のガラスケースにコレクションを展示する市民を募集している。  展示期間は4月以降の毎月最終金曜日の休館日の翌日から、翌月の休館日前日まで。希望月は相談に応じる。  計10組を募集し、定員になり次第締め切る。設置日となる休館日の午後1時

    • 2022年2月11日
  • 高齢者の見守り開始 市営住宅の管理業務委託業者 定期的に安否確認
    高齢者の見守り開始 市営住宅の管理業務委託業者 定期的に安否確認

       苫小牧市から市営住宅の管理業務を委託されているMMS・ニシムラグループ共同企業体は今月、1人暮らしの高齢者の見守り事業をスタートさせた。電話での定期的な安否確認のほか高齢者の生活に役立つセミナーの開催、玄関口に郵便物や新聞がたまっていないかを確認する活動などを計画。高齢になっても安心して慣れた地域

    • 2022年2月10日
  • 緊張!面接に臨む 道内公立高校で推薦入試
    緊張!面接に臨む 道内公立高校で推薦入試

       道内公立高校の2022年度入学者選抜の推薦入試が10日、一斉に行われた。東胆振(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)でも受験生約130人が面接試験に臨んだ。  苫小牧南高校(高橋昭仁校長)は、午前9時35分に英語問答試験と面接試験を開始。受験生38人は緊張した面持ちで教室に入り、面接官に志望理

    • 2022年2月10日
  • 北京五輪の新型コロナ対策 徹底的に抑え込む 外部と完全に隔離
    北京五輪の新型コロナ対策 徹底的に抑え込む 外部と完全に隔離

       【北京・石井翔太】記者が2日に北京入りして1週間がたった。北京冬季五輪は新型コロナウイルスを徹底的に抑え込むため、外部と完全に隔離された「クローズドループ」と呼ばれる環境に関係者を閉じ込め、開かれている。  報道陣は北京首都空港での入国と同時に、いわゆる「バブル」の中に入る。宿泊先のホテルは

    • 2022年2月10日
  • 厳寒の空に光の柱 サンピラー現象の撮影に成功
    厳寒の空に光の柱 サンピラー現象の撮影に成功

       9日早朝、苫小牧市内で大陽から光の柱が伸びているように見える現象「サンピラー(太陽柱)」が観測され、同市美園町の自営業松本静男さん(72)が撮影に成功した。  サンピラーは空気中に浮かぶ六角形の氷の結晶に、太陽光が反射して見える光学現象。炎のような光の柱が垂直に伸びる。  町内会役員を

    • 2022年2月10日
  • 除雪作業続き 10日も453本運休 JR北
    除雪作業続き 10日も453本運休 JR北

       JR北海道は10日、記録的な大雪に伴う除雪作業が続いているとし、札幌駅発着の特急109本や快速エアポート77本など453本の運休を決めた。  運転を再開した函館線、千歳線の小樽―新千歳空港・苫小牧間なども減便運行となっている。  9日は札幌駅を発着する特急108本を含む634本が運休し

    • 2022年2月10日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (10日発表分)  ▽9日から学級閉鎖 苫小牧美園小  ▽10日から一部休園 幼稚舎あいか  ▽10日から休園 苫小牧のぞみ幼稚園  ▽10日から学級閉鎖 苫小牧泉野小、苫小牧啓明中、苫小牧北光小  ▽10日

    • 2022年2月10日
  • 確定申告は e―Taxで 苫小牧税務署の高橋英樹署長
    確定申告は e―Taxで 苫小牧税務署の高橋英樹署長

       苫小牧税務署の高橋英樹署長は9日、苫小牧民報社を訪れ、2021年分の確定申告について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで申告できる国税電子申告・納税システム「e―Tax(イータックス)」の活用を呼び掛けた。  確定申告期間(16日~3月15日)の密を避けるため、同署は1日から

    • 2022年2月10日
  • 人気キャラクター描く 北陸銀行苫支店に作品展示
キラキラ保育園
    人気キャラクター描く 北陸銀行苫支店に作品展示 キラキラ保育園

       北陸銀行苫小牧支店(苫小牧市錦町)で、苫小牧キラキラ保育園(市内弥生町)の園児が描いた絵を展示している。28日まで。  同支店と同園によると、園児の作品展示は2021年5月以来2回目。0歳から2歳までの園児26人が、保育士の見本を見ながら人気絵本シリーズのキャラクター「アンパンマン」と「カレ

    • 2022年2月10日
  • 多世代共生の拠点重要性を確認
まちづくりを検討する会
    多世代共生の拠点重要性を確認 まちづくりを検討する会

       「子育て・介護」に重点を置いたまちづくりを考える「安心で住みやすいまちづくりを検討する会」の会合が8日、苫小牧港開発(苫小牧市入船町)ホールとオンラインで開かれた。市や苫小牧商工会議所、市内外の金融機関、不動産会社から15人が参加し、高齢者や障害者、子ども、その保護者らが世代を超えて交流する拠点づ

    • 2022年2月10日
  • 「ハスカップレディ」廃止 観光PR活動の場が減少
 港まつり実行委 日程決める
    「ハスカップレディ」廃止 観光PR活動の場が減少  港まつり実行委 日程決める

       苫小牧港まつり実行委員会は9日、市職員会館で会合を開き、2022年度の第67回とまこまい港まつりの日程を8月5~7日の3日間と決めた。併せて、同まつりや苫小牧のPR活動を担う観光親善大使「ハスカップレディ」の募集や選出を行わないことを決め、ハスカップレディとしては廃止されることになった。  

    • 2022年2月10日
  • コロナ病床拡大し対応 クラスター発生の日翔病院 収束へ全力 発熱外来は継続
    コロナ病床拡大し対応 クラスター発生の日翔病院 収束へ全力 発熱外来は継続

       苫小牧日翔病院(苫小牧市矢代町)は、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生する中、地域医療を守るため懸命の対応を続けている。コロナ感染症病床を拡大し、院内で感染が確認された患者を収容しながら、細やかな健康観察と検査を展開。13日まで外来診療などを縮小する予定だが、発熱外来の受け入

    • 2022年2月10日
  • 大東に土地使用料支払い 旧エガオ 市、判決鑑みて224万円
    大東に土地使用料支払い 旧エガオ 市、判決鑑みて224万円

       JR苫小牧駅南口の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」をめぐり、建物を有する苫小牧市は9日、土地の一部を所有する大東開発(苫小牧市若草町)に対し、21カ月分の土地使用料224万7756円を支払う方針を明らかにした。17日開会の市議会定例会に、関連事業費を計上した2021年度一般会計補正予算案を提出

    • 2022年2月10日
  • 災害廃棄物処理計画策定へ 22年度予算案に330万計上
    災害廃棄物処理計画策定へ 22年度予算案に330万計上

       苫小牧市は大災害時に出る大量の廃棄物を適切、迅速に処理するため、2022年度から災害廃棄物処理計画の策定に着手する。9日公表の22年度一般会計当初予算案に関連事業費330万円を計上した。初動体制や仮置き場、分別方法などを検討し、早ければ同年度中にまとめる方針だが、並行して見直される津波ハザードマッ

    • 2022年2月10日
  • 道内3606人感染胆振215人 苫小牧のクラスター拡大
    道内3606人感染胆振215人 苫小牧のクラスター拡大

       道と札幌市などは9日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3606人確認し、12人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは6日(3464人)以来3日ぶり。このうち63・5%に当たる2290人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ12万2574人(実人数12万1489人)となり、

    • 2022年2月10日