• 23件増の67件 2月の労災
    23件増の67件 2月の労災

       苫小牧労働基準監督署のまとめによると、2月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は前年同月比23件増の67件だった。  業種別に見ると、保健・衛生業21件(同14件増)、道路貨物運送業13件(前年同月比8件増)、卸売・小売業8件(前年同月と同数)など。  原

    • 2022年3月17日
  • 札幌五輪 賛成52%、反対39% 市長「一定の支持得られた」 招致意向調査
    札幌五輪 賛成52%、反対39% 市長「一定の支持得られた」 招致意向調査

       札幌市の秋元克広市長は16日、3月に市民、道民を対象に実施した「2030冬季オリンピック・パラリンピック招致に係る意向調査」の速報値を公表した。郵送、インターネット、街頭の三つの手法による調査とも招致に「賛成」「どちらといえば賛成」が5割を超えた。市長は「一定の支持を得る結果になった」とし、「市議

    • 2022年3月17日
  • 除雪増強 外部に応援要請も JR北改善策 知事に中間報告
    除雪増強 外部に応援要請も JR北改善策 知事に中間報告

       JR北海道は16日、2月の2度にわたる札幌圏の記録的な大雪で、JR札幌駅発着の列車が運休するなど公共交通機関のダイヤが大幅に乱れた問題の検証と改善策(中間報告)をまとめ、北海道運輸局に提出した。その後、島田修社長は道庁を訪れ、鈴木直道知事と面談し「災害クラスの雪害時の除雪体制の改善策のポイントは、

    • 2022年3月17日
  • JR北が道運輸局に中間報告 大雪輸送障害で改善策
    JR北が道運輸局に中間報告 大雪輸送障害で改善策

       JR北海道の島田修社長は16日、国交省北海道運輸局の岩城宏幸局長に「2月の札幌圏大雪による大規模輸送障害の検証と改善策」に関する中間報告書を提出した。  報告書は(1)降積雪状況の確認、早めの運転規制と運転計画策定の在り方(2)人的・物的な面での災害級の大雪に対する除雪体制の在り方(3)お客

    • 2022年3月17日
  • 道議会予算特別委 宿泊療養で質疑 医療提供施設への転換は課題
    道議会予算特別委 宿泊療養で質疑 医療提供施設への転換は課題

       道の新年度予算案を審議する道議会予算特別委員会(笠井龍司委員長)は16日、質疑を開始した。松田彰仁感染症対策課地域支援担当課長は、新型コロナウイルス対応で設置している宿泊療養施設の使用率が低い要因について「感染力が極めて高く、潜伏期間が短い特性のあるオミクロン株による感染急拡大」であることを指摘し

    • 2022年3月17日
  • 首長予定
    首長予定

       (18日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。 恵 庭 出張。 白 老 午前10時、町議会定例会3月会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後1時30分、来客対応。 むかわ 在庁執務。

    • 2022年3月17日
  • まん延防止 21日で全面解除 首相「平時へ移行」 18都道府県延長求めず 政府
    まん延防止 21日で全面解除 首相「平時へ移行」 18都道府県延長求めず 政府

       岸田文雄首相は16日、首相官邸で記者会見し、18都道府県に適用中の新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」について、21日の期限をもって全面解除する方針を表明した。態度未定だった大阪府を含め、全都道府県が延長を求めなかった。17日に専門家らに諮り、正式決定する。  変異株「オミクロン株

    • 2022年3月17日
  • 目標達成 成長感じた五輪 IH女子日本代表スマイルJが市長表敬
    目標達成 成長感じた五輪 IH女子日本代表スマイルJが市長表敬

       北京冬季五輪に出場したアイスホッケー女子日本代表スマイルジャパンの選手らは16日、苫小牧市役所の岩倉博文市長を表敬訪問した。選手12人と飯塚祐司監督(47)、青木香奈枝コーチ(37)、苫小牧アイスホッケー連盟の関係者が出席。飯塚監督とFW大澤ちほ主将(30)が記念皿とレプリカユニホームを市長に贈呈

    • 2022年3月17日
  • 宮城、福島で震度6強 4人死亡 両県に津波、最大30センチ
    宮城、福島で震度6強 4人死亡 両県に津波、最大30センチ

       16日午後11時36分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、宮城県登米市、福島県南相馬市、相馬市などで震度6強の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは57キロ、地震の規模(マグニチュード)は7・4と推定される。両県には津波注意報が出され、宮城県で最大30センチの津波を観測。東北新幹線では走行

    • 2022年3月17日
  • 道内1933人胆振は127人 6日連続2千人下回る
    道内1933人胆振は127人 6日連続2千人下回る

       道と札幌市などは16日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1933人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を下回るのは6日連続。このうち1277人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ19万9223人(実人数19万7722人)となった。  死亡を確認したのは、道が居住

    • 2022年3月17日
  • 苫小牧市美術博物館企画展が盛況閉幕
地元ゆかりの芸術家シリーズ
    苫小牧市美術博物館企画展が盛況閉幕 地元ゆかりの芸術家シリーズ

       苫小牧市美術博物館で1月15日から開催されていた企画展「NITTAN ART FILE 4:土地の記憶~結晶化する表象」が13日に閉幕した。胆振、日高地域ゆかりの芸術家らの力作を集めたシリーズ展で2015年から隔年で開いており、期間中の来場者数は1543人だった。  4回目の今年は平取町の版

    • 2022年3月17日
  • テーマと表紙デザイン募集
とまこまい港まつり
    テーマと表紙デザイン募集 とまこまい港まつり

       苫小牧市の夏の一大イベント「とまこまい港まつり」に向け、同まつり実行員会は2022年のテーマとプログラム表紙デザインを募集している。テーマはまつりをイメージした言葉を15字以内で、表紙デザインは楽しさや活気、力強さなど、まつりの魅力を表現するものなら絵画、写真、コンピューターグラフィックスなど様式

    • 2022年3月17日
  • ひとり親が安心できるように
風花の会が苫小牧市長に要望書
    ひとり親が安心できるように 風花の会が苫小牧市長に要望書

       苫小牧市内のひとり親などでつくる一般社団法人苫小牧風花の会は15日、会の運営に市の後押しを求める要望書を岩倉博文市長に提出した。甲谷由美子理事長は「コロナ禍で会の収入が減少している。ひとり親が安心して生活できるような支援を」と訴えた。  同会はひとり親や寡婦の互助活動や交流、就労機会の確保な

    • 2022年3月17日
  • 伝統文化で絆深めて ふれあい囲碁教室開講 市内コミセン
    伝統文化で絆深めて ふれあい囲碁教室開講 市内コミセン

       苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は、4月から1年間、市内のコミュニティセンター3施設で「ふれあい囲碁教室」を開講する。対象は囲碁の初心者と中級者で、子どもから大人まで幅広く手ほどきする。  市、市教育委員会が後援。新型コロナウイルス感染対策を十分に行い、安心して受講できる環境を整える

    • 2022年3月17日
  • 恩師に喜び伝える 公立高校入試の合格発表
    恩師に喜び伝える 公立高校入試の合格発表

       道内の公立高校一般入試の合格発表が16日行われ、母校の中学校には自宅で合格を確認した受験生らが駆け付けた。受験生は担任教諭や友人に喜びを伝え、健闘をたたえ合っていた。  苫小牧市内の公立高校5校でも同日午前10時、合格者の受験番号をホームページに一斉に掲載した。市内各中学校では例年、合否の連

    • 2022年3月16日
  • 本道代表で 全国総文祭へ 駒苫高 山木さんの油彩画
    本道代表で 全国総文祭へ 駒苫高 山木さんの油彩画

       駒大苫小牧高校2年生で、美術部の山木理央奈(りおな)さん(17)の油彩画「喜華明朗(きかめいろう)」が、今夏、東京都内で開かれる第46回全国高校総合文化祭(全国総文祭)の美術・工芸部門に本道代表作品として出品されることになった。色とりどりの夏菊を描いた力作で、山木さんは「遠くからでもきれいに見える

    • 2022年3月16日
  • 「胆振・日高の気になる風景」展 31日まで 苫小牧在住の林さん、太田さんの力作並ぶ
    「胆振・日高の気になる風景」展 31日まで 苫小牧在住の林さん、太田さんの力作並ぶ

       苫小牧市在住のアマチュア水彩画家林明夫さん(74)とアマチュア写真家太田智さん(68)の合同作品展「胆振・日高の気になる風景」が31日まで、市内表町のファッションメールプラザ(王子不動産第2ビル1階)ギャラリーで開かれている。  2人は3年ほど前、森田沼(樽前)でそれぞれスケッチ、撮影してい

    • 2022年3月16日
  • エルム楽器苫支店 80人収容のホール完成 「地域に愛される場に」
    エルム楽器苫支店 80人収容のホール完成 「地域に愛される場に」

       苫小牧市寿町2のエルム楽器苫小牧支店は、店舗1階に小規模貸しホール「苫小牧ミュージックサロンemu(エミュ)」をオープンさせた。約80人を収容可能で、佐藤智支店長(43)は「生徒の活躍の場、地域に愛される場になれば」と話す。  ホールは楽器販売スペースの一部とレッスン室、事務所があった場所約

    • 2022年3月16日
  • 24時間降雪量苫小牧は13センチ 低気圧通過終日雪に
    24時間降雪量苫小牧は13センチ 低気圧通過終日雪に

       15日の道内は発達した低気圧が上空を通過した影響で、終日雪に見舞われた。気象庁によると16日午前8時までの24時間降雪量は苫小牧で13センチ、むかわ町穂別17センチ、白老12センチ、安平10センチだった。  また、同8時時点の積雪の深さは苫小牧が31センチ(平年比5・17倍)、安平63センチ

    • 2022年3月16日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (16日発表分)  ▽16日から学級閉鎖 苫小牧糸井小学校、苫小牧青翔中学校  ▽16日に再開 エンゼル幼稚園(休園)、苫小牧いずみ幼稚園(同)、苫小牧泉野小学校(学級閉鎖)、苫小牧拓進小学校(同)

    • 2022年3月16日
  • 胆振管内 感染者高止まり 第6波 減少傾向も速度緩やか 週合計700人前後 第5波の5倍
    胆振管内 感染者高止まり 第6波 減少傾向も速度緩やか 週合計700人前後 第5波の5倍

       胆振管内で新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりしている。オミクロン株による「第6波」では、2月中旬をピークに減少傾向だが、そのスピードは増加と比べて緩やか。週合計の感染者数はいまだ700人前後と、昨秋の「第5波」ピーク時の約5倍に上る。道内は21日にまん延防止等重点措置の期限を終える見通しだ

    • 2022年3月16日
  • 大きな夢胸に巣立ち ふたば幼稚園で卒園式
    大きな夢胸に巣立ち ふたば幼稚園で卒園式

       認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は15日、48人の卒園式を同園で行った。年長児たちが、4月からの小学校生活への期待を胸に、園舎に別れを告げた。  保護者や職員が見守る中、園児らは「(動画配信を行う)ユーチューバーになりたい」「(アニメに出てくる)ポケモンセンターで働きたい」など

    • 2022年3月16日
  • 「まん延防止」21日で解除へ 道、延長要請せず
    「まん延防止」21日で解除へ 道、延長要請せず

       鈴木直道知事は15日、新型コロナウイルス感染対策で21日まで北海道に適用されている「まん延防止等重点措置」について、期限の延長を要請しないと政府に伝えた。道内では新規感染者数がいまだ高い水準にあるものの、ピーク時に比べ病症使用率などが大きく減少していることから解除を判断した。  15日の新型

    • 2022年3月16日
  • 道内1196人感染 胆振は84人
    道内1196人感染 胆振は84人

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1196人確認し、10人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が2000人を下回るのは5日連続。このうち629人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ19万7290人(実人数19万5815人)となった。   死亡を確認したのは、札幌市が

    • 2022年3月16日
  • 竹中氏3選決まる むかわ町長選
    竹中氏3選決まる むかわ町長選

       任期満了に伴い15日に告示されたむかわ町長選は、現職の竹中喜之氏(68)=無所属=以外に立候補の届け出はなく、無投票での3選が決まった。竹中氏は防災を起点とした新型コロナウイルス感染症対策や胆振東部地震からの創造的復興、SDGs(持続可能な開発目標)を掲げ、「最高傑作の『つながり』を意識したまちづ

    • 2022年3月16日
  • 病床使用率大きく減少 道コロナ対策本部 
「まん延防止」4指標は改善傾向 「どうみん割」再開へ
    病床使用率大きく減少 道コロナ対策本部 「まん延防止」4指標は改善傾向 「どうみん割」再開へ

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、21日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」の延長を政府に要請しないことを決めた。14日現在、全道の感染状況は(1)病床使用率26・8%(2)重症病床使用率3・7%(3)人口10万人当たりの新規感染者数213・6人(直近1週間)(4)人口10

    • 2022年3月16日
  • 顕彰プレート掲示 東京五輪金 伊藤、山本の両選手 
北海きたえーる
    顕彰プレート掲示 東京五輪金 伊藤、山本の両選手 北海きたえーる

       北海道立総合体育センター(北海きたえーる)=札幌市豊平区=の北海道出身のオリンピック金メダリストをたたえる顕彰コーナーに15日、「東京2020オリンピック」で活躍し栄冠に輝いた「侍ジャパン」の伊藤大海選手=渡島管内鹿部町出身=とソフトボール日本代表の山本優選手=札幌市出身=のプレートが掲示された。

    • 2022年3月16日
  • 道観光審議会委員1人を公募
道知事の付属機関
    道観光審議会委員1人を公募 道知事の付属機関

       道は知事の付属機関である北海道観光審議会委員1人を公募している。任期は4月から2年間。募集期間は23日まで。  希望者は応募用紙、作文(1200字以内)を送付か持参する。作文のテーマは「コロナ禍における観光関連産業の回復へ向けた取り組みについて」「ウィズコロナ・ポストコロナにおける観光プロモ

    • 2022年3月16日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (16日)  ◇業務あいさつ▽日本たばこ産業北海道支社道央南支店支店長、朝倉弘之氏▽同同支店長代理、福地隆浩氏▽同同主任、徳永和真氏。

    • 2022年3月16日
  • 酒造取り組み紹介
ウェブで第2回道日本酒懇談会
    酒造取り組み紹介 ウェブで第2回道日本酒懇談会

       2021年度の第2回北海道日本酒懇談会がこのほど、札幌市内の会場と道内の酒蔵、酒米生産農協、試験機関などを結び、ウェブ形式で開かれた。道内の酒米の開発状況や活発だった21年度の取り組み実績、22年度の取り組み計画が紹介された。  冒頭、道農政部の新井健一生産振興局長は、道内で近年開設が相次ぐ

    • 2022年3月16日