道内2383人感染 胆振171人
- 2022年9月27日
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2383人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。うち1206人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ73万7958人となった。 死亡したのは、道発表の居住
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2383人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに2000人を超え、前週の同じ曜日を3日ぶりに上回った。うち1206人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ73万7958人となった。 死亡したのは、道発表の居住
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は18~24日の1週間、前週比約28%減の652人となり、4週連続で前週を下回った。 胆振管内の感染者数も同期間、前週比約24%減の1183人。市内もお盆すぎをピークに減少傾向だが、「第6波」で最も落ち着いた時期と比べて5倍以上。 苫小牧保健
苫小牧市柳町の天然温泉施設なごみの湯(上野雅文総支配人)は、テントサウナを店舗敷地内に新設した。28日から「プレオープン」期間とし、通常より割安な価格で提供開始する。10月中旬ごろから、正式にオープンさせたい考えだ。 駐車場の一部区画約30平方メートルをすだれで覆い、利用する。テントの中に
苫小牧地方法人会女性部会(中田博子部会長)は21日、苫小牧市表町のホテルで「女活セミナー」を開いた。長く化粧品販売に携わってきた札幌市の大島和子さんが講師を務め、自分らしく生きることの大切さを説いた。 女性が生き生きと活躍するための知識や考え方などを伝える場として、7月に始まった連続講座。
苫小牧港の活性化を目指す団体「みなとオアシス苫小牧運営協議会」は、10月6日に開く「みなとウオーク&クルーズ」の参加者を30日まで募集している。 開催時間は午前9時半~午後1時。苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園から漁港区へ徒歩で移動し、港湾業務艇「はやぶさ」に乗船。港周辺でのクル
苫小牧市男女平等参画推進センター(若草町)は29日午前10時から、オトナの公民講座の2回目を同センターで開く。「スマイルラボ・エムズ」を主宰する愛知県尾張旭市の元市議大島もえさんが、初回(15日)に続きオンラインで講演。政治の役割や活用方法を考える。 大島さんは26歳から同市議を4期16年
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は、10月23日に平取町の博物館などをバスで巡る市民歴史探訪ツアーの参加者を募集している。申し込みは今月30日まで、先着44人。 今年度は「平取町にアイヌ文化を求めて~アイヌの故郷で文化の継承を見聞~」がテーマで、全国最大級のアイヌ民具を展示する「二風
第3回定例道議会は26日午後に本会議を再開し、一般質問を続行した。鈴木直道知事は、岸田文雄首相が新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、1日当たり5万人としている入国者数の上限を10月11日から撤廃すると表明したことを受けた道内国際線再開に向けた対応について、「新千歳空港における路線の拡大とともに、
JA北海道グループの定例会見が26日、行われた。JA北海道中央会の小野寺俊幸代表理事会長は酪農経営の環境について「配合飼料の高騰で価格が過去最高水準に達し、生乳生産の抑制に取り組むなど大変な状況」と指摘。コスト増加分の一部は価格転嫁になるものの、所得は雄仔牛の価格の暴落で格段に減少し生産現場だけで
JA北海道信連は、再生可能エネルギーの利活用に取り組む農業経営体やJAなどが出資する事業者を支援する「再生可能エネルギー資金」制度を創設した。10月1日から受け付けを開始する。 JA北海道信連は、酪農畜産業における家畜ふん尿処理に伴って発生するエネルギーの有効活用を目的にバイオマスリサーチ
(28日) 苫小牧 午後6時30分、まちかどミーティング山手町・花園町地区(見山町総合福祉会館)。 千 歳 午後1時、市議会定例会。午後2時30分、市議会決算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、経営会議。 安 平 午前10時、町議会全員協議会。
認知症の世界の体験会(苫小牧市、市認知症地域支援推進員主催)が23日、苫小牧市立中央図書館で開かれた。市内や白老町から26人が来場。関係者から認知症について説明を聞き、○×クイズに挑戦したり当事者が見ている世界を体感したりして認知症に理解を深めた。 来場者は、VR(仮想現実)ゴ
苫小牧市のしらかば西町内会(石見保夫会長)はこのほど、微風でも飛びやすい「たこ」の作り方を教える講座を、しらかば総合福祉会館で開いた。 講師を主に地域住民が担い、子ども向けものづくり体験学習の場として続けている活動。 今回は同町内会の前会長吉野武彦さん(77)が「竹ひごをそらせると
苫小牧手打ちそば愛好会に所属する有川美紀子さん(70)=市春日町=はこのほど、緑ケ丘トマロ=市高丘=でそば打ち講習会を開いた。市民12人が参加し、家庭にある調理器具でそば打ちを楽しんだ。 敬老の日にちなんで開き、参加者は有川さんや同会の会員の指導で粉と水を合わせてまとめる水回しやこねる作業
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は今年、創立70周年を迎えた。戦後の混乱の中、市民生活の安定を図るため1952年に創立。時代の変化に合わせて地域や行政など関係機関と協働し、福祉のまちづくりに取り組んできた。市社協は「福祉の力〝彩〟発見」と題し、さまざまな記念事業を計画している。 その
マーチングバンドの祭典、第20回苫小牧マーチングフェスティバル(実行委員会主催)が25日、苫小牧市総合体育館で開かれた。マーチングバンドや吹奏楽部、チアリーディング部など9団体が、約800人の来場者の前で全力の演奏を繰り広げた。 新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催。幼稚園児や小中学
高崎流観昇民謡連合会(高崎桂昇会主・延由紀雄会長)の創立50周年記念発表会が25日、苫小牧市文化会館で開かれた。会員らが日頃の練習成果を披露したほか、高崎会主も50周年記念曲の創作新民謡「群来の海」を歌い上げ、会の節目を華々しく祝った。 苫小牧地区民謡連合会の後援。三味線や太鼓、尺八の生演
苫小牧市内の中小企業経営者有志でつくる実行委員会などが24日、苫小牧樽前小隣接地で実施した同小開校100周年記念の「とまこまい百年花火」。樽前地区では初となる打ち上げ花火実現までには、消防団や地域住民をはじめとする多くの人たちの支えがあった。 当日、同小周辺には市消防団の錦岡、日新、新富3
苫小牧市樽前の苫小牧樽前小学校近くの草地で、ツユクサが幾つもの青い花をかれんに咲かせている。 2センチほどの小さな花を付ける一年生植物。万葉集にも登場し、日本では古くから知られている。国内全域に広く分布し、道端や公園の緑地、牧草地などでも見られる。 市美術博物館によると、早朝に咲き
▽24日から学級閉鎖 苫小牧青翔中学校 ▽26日に再開 苫小牧清水小学校(学級閉鎖)
16日(金)▽器物損壊 若草町=路上に駐車していた車のライト割られる 17日(土)▽発生なし 18日(日)▽住居侵入 ウトナイ北=集合住宅の一室に侵入される 19日(月)▽器物損壊 白老町若草町=施設駐車場に止めていた車に線状の傷 20日(火)▽窃盗 北栄町=駅駐輪
24日午後6時30分ごろ、苫小牧市柏原の国道235号を車で走行中の女性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、体長は約2メートルで、現場はいすゞエンジン製造北海道から北に約500メートルの地点。
苫小牧市内の若手企業経営者らでつくる苫小牧”未来へTUNAGU”プロジェクトは24日夜、樽前小学校開校100周年記念の「とまこまい百年花火」を同小周辺の樽前地区で行った。市民ら約5000人(主催者発表)が集まり、約3000発の花火が夜空を彩る光景を楽しんだ。 市内で2020、21年度に「夢
胆振、日高、渡島地区の漁業協同組合などで組織する「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」のマツカワ魚価対策プロジェクトチーム(PT)は、マツカワの新たなブランド規格、新「王鰈(おうちょう)」の運用を始めた。従来の「王鰈」規格の条件に、「活」や「活締め」などより良い品質で提供することを追加。関係者は「自
平和な世界の実現などを訴える「高校生平和大使」による核兵器廃絶高校生1万人署名活動が24日、苫小牧市内の商業施設2カ所で行われた。 高校生平和大使は、若い世代に平和を継承しようと全国に広がる活動。この日は連合北海道、北海道退職者連合の支援で、同大使をはじめ道内各地の高校生15人がMEGAド
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1997人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに2000人を割り、前週の同じ曜日を2日連続で下回った。うち973人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ73万5575人となった。 死亡したのは、道発表の居住地
北海道国民健康保険団体連合会の広報誌「北海道の国保」の8月号に、苫小牧市の特産品ホッキ貝が取り上げられた。市と苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)が協力し、ホッキ料理のレシピや特徴などを紹介。読者は国保加入者や自治体職員などにほぼ限られるが、「ホッキの魅力を伝えたい」との思いを2ページに詰め
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は「道産の日」の10月3日、苫小牧市内の加盟7店でさば棒ずしを販売する。価格は2500円。今月末まで予約を受け付けている。 取扱店は、魚徳(春日町)、日本橋(桜木町)、千両寿司(ときわ町)、寿司きしの(大町)、SUSHIROBATAかめ
渡島管内森町の陶芸家、濱田啓塑(ひろし)さんが制作した茶碗や器などを展示販売する「うつわ展」が、苫小牧市元町のギャラリー36で開かれている。入場無料。28日まで。 濱田さんは森町に工房を持ち、函館、仙台、京都市などでも展示している。苫小牧市のうつわ展は20年以上前から毎年行い、同ギャラリー
◇母に会いたい 新型コロナウイルスの感染がなかなか収束せず、高齢者福祉施設に入居している母親にはここ数年、会えないのが残念です。母は来年の3月で91歳を迎えます。時折、電話をかけており、その時に声を聞けると、とてもうれしくなります。年のせいか、母は視力が低下してしまいました。早くコロナ禍が