• 樽前山、倶多楽噴火兆候なし
2月火山活動
    樽前山、倶多楽噴火兆候なし 2月火山活動

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、2月の道内の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)のいずれも噴火の兆候はなく、噴火警戒レベルも「1(活火山であることに留意)」で変更はない。  樽前山はおおむね静穏。噴気の高さは火口縁上100

    • 2023年3月9日
  • 苫小牧道の駅ウトナイ湖 
17日リニューアルオープン
    苫小牧道の駅ウトナイ湖 17日リニューアルオープン

       大規模改修工事で昨年11月から休業していた苫小牧市植苗の「道の駅ウトナイ湖」は、17日にリニューアルオープンする。壁や床など屋内空間を一新したほか、遊具を置いたキッズスペースを新設。屋外からテークアウトの飲食商品が買える専用窓口も取り付けた。別棟の飲食テナント施設も整備し、市は、苫小牧の観光拠点の

    • 2023年3月9日
  • 市内バス停16カ所廃止検討 市議会総務委
    市内バス停16カ所廃止検討 市議会総務委

       苫小牧市は8日、市議会総務委員会(冨岡隆委員長)で、2024年度に再編を目指す道南バスの市内バス路線で停留所16カ所の廃止を検討していることを明らかにした。利用客が少ないバス停が中心で、市は「まだ確定していない。市民の意見を広く聞き、路線の見直しを進めたい」としている。  市まちづくり推進課

    • 2023年3月9日
  • ラピダス支援に立地推進本部 道、全庁的に課題抽出
    ラピダス支援に立地推進本部 道、全庁的に課題抽出

       次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、東京)が千歳市の工業団地「千歳美々ワールド」に最初の工場を建設することを受け、道は8日、「北海道次世代半導体産業立地推進本部」を立ち上げ、初会合を開いた。研究開発を含め最終的に5兆円規模の投資を見込む本道では過去最大の国策プロジェクト。今

    • 2023年3月9日
  • 道内446人感染 胆振は36人
    道内446人感染 胆振は36人

       道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに446人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を5日連続で下回った。道内の感染者は延べ133万3148人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(90代男性)と札幌市の1人(70代女性)。道内

    • 2023年3月9日
  • 航空3社旅客回復傾向続く 2月道発着路線
    航空3社旅客回復傾向続く 2月道発着路線

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた2月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比2・5~2・8倍だった。  前年同月は新型コロナウイルス感染の「第6波」ピークで、旅客需要の回復が一時的に滞った時期のため、大幅増になった。JAL、ANAは1

    • 2023年3月9日
  • 後輩たちにエール 東胆振の3引退議員
    後輩たちにエール 東胆振の3引退議員

       今期限りで引退する東胆振地域の神戸典臣道議(83)=胆振地域選出、自民党・道民会議=、遠藤連道議(69)=苫小牧市区選出、自民党・道民会議=、安藤邦夫道議(70)=苫小牧市区選出、公明党=の3人は8日、最後の定例道議会本会議に出席した。任期は4月29日までだが、事実上、議員活動に終止符を打った。

    • 2023年3月9日
  • 新年度予算案を可決 性的少数者理解の意見書も 定例道議会閉会 総額3兆8716億円
    新年度予算案を可決 性的少数者理解の意見書も 定例道議会閉会 総額3兆8716億円

       第1回定例道議会は8日午後に本会議を再開し、一般会計と特別会計合わせて総額3兆8716億円の2023年度予算案を原案通り可決して20日間の会期を終え、同日閉会した。今期最後の定例会で、17人の道議が引退を表明し、他の現職は31日告示、4月9日投開票の道議選に向かう。  可決した新年度予算案は

    • 2023年3月9日
  • 道庁内は一律に求めず 13日以降のマスク「個人の判断基本」 知事会見
    道庁内は一律に求めず 13日以降のマスク「個人の判断基本」 知事会見

       鈴木直道知事は8日の定例記者会見で、13日から国のルールが緩和されるマスク着用について「個人の判断が基本となる」と改めて強調し、道庁内の取り扱いに関しては「原則として勤務中の職員、来庁される人についても一律の着用は求めない」ことを明らかにした。ただ、道立病院については「国の考え方で医療機関について

    • 2023年3月9日
  • 江別の和田氏出馬 道知事選5人目
    江別の和田氏出馬 道知事選5人目

       江別市の自営業、和田貴志氏(51)は8日、自身のブログで23日告示、4月9日投開票の道知事選に無所属で立候補する意向を明らかにした。  和田氏は旭川市出身で、旭川工業高卒。現在は江別市内で家具製造販売業を営んでいる。  道知事選には、無所属現職の鈴木直道氏(41)、無所属新人の池田真紀

    • 2023年3月9日
  • 4項目を道に要請 道日本海沿岸漁業振興会議など
    4項目を道に要請 道日本海沿岸漁業振興会議など

       北海道日本海沿岸漁業振興会議と北海道漁業協同組合連合会は8日、道に日本海沿岸漁業の振興対策に関する資源管理など4項目の要請を行った。同会議の大石康雄運営委員長ら10人が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に要請書を手渡した。  要望では▽漁業実態に即した国の資源管理▽トドやアザラシなど海獣による漁業被

    • 2023年3月9日
  • 「北海道モーターサイクルショウ」開催 11、12日にアクセスサッポロ
    「北海道モーターサイクルショウ」開催 11、12日にアクセスサッポロ

       「北海道モーターサイクルショウ2023」(同実行委員会主催)が11、12の両日、アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4)で開かれる。国内外のモーターサイクルメーカー、販売会社が23年ニューモデルをはじめとする車両を合同展示・販売する。  テーマは「二輪車のある北海道ライフの提案を通して

    • 2023年3月9日
  • イオン北海道人事(6日)
    イオン北海道人事(6日)

       イオン北海道人事(6日)  取締役(取締役執行役員営業本部長)関矢充▽執行役員営業本部長(執行役員営業副本部長)野尻高志

    • 2023年3月9日
  • お天気ナビ
    お天気ナビ

       9日の道内の予想最高気温は、前日よりも全般に4度ほど低い7度前後の所が多くなりそうです。特に、8日に今年一番の暖かさとなった紋別などオホーツク海側沿岸は13度ほど低い0度前後にとどまり、真冬日となる所もある見込みです。もし、道内で真冬日となる地点があれば、5日ぶりです。前日との気温差が大きくなるた

    • 2023年3月9日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (10日) 苫小牧 午後、市議会定例会。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前8時30分、町長就任あいさつ回り。午後4時、定例記者会見。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、町議会定例会。 むかわ 町議会定例会。

    • 2023年3月9日
  • 牛乳の可能性ーホクレンが全10編PR動画公開
芸人なかやまきんに君が紹介
    牛乳の可能性ーホクレンが全10編PR動画公開 芸人なかやまきんに君が紹介

       ホクレン農業協同組合連合会(札幌市)は、牛乳の消費をPRする動画にお笑い芸人なかやまきんに君を起用し、8日から「ホクレン MILK POWER チャレンジ」公式ホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネル、TikTokの公式アカウントで公開を始めた。  「意外と知られていない

    • 2023年3月9日
  • 児童虐待 地域で防ぐには 胆振教育局研修会 苫小牧
    児童虐待 地域で防ぐには 胆振教育局研修会 苫小牧

       胆振教育局は7日、苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンターで「児童虐待防止に向けて地域で家庭教育支援を考える研修会」を開いた。オンライン参加も含め、保護者や教師など32人が参加した。  総合型地域スポーツクラブとまこまい・あそび塾の島崎鶴松クラブマネージャー(76)が、室蘭児童相談所苫

    • 2023年3月9日
  • 日ハム開幕戦公開生中継 30日、NHK
    日ハム開幕戦公開生中継 30日、NHK

       NHK札幌放送局は30日、北広島市の新球場エスコンフィールド北海道で行われるプロ野球日本ハム対楽天の開幕戦を公開生中継する。札幌市中央区北1西9の同放送局では280インチの大画面で8K映像を楽しむことができ、元日ハム2軍監督荒木大輔さんの生解説もある。  開場は午後5時30分、開始は同5時4

    • 2023年3月9日
  • 6年生 自転車乗り方学ぶ 交通安全教室中学進学前に
    6年生 自転車乗り方学ぶ 交通安全教室中学進学前に

       苫小牧緑小学校(森田芳明校長)は7日、交通安全教室を体育館で開いた。6年生約80人が、苫小牧市市民生活部市民生活課の交通指導員石井喜代子さんから自転車の乗り方などについて学んだ。  中学生になる前に、正しい自転車の運転方法を再度確認してもらうのが目的。  石井さんは、道路の雪が解けて久

    • 2023年3月9日
  • 助産師招き「いのちの授業」 苫啓明中 3年生対象に
    助産師招き「いのちの授業」 苫啓明中 3年生対象に

       苫小牧啓明中学校(荒川歩校長)は6日、3年生105人を対象に「いのちの授業」を体育館で行った。生徒たちは、苫小牧市緑町のかわい助産院の助産師、河合裕美さんの講話を通じ、男女の体の違いや妊娠などについて理解を深めた。  正しい性知識を身に付ける機会として、道徳授業の一環で行った。  河合

    • 2023年3月9日
  • 楽しく「お店屋さんごっこ」 第2はくちょう幼稚園で
    楽しく「お店屋さんごっこ」 第2はくちょう幼稚園で

       苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は7日、園内で「お店屋さんごっこ」を開いた。年少、年中児178人が手作り屋台を準備し、年長児87人を客としてもてなした。  3月に卒園する年長児と年少、年中児の思い出づくりと交流の場として、毎年実施している。  保護者に呼

    • 2023年3月9日
  • 従業員の健康づくりに力 出光道製油所とトヨタ北 3年連続認定
    従業員の健康づくりに力 出光道製油所とトヨタ北 3年連続認定

       苫小牧市の出光興産北海道製油所、トヨタ自動車北海道は今年も、スポーツ庁の認定制度「スポーツエールカンパニー」を取得した。両社は従業員の健康増進活動に力を入れ、2021年に市内で初めて認定されて以降、3年連続の取得。両社は「今後も従業員が心身ともに健康で働けるよう取り組みたい」としている。  

    • 2023年3月8日
  • 選挙啓発の標語、ポスター 入賞作品決まる 市明推協と市選管
    選挙啓発の標語、ポスター 入賞作品決まる 市明推協と市選管

       苫小牧市明るい選挙推進協議会(明推協)と市選挙管理委員会は、2022年度明るい選挙啓発の標語とポスターの入賞作品を決めた。標語は児童・生徒の部が今村菜月さん(明倫中1年)の「18才 未来の自分へ さぁ一票」、一般の部が有珠の沢町の公務員鈴木大輔さん(40)の「あなたの投票 未来を変える 一票に」を

    • 2023年3月8日
  • 発注工事の「脱炭素」評価 CNP形成促進 苫港管理組合
    発注工事の「脱炭素」評価 CNP形成促進 苫港管理組合

       苫小牧港管理組合は4月から、発注工事で脱炭素化の対策を取り入れた受注業者に対し、工事終了後の施工成績評定で加点評価する新たな制度を導入する。再生可能エネルギーで得た電力を工事現場で活用することなどを想定し、港湾公共工事での脱炭素化を促進する。  脱炭素化の取り組みとして想定する事例は▽製造時

    • 2023年3月8日
  • アイヌ遺骨早期返還へ調整 豪博物館保管の4体
    アイヌ遺骨早期返還へ調整 豪博物館保管の4体

       アイヌ施策を担当する岡田直樹沖縄・北方担当相は7日の記者会見で、オーストラリアの博物館が保管するアイヌ民族の遺骨の返還について、「豪政府や博物館、関係するアイヌの方々と調整を進めている。速やかな実現に向けて取り組む」と述べた。  岡田氏によると、二つの博物館が計4体の遺骨を保管している。20

    • 2023年3月8日
  • 来年度予算案議案9件可決 市議会本会議
    来年度予算案議案9件可決 市議会本会議

       苫小牧市議会定例会は7日、本会議を再開し、予算審査特別委員会に付託していた2023年度一般会計、4企業会計、3特別会計の各予算案など議案9件を可決した。  また、市は、副市長の人事案や22年度一般会計補正予算案など議案6件を追加提出。補正予算案では、22年度予算に雪氷対策費など2億円を追加し

    • 2023年3月8日
  • 道内539人感染 胆振は36人
    道内539人感染 胆振は36人

       道と札幌市などは7日、新型コロナウイルスの感染者を新たに539人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日連続で下回った。道内の感染者は延べ133万2702人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(50代男性)。道内の死者は累計で4530人とな

    • 2023年3月8日
  • 小金澤組がドナー休暇制度導入
胆振、日高管内で民間企業初
    小金澤組がドナー休暇制度導入 胆振、日高管内で民間企業初

       苫小牧市ウトナイ南の建設業小金澤組(小金澤昇平社長)は、従業員が骨髄などを提供するドナーとして仕事を休む際、有給の特別休暇として取り扱う「骨髄ドナー休暇制度」を導入した。市によると胆振、日高管内の民間企業での導入は初めて。椎名心専務(49)は「休みやすい環境を整えることで、ドナー登録に前向きな人が

    • 2023年3月8日
  • 北大苫研究林、資料館・記念館の開放日増へ初のCF
    北大苫研究林、資料館・記念館の開放日増へ初のCF

       北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林(苫小牧市高丘)は、林内にある「森林資料館」と「森林記念館」の開放日を増やすため、初めてクラウドファンディング(CF)による支援を呼び掛けている。4~10月の月1回の平日しかない開館日を専属スタッフ配置で休日にも広げるほか、案内板などのリニュー

    • 2023年3月8日
  • アイヌの口承文芸紹介
18日に苫小牧市美術博物館
    アイヌの口承文芸紹介 18日に苫小牧市美術博物館

       苫小牧市美術博物館は18日午後2時から、同館研修室で開くアイヌ文化関連講座「私が聞いたアイヌの物語」の参加者を募集している。先着70人で、要事前申し込み。  講師は北海道博物館研究職員のアイヌ文学担当、大谷洋一さんが務める。大谷さんはアイヌ民族の口承文芸に関する研究に携わっており、現地調査で

    • 2023年3月8日