おしゃれは介護予防にも 老人クラブ女性リーダー研修 苫小牧
- 2023年3月16日
胆振管内の老人クラブの役員らを対象とした「女性リーダー研修会」が13日、苫小牧市民会館で開かれた。資生堂ジャパン(東京)のソーシャルエリアパートナーの四渕眞希子さんが、メーキャップなど身だしなみを整える行為が健康寿命の延伸に影響することを説明。毎日を生き生きと過ごすためのこつを伝えた。 北
胆振管内の老人クラブの役員らを対象とした「女性リーダー研修会」が13日、苫小牧市民会館で開かれた。資生堂ジャパン(東京)のソーシャルエリアパートナーの四渕眞希子さんが、メーキャップなど身だしなみを整える行為が健康寿命の延伸に影響することを説明。毎日を生き生きと過ごすためのこつを伝えた。 北
苫小牧工業高校定時制(諸橋宏明校長)は13日、生徒と地元企業の経営者らが直接話せる場を提供しようと、北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)のメンバーを迎えグループワークを行った。生徒の職業観や勤労観を育成し、卒業後の進路選択への心構えを養うため初めて企画した。 講師は、北海道ソ
苫小牧市ボランティアセンター(ボラセン)主催の傾聴講習会が13日、市民活動センターで開かれた。札幌市の合同会社うぇるかむの代表社員池田ひろみさんが、自身の傾聴活動について伝え、「相手の話を否定も肯定もせず、そのまま受け止められる姿勢が大切」と語った。 ボランティアや地域活動に役立つ知識や情
苫小牧市の桜木町町内会(三澤伸吉会長)はこのほど、桜木・しらかば総合福祉会館で地域に住む小学生に新入学、卒業、進学を祝う記念品を贈った。115人が記念品を受け取って大喜びした。 地域の小学生に事前に希望を募り、新1年生と現6年生には紅白まんじゅう、ほかの学年にはシュークリームなどを同会館の
苫小牧市日新児童センターは13日、染め布体験を施設内で行った。市内の小学1~3年生7人が、同センターの職員の手ほどきでオリジナルの染め布を作った。 学校ではできない体験を―と、同センターが年に数回、工作などを楽しむ場として開いている「手作りクラブ」の一環。 綿布を輪ゴムを使って丸い
苫小牧港管理組合によると、苫小牧港の2022年貨物取扱量は1億805万3737トン(速報値)に上り、10年連続で1億トンを上回った。21年比で3・1%増となり、統計の残る1963年以降で過去3番目に多い取扱量を記録した。国際コンテナ個数(20フィートコンテナ換算)も過去最高の29万6304個となり
苫小牧市都市計画審議会(会長・小林幸徳苫小牧工業高等専門学校長)は14日、市役所で会合を開き、人口減少に対応したコンパクトなまちづくりを目指す立地適正化計画案を了承した。市は近く同計画を成案化する。 会合には委員ら12人が出席。市の担当者から計画案の説明を受け、委員からは「計画内容について
苫小牧港地方港湾審議会(佐伯浩会長)は14日、苫小牧市内のホテルで会合を開き、2023年度から行われる苫小牧港・西港のフェリー埠頭(ふとう)改良工事などを反映した苫小牧港港湾計画を承認した。 苫小牧港開発が所有する開発フェリー埠頭1~3号岸壁の改良工事は、耐震化などを図るもので、フェリー運
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに501人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は11日連続で前週の同じ曜日を下回った。道内の感染者は延べ133万5090人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(80代男性)。道内の死者は累計で4542人
今月、苫小牧工業高校定時制建築科を卒業した高橋鉄三さん(69)=苫小牧市明野新町=が14日、岩倉博文市長を表敬訪問し、全国の高校生が建築設計のアイデアを競う「建築甲子園」で2021、22年度の2年連続で奨励賞を受賞したことを報告した。65歳からの学校生活を振り返り、「人生で一番勉強した4年間だった
苫小牧市内の15中学校で15日、卒業式が行われた。卒業生1452人が思い出を胸に式に臨み、晴れやかな顔で卒業証書を受け取った。 苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は保護者、教職員、在校生にはマスク着用への協力を呼び掛け、卒業生の着用は個人の判断に委ねた。午前9時15分ごろ、3年生134人が拍
苫小牧市高丘の樽前山神社を拠点に活動するガールスカウト北海道第20団(永井茂子団委員長)は、市民活動センターで「B―Pアワード」の受賞報告会を開いた。ガールスカウト日本連盟が全国の優れた活動者に贈る賞。昨年、同賞に輝いた同団の小淵美海さん(19)=釧路市=が、受賞対象となった汚染された海洋環境を改
東胆振・日高で唯一の4年制大学、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は15日、同大で学位記授与式を行った。卒業生が、奥村学長から学位記を授かり、4年間親しんだキャンパスに別れを告げた。 今年度の卒業生は国際文化学部キャリア創造学科20人で、北洋大学になって2期目の卒業生。奥村学長は同大
帝国データバンク札幌支店は、道内企業の後継者不在率動向調査結果を発表した。2022年における不在率は68・1%となり、前年比2・9ポイント低下。コロナ禍前の19年からは4・8ポイント下回り、5年連続で低下した。調査を開始した11年以降では初めて70%を割った。ただ、全国の後継者不在率(57・2%)
4月15、16日に札幌市で開かれるG7気候・エネルギー・環境相会合のプレイベント「ゼロカーボン社会に向けた大学と地域の連携~地球温暖化の防止、生物多様性の確保などSDGsの推進に向けて~」(北大サステイナビリティ推進機構主催)が13日、札幌市内の北大学術交流会館で開かれた。北大大学院OBの和田篤也
道は、市町村のアライグマ捕獲を支援する「北海道アライグマ捕獲プログラム」を初めて作成した。捕獲目標の算出方法や効果的、効率的な捕獲を道野生動物対策課のホームページに掲載している。 道内ではアライグマの捕獲数、農業被害とも増加傾向にある。道が2018年度に実施した市町村アンケートで「地域の生
(16日) 苫小牧 午前11時、とまモニ懇談会。午後3時30分、道の駅ウトナイ湖視察(道の駅ウトナイ湖)。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、町議会予算審査特別委員会。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後2時、鵡川・沙流川流域治水協議会(
15日午前7時までに観測された最低気温は、全般に氷点下2度前後で前日より2度ほど低い所が多くなりました。きょうの予想最高気温は広く7度くらいと、前日と同じくらいか3度ほど高い所が多くなる見込みです。道北や道央、道南方面を中心に、朝は空気が冷たく感じられた所でも、日中は日差しの下で暖かさを感じられる
千歳 恵庭 イベント 【千歳市】 ★サケのふるさと千歳水族館イベント ▽コイの餌やり体験(平日午前10時と午後1時から10分ごとに各3回、館内コイの水槽)定員は各回3組。参加費200円。ホームページから申し込む▽サケの稚魚放流体験(5月31日まで毎日(1)午前11時~同1
苫小牧 胆振日高 イベント 【苫小牧市】 ★手作り仲間とちいさなしあわせ「Springマーケット」 (16、17日午前10時30分~午後4時、市民活動センター)寄せ木のアクセサリーや陶器類、革小物、多肉植物などを展示販売。空揚げ、ベビーカステラの販売もある。詳細08
アニメの人気キャラクターなどに扮(ふん)したコスプレイヤーが苫小牧市内で写真撮影や交流を楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」の実行委員会(実行委員長・市町峰行苫小牧観光協会会長)は13日、市職員会館で会合を開いた。委員ら19人が出席。事務局から昨年の第10回フェスタの参加者数が2日間で延べ8000
4月の統一地方選挙を前に苫小牧署は13日、「統一地方選挙違反取締本部」(本部長・久田悟署長)を設置した。公職選挙法に基づき、候補者や有権者に違反行為がないか目を光らせる。 同署2階の大会議室前に、守村直巳刑事2課長らが看板を掲げた。守村課長は「厳正公平な立場で、適正に取り締まりを行う。選挙
脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会は12日、苫小牧市民会館で「3・11フクシマを忘れない 2023年苫小牧集会」を開き、市民ら約60人が参加した。札幌地裁が昨年5月、北海道電力泊原発(後志管内泊村)の運転差し止めを命じる判決を出したことを受け、「判決の意義」を演題に、泊原発廃炉訴訟弁護団の
苫小牧市桜木町の瀧澤電気工事(瀧澤欣也社長)は13日、市住吉町の結婚式場アール・ベル・アンジェ苫小牧でハラスメント講習会を開いた。社員ら34人が参加し、ハラスメント防止の重要性を確認した。 市美園町の社労士ヤナセ事務所の柳瀬留美子代表が講師を務め、パワーハラスメントの定義やハラスメントに該
【苫小牧】 田岡キヨ子さん 1日死去。83歳。ウトナイ南6の7の29。葬儀終了。 佐々木榮子さん 9日死去。92歳。山手町2の7の7。葬儀終了。 秋山勇さん 11日死去。92歳。表町1の3の21。葬儀終了。 松本シナさん 14日死去。92歳。木場町2の19の15。葬
◇シカの対策を 苫小牧民報の3日の1面にエゾシカ122頭捕獲の記事が掲載されていました。雪解けとともにシカの出没が頻繁になり、先週はわが家の自宅の福寿草などが無残に彼らの餌となり、消失してしまいました。わが家では自衛として侵入防護ネットを購入するなど準備中です。エゾシカ駆除対策を市民・企
苫小牧市北栄町のはくちょう幼稚園(谷口亜由美園長)で13日、お別れ会が開かれた。卒園する年長児62人と年少、年中、4歳以下の約90人がゲームなどで交流した。 卒園前の恒例行事。園児たちは三つのグループに分かれて約40分間、じゃんけんをして負けたら相手の後ろに回って列をつくる「じゃんけん列車
苫小牧市は13日、企業版ふるさと納税で市に100万円を寄付したとして、港湾運送業の栗林商会(室蘭市)に感謝状を贈った。 市は善意を脱炭素化事業に活用する。 市役所で岩倉博文市長から感謝状を受け取った栗林和徳社長は「脱炭素化は時代にマッチしており、資金の一部として役立ててほしい」と話
苫小牧市博物館友の会は11日、同館の研修室で江戸時代から続く昔遊び「俵(繭玉)転がし」の道具作りにチャレンジした。親子連れ5組10人がルーツを学びながら、一から手作りした。 昔の遊びや工作の魅力を知ってもらおう―と初めて企画した。 同会のメンバーで同館の元館長の荒川忠宏さんが講師と
第40回冬休み読書感想文コンクールの表彰式が11日、苫小牧市立中央図書館で行われた。最優秀賞、優秀賞に選ばれた苫小牧市内の小中学生16人に賞状が授与された。 同図書館、苫小牧学校図書館協会の主催。今年度は市内の小学校19校から69作品、中学校5校から8作品の応募があった。審査の結果、最優秀