「にし活」北洋大とまち活性化 勉強会で交流 苫小牧
- 2023年5月19日
苫小牧市西部地区からまち全体の活性化を目指す「にし活」(会員数19人、石見勝政会長)は今年度、北洋大学(錦西町)で学生や市民も交えた勉強会などを計画している。さまざまな年代、立場の人たちが出会い、つながる場を提供する中で地域活力の創出を促す。 にし活は市内西部地区の魅力再発見とにぎわいづく
苫小牧市西部地区からまち全体の活性化を目指す「にし活」(会員数19人、石見勝政会長)は今年度、北洋大学(錦西町)で学生や市民も交えた勉強会などを計画している。さまざまな年代、立場の人たちが出会い、つながる場を提供する中で地域活力の創出を促す。 にし活は市内西部地区の魅力再発見とにぎわいづく
苫小牧アートフェスティバル実行委員会と苫小牧音楽祭実行委員会は7月29、30の両日、出光カルチャーパーク(末広町)で「苫小牧アートフェスティバル」と音楽祭「TOMACON」を同時開催する。それぞれ31日まで、市民オリジナルのアート作品、出演者を募集している。 14年目を迎えるアートフェステ
19日午前9時15分ごろ、白老町北吉原の日本製紙白老工場で「作業員が水圧を受けて顔面を負傷した」と守衛所から119番通報があった。40代の作業員男性が顔面から出血し意識がもうろうとしており、苫小牧市内の病院に搬送された。 苫小牧署と白老町消防本部によると、男性は屋外で高圧水流を扱う作業を行
18日午前7時10分ごろ、むかわ町穂別の道道平取穂別線脇の電柱に乗用車が衝突していると、通り掛かったドライバーが苫小牧署穂別駐在所に通報した。乗用車を運転していた同町穂別の会社員男性(64)が頭を強く打ったほか、鎖骨を折りドクターヘリで札幌市内の病院に運ばれた。搬送時に意識はあり、命に別条はないと
苫小牧市中心部の旧いとう履物店(大町1)が、コワーキングスペース「トマコマイ・ハブ」に生まれ変わろうとしている。2021年に112年の歴史に幕を閉じた同店の有効活用で、市内宮前町の起業家佐藤準大さん(40)が一念発起。今月中にも開業を考えており、佐藤さんは「店の歴史を残しながら引き継ぎたい」と展望
北海道電力(札幌)は18日、苫小牧市弁天に導入した水電解による水素製造設備の運用を開始した。水電解装置は1メガワット級で、寒冷地に対応した道内最大の装置。当面は試験的な運用でノウハウ確立を図り、2026年にも企業、自治体などへの水素供給を本格化する予定だ。 50年のカーボンニュートラル(温
7年ぶりの日本開催となる先進7カ国首脳会議(G7サミット)が19日午前、広島市で3日間の日程で開幕した。議長を務める岸田文雄首相は、ウクライナ侵攻を続けるロシアや、威圧的な動きを強める中国に対抗するため、国際社会の連帯を目指す。被爆地から核軍縮に向けたメッセージを世界に発信したい考えだ。
道は18日、道内の新型コロナウイルス感染状況を発表した。感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、これまでの「全数把握」から「定点把握」に変更後、初の公表。定点医療機関(221カ所)の8~14日の感染者数は全道平均で1医療機関当たり4・36人となり、前週(1~7日)に比べ1・04人増えた。
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月24日、ガーデンデザイナー梅木あゆみさんによる庭園ガイドツアーを開く。今月20日午前9時から予約を受け付け、定員15人になり次第、締め切る。 施設内の庭園は草花約1000品種が生息し、シャクヤクやドイツアヤメ、バラなどを観賞できる。梅木さんが案内役を
道は18日、新型コロナウイルス感染症対策連絡本部会議を開き、感染症法上の位置付けが8日に「5類」に移行した後の道内の状況を分析した。鈴木直道知事は「現時点では大きな混乱は生じていない」とし、外来対応医療機関数が194カ所増の1365カ所となったことなどを挙げ、「引き続き外来対応への協力や円滑な入院
道主催の「2023年度北海道ワインアカデミー」の開講式と公開セミナーが18日、札幌市内で行われた。ワイナリーや農園、企業、自治体の30人が来年2月まで、講義や道外研修を通じて栽培・醸造の基礎や高度な専門技術、マーケティングなどを学ぶ。 土屋俊亮副知事は8年間で202人が卒塾し20人が起業、
道議会会派の公明党議員団(8人)は、今任期前期(2年間)の役員体制を決めた。団長には阿知良寛美氏が就任し、幹事長は田中英樹氏が務める。 この他の役員は次の通り。(敬称略) ▽顧問 森成之▽副団長 荒当聖吾▽議会対策委員長 中野渡志穂▽同副委員長 海野真樹▽政策審議会委員長 寺島信寿
(20日) 苫小牧 午後2時、いけまぜ夏フェス2023inとまこまいシンポジウム(アイビープラザ)。午後6時、苫小牧穂別会懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午前8時30分、師団・東千歳駐屯地追悼式(東千歳駐屯地)。午前11時、メモリアルツリープレゼント(グリーンベルトおまつ
道議会の第3会派、北海道結志会(9人)は、今任期前期(2年間)の役員体制を決めた。会長は佐藤伸弥氏が務め、幹事長兼議会対策委員長に赤根広介氏を選んだ。 この他の役員は次の通り。(敬称略) ▽顧問 滝口信喜、池本柳次▽政策審議会長 白川祥二▽同副会長 石川佐和子、鶴間秀典、水口典一▽
港湾運送・海運業のナラサキスタックス(苫小牧市元中野町)は18日、秋元茂樹代表取締役会長(67)と須藤哲也代表取締役社長(64)を再任する人事を発表した。9日の取締役会で内定し、6月5日の株主総会と取締役会で正式に決めて発令する。 この他の役員人事は次の通り。 ▽常務取締役 長江一
(18日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市監査委員・苫小牧市議会議員、越川慶一氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市監査委員事務局長、桜田斎氏▽大樹生命保険取締役常務執行役員、前川等氏▽同苫小牧支社支社長、井部栄二郎氏。
苫小牧市新開町の道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、鈴木克尚学院長)は29日~6月2日の午後1時から、見学会を開催する。入学後のミスマッチを無くそうと毎年開いており、体験会も30日午後1時30分に予定している。 見学会は学院について説明し、講義や実習を見てもらう。体験会はガスバ
「平取町すずらん観賞会」(実行委員会主催)が27日から6月4日まで、町内芽生地区のすずらん群生地で開かれる。今年で37回目。群生地の一般公開や売店、ふるさと納税の相談窓口も設置される。 スズランはユリ科の多年草で本来の呼び名は「君影草」。姿が鈴に似ていることから「すずらん」と呼ばれるように
北海道大学は6月から開講する2023年度公開講座(全8回)の受講者を募集している。SDGs(持続可能な開発目標)など幅広くテーマを設定するほか、世界で評価される北大の最先端の研究成果も紹介する。 講座は6月8日から7月27日までの毎週木曜日、午後6時30分~同8時。オンライン(ズーム)開催
道と北海道移住交流促進協議会は6月11日午前11時~午後5時、東京都台東区の都立産業貿易センター台東館で「北海道移住相談会2023」を開催する。北海道移住に向けて、自分に合った市町村を見つけ、心配事についても担当者と1対1で話ができる。セミナー開催のほか、46市町村と5企業、道がブースを設け、白老
◇製油工場誘致を 「外食廃油から航空燃料」というニュースを新聞で見ました。環境問題に関心があり、CO2で空が汚されることが気になっています。記事では外食産業から出る廃油を回収して、バイオ燃料の航空機用再生燃料(SAF)にするという。そういえば以前天ぷら廃油で走るトラックがありましたね。回収
苫小牧市ボランティア団体連絡協議会は15日、市民活動センターで2023年度定期総会を開いた。荒木孝幸会長が所属サークルの解散に伴って退任したため、補選を行い、伴辺久子顧問を新会長に選出した。 同協議会は市内のボランティア団体31団体による組織。総会には所属団体の代表者ら約30人が出席した。
道都に初夏の訪れを告げる「第65回さっぽろライラックまつり」(札幌市、札幌観光協会など主催)が17日、札幌市中央区の大通公園で開幕した。会期は28日までの12日間。道産ワインや食材メニューを楽しめる「ライラックワインガーデン」なども開設され、初日からにぎわっている。 1959年に始まった歴
立憲民主党道連は17日、オンラインで常任幹事会を開き、辞任を表明していた逢坂誠二代表(衆院議員)が今任期終了(6月25日の道連定期大会)まで代表を続けることを申し合わせた。 逢坂氏は13日の道連常任幹事会で、4月の統一地方選敗北の責任を取って辞任を表明。本道選出の国会議員や道議が出席した常
第1回臨時道議会は17日、本会議を再開して、233億円の2023年度一般会計補正予算案や特別職人事など議案3件を原案通り可決した。3人の副知事人事(6月1日付)では、浦本元人(66)、土屋俊亮(65)の両氏を再任。小玉俊宏副知事(63)は退任し、新たに濱坂真一総合政策部長(58)が就任。鈴木道政2
正副議長や3人の副知事などが選任された17日の臨時道議会閉会後、記者会見した鈴木直道知事は「道議会の新しい体制が定まり、私が提案した人事案件も同意を頂いた」とし、2期目に入った鈴木道政について「新たな体制の下で、さまざまな道政上の課題に関し、議員の皆さんと真摯(しんし)な議論を積み重ねていきたい」
JR北海道は17日、単独では維持困難な道内の8線区について、沿線自治体と協力して進める実証事業などを発表した。この中では、札幌圏で発売している「一日散歩きっぷ」を鉄道だけはなく、日高線沿線のバスにも乗車できるようにするなど地域の公共交通利用促進にも力を入れる。 綿貫泰之社長が定例記者会見で
北海道市長会は17日、帯広市内で春季定期総会を開き、山口幸太郎会長(前千歳市長)に代わる新会長に原田裕恵庭市長を選任した。 副会長には小笠原春一登別市長を再任したほか、米沢則寿帯広市長と加藤剛士名寄市長を新任した。任期は2年。
(19日) 苫小牧 午後3時、東胆振定住自立圏構想市長・町長意見交換会。午後4時、東胆振地域ブランド創造協議会総会。午後4時40分、苫小牧地方総合開発期成会総会(以上、むかわ町)。 千 歳 午前9時30分、北海道空港協会視察会(釧路市)。午後6時、千歳工業クラブ通常総会懇親会(ベルクラ
「そろばん日本一」を決める、そろばんグランプリジャパン2023の道南地区大会(日本珠算連盟苫小牧支部、苫小牧商工会議所など主催)が14日、苫小牧経済センタービルで開催された。30人が出場し、個人総合競技で1、2位を獲得した計5人が7月に神戸市で開かれる全国大会の出場権を手にした。 小学生以