7日までうつわ展 森町の陶芸家濱田啓塑さん
- 2019年9月3日
渡島管内森町の陶芸家濱田啓塑(ひろし)さんによる「うつわ展」が7日まで、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階で開かれている。色合い豊かなカップや茶わんなど、約170点を展示販売している。 何気なく使う中で、楽しい気持ちに―と2020年の東京五輪・パラリンピックをイメージした新作や、白色の
渡島管内森町の陶芸家濱田啓塑(ひろし)さんによる「うつわ展」が7日まで、苫小牧市のグランドホテルニュー王子1階で開かれている。色合い豊かなカップや茶わんなど、約170点を展示販売している。 何気なく使う中で、楽しい気持ちに―と2020年の東京五輪・パラリンピックをイメージした新作や、白色の
2014年4月から苫小牧工業高等専門学校の校長を務めてきた黒川一哉氏(66)が、8月31日付で退任した。全国の高専を運営する国立高等専門学校機構(東京都)などによると、後任については9月中は函館高専の伹野茂校長(66)が兼務し、10月1日付で北海道大学大学院工学研究院の小林幸徳教授(62)が着任す
胆振総合振興局は2日、苫小牧市新中野町のNDS中野自動車学校で、農作業体験付きの合宿免許プランに参加し、実際に体験した本州の大学生3人に修了証を授与した。学生たちは農業の仕事を通じて胆振地域の魅力に触れた喜びなどを語り、企画した同振興局も「地方創生につながる」などと手応えを語った。 地域の
苫小牧市区選出の道議会議員、遠藤連氏(65)の道政報告会「初秋の集い」(後援会連合会主催)が2日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれた。4月の道議会議員選挙で6期目の当選を果たした遠藤氏は「ニューチャレンジ」を道政の新たな課題解決のテーマに掲げ、引き続き議員活動に努力していくと語った。
全日本海員組合北海道地方支部(苫小牧市元中野町)は18日、札幌市内で海運・水産産業の船員不足問題などをテーマに官学も加わった労使懇談会を開く。現状認識や課題の共有などが狙いで、同業界では道内初の試み。企業や団体、教育機関など約30団体が参加予定。それぞれの立場から課題点などを示してもらい、改善に結
苫小牧市議会は2日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を市役所で開き、5日に開会する定例会の会期を13日までの9日間に決めた。一般質問は24人が事前通告。苫小牧市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)や防災対策などで論戦を交わす。 市からの提出議案は2019年度の各会計補正予算
苫小牧西部地区の消防団、錦岡分団、日新分団、新富分団はこのほど、市内澄川町の澄川公園で合同訓練を行った。3分団から計45人が参加し、規律訓練に取り組んだ。 西部地区の消防団では万が一に備えて毎年合同訓練を行っており、今回で5回目。 規律訓練では号令に合わせて整列したり前へ進んだり、
苫小牧市は8月30日、身近な人の自殺のサインに気付き、話を聞いて必要な支援につなげる「ゲートキーパー」の養成講座・基礎編を市民活動センターで開いた。市民40人が参加し、悩みを抱える人が心を開く話の聞き方などを学んだ。 市が心の健康維持対策として進める「生きることの包括的支援事業(人材育成事
苫小牧市ときわ町の苫小牧民報山下販売店(山下隆文店主)は8月31日、店頭で本紙購読者を対象にスズムシを無料配布した。 日に日に秋が近づく中、風物詩の虫の声を楽しんでもらおう―と、16年前から毎年この時期に実施している。 スズムシは山下店主が自宅でふ化させたもので、今年は約400匹が
苫小牧市のNPO法人テレサの丘(神代律子代表)はこのほど、苫小牧市民活動センターで医療的なケアを必要とする重症心身障害児・者が安心して暮らせる地域の仕組みを考えるセミナーを開いた。全国重症児デイサービスネットワークの鈴木由夫代表(68)らが重症心身障害児の地域生活をテーマに講演した。 テレ
苫小牧市が市内の小中高校を姉妹都市などに派遣する「こども研修」の報告会がこのほど、市民活動センターで開かれた。7月に東京都八王子市を訪れて苫小牧のPR活動などに取り組んだ児童生徒が、保護者や岩倉博文市長の前で研修で学んだ成果を堂々と発表した。 こども研修は市のリーダー養成事業で、今年度は公
苫小牧市消防本部は8月31日、市内新開町の同本部で「とまこまい消防フェスティバル2019」を開催した。家族連れなど約1500人が来場。子どもたちが放水などに挑戦した。 消防の仕事を身近に感じてもらおう―と2017年にスタートし、3回目を迎えた。 会場には、石油コンビナート火災などに
苫小牧市表町の苫小牧信用金庫本店駐車場で8月31日、9月1日の2日間にわたってグルメイベント「第9回うまいっしょ!グランプリ」が開かれ、来場者の人気投票で492票を獲得した炭火焼肉清山匠(せいざんしょう)=同市春日町=の「ハラミ串」が新たなグランプリに輝いた。 市内の飲食店主などでつくると
プロバスケットボールチームのレバンガ北海道は1日、2019~20年シーズン開幕に向けて、試合開始になぞらえた「ティップ・オフ・イベント」を新千歳空港国内線ターミナルビルで行った。選手やスタッフら20人が決意表明や新ユニホームのお披露目などを行い、ファンの熱い視線を集めた。 シーズンに向けて
トヨタ自動車北海道人事異動(1日) 技術部技術開発室工具技術1Gグループ長(労働組合専従)棚橋悠▽第1ユニット製造部第14製造課副課長(労働組合専従)岩本尚典▽技術部技術開発室工具技術2Gグループ長(技術部技術開発室工具技術Gグループ長)山崎徹
道教育委員会は3日、2020~22年度の公立高校配置計画を発表した。22年度については、6月4日に公表した同配置計画案通りの内容。全日制課程は恵庭北(普通科)など石狩学区の5校を各1学級増としたほか、1977年度以来、45年ぶりに学級減はゼロとした。 22年度に学級増となるのは、石狩学区の
苫小牧(2日) ◇来苫あいさつ▽NHK制作局〈第4制作ユニット〉ドラマ「なつぞら」広報プロデューサー、川口俊介氏▽NHK札幌放送局広報・事業部(広報)、青山優歩氏▽王子コンテナー札幌工場長、寺西忠孝氏 ◇業務あいさつ▽王子イーグルス副部長、城野正樹氏
北海道開発局は5日まで、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で「北海道胆振東部地震復興応援パネル展」を開いている。6日からは札幌ドームに会場を移して8日まで開催する。 昨年9月6日に発生した同地震から1年を迎えるに当たり、震災を振り返るとともに、甚大な被害を受けた厚真、安平、むかわの被災3町の
(4日) 苫小牧 午前9時30分、第42回苫小牧市高齢者センター祭および開設10周年記念式典(高齢者センター)。 千 歳 午前11時、アンカレジ市姉妹都市提携50周年植樹式(アンカレジパーク)。午後3時、アンカレジ市姉妹都市提携50周年記念式典(北ガス文化ホール)。午後6時、アンカレ
カルビー(東京)は23日、安平町産のジャガイモを使用した「ポテトチップス ザンギ味」を道内限定で発売する。胆振東部地震の被災地の復興を支援するのが狙い。発売を前に同社の伊藤秀二社長らが道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、新商品をアピールした。 同社では2017年度から、47都道府県の「地元なら
22日(木)▽窃盗 三光町=店舗敷地内で自転車▽窃盗 明徳町=食品加工会社で食品▽窃盗 新中野町=店舗で財布▽窃盗 泉町=共同住宅駐車場で車からナンバープレート▽窃盗 双葉町=店舗駐輪場で自転車▽窃盗 住吉町=店舗でレジから現金3万円 23日(金)▽窃盗 沼ノ端中央=店舗で飲料 2
苫小牧市社会福祉協議会は1日、市の総合防災訓練に合わせ市民活動センターで災害ボランティアセンターの運営訓練を実施した。 大災害時にボランティアを受け入れ、避難所からの要望に沿って派遣する訓練で3年連続3回目。職員約40人と防災ボランティア約20人が参加した。 センター窓口を訪れたボ
苫小牧市の総合防災訓練に合わせ1日午前10時、市内全域に速報メールが配信されたのを受け、市に8件の問い合わせが寄せられた。内訳は、配信の事前告知を把握していなかった市民からの「驚いた」という苦情が5件、「本当に避難すべきか」といった確認が3件だった。 メール配信は一部の携帯電話やスマートフ
市民にオーケストラ演奏に親しんでもらう札響親子しおさいコンサートが8月31日、苫小牧市民会館で開かれた。道内唯一のプロ・オーケストラ札幌交響楽団70人がキハラ良尚さんの指揮で、美しいハーモニーを披露した。 市と市教育委員会、苫小牧民報社、北海道新聞苫小牧支社の主催。約950人が来場した。
苫小牧市は1日、苫小牧東小学校などで総合防災訓練を実施した。震度6強の直下型地震があり、市民が避難所に駆け付ける想定。警察や消防、陸上自衛隊など関係機関、地域住民を含め約400人が参加、防災意識を新たにした。 総合防災訓練は、災害時の対応手順確認などを目的に隔年で実施。昨年9月の胆振東部地
「わっしょい、わっしょい」―。夏の終わりに船員気分を味わってもらおうと、海技教育財団(東京)主催の海洋教室が8月31日、苫小牧港・西港区北埠頭(ふとう)キラキラ公園に寄港した航海練習船「海王丸」(総トン数2556トン)で開かれた。小学生から高校生までの児童・生徒、保護者ら44人が参加。半分に切った
日本自動車販売協会連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた8月の胆振・日高管内の新車登録台数は942台で、前年同月比6・9%(61台)増となった。消費税増税前の駆け込み需要で上向いたが、担当者は「販売店によって差が出ている」としている。 前年実績を上回ったのは会員25社のうち9社。前年同期を上
胆振太平洋海域(室蘭―むかわ)で操業する秋サケ定置網漁が1日に解禁され、苫小牧港・西港漁港区では2日早朝、約140キロが初水揚げされた。今年は資源回復が期待されているが、初日は前年実績の2割以下。漁業関係者は厳しい出足ながらも今後の豊漁に期待を寄せている。 苫小牧漁協のさけ定置網漁部会に所
マックスバリュ北海道(本社札幌市)は、苫小牧市日新町2で新店舗の設置を計画している。認可されれば2020年2月着工、同年7月の開店を目指すという。8月30日に日新町内会館で開かれた公聴会の住民意見を踏まえ、生活に配慮しながら準備を進める方針だ。 同社は今年2月に市内有珠の沢町のマックスバリ
苫小牧市は28日に苫小牧地域職業訓練センターなどを会場にして開く「庭木の剪定(せんてい)講習会」の参加者を募集している。苫小牧造園協同組合の会員が講師となり、講義や実習でプロの技術を伝授する。市の担当者は「初心者でも気軽に参加を」と呼び掛けている。締め切りは20日。 同講習会は各種技能士が