インフル 2小学校で学年、学級閉鎖
- 2020年2月19日
苫小牧市教育委員会は18日、インフルエンザの集団感染により、明野小6年(2クラス)が24日まで学年閉鎖、拓進小1年4組と6年2組が21日まで学級閉鎖になったと発表した。
苫小牧市教育委員会は18日、インフルエンザの集団感染により、明野小6年(2クラス)が24日まで学年閉鎖、拓進小1年4組と6年2組が21日まで学級閉鎖になったと発表した。
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)関連事業費について道は18日までに、2020年度予算案への計上を見送る方向で最終調整に入った。現職国会議員を巻き込んだ贈収賄事件や疑惑が次々と発覚するなど、IRを取り巻く環境が悪化していることを重視した。すでに20年度予算案にIR関連の事業を盛り込み、誘致推進
新型コロナウイルスの道内3人目となる感染者が札幌市内で18日に確認された。患者は、日本国籍で同市に単身赴任中の40代男性会社員。19日、市内の感染症指定医療機関に入院し、治療を受けている。 同日正午、札幌市の秋元克広市長が市役所で記者会見し明らかにした。道内での感染事例はこれまで道が公表し
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で経営に影響が出ている事業者を対象に緊急融資制度を始める動きが、苫小牧市内に店舗を構える金融機関で広がっている。 苫小牧信用金庫は、14日に新型コロナウイルスで被害を受けた中小企業や個人事業主向けに「とましん緊急経営安定化資金」の取り扱いを始めた。融資
JR苫小牧駅前の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる訴訟で、苫小牧市は18日、札幌地裁室蘭支部がエガオ敷地内に大東開発が所有する土地の一部を不法に占有しているとし、同市に損害賠償を命じた17日の判決を不服とし、札幌高裁に控訴すると発表した。 判決は同社の主張を全面的に認め、賃料相当分など
日本政策金融公庫(東京)は、新型コロナウイルス感染症の発生で業績が悪化した旅館、飲食店、喫茶店向けの融資制度「衛生環境激変特別貸付」を21日に開始する。胆振日高の事業者は、室蘭支店が最寄りの窓口となる。 融資対象は、直近1カ月の売上高が前年または前々年の同期より10%以上減り、今後も減少が
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は第71回さっぽろ雪まつり期間(2月4~11日)の新千歳空港路線の利用状況を公表した。3社とも前年実績を下回ったが、最も低調だったAIRDOは旅客数で18・7%減の2万5677人、搭乗率は16・4ポイント減の65・4%にとどまった。
苫小牧市議会は18日、議会運営委員会(板谷良久委員長)を開き、第6回定例会の会期を20日~3月13日の23日間とすることを決めた。2019年度各会計補正予算案や20年度各会計当初予算案などを審議する。 市から提出されるのは19年度補正予算案や20年度予算案、市営住宅の入居要件を緩和する住宅
道議会の最大会派、自民党・道民会議(佐々木俊雄会長、53人)と第2会派の民主・道民連合(稲村久男会長、27人)は18日、新型コロナウイルス感染症に関する緊急要請を道に対して相次いで行った。14日に経路不明で、石狩管内の50代の男性自営業者が道内居住者として初めて感染したことを重視し、鈴木直道知事に
道内中核都市観光連携協議会を構成する札幌など6市は18日、宿泊税の導入に関する意見交換会を、札幌市役所で開いた。市町村が課税した場合の観光振興に向けた役割分担、税率についての協議の場を設けるよう、道に求めることで意見が一致した。「市町村と議論を」という声が上がった。 宿泊税の導入については
今年11月に市制施行50周年を迎える恵庭市は、これを記念し多彩に記念事業を繰り広げる。7月に「(仮称)新時代を切り拓(ひら)くまちづくりに向けて」をテーマに記念フォーラム、11月には半世紀の歴史を振り返り一層の市勢発展を願い、記念式典を挙行する。 7月は11、12の両日に北海道文教大学を会
アイドルグループAKB48チーム8の坂口渚沙さんが18日、北海道の公的職業訓練(ハロートレーニング)のアンバサダーに就任した。ものづくり職種の訓練の理解を促進し、若者や女性に技能の格好良さを伝える役割を担う。 坂口さんは同日、道本庁舎で「北海道を応援する活動ができ、うれしく思っている。アン
JR千歳駅前の複合ビル・ステーションプラザ2階の千歳観光物産サテライト「ミル」で府県の魅力ある特産品を集めた「富山・岡山・鳥取・広島フェア」が29日まで開かれている。 今フェアでは富山が「富山湾白エビ塩ラーメン」(税込み750円)、岡山は「きびだんご」(4個入り、同200円)、鳥取が「鳥取
▽正六位瑞宝双光章 神島馨氏(元厚真町立厚南中学校長)伊達市南稀府町=1月22日死去
苫小牧 午前10時、第6回市議会定例会。午後0時15分、第5回苫小牧市議会議場コンサート。 千 歳 午前11時、石狩教育研修センター組合議会定例会(北広島市)。午後4時、千歳市公営企業経営審議会委員委嘱状交付式(水道局)。 恵 庭 午前11時、石狩教育研修センター組合議会定例会(北広島
苫小牧市永福町の団体職員でレリーフ画家の仲田美紀さん(52)と、札幌市内在住の画家カワシマトモエさん(53)の2人展が苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。虹や宇宙、動物をテーマにしたかわいらしい作品計約70点が並ぶ。29日まで。 仲田さんは2017年から同店で個展を開き、今年で3
苫小牧市の老人クラブ、川沿クラブ(武田蔀会長)は17日、苫小牧泉野小学校(水内雅史校長)を訪れ、会員が手縫いした雑巾178枚を寄贈した。児童会のメンバーが会員からの善意を受け取った。 地域貢献活動の一環。同クラブは毎年、同校の花壇整備を手伝ったり、合唱披露などの交流を積極的に行っている。雑
AIRDO(エア・ドゥ)は、全路線を対象とした学生向けの「就活支援割引運賃」の予約を受け付けている。適用されるのは3月1日~7月16日の運航便。今年はアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(愛称ウポポイ)の開業を記念し、割引運賃の利用者全員に搭乗ポイントを2倍にする特典企画も行う。 包括連
北陸銀行苫小牧支店の取引先で組織する「ほく親会」は17日、市内表町のグランドホテルニュー王子で総会を開いた。2020年度の事業計画が承認され、新会長に市内新中野町のたいせつ総合サービスの大野順治会長が選ばれた。 会員約80人が出席。事業計画には6月と8月に行う親睦ゴルフコンペや、11月に講
苫小牧市育英会・交通遺児育英会は、学費の一部を貸与または給付する奨学生を3月末まで募っている。経済的な支援を必要とする家庭が対象。 同会の貸与制度は、卒業まで毎月給付する奨学金(大学生など月額8000円、高校生など同5000円)、無利子貸与の奨学金(大学生など同1万5000円または3万円、
「濃厚接触」という聞き慣れない言葉や、中国・武漢市が閉鎖される、まるで映画のような様子がテレビで報じられてからおよそ1カ月。道内在住の感染者も出て、新型コロナウイルスの影響は、新たな局面に入った。 札幌市内にも不安が広がる。電車内でせきをした乗客がいれば、周辺の人は顔をそむけ座席も移動。週
苫小牧青年会議所(JC)はこのほど、1、2両日に市内で開かれた第54回とまこまいスケートまつりに協力した駒大苫小牧高校硬式野球部と青空幼稚園に感謝状を贈った。 JCは同まつりで、会場にアトラクションコーナー「JCウィンタージェニック」を開設し、手押しのボブスレーなど特製の遊具を用意した。あ
イオン北海道(本社札幌)は15日、イオンチアーズクラブ壁新聞発表会の道南地区予選会をホテルウィングインターナショナル苫小牧で開いた。苫小牧市や千歳市、新ひだか町などの8クラブ29人が参加し、「太陽」をテーマにした壁新聞を披露した。 同クラブでは、イオン各店の単位で環境に関する学習や体験の場
苫小牧市住吉コミュニティセンターは15日、同センターで生涯学習講座「1000個のふうせんであそぼう!」を開いた。未就学児や小学生が約10人参加し、風船でいっぱいになった部屋でバルーンアート作りを楽しんだ。 風船遊び講座は初めての企画。職員らは前日から準備し、会場の会議室をカラフルな風船で埋
苫小牧市音羽町の日高勝秀さん(82)が、春から秋にかけて咲く南アフリカ原産のストレリチアを開花させた。自宅庭のビニールハウスや自宅内で温度管理に注意を払いながら大切に育て、厳冬期にもかかわらず青とオレンジの美しい花が開いた。日高さんは「真冬にこんなきれいに咲くとは思っていなかった」と話している。
鈴木直道知事は17日午後、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス感染者に関する情報の公表基準を見直すと発表した。これまで非公表としていた国籍や職業を明らかにするほか、居住地や受診した医療機関も振興局単位で公表する。道内居住者が初めて感染した14日の公表内容に、道民から批判が高まっていた。知事は「こ
道の橋本彰人保健福祉部長は17日、道庁で記者団の取材に応じ、14日に道内居住者として初めて新型コロナウイルスに感染した石狩管内の50代の男性について「感染経路が分からない状況」にあることを明らかにし、「1例目の方(40代の中国人女性)は中国の方との接触というのがあったが、今回はそこにぶち当たってい
新型コロナウイルス感染に関する情報公開度が疑問視されていた道が17日、一転して公表基準の見直しを発表した。鈴木直道知事と記者団とのやり取りは次の通り。 ―14日の公表内容について道民から批判が出た。この批判を受けての見直しか。 「国籍の公表については国との行き違いがあって、道民の不
北海道中小企業団体中央会は、2019年度冬季賞与(ボーナス)の支給状況調査結果を発表した。正社員1人当たりの平均支給額は39万7963円(平均1・8カ月)となり、前年度に比べ6016円増加した。 同会の会員組合に加入する中小企業・小規模事業者851社を対象に、昨年12月~今年1月に調査を実
2019年度「北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議」が17日、札幌市内のホテルで開かれた。道や札幌市、事業者団体、地域団体などから約50人が出席。来年度の安全な地域づくりに向けた方策を策定した。 冒頭で浦本元人副知事があいさつ。刑法犯の認知件数が減少を続け、ピークの02年の4分の