• 「新交流時代・離陸予算」 鈴木知事が概要説明 対話と議論重視し編成
    「新交流時代・離陸予算」 鈴木知事が概要説明 対話と議論重視し編成

       鈴木直道知事は21日午後、記者会見を開き、2020年度予算案の概要を説明した。知事は「私にとって最初の本格的な予算。最も重視したのは『対話と議論』だった」と述べ、各部局・振興局職員、21の関係団体と意見交換して練り上げた予算であることを強調。新年度予算を「新交流時代・離陸予算」と名付けた。

    • 2020年2月22日
  • 首長の予定(23日)(24日)
    首長の予定(23日)(24日)

       (23日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時、日本航空専門学校卒業式(日本航空専門学校)。 恵 庭 午前10時、島松公民館球技大会「女子ミニバレーボール大会」開会式(島松体育館)。 白 老 三重県に出張・武四郎まつり(松浦武四郎記念館)。 安 平 公式行事な

    • 2020年2月22日
  • 新型肺炎拡大 千歳市、対策会議設置「不安解消に努める」 恵庭市も連絡会議市主催事業調査へ
    新型肺炎拡大 千歳市、対策会議設置「不安解消に努める」 恵庭市も連絡会議市主催事業調査へ

       千歳市に在住する小樽検疫所千歳空港検疫所支所の40代の女性検疫官が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した21日、千歳市の山口幸太郎市長が市役所内で記者会見し、「空港は不特定多数の人が利用している。関係機関から情報を収集、共有し市民の不安解消に努めたい」と語った。  市長は、感染した女

    • 2020年2月22日
  • 19年度補正予算案 公共事業中心に総額1560億円
    19年度補正予算案 公共事業中心に総額1560億円

       道は21日、2019年度一般会計補正予算案を発表した。国の補正予算に対応した内容で総額1560億円。27日開会の第1回定例道議会に提案される。  国の補正絡みで緊急措置を要する経費が中心。河川、道路、砂防、治山など公共事業費に1065億円を計上した。  胆振東部地震の災害復旧費としては

    • 2020年2月22日
  • 豚まん誕生から15周年 プレジール 24日までありがトン!祭 苫小牧のブランド豚 「B1とんちゃん」使用
    豚まん誕生から15周年 プレジール 24日までありがトン!祭 苫小牧のブランド豚 「B1とんちゃん」使用

       道の駅ウトナイ湖内の物販店プレジール(佐藤晶子店長)が販売する、苫小牧のブランド豚「B1とんちゃん」を原料に使った豚まんが2月で誕生から15周年を迎えた。22~24日の3日間、長年の愛顧に感謝して同店で記念イベント「ありがトン!祭」を開催する。  「B1とんちゃん」は佐藤店長の実家が経営する

    • 2020年2月22日
  • 7個人と12企業を表彰 苫地区安全運転管理者協
    7個人と12企業を表彰 苫地区安全運転管理者協

       苫小牧地区安全運転管理者協会と苫小牧署は20日、苫小牧市旭町の市交通安全センターで、2019年度同協会表彰状伝達式を開いた。長年、交通安全に貢献してきた7個人と12企業を表彰した。  道警本部交通部長と札幌方面安全運転管理者協会長連名表彰を受けた錦岡幼稚園理事長の小沼孝文さん(62)は、「子

    • 2020年2月22日
  • 市議会議場コンサート 門田しほりさん歌声披露
    市議会議場コンサート 門田しほりさん歌声披露

       苫小牧市議会主催の議場コンサートが20日、市役所11階の本会議場であり、とまこまい観光大使で歌手の門田しほりさんの優しい歌声が議場を包み込んだ。  議場コンサートは開かれた議会を目的に2016年から始まった。20日は定例会初日の昼休憩に合わせて行われ、傍聴席や記者席、議場内の議員席も開放し、

    • 2020年2月22日
  • 子どもたちにプロが指導 29日、苫小牧で青少年ミュージックキャンプ
    子どもたちにプロが指導 29日、苫小牧で青少年ミュージックキャンプ

       苫小牧市内の子どもたちにプロの演奏家が指導する「青少年ミュージックキャンプ」(実行委員会など主催)が29日、苫小牧市文化会館で開かれる。今年は小学生から高校生までの140人が参加予定で、翌日の3月1日には練習成果を披露する発表会を午後2時から市文化会館で開催する。入場無料。  同キャンプは、

    • 2020年2月22日
  • ひなまつり号運行 ふたば幼稚園教諭ら飾り付け-道南バス
    ひなまつり号運行 ふたば幼稚園教諭ら飾り付け-道南バス

       道南バス(室蘭市)は「桃の節句」の3月3日まで、ひな人形の貼り絵などを飾ったギャラリーバス「ひなまつり号」1台を苫小牧市内の各路線で期間限定運行させている。3年目の活動で、今回も苫小牧ふたば幼稚園(市内王子町)の園児らが飾りの制作を手伝い、利用客から好評だ。  ギャラリーバスの運行は路線バス

    • 2020年2月22日
  • 絵本の内容を手話で 3月3日耳の日記念事業-市民活動センター
    絵本の内容を手話で 3月3日耳の日記念事業-市民活動センター

       苫小牧市民活動センターで23日午前10時半から、耳の日(3月3日)の記念事業「第11回手話を知るつどい」が開かれる。北海道手話サークル連絡協議会の伊藤喜幸さんが講演するほか、絵本の内容を手話で伝える体験をする。  市民に聴覚障害や手話について広く知ってもらう催し。苫小牧手話通訳問題研究会、苫

    • 2020年2月22日
  • 新型肺炎 道内新たに3人感染 中富良野町の男児2人、千歳市女性の計8人
    新型肺炎 道内新たに3人感染 中富良野町の男児2人、千歳市女性の計8人

       道は21日、千歳市と上川管内中富良野町で新たに計3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち1人は千歳市の小樽検疫所千歳空港検疫所支所に勤務する検疫官で、40代の女性。中富良野町の患者は、中富良野小学校の男児2人。道内の患者はこれで8人となった。  千歳市の女性は16日から発熱を訴え、

    • 2020年2月21日
  • 新型肺炎5人目は雪まつり会場で 札幌市の男性 発症者と濃厚接触
    新型肺炎5人目は雪まつり会場で 札幌市の男性 発症者と濃厚接触

       札幌市の秋元克広市長は20日、市役所で記者会見し、新型コロナウイルスの道内5人目の感染者が、さっぽろ雪まつり(1~12日)の会場で発生したと発表した。患者は日本国籍、市内在住の40歳代の男性会社員で、同まつりの運営スタッフ。19日に発生した道内3人目の患者と共にプレハブ内で濃厚接触して感染したとみ

    • 2020年2月21日
  • チャレンジ姿勢伝わる 中心街の活性化策不透明 市政方針会派の反応さまざま 市議会
    チャレンジ姿勢伝わる 中心街の活性化策不透明 市政方針会派の反応さまざま 市議会

       20日に開会した苫小牧市議会定例会で岩倉博文市長が行った2020年度市政方針について、各会派の反応はさまざまだった。「人口減少時代を踏まえ、チャレンジしていく姿勢が伝わってきた」などと評価する会派があった一方、成長戦略に位置付けるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致や中心市街地問題へのビジョ

    • 2020年2月21日
  • 4月から10月まで最終金曜日に一般開放 苫小牧研究林
    4月から10月まで最終金曜日に一般開放 苫小牧研究林

       苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は4月24日から10月30日までの毎月最終金曜日、敷地内の森林資料館と森林記念館を一般開放する。  森林資料館は、1977年建築の鉄筋コンクリート造り2階建ての施設。全国の北大研究林で採集、寄贈された幹直径2メートル超の立木や動植物の標本などを所蔵している

    • 2020年2月21日
  • 19年度補正予算案を可決 市議会
    19年度補正予算案を可決 市議会

       苫小牧市議会は20日午後、本会議を開き、2019年度各会計補正予算案8件を原案通り可決した。議案検討などの休会を挟み、27日に本会議を再開。市が追加提案するJR苫小牧駅南口の旧商業施設「駅前プラザエガオ」をめぐる訴訟の関連議案の審議後、各会派の代表質問に入る。  19年度一般会計補正予算は8

    • 2020年2月21日
  • 苫保健所 新型肺炎の相談急増 、1カ月で150件超、冷静な対応を呼び掛け
    苫保健所 新型肺炎の相談急増 、1カ月で150件超、冷静な対応を呼び掛け

       道内で新型コロナウイルスの感染者が拡大する中、苫小牧保健所に寄せられる住民からの電話相談が急増している。1月20日から今月19日までの1カ月間で151件に上り、17日から3日間はいずれも1日当たり10件超のハイペース。症状に関する問い合わせが多くを占めるが、一部には苫小牧で感染者が出たというデマ情

    • 2020年2月21日
  • 北海道曹達が製造の除菌消臭剤、需要高まり平年の4倍の売れ行き
    北海道曹達が製造の除菌消臭剤、需要高まり平年の4倍の売れ行き

       苫小牧のフジタ産業が運営するガソリンスタンド(GS)で販売中の除菌消臭剤が関心を集めている。市内沼ノ端の基礎化学品メーカー北海道曹達が製造している「Zia Safe(ジアセーフ)」で、菌や臭いの元を99%以上無力化するのが特長。道内でも感染者が増えている新型コロナウイルス対策にも効果が期待できると

    • 2020年2月21日
  • スケートまつりフォトコン 金賞は加賀屋さん「夕暮のスケートボブスレー」
    スケートまつりフォトコン 金賞は加賀屋さん「夕暮のスケートボブスレー」

       第54回とまこまいスケートまつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)の入賞作品が21日までに決まった。最高賞の金賞には、苫小牧市澄川町の加賀屋茂さん(71)の「夕暮のスケートボブスレー」が選ばれた。  2月1、2日に同市若草町の中央公園をメイン会場に開催されたスケートまつりで、さまざま

    • 2020年2月21日
  • 20年度分植苗の道営住宅、 家族向けに対応 新千歳24時間苫小牧市地域協
    20年度分植苗の道営住宅、 家族向けに対応 新千歳24時間苫小牧市地域協

       新千歳空港の24時間運用をめぐる苫小牧市地域協議会が20日、市内沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で開かれた。北海道は植苗地区で建設を進める道営住宅について、2020年度の建設戸数を8戸から7戸に計画変更する方針を示した。家族向けの3LDKを1戸から5戸に増やし、2LDKを7戸から2戸にするとしている

    • 2020年2月21日
  • 苫小牧署 特殊詐欺を未然防止、コンビニ店員に感謝状
    苫小牧署 特殊詐欺を未然防止、コンビニ店員に感謝状

       苫小牧署は20日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、セブンイレブン苫小牧新開町4丁目店のパート従業員、佐々木幸世さん(46)と店長の小野ユミさん(44)に感謝状を贈った。同店を訪れた20代女性が多額のプリペイドカードを購入したことに違和感を感じ110番通報し、詐欺と見抜いた。2人は「これからも地

    • 2020年2月21日
  • 揺れる「振興局単位」 札幌市、七飯町が独自判断 新型肺炎感染者公表基準  道の発表、後追いに
    揺れる「振興局単位」 札幌市、七飯町が独自判断 新型肺炎感染者公表基準 道の発表、後追いに

       鈴木直道知事は20日夜、臨時記者会見を開き、19日に道内4人目の感染者として発表した渡島管内の60代男性は「七飯町に居住する七飯町議会議員」と発表した。濃厚接触者は現時点で48人に上り、中宮安一・七飯町長も含まれているという。ただ、道が発表する3時間以上前に七飯町が、町民の安全・安心を考えてホーム

    • 2020年2月21日
  • 29日、千歳で国内外来種の影響解説 北大苫小牧研究林の岸田准教授ら
    29日、千歳で国内外来種の影響解説 北大苫小牧研究林の岸田准教授ら

       北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは、29日午後2時からサケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=で市民講座「もっと知ろう! 北海道のアズマヒキガエル~科学で明らかにするその影響~」を開く。同センター苫小牧研究林の岸田治准教授と水本寛基、高井孝太郎両学術研究員が講師を務め、外来種の「毒ガエル

    • 2020年2月21日
  • 首長の予定(22日)
    首長の予定(22日)

       苫小牧 午前10時、苫小牧市立明徳小学校閉校記念式典(明徳小体育館)。午後2時、苫小牧明徳小学校閉校記念事業「惜別の会」(グランドホテルニュー王子)。午後3時15分、苫小牧北ロータリークラブ創立50周年記念式典・祝賀会(同)。午後6時、苫小牧生花商組合新年懇親会(活魚料理北海)。 千 歳 公

    • 2020年2月21日
  • 「失敗は発達の足掛かり」 北大病院特任助教の柳生氏が講演 千歳
    「失敗は発達の足掛かり」 北大病院特任助教の柳生氏が講演 千歳

       千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会は20日、市内の中心街コミュニティーセンターで研修会を開いた。児童思春期精神医学研究者で北大病院特任助教の柳生一自氏が「発達障害を抱える子どもへの向き合い方と家族支援」と題して講演した。  柳生氏は、神経発達症(発達障害)を「生まれつき能力に凸凹があって

    • 2020年2月21日
  • 苫小牧など66地域灯油値上がり―2月 ガソリンは前月比値下がり
    苫小牧など66地域灯油値上がり―2月 ガソリンは前月比値下がり

       北海道消費者協会は、2月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の1リットル当たりの全道平均価格は98円54銭となり、前月比で3円80銭(4%)値上がりした。前年同月に比べると7円61銭(8・4%)高い。  地域別では札幌、苫小牧、千歳など66地域で値上がり。芽室地域(十勝管内)のみ値

    • 2020年2月21日
  • 対象商品「いろはす」に変更 コカ・コーラのe―水プロジェクト
    対象商品「いろはす」に変更 コカ・コーラのe―水プロジェクト

       特定商品の売り上げの一部を北海道環境財団に寄付し、環境保全団体の活動を助成する「北海道e―水プロジェクト」で、北海道コカ・コーラボトリングは20日、対象商品を「ジョージア・サントスプレミアム」北海道限定デザインから「いろはす天然水」555ミリリットルペットボトルに変更した。  これに伴って同

    • 2020年2月21日
  • 減税と規制緩和で経済復活を 幸福実現党の畠山氏来社
    減税と規制緩和で経済復活を 幸福実現党の畠山氏来社

       次期衆院選に比例代表道ブロックで立候補を予定している幸福実現党の畠山元太朗氏(46)は20日、苫小牧民報社を訪れた。減税と規制緩和で日本経済の復活を強調し、「北海道は可能性のある地域。宇宙産業など開発特区をつくり、地域で生活できるようにしたい」と訴えた。  室蘭市出身の畠山氏は、道内各地を回

    • 2020年2月21日
  • 本社来訪(20日)
    本社来訪(20日)

       ◇来苫あいさつ▽幸福実現党広報本部長補佐、畠山元太朗氏。

    • 2020年2月21日
  • 写真サークルCOCON 力作60枚 初の作品展 23日まで
    写真サークルCOCON 力作60枚 初の作品展 23日まで

       苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターを活動拠点としている、写真サークルCOCON(ココン・古川義則会長)の写真展が20日、市民活動センターで始まった。撮影者の個性あふれる約60枚の写真が並び、来場者を楽しませている。23日まで。  沼ノ端コミセンで実施された写真講座の受講者が2017年1月につ

    • 2020年2月21日
  • 22日に講演会―苫短歌クラブ 会員外の一般参加可能
    22日に講演会―苫短歌クラブ 会員外の一般参加可能

       苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)は22日午前10時半から、苫小牧市立中央図書館2階講堂で短歌に関する講演会を開く。会員外の一般参加も可能で入場無料。希望者は直接会場へ。  講師は同クラブの顧問で北海道歌人会員の入谷寿一さん。当日は「阿部良孝氏の人間愛と短歌をしのびて」をテーマに阿部さんの生前の

    • 2020年2月21日