• 除菌消臭剤増産へ 北海道曹達「ジアセーフ」 コロナ流行で需要高まる 今月中に5~6倍 来月から新商品生産も
    除菌消臭剤増産へ 北海道曹達「ジアセーフ」 コロナ流行で需要高まる 今月中に5~6倍 来月から新商品生産も

       基礎化学品メーカーの北海道曹達(苫小牧市沼ノ端)は今月中に、除菌消臭剤「ZiaSafe(ジアセーフ)」の生産能力を5~6倍に増強する。新型コロナウイルスの流行に伴う需要増に対応する。ホームセンターなど小売店での取り扱いが急増しており、生産量はすでに前年の10倍以上。10月から次亜塩素酸ナトリウムを

    • 2020年9月16日
  • プレミアム付き商品券販売始まる 取り扱い金融機関に市民続々
    プレミアム付き商品券販売始まる 取り扱い金融機関に市民続々

       新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済の活性化を目的とした苫小牧市プレミアム(割り増し)付き商品券の販売が16日、市内の金融機関30カ所で始まった。初日から引換券を持った市民が続々と訪れ、商品券を購入していた。  苫小牧信用金庫本店(表町)には、午前9時の営業開始時間前から市民が次々と来店

    • 2020年9月16日
  • ネッツ、札幌トヨタ子会社に 来月1日付 店名、店舗に変更なし
    ネッツ、札幌トヨタ子会社に 来月1日付 店名、店舗に変更なし

       苫小牧市新中野町の自動車販売業、ネッツトヨタ苫小牧(大島光太郎社長、以下ネッツ)は10月1日、全株式を札幌トヨタ自動車(相茶省三会長)に譲渡して完全子会社になる。トヨタグループ販売店が経営基盤や販売促進の強化を図る一環で、ネッツの店名や店舗、従業員態勢などに変更はないという。  ネッツはトヨ

    • 2020年9月16日
  • 8月末人口17万444人 苫小牧市 前月比106人減
    8月末人口17万444人 苫小牧市 前月比106人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の8月末の人口は17万444人で、前月比106人、前年同月比848人それぞれ減った。一方、7月末に初めて9万を超えた世帯数は前月比31世帯減の8万9998世帯となり、再び大台を割り込んだ。  男女別では男性が前月比46人減の8万3417人、女性は60人減の8万70

    • 2020年9月16日
  • 道内新たに8人感染 新型コロナ
    道内新たに8人感染 新型コロナ

       札幌市と小樽市は15日、新たに8人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1892人(実人数1870人)となった。  札幌市は20代男女4人と70代女性、年代・性別非公表2人の計7人の感染を確認。14

    • 2020年9月16日
  • 100歳以上3867人 道内 最高齢者は女性 111歳谷口さん(室蘭)高齢化率31・7%
    100歳以上3867人 道内 最高齢者は女性 111歳谷口さん(室蘭)高齢化率31・7%

       21日の敬老の日を前に、道は2020年度の道内長寿者(15日時点)の概要を発表した。100歳以上の高齢者は男性501人、女性3366人の計3867人となり、前年度に比べ455人増えた。  100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1145人で最多。これに空知(357人)、胆振(2

    • 2020年9月16日
  • 道内景況指数が改善 前期比40・7ポイント上昇 道財務局 7~9月期
    道内景況指数が改善 前期比40・7ポイント上昇 道財務局 7~9月期

       北海道財務局は、7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス6・8となり、新型コロナウイルスの影響で過去最低だった前期(4~6月期)に比べ40・7ポイント上昇した。ただ、上昇幅は過去最大となったが、7~9月期としては東日本大震災が発生した2011年以

    • 2020年9月16日
  • 観光入り込み客8割減 千歳市 4~6月期緊急調査
    観光入り込み客8割減 千歳市 4~6月期緊急調査

       千歳市は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響を把握するため、4~6月期の観光入り込み客数の緊急調査を実施した。市街地地区は前年同期比81・2%(88万4300人)減の20万4900人。支笏湖地区は81・5%(26万100人)減の5万9200人。全体でも81・2%(114万4400人)減の26

    • 2020年9月16日
  • 課題は交通手段と駐車場 22年開催の緑化北海道フェア
    課題は交通手段と駐車場 22年開催の緑化北海道フェア

       恵庭市議会第3回定例会は15日、本会議を再開して一般質問が始まった。原田裕市長は、市内で開催の全国都市緑化北海道フェア(2022年6月24日~7月24日)について「来場者の交通手段と駐車場の確保が課題。今後策定する実施計画で想定来場者数や交通輸送計画などを精査したい」との考えを示した。  緑

    • 2020年9月16日
  • 恵庭市制施行50周年 11月1日に記念式典 アトラクションや講演会など3部構成 「ユーチューブ」でも中継
    恵庭市制施行50周年 11月1日に記念式典 アトラクションや講演会など3部構成 「ユーチューブ」でも中継

       恵庭市は、11月1日に恵庭市民会館大ホールで市制施行50周年記念式典を挙行する。当日はアトラクション、記念講演会を含めて3部構成。記念講演会は明治大学文学部教授の齋藤孝氏を講師に迎える。現在、参加者を募っている。  記念式典は同日午後1時から。恵庭の将来を担う市内8小学校の代表が市民憲章を唱

    • 2020年9月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午後1時30分、イオン北海道からの企業版ふるさと納税および福祉車両の寄付に対する感謝状贈呈。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議・一般質問。 白 老 午前10時、決算審査特別委員会。 安 平 

    • 2020年9月16日
  • 社会問題テーマに熱演 演劇集団「群’73」会話劇「ぬれぎぬ」
    社会問題テーマに熱演 演劇集団「群’73」会話劇「ぬれぎぬ」

       苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)の舞台「ぬれぎぬ」が12、13両日、市文化交流センターで開かれた。現代人が抱える答えの出にくい問いをテーマにした会話劇を、2日間で計143人が楽しんだ。  作品の舞台は刑務所に至るまで半民営化した行政特区の日本で、主人公は派遣労働のソーシャル・

    • 2020年9月16日
  • 「人生の先輩」の長寿祝う 大町寿町内会敬老会
    「人生の先輩」の長寿祝う 大町寿町内会敬老会

       苫小牧市の大町寿町内会(市町峰行会長)は13日、地域の高齢者の長寿を祝う敬老会を大町寿総合福祉会館で催した。出席者は会食しながら、長年にわたり地域を支えてきた「人生の先輩」たちの一層の健康と活躍を祈念した。  同町内会は新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、敬老会の開催を慎重に協議。市内

    • 2020年9月16日
  • 歌あり、踊りあり、笑いあり 楽しいステージを 20日松村一郎さんプロデュース歌謡ショー
    歌あり、踊りあり、笑いあり 楽しいステージを 20日松村一郎さんプロデュース歌謡ショー

       札幌市在住で苫小牧市とゆかりのある歌手・松村一郎さんがプロデュースする歌謡ショー「松村一郎 唄まつり」が20日午後0時半から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。新型コロナウイルスの影響で4月から9月に延期された催しで、感染症対策を講じて実施する。  松村さんはヒット曲「帰ってこいよ」で知ら

    • 2020年9月16日
  • マイ箸手作りを体験 工作教室に20人参加-胆振総合振興局森林室
    マイ箸手作りを体験 工作教室に20人参加-胆振総合振興局森林室

       胆振総合振興局森林室は12日、親子を対象に「マイ箸」作り体験教室を苫小牧市サンガーデンで開催した。約20人が参加し、木材を削ったり、やすりをかけたりして箸を手作りした。  市民に木に親しんでもらう目的で毎年開催している「木育ワールド2020」事業の一環。苫小牧造園協同組合共催。昨年は工作体験

    • 2020年9月16日
  • 調理法学び「簡単でおいしい」 苫漁協女性部 カスベのさばき方指導
    調理法学び「簡単でおいしい」 苫漁協女性部 カスベのさばき方指導

       苫小牧漁業協同組合女性部(山口加津子部長)は12日、子ども食堂「寺子屋みんなの食堂」でカスベの調理方法を教えた。同漁協が今年度から取り組む「未利用魚」の無償提供事業の一環で、魚食の普及や食育などが狙い。同食堂の女性スタッフらが空揚げにし「簡単にできておいしい」と喜んだ。  カスベは市内スーパ

    • 2020年9月16日
  • 日の出公園の景観整備 盛興建設 ボランティアで階段設置
    日の出公園の景観整備 盛興建設 ボランティアで階段設置

       苫小牧市日の出町の盛興建設(原広吉社長)は12日、日の出公園の非常用貯水槽に階段を設置する工事をボランティアで行った。従業員など27人が参加し、小型クレーンで貯水槽周辺の幅2メートル、高さ80センチの盛り土を掘り込み、手作業で樹脂製の丸太と柵を取り付けた。  滝沢秀信専務は「地域の会社として

    • 2020年9月16日
  • 厚岸翔洋高生が見学 苫小牧西港フェリーターミナル
    厚岸翔洋高生が見学 苫小牧西港フェリーターミナル

       釧路管内厚岸町の厚岸翔洋高校(三田村司校長)海洋資源科2年生25人が14日、苫小牧西港フェリーターミナルを見学に訪れた。フェリー会社の従業員から港や船舶の役割について学んだ後、ターミナル内を歩き、フェリーの着岸を間近で見た。  同校が毎年行う実習の一環。今年は新型コロナの影響で、フェリーの船

    • 2020年9月16日
  • 来月4日 リサイクルプラザ 053フェスタ 受け付け中
    来月4日 リサイクルプラザ 053フェスタ 受け付け中

       苫小牧市は10月4日、沼ノ端のリサイクルプラザ苫小牧で「053(ゼロごみ)フェスタ2020」を開く。新型コロナウイルス感染防止の観点から、屋外を中心にさまざまな催しを行う。来場者は500人限定で事前に申し込みが必要。  市が今年度展開中の「053大作戦~ステージ5~」の関連事業で、環境への関

    • 2020年9月16日
  • 記者コラム風 応援
    記者コラム風 応援

       胆振東部地震で店舗が全壊し、現在は仮設店舗で経営を続けるむかわ町のたい焼き店「いっぷく堂」の店主、工藤弘さんは、震災を記録として残すことは大切だが、その記憶を持ち続けていても「先に進めない。だから前を向いて、頑張って生きていくの」と力を込めた。  報道各社は、災害の節目のたびに、記憶を風化さ

    • 2020年9月16日
  • 管内 観光客 22万600人増 新観光スポット誕生も後押し 胆振総合振興局
    管内 観光客 22万600人増 新観光スポット誕生も後押し 胆振総合振興局

       胆振総合振興局のまとめによると、2019年度の胆振管内の観光入り込み客数は前年度比22万600人増の1617万9700人だった。平成から令和への改元に伴うゴールデンウイーク10連休、安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」など新たな観光スポット誕生が誘客を後押しした。ただ、インバウン

    • 2020年9月15日
  • 日胆の主要政党関係者 期待と厳しい視線
    日胆の主要政党関係者 期待と厳しい視線

       自民党総裁選に菅義偉官房長官が選出された14日、胆振日高管内の主要政党関係者の反応はさまざまだった。与党関係者から「当地域にも大きく貢献している」などと期待の声が上がる一方、野党側からは「現政権の十分な検証もなく、継承を主張している」といった批判の声も聞かれた。  自民党道9区支部幹事長の遠

    • 2020年9月15日
  • コロナ感染 札幌で新たに8人 ススキノのバーでクラスター
    コロナ感染 札幌で新たに8人 ススキノのバーでクラスター

       札幌市は14日、新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち4人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1884人(実人数1862人)となった。  札幌市は10~20代女性3人と性別非公表の60代、年代・性別非公表4人の計8人の感染を確認。

    • 2020年9月15日
  • きょうのニュース
    きょうのニュース

       「新そば」提供中そば哲本店と遠浅店 2 100歳以上の高齢者8万人超え 4 ゲーム感覚で清掃 ゼロゴミッション 15 駒大苫 コールド発進 秋季高校野球 16 奨学ローン助成 利用低調 19

    • 2020年9月15日
  • 菅自民党総裁が誕生 苫小牧市民の声、コロナと経済対策を最優先に
    菅自民党総裁が誕生 苫小牧市民の声、コロナと経済対策を最優先に

       14日に行われた自民党総裁選で、新総裁に選ばれた菅義偉官房長官(71)。16日に召集される臨時国会で第99代首相に選ばれる見通しで、苫小牧市民からは間もなく誕生する新政権に対し、新型コロナウイルスの収束に向けた施策や経済対策の強化を求める声が数多く上がっている。  飲食店を経営する永福町の有

    • 2020年9月15日
  • 苫小牧市 奨学ローン助成の利用低調、今年度から対象拡大
    苫小牧市 奨学ローン助成の利用低調、今年度から対象拡大

       苫小牧市が2019年度から実施している奨学ローン返済助成制度の利用が低調だ。大学卒業後、市内で居住・就業することを前提に、奨学金の借入資金の一部を補助する事業で、今年度から「市内および道外大学」の対象条件に「道内大学」を加えたが、これまでの申請件数は5件にとどまる。市は、従来の情報発信を継続しなが

    • 2020年9月15日
  • 夢と現実織り成す幻想的な油彩画、平取・佐々木さんが個展
    夢と現実織り成す幻想的な油彩画、平取・佐々木さんが個展

       平取町の油彩画家佐々木茄鈴(かりん)さん(24)の個展「GLITTER(グリッター)」が20日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。同店での個展は昨年9月に続き2回目。夢と現実が交錯した幻想の油彩画11点を並べる。  タイトルは英語で「きらめき、瞬き」の意味。現実のたそがれ時の

    • 2020年9月15日
  • 27日に「活性の火」開催、岩倉市長に感染対策など説明
    27日に「活性の火」開催、岩倉市長に感染対策など説明

       苫小牧市中心部で毎年開かれている野外音楽フェス「活性の火」実行委員会は14日、市役所を訪れ、7回目となる今年の同フェスについて新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で27日に中央公園(若草町)で開くことを報告した。杉村原生委員長は「みんなでまちを盛り上げる意思表明になれば」と開催に思いを込めた。

    • 2020年9月15日
  • 苫小牧ウトナイ南 女子高校生が胸触られる
    苫小牧ウトナイ南 女子高校生が胸触られる

       13日午後9時45分ごろ、苫小牧市ウトナイ南5明野南通りの歩道を歩いていた10代の女子高校生が男に体を触られる被害があった。14日に家族を通じて苫小牧署に届け出があり、同署が強制わいせつ事件として捜査している。  同署によると、女子生徒が友人と携帯電話で通話しながら歩道を歩いていたところ、前

    • 2020年9月15日
  • ゲーム感覚で清掃 苫駒大周辺で13チーム54人-ゼロゴミッション
    ゲーム感覚で清掃 苫駒大周辺で13チーム54人-ゼロゴミッション

       苫小牧市は12日、市民が拾ったごみの量を競い合う大会「ゼロゴミッション・リターンズ~チームでごみを撤去せよ」を市内錦西町の苫小牧駒沢大学周辺で開いた。13チーム総勢54人が出場し、ゲーム感覚で清掃に汗を流し、まちの環境美化に貢献した。  市が今年度展開中の「053(ゼロごみ)大作戦」の関連事

    • 2020年9月15日