社協・愛情銀行へ善意届ける-ママさんバレーボール連盟
- 2020年10月15日
苫小牧ママさんバレーボール連盟はこのほど、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に2万2000円、愛情銀行に拭き布400枚、使用済み切手370グラムを寄付した。 同連盟は毎年、親善大会の開催時に募った善意を届けている。今年は感染症の影響で大会を中止したが、寄付は続けることにした。 前谷泰
苫小牧ママさんバレーボール連盟はこのほど、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に2万2000円、愛情銀行に拭き布400枚、使用済み切手370グラムを寄付した。 同連盟は毎年、親善大会の開催時に募った善意を届けている。今年は感染症の影響で大会を中止したが、寄付は続けることにした。 前谷泰
苫小牧市は、市管理の橋梁(きょうりょう)について、新たな「長寿命化修繕計画」を策定した。点検結果を踏まえ、優先度が高い50橋を2029年度までの10年間に修繕する内容で、20年度は錦多峰橋と見山橋、花園跨線橋、新川3号橋の4橋を工事する見通し。 市が14~18年度に、全142橋のうち15年
道と札幌市、旭川市は14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに20人確認されたと発表した。このうち10人の感染経路が不明。胆振管内の事業所と札幌市のススキノ地区の接待を伴う飲食店で新たにクラスター(感染者集団)が発生。道内のクラスターとしては47、48例目。道内の感染者は延べ2430人(実人数24
函館税関によると、今年上半期(1~6月)の管内空港や港での不正薬物の摘発は8件、押収量は3577グラムだった。前年同期の11件、7572グラムに比べ件数、押収量とも減少したが、大麻の摘発は前年同期比1件増の6件、押収量は3564グラムと前年同期の62グラムに比べ50倍以上急増した。密輸の形態は、航
住民基本台帳に基づく9月末時点の苫小牧市の人口は17万370人で、前月比74人減となった。前年同月比では918人下回った。 男女別では男性が前月比29人減の8万3388人、女性は45人減の8万6982人。自然増減は出生97人に対し、死亡159人で62人減となった。 社会増減は転入3
道運輸局苫小牧海事事務所がまとめた8月の苫小牧港発着のフェリー輸送実績によると、新型コロナウイルス流行の影響などで旅客は前年同月比54・1%減の6万1422人だった。全7航路で20~60%台の落ち込みとなった。乗用車やバス、自動二輪も減少したが、トラックは2・6%増えた。 旅客は苫小牧港発
苫小牧市柏木町在住の佐久間良一さん(70)が2010年に自費出版したエッセー「オムツをはいたネコ」が電子書籍となり、インターネット上で販売されている。下半身に障害を負った飼い猫の「ネコさん」と暮らした16年間をつづったノンフィクションで、佐久間さんは「ぜひ多くの人や子どもたちに読んでほしい」と話し
苫小牧市福祉人材バンクが主催する福祉職場説明会が14日、市民活動センターで開かれた。介護分野を中心に各法人と求職者とのマッチングが狙いで、胆振管内から12法人がブースを出展した。新型コロナウイルスの影響などもあり、来場者は24人にとどまったが、各法人は仕事の内容などを丁寧に説明していた。
心身に障害がある子どもなどにおもちゃを貸し出す「苫小牧市おもちゃライブラリー」(市男女平等参画推進センター5階)を運営する苫小牧市女性団体連絡協議会は、コロナ禍でも安心して利用してもらえるよう感染防止対策を進めている。9月末にはすべての玩具をアルコールなどで消毒。北岸由利子会長は「皆さんが安心して
苫小牧市豊川町3の菅原編物教室は17、18の両日、手作りのニット製品や布製マスクなどの展示販売イベント「第19回手作りマーケット」を同教室で開く。同教室の菅原節子代表は「ぜひ気軽にお立ち寄りを」と呼び掛ける。 当日は菅原代表や教室の生徒らが編んだセーターやカーディガン、帽子などのオリジナル
乳がんの早期発見や診断、治療の大切さを伝える10月のピンクリボン運動強化月間に合わせ、苫小牧市役所1階ロビーで啓発パネル展が実施されている。市の担当者は「展示を通じて検診に対する意識が高まり、受診率アップにつながれば」と話している。16日まで。 会場では乳がん治療の流れや費用の目安、自己検
JR北海道の島田修社長は14日の定例記者会見で、札沼線あいの里公園―石狩太美間に新駅(当別町当別太1225)を設置すると発表した。当別町と同町に工場がある菓子製造販売のロイズコンフェクト(札幌市)の両者による「請願駅」(地元自治体や企業などの要望で設置する駅)の位置付けで、費用は両者が負担する。道
道内で新型コロナウイルスの新規感染者が増加していることを受け、鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は14日、道庁内で会談した。▽感染拡大防止対策の拡充・強化▽リスクを回避する行動に関する普及啓発▽差別・偏見防止対策―の3点で、道と札幌市が連携を強化することを確認。鈴木知事は「道内は予断を許さない状況にあ
千歳市はインフルエンザの流行期を迎え、65歳以上の高齢者と妊婦のインフルエンザワクチンの予防接種を全額助成する。厚生労働省のインフルエンザワクチンの優先的な接種対象者に関する通知に基づき時限的に実施するもので、対象は65歳以上の高齢者と妊婦合わせ1万208人を見込む。 市は「高齢者は罹患(
千歳市内の4郵便局長らが14日、千歳市役所を訪問し、市がふるさと納税を活用して制作した市の観光PRアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の放映シーンを切り取った切手シートを山口幸太郎市長に贈呈した。 同アニメは、千歳市出身の声優鈴木愛奈さん(25)が主演するテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキッ
恵庭市南島松の恵庭市郷土資料館で10日、「カリンバまつり」が開かれた。市民や子どもたちがスクレイパーや勾玉(まがたま)作りに取り組んだ。 史跡カリンバ遺跡など市内に数多い遺跡を知ってもらい、埋蔵文化財の保護や史跡整備への理解を深めてもらおうと毎年開催している。 この日午前は、千歳市
(16日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時30分、千歳市町内会連合会からの要望書受理。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前9時30分、長谷川土建工業による指定寄付。午後1時30分、予算編成説明会(コミセン)。 安 平 午前10時、第10回町議会臨時会および議員全員
妊婦や子育て中の母親を対象とした子育て支援イベント「ママナビフェスタ2020」がこのほど、苫小牧市内のホテルで開かれた。市内外から338人の親子が来場し、手作り雑貨の販売ブース巡りや子ども服のフリーマーケット、記念写真の撮影などを楽しんだ。 札幌市内の企業、Mammy Pro(マミープロ)
文化の秋。苫小牧市内の中学、高校の吹奏楽部や町内会は10、11両日、公共施設の屋内外で演奏会を開いた。演奏者の保護者や地域住民が来場し、美しい音色に耳を傾けた。 迫力あるステージ披露-啓北中吹奏楽部定演 啓北中学校吹奏楽部は10日、市文化会館で第28回定期演奏会を開いた。部員たちが迫
第36回学校給食作文コンクール(苫小牧市学校給食会主催)の表彰式がこのほど、市教育センターで行われた。最優秀賞、優秀賞に選ばれた児童、生徒に賞状が贈られた。 同コンクールは、学校給食を通じて食について改めて考えてもらおうと、市内の小中学生を対象に毎年実施されている。今年は小学校8校から59
国などが行政改革の一環で進める事務手続きの「脱はんこ」に、苫小牧市内の専門店が危機感を募らせている。ペーパーレス化や人口減少などを背景にはんこ需要は年々落ち込んでおり、後継者不足も相まって閉店が相次ぐ業界にとっては死活問題。各店は動向を注視している。 「はんこの需要は徐々に減っている。今回
新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策の一環で、苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券の販売期限が30日に迫っている。9日時点で全2種類の商品券の販売率(増刷分含む)は約9割に到達。市は「買い忘れがないよう、早めの購入を」と呼び掛けている。 市は当初、割増率20%(500円券
苫小牧市や近郊で回転すし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(同市新富町)は、経済産業省の「おもてなし規格認証制度」で、一定のサービス品質を保ちながらインバウンド(訪日外国人旅行者)対応に積極的な事業所に与えられる「トラベラー・フレンドリー金認証」を市内で初めて取得した。同社は「創業60
道と札幌、旭川、小樽の各市は13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに20人確認されたと発表した。うち5人の感染経路が不明。渡島管内の年代・性別非公表の1人が重症となっている。道内の感染者は延べ2410人(実人数2388人)となった。 道は、胆振管内の60代女性会社員と年代・性別非公表1人
苫小牧市東開町のさくらファミリークリニック(朴繁京院長)が市内の民間医療機関としては初めて、新型コロナウイルスの遺伝子検査(PCR検査)と抗原検査、精密抗体検査の受け付けを始めた。道の行政検査のほか、一般の検査希望にも対応。感染拡大防止と院内感染リスクを避けるため屋外に簡易検査場を設け、ウオークス
渡り鳥の飛来シーズンを迎えた、苫小牧市植苗のウトナイ湖。早朝、湖上で羽を休めて英気を養ったガン類が、夜明けとともに一斉に飛び立つねぐらだちを見ることができる。 繁殖のためロシアなどで過ごした水鳥が本州に向かう途中、ウトナイ湖を中継地として羽を休めている。今年も9月からマガンやヒシクイを確認
ウトナイ湖野生鳥獣保護センターは、釣り糸が絡まったり、釣り針が刺さったりした野鳥が運び込まれていることを受け、釣り人らに注意を呼び掛けている。今年は9月末までに4羽が治療を受けたといい、「ちょっとした心掛けで被害を防ぐことができる」とし、小さな命を守るために協力を求めている。 同センターで
日高教育局は13日、新ひだか町の静内高校(生徒数470人)の生徒1人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、同日朝から同校を臨時休校とした。 同局によると、生徒は9日まで登校。12日に発熱や倦怠(けんたい)感などを訴えて町内の病院を受診し、抗体検査で陽性が判明した。意識は鮮明という。
柏木町地区は13日、川沿町総合福祉会館で開かれ、住民16人が出席した。対象は柏木町町内会、川沿町町内会、宮の森町内会。 ―冬期間に水道管の工事で道路を掘り起こすと、完了後に道路が波打っている。冬の工事は避けるべきではないか。 佐藤裕副市長 冬期間の工事は避けたいが、年間のスケジュー
13日午後5時40分ごろ、厚真町浜厚真の北海道電力苫東厚真火力発電所で、2号機(出力60万キロワット)の潤滑油タンク内から煙と炎が出ているのを同社従業員が見つけ、胆振東部消防組合消防署厚真支署へ119番通報した。他のタンクへの影響や周辺への延焼はなく、けが人もいない。 同支署によると、消防