夏休み読書感想文コンクール 小中の最優秀は4作品
- 2020年10月23日
第55回夏休み読書感想文コンクール(苫小牧市立中央図書館と市教育研究会学校図書館教育研究部会の主催)の審査結果がこのほど発表された。 同コンクールは、小中学生の読書習慣を育てることや図書館の利用促進を目的に毎年開催している。 今回は小学校18校から57点、中学校8校から50点の応募
第55回夏休み読書感想文コンクール(苫小牧市立中央図書館と市教育研究会学校図書館教育研究部会の主催)の審査結果がこのほど発表された。 同コンクールは、小中学生の読書習慣を育てることや図書館の利用促進を目的に毎年開催している。 今回は小学校18校から57点、中学校8校から50点の応募
苫小牧東小学校(松橋忍校長)で19日、災害時の飲用水給水を目的に同校体育館の西側に設置工事中の緊急貯水槽の見学会が開かれた。5、6年生計68人が現場で貯水槽を見学し、身近な防災設備の意義を学んだ。 設置工事を受注した成友設備と国策機工の共同企業体が、児童の防災意識高揚を目的に企画した。
苫小牧更生保護女性会(佐々木和江会長)はこのほど、会員らを対象にしたミニ集会を市文化交流センターで開いた。市内表町の日本料理店、創作料理四季の味「熊谷」の熊谷隆司店主(63)が「食と健康」をテーマに講演。心と体を元気にする食の在り方を説いた。 会員や協力団体の関係者など25人が参加。熊谷さ
「クラスの仲間と食べるご飯は、どうしてこんなにおいしいんだろう?」 今、感染が拡大している新型コロナウイルス。コロナのせいで分散登校だったころ、給食をクラス全員で食べることが困なんとなっていました。今、学校の給食は、「温食は使い捨て手袋を着けないと、盛り付けをしてはいけない」「自分の給食は
新型コロナウイルス流行に伴う地域経済対策として苫小牧市が発行するプレミアム(割り増し)付き商品券事業の一環で、市内九つの商店街振興組合・商店会が市の助成金を活用した単独、合同の商品券タイアップ事業を展開する。宝くじや抽選キャンペーンなどで、関係者は商品券事業の波及効果拡大に期待している。
第37回東胆振物産まつり(同実行委員会主催)が23日、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店3階で開幕した。東胆振1市4町から12店が出店し、開始直後から多くの買い物客が訪れている。新型コロナウイルス対策を徹底しながら、25日まで開催する。 コロナ流行下では、市内初の大規模屋内物産
31日のハロウィーンを前に、今年も地元の高校生らによるJR苫小牧駅自由通路の飾り付けが行われた。一足早く、華やかなムードを演出している。 有志でつくる実行委員会が「ハロウィーンフェスタ」と銘打ち、2016年度から続ける中心市街地活性化イベントの一環。市まちなか交流センター・ココトマ(表町)
プロ野球北海道日本ハムファイターズの吉村浩ゼネラルマネジャーは22日、札幌ドームで取材に応じ、苫小牧駒沢大の伊藤大海(ひろみ)投手を26日のドラフト会議で1位指名すると明言した。「今年の成績に限らず、昨年までの内容、特に国際試合での投球を評価している」と話した。日ハムが本道出身選手を1位指名すれば
道と札幌市、小樽市は22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに40人確認されたと発表した。このうち18人の感染経路が不明。日別の感染者数が40人台となったのは4日30日以来約半年ぶりで、過去3番目に多い。道内の感染者は延べ2652人(実人数2630人)となった。 道は、釧路管内の60~90
食欲の秋を楽しもう―。苫小牧市内の飲食店などを集めた食と体験のイベント「秋のとまこまい食遊フェス」が25日、しらかば町3の空揚げ専門店「からあげ専科 鶏から屋しらかば店」の駐車スペースと近接する空き店舗で開かれる。同店をはじめ市内のパン店や青果店など4社の共同企画。同店本部長の大槻俊之さんは「新型
苫小牧東小学校(旭町、児童数194人)が8月に移転したのに伴い、市教育委員会は同小の校区変更の検討を始めた。同小に隣接する末広町は苫小牧若草小(若草町、児童数292人)の校区だが、東小に通学する方が近いため校区変更の希望がこれまでも寄せられていた。しかし、両小学校の児童数のバランスやPTA再編など
第72回苫小牧市民文化祭実行委員会・苫小牧市民文芸第62号編集委員会は市民文芸奨励賞・短詩型部門に、川沿町在住の山田幸雄さん(73)=俳号・凡=の俳句作品を選んだ。すくすくと成長する孫の姿を詠んだ温かな作品で、俳句歴4年目という山田さんは「驚きと喜びで胸がいっぱい」と話している。 受賞作品
苫小牧市と白老町の教育委員会などは23日、発達した低気圧で悪天候が予想されるとして、小中学校(苫小牧39校、白老町6校)をすべて臨時休校した。 室蘭地方気象台によると、低気圧から延びた前線が通過し、胆振地方は強風を伴う雨、日高地方は雨時々曇りで、ともに雷を伴う所がある見込みと予想。23日午
橋本 善吉さん(はしもと・ぜんきち=橋本牧場会長、橋本聖子五輪相の父) 19日午後7時4分、老衰のため自宅で死去。96歳。旧安平村(現安平町)出身。自宅は安平町早来守田63。通夜は24日午後4時半~6時(随時)、告別式は25日午前10時から、いずれも苫小牧市民斎場明野ホール=苫小牧市明野新町3の7
JR北海道は23日午前8時3分ごろ、千歳線植苗駅で苫小牧行き普通列車の車輪が落ち葉などが原因で滑り、ホームの停車位置から約100メートルずれたと発表した。乗客乗員にけがはないが、約110人に影響したほか、同車両を使用予定だった1本が運休した。
胆振総合振興局室蘭建設管理部苫小牧出張所は22日午後7時から、倒木の恐れがあるとして、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)から錦岡ゲート(同錦岡)までの15・8キロを通行止めとした。解除日時は未定。
苫小牧署や道警捜査4課などは22日、大麻取締法違反(栽培)と建造物侵入の疑いで、千歳市栄町3の暴力団員小釜一生容疑者(36)と住所不定の無職津覇晃多容疑者(28)の2人を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は今年4月上旬から6月中旬ごろまでの間、安平町早来地区の旧ゴルフ場に
道教育委員会は22日、2019年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表した。道内公立小・中学校、高校、特別支援学校のいじめの認知件数は前年度比12・3%(2488件)増の2万2574件に上り、過去最多となった。小・中学校の不登校の児童生徒数も7544人となり、
第23回北海道・北東北知事サミットが22日、新型コロナウイルス感染防止のためウェブ会議方式で開催された。4道県の知事が出席し、「歴史・文化・自然に関する地域資源の活用」を盛り込んだ北海道・北東北行動宣言を採択した。 同サミットは毎年、持ち回りで開催しており、今年は北海道が開催地。コロナ禍で
次期衆院選へ向け、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」と立憲民主党道連、共産党道委員会、社民党道連の4者による初会合が22日、札幌市内で開かれ、野党共闘の協議を開始した。 「市民の風」の呼び掛けに、3党が応じた。合流新党の立憲が結党以降、4者がそろって顔を合わせるのは初めて。「市民の風
千歳市と千歳航空協会(会長・山口幸太郎千歳市長)は、千歳に初めて飛行機が着陸してから94年の22日、同市柏台南1の空港公園で献花式を行った。地元の空港関係者や千歳航空協会会員など41人が出席。空港の礎を築いた先人たちの労をたたえた。 出席者は「鍬(くわ)振るう 村人の夢 ここに舞う」の文字
今年で設立から30年を迎えた恵庭商工会議所(中泉澄男会頭)は、設立30周年記念誌(A4判、27ページ)2000部を作成。「えにわオリジナルサイダーセット」などの記念品と共に会員に配布している。 同商議所は1990年4月設立で、現在会員は法人・個人合わせ1094社。記念誌には恵庭商工業研修セ
(24日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。午後、東胆振物産まつり(苫小牧市) 厚 真 公式行事なし。 むかわ
苫小牧市子ども会育成連絡協議会(佐藤守会長)は18日、市沼ノ端交流センターで「地域子ども会スポーツ交流会」を開いた。市内の2町内会から小学生10人が参加。障害者と一緒にできる競技「ボッチャ」を通じて親睦を深めた。 ボッチャは、目標となる白いボールに赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、いかに近
第72回苫小牧市民文化祭の市民川柳大会が18日、市文化交流センターで開かれた。事前に募集した投句の審査と発表のほか、南極での越冬体験をテーマとした講演が行われた。 同大会を主管する苫小牧川柳社の遠藤俊二会長は「皆さんのこん身の一句を楽しみ、あすからの力にしてほしい」とあいさつした。
苫小牧緑陵中(荒川歩校長)の1~3年生の有志約70人は19日、校区内のごみ拾いを行った。全市一斉清掃「秋の053(ゼロごみ)の日」(18日)の一環で、地域に貢献する気持ちを高めようと実施した。 生徒たちは6班に分かれて学校周辺を巡回し、普段は見えにくい道路脇にも注意を払いながら、落ちている
苫小牧市が「053(ゼロごみ)の日」と定める18日、全市一斉に清掃活動が実施された。町内会や企業から総勢約1万人が参加し、地域の公園や道路、空き地でごみを拾った。 川沿町町内会では約70人が参加。居住エリアで六つの班をつくり、班ごとに空き缶やたばこの吸い殻などを拾い上げ、道路脇にたまった落
苫小牧市美術博物館協議会の今年度初会合がこのほど市美術博物館で開かれた。委員9人が出席し、北海道大学苫小牧研究林の揚妻直樹林長を会長に選出したほか、同館の2019年度事業について意見を述べた。 同館の担当職員が昨年度の事業について報告。例年、年間入館者数は3万人程度で推移していたが、昨年度
苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室(中庸雄代表)は25日午前10時から、第11回市民交流健康マージャン大会を同教室で開く。健康マージャンでの市民交流が目的で、誰でも参加できる。 上限50分の1荘戦(4回戦)。競技ルールは日本標準ルールに従う。大会終了は午後3時半の予定。 1時間置き