• 道内3965人感染 過去3番目の多さ 苫小牧の病院でクラスター
    道内3965人感染 過去3番目の多さ 苫小牧の病院でクラスター

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3965人確認したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは5月13日(3033人)以来69日ぶり。2月10日(4097人)、同5日(4046人)に次ぐ過去3番目の多さとなった。前週の同じ曜日も20日連続で上回った。このうち22

    • 2022年7月22日
  • 韓国の旅行会社ら観光地視察 ツアー客呼び戻しに期待
    韓国の旅行会社ら観光地視察 ツアー客呼び戻しに期待

       新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(HAP)と道運輸局がインバウンド回復を目的に招待した、韓国の旅行会社とメディアの関係者5人は17~21日、道内の観光地や宿泊施設を視察した。  大韓航空の新千歳―仁川線を利用し、洞爺湖や有珠山ロープウェイ、旭川市の旭山動物園や上野ファームなどを訪問

    • 2022年7月22日
  • ステージ、ビアガーデン展開 港まつり実行委行事決める
    ステージ、ビアガーデン展開 港まつり実行委行事決める

       8月5~7日に開催される「第67回とまこまい港まつり」の実行委員会は21日、苫小牧市職員会館で会合を開き、まつりの行事内容を正式に決めた。  メイン会場の中央公園(若草町)では、協賛80店が飲食や雑貨などの出店を運営。迷路が楽しめる「JC苫小牧アドベンチャー」、大型滑り台の「アトラクション広

    • 2022年7月22日
  • 国内過去最多18万人超感染確認
    国内過去最多18万人超感染確認

       国内では21日、新たに18万6246人の新型コロナウイルス感染が確認され、1日当たりの過去最多(約15万2500人)を2日連続で更新した。東京都で3万人、埼玉と福岡両県で1万人を初めて超えるなど、35都府県で最多を記録。感染力が強いオミクロン株の派生型「BA.5」の広がりに伴う「第7波」の感染拡大

    • 2022年7月22日
  •  新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)

       ▽苫小牧市 総合政策部、産業経済部、福祉部、市民生活部、総務部委託事業所の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし  ▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年7月22日
  • 募る旅心
    募る旅心

       きのうの本道の新型コロナ感染者は過去3番目の4000人弱となったから、増加ペースは急速だ。「行動制限なしの夏」が到来はしたものの感染拡大の局面で悩ましい問題がまたも生起している。  国内全体は18万人を超えて過去最多を更新した。前回の「第6波」では都内に暮らす身内が罹患(りかん)したと聞き及

    • 2022年7月22日
  • 長年の功績たたえ 海事関係功労者等表彰式
    長年の功績たたえ 海事関係功労者等表彰式

       2022年度海事関係功労者等表彰式が20日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で行われた。長年にわたり港湾、倉庫などの業務に従事し功績を残した個人に対し、北海道運輸局長表彰(19人)と第1管区海上保安本部長感謝状(1人)を伝達した。  表彰を受けたナラサキスタックスの廣田岳さんは「関係当

    • 2022年7月22日
  • 第6次生涯学習計画へ協議 苫小牧市社会教育委員会議
    第6次生涯学習計画へ協議 苫小牧市社会教育委員会議

       苫小牧市社会教育委員会議が20日、市役所本庁舎で開かれた。委嘱状の交付を受けた委員や市教育部職員ら12人が出席し、第6次市生涯学習推進基本計画(2023~27年度)策定に向けた進め方について協議した。  第5次計画が今年度末で終了するのを受け、同計画についての検証結果や国、道の方針を紹介した

    • 2022年7月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇何度も見たい  苫小牧市美術博物館で、「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」という展覧会が開かれています。先日観覧に行き、グスタフ・クリムトなど美術の教科書にも載っている巨匠の絵画を見てきました。歴史的に価値のある調度品などもありました。8月28日までやっていて、観覧料は何と無料。大都市の美

    • 2022年7月22日
  • 公害防止条例一部改正案で意見公募 苫小牧市
    公害防止条例一部改正案で意見公募 苫小牧市

       苫小牧市は、市公害防止条例施行規則の一部改正案について、8月12日までパブリックコメント(意見公募)を行う。大気汚染防止法施行令が10月1日に改正されるのに合わせた措置。  変更点は▽ボイラーの届け出要件に従来あった伝熱面積を撤廃した上で、燃焼能力で「重油換算1時間当たり25リットル以上50

    • 2022年7月22日
  • 新校舎裏の「丘」整備を要望 みんなの学校を つくる会 町教委に提出 安平
    新校舎裏の「丘」整備を要望 みんなの学校を つくる会 町教委に提出 安平

       安平町早来地区における来年4月の小中一貫義務教育学校「早来学園」の開校に合わせ、町民主体で活動する「みんなの学校をつくる会」(石川英俊代表)は20日、新しい学校に隣接する丘の整備について町民の意見を反映させた要望書をまとめ、町教育委員会に提出した。  同会は胆振東部地震後に発足した「新しい学

    • 2022年7月22日
  • あすから企画展 仙台藩白老元陣屋資料館 駅逓所の歴史振り返る
    あすから企画展 仙台藩白老元陣屋資料館 駅逓所の歴史振り返る

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は23日、企画展「白老の駅逓」を開幕する。北海道の駅逓制度は1869(明治2)年から1947(昭和22)年まで約80年間続いた。展示では白老に2カ所あった白老と森野(ホロケナシ)駅逓所の役割や当時の地域の様子を振り返る。開幕初日の午前10時半からは展示解説会も予

    • 2022年7月22日
  • 楽しく親睦深める 3年ぶりふれあいスポーツ大会 むかわ
    楽しく親睦深める 3年ぶりふれあいスポーツ大会 むかわ

       むかわ町老人クラブ連合会主催の2022年度ふれあいスポーツ大会(穂別地区)が21日、町内の穂別スポーツセンターで開かれた。穂別地区の老人クラブと鵡川選抜の計5チーム51人と協力者25人が参加し、軽スポーツを通じて親睦を深めた。  穂別地区の老人クラブ会員が一堂に会し、健康増進と高齢者相互の交

    • 2022年7月22日
  • 厚南中生徒ら古紙回収 収益は部活動などで活用
    厚南中生徒ら古紙回収 収益は部活動などで活用

       厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は21日、校区内で古紙回収を行った。生徒らが夏の日差しを浴びながら、回収、積み込み作業に汗を流した。  同校PTA事業委員会による恒例の取り組み。全校生徒約40人のほか、教職員や保護者が参加した。  事前に学校へ寄せられた古新聞や段ボールをトラックに積

    • 2022年7月22日
  • フォトコンテスト作品募集中 登別伊達時代村
    フォトコンテスト作品募集中 登別伊達時代村

       登別市の歴史テーマパーク、登別伊達時代村は8月31日まで、フォトコンテストの応募作品を受け付けている。村内で撮影したデジタル写真を対象とし、入選作品は公式サイトやSNS(インターネット交流サイト)で発表する。入選作品の応募者には、記念品や同村への招待券を贈るという。  募集しているのは「貸衣

    • 2022年7月22日
  • 白老町職員 コロナ感染
    白老町職員 コロナ感染

       白老町は21日、町上下水道課に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。  この職員は発熱と喉の痛みのため、20日にPCR検査を受けたところ、同日に感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。

    • 2022年7月22日
  • 自由研究指導の一助に 保護者向けに調べ学習講座 市立中央図書館
    自由研究指導の一助に 保護者向けに調べ学習講座 市立中央図書館

       苫小牧市立中央図書館は26日と8月2日、「夏休み自由研究! 調べる学習のためのパパママ向け講座」を同館講堂で開く。小学生の保護者向けに、図書館の本を使った学習方法を指南する。  26日は午前10時半からと午後1時半からの2回開催する。講師は、第24回図書館を使った調べる学習コンクールで総務大

    • 2022年7月22日
  • 苫東高 中3対象に学校説明会 高校生活垣間見て
    苫東高 中3対象に学校説明会 高校生活垣間見て

       苫小牧東高校(南俊明校長)は20日、中学3年生を対象にした学校説明会を校内で開いた。胆振、日高、石狩管内から約430人が参加し、同校での生活や卒業生の進路について理解を深めた。  同校の教職員や生徒会の生徒が学校の概要や入試情報、行事などについて体育館で紹介した。  その後、中学生たち

    • 2022年7月22日
  • 手作り作品を展示即売 27日 市民活動センター
    手作り作品を展示即売 27日 市民活動センター

       苫小牧市内外の手作り作家によるハンドメード雑貨イベント「手作り仲間とちいさなしあわせのサマーマーケット」が27日午前10時~午後4時、苫小牧市民活動センターで開かれる。入場無料。  市元中野町の雑貨レンタルスペース「ちいさなしあわせ」が中心となって企画した。37個人・団体が出店し、夏にぴった

    • 2022年7月22日
  • 中ロ軍事連携の深化警戒
極東で核原潜活発化も―ウクライナ危機を章立て・防衛白書―
    中ロ軍事連携の深化警戒 極東で核原潜活発化も―ウクライナ危機を章立て・防衛白書―

       岸信夫防衛相は22日の閣議で、2022年版防衛白書を報告した。ウクライナ危機に関する章を新たに設け、ロシアの侵攻を「決して許すべきではない」と非難。その上で、中国とロシアが軍事面の連携を深化させる恐れがあるとして、「懸念を持って注視していく必要がある」と警戒感を示した。  岸氏は白書の巻頭言で

    • 2022年7月22日
  • 穀物輸出合意に署名へ
ロシアとウクライナ
    穀物輸出合意に署名へ ロシアとウクライナ

       【イスタンブール、ニューヨーク時事】ロシアとウクライナの代表団は22日、穀物輸出に関する合意文書に署名する。トルコ大統領府が21日、イスタンブールで署名式を行い、エルドアン大統領と国連のグテレス事務総長も出席すると発表した。ロシアによる軍事侵攻でウクライナ産穀物の輸出が滞り、世界的な食料危機に発展

    • 2022年7月22日
  • 安倍派、現体制維持を確認
会長空席、名称は継続
    安倍派、現体制維持を確認 会長空席、名称は継続

       自民党最大派閥の安倍派は21日、党本部で会合を開いた。故安倍晋三元首相に代わる新たな会長は当面置かず、現在の執行部体制を維持する方針を確認。名称は「安倍派」のままとし、派閥運営は塩谷立、下村博文両会長代理が中心となって行う。  塩谷氏は会合で「一致結束して安倍元首相の遺志を継ぐ」と表明。その上

    • 2022年7月21日
  • 脱炭素化で協定 會澤高圧コンクリートと京都のケイコン 協力企業増やし取り組み推進
    脱炭素化で協定 會澤高圧コンクリートと京都のケイコン 協力企業増やし取り組み推進

       コンクリート製造道内大手の會澤高圧コンクリート(苫小牧市、會澤祥弘社長)は、国内の同業他社と共に業界の脱炭素化に向けた取り組みを進める。製造過程で温室効果ガス・二酸化炭素(CO2)をコンクリートに封じ込めるなど脱炭素の技術開発推進や、技術の相互移転を行う。第1弾として19日に札幌市内で、同業のケイ

    • 2022年7月21日
  • 道内2060人感染 2カ月ぶり2千人超える 胆振は65人
    道内2060人感染 2カ月ぶり2千人超える 胆振は65人

       道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに2060人確認し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が2000人を超えるのは5月25日(2094人)以来、約2カ月ぶりで、前週の同じ曜日を19日連続で上回った。このうち1165人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ40万3713人

    • 2022年7月21日
  • 芥川賞に高瀬隼子さん 直木賞は窪美澄さん
    芥川賞に高瀬隼子さん 直木賞は窪美澄さん

       第167回芥川賞(日本文学振興会主催)の選考会が20日、東京・築地の新喜楽で開かれ、高瀬隼子さん(34)の「おいしいごはんが食べられますように」(「群像」1月号)が選ばれた。直木賞は、窪美澄さん(56)の「夜に星を放つ」(文芸春秋)に決まった。  高瀬さんは候補2回目で受賞。作品は、職場の若

    • 2022年7月21日
  •  新型コロナウイルス感染情報(21日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(21日発表分)

       ▽苫小牧市立病院 職員1人が感染。職員、患者に濃厚接触者はなし。通常通り診療  ▽苫小牧市 福祉部の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年7月21日
  • コロナ禍の価格高騰対策説明会 道、27日
    コロナ禍の価格高騰対策説明会 道、27日

       道は27日午後3時から、コロナ禍における価格高騰等緊急経済対策に関わる説明会を札幌市で開き、オンライン会議システム「ズーム」で配信する。25日午後5時まで参加者を募っている。  企業などを対象にした説明会で、第三者認証店で利用できるプレミアム(割り増し)付き食事券、価格高騰などの影響を受ける

    • 2022年7月21日
  • 雨の中 寄付金128万円 RFL実行委が市長に報告
    雨の中 寄付金128万円 RFL実行委が市長に報告

       苫小牧市でがん撲滅イベントに取り組む、リレー・フォー・ライフ・ジャパンとまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)は20日、今年度大会の終了報告を岩倉博文市長に行った。  17日に出光カルチャーパーク(市民文化公園)でイベントを開催。強い雨にも見舞われた中で639人が参加し、寄付金128万15

    • 2022年7月21日
  • ウトナイ湖
    ウトナイ湖

       苫小牧に来た3年前、春から夏にかけて霧や雨ばかりだった記憶がある。ところが今年、霧で前が見えない日はほとんどなかった。温暖化の影響だろうか。めったに30度も超えない夏に感謝し、ぐずついた春の日を帳消しにしてもいいと思うのに、苫小牧までもが連日、猛暑日を記録するような都市になってしまうのか。

    • 2022年7月21日
  • 国内過去最多15万人超確認
    国内過去最多15万人超確認

       国内では20日、新たに15万2536人の新型コロナウイルス感染が確認され、1日当たりの過去最多(約11万600人、16日)を更新した。大阪府で初めて2万人を超すなど30府県で最多を記録。感染力が強いオミクロン株の派生型「BA.5」の拡大に伴う「第7波」の勢いは加速しており、専門家はマスク着用や手洗

    • 2022年7月21日