可搬式取り締まり装置利用 速度違反に目光らすー苫小牧署
- 2019年9月13日
苫小牧署は12日、4月に道警が導入した新装置「可搬式速度違反自動取締装置」を使い、苫小牧市勇払の道道で、道路交通法違反(速度超過)の取り締まりを実施した。胆振管内での装置の利用は初めて。 装置は約30センチ四方の箱形で、重さ約8キロの充電式。速度超過をレーダーで検知し、違反車両を撮影する。
苫小牧署は12日、4月に道警が導入した新装置「可搬式速度違反自動取締装置」を使い、苫小牧市勇払の道道で、道路交通法違反(速度超過)の取り締まりを実施した。胆振管内での装置の利用は初めて。 装置は約30センチ四方の箱形で、重さ約8キロの充電式。速度超過をレーダーで検知し、違反車両を撮影する。
苫小牧市の青少年ミュージックキャンプ実行委員会(実行委員長=五十嵐充教育長)は11日、市役所第2庁舎で今年度の初会合を開き、来年2月29、3月1の両日、市文化会館で開催する第13回青少年ミュージックキャンプの事業概要などを確認した。 市内で合唱や吹奏楽に取り組む小中高生の演奏レベル向上を目
千歳インディアン水車まつり実行委員会(入口博美実行委員長)は15、16の両日、道の駅サーモンパーク千歳=千歳市花園2=のイベント広場で「開催40回記念インディアン水車まつり」を開く。せせらぎ水路に2000匹のヤマメを放流する「釣り堀」が両日とも午前9時オープン。秋の味覚の名物としてサケ鍋(300円
サッポロビール北海道本部はこのほど、本道出身のアーティストで「さっぽろ☆太郎」こと金子智也さんを、サッポロビール応援隊長に起用したと発表した。 「さっぽろ☆太郎」さんは、上川管内下川町出身。道内のテレビ、ラジオで活躍し、アーティストとしてCMソングなども手掛ける。「明るく味があり、誰からも
文部科学省は、2019年度の生涯スポーツ功労者・生涯スポーツ優良団体(文科大臣表彰)を発表した。道内からは優良団体に苫小牧市の新生台イーグルススポーツ少年団体など5団体、功労者に4個人が受賞した。表彰式は10月11日に、東京都内で行われる。
KDDIコンシューマ北海道支社主催の接客スキルコンテスト「au CX AWARD2019北海道大会」がこのほど、札幌市内のホテルで開かれた。 コンテストはauショップスタッフの接客スキルと販売力向上が狙い。2004年から開催しており、今年で16年目。今回は、道内116店舗のauショップのス
(14日) 苫小牧 午前11時、たるまえサンフェスティバルオープニングセレモニー(苫小牧オートリゾートアルテン)。午前11時、日吉町内会敬老会(日吉総合福祉会館)。正午、松山陽子新曲発表チャリティーダンスパーティー(アイビープラザ)。 千 歳 午後6時、東千歳地区秋まつり(農民研修セ
北海道財務局は、2019年7~9月期の法人企業景気予測調査結果を発表した。道内の全産業の景況判断指数(BSI)は2・6で、前期(4~6月期)に比べ2・6ポイント上昇。「均衡」から4期ぶりに「上昇」超となった。製造業の景況感が12・8ポイント上昇して、全体を押し上げた。 BSIは、景況感が「
16日の敬老の日を前に、道は13日、2019年度道内長寿者の概要を発表した。100歳以上の高齢者は男性446人、女性2966人の計3412人となり、前年度に比べ1人減った。 100歳以上の振興局・指定都市・中核市別では、札幌市が1030人で最多。以下、空知(295人)、石狩(243人)、胆
むかわ町議会定例会は11日、同町穂別町民センター・ツツジホールで続開し、2019年度一般会計補正予算案など15件を議案通り可決した。町は昨年9月の胆振東部地震により損壊した鵡川高校野球部寮「三氣塾」の再建について、町が設定した条件に従って民間から企画を提案してもらう公募型のプロポーザル方式を用い、
厚真町は11日、昨年9月に発生した胆振東部地震を受けて建った町内の応急仮設住宅の暑さ対策として、エアコンなどを寄贈した国際奉仕団体「国際ロータリー第2510地区」(札幌)に感謝状を贈呈した。 町建設課によると、同団体は町内の応急仮設住宅の談話室と各居室に設置する約40軒分のエアコンと45軒
あびら観光協会や安平町復興ボランティアセンターのメンバーらでつくる「あびら復興加速実行委員会」は14日、同町追分地区で「復興への絆~マチに灯りがともる1日~」を実施する。地元企業や追分商店街とタイアップし、商店街に明かりをともす「マチ灯りプロジェクト」を行うほか、昨年9月の胆振東部地震の影響で中止
白老町のアイヌ文化などをテーマに札幌のアーティストらが制作したシルクスクリーン作品の展示会「KayeKaye(カイェカイェ)~ぐるぐる廻る~」が、同町大町2のおかむらビル3階を会場に15日まで開かれている。 「シルキオプロジェクト」と銘打った作品展は、飛生芸術祭(飛生アートコミュニティー主
高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した日高管内家畜伝染病防疫訓練(日高振興局主催)が10日、日高合同庁舎(浦河町)で開かれ、振興局職員らが防疫衣の着脱の手順などを実地訓練した。 国内の家禽(かきん)の高病原性鳥インフルエンザは、2017年秋から18年春には香川県で1戸約9万羽で発生。高病
国内外のアーティストが白老町で芸術文化活動を展開する飛生芸術祭(飛生アートコミュニティー主催)の一環で、東京在住の演出家羊屋白玉さん企画のトワイライトスクール「トビウ小7年2組」が同町内で展開されている。さまざまなテーマの講座が開かれ、受講者が専門家の座学などで知識を深めている。 町内外の
むかわ町教育委員会の長谷川孝雄教育長(60)=写真=の再任が決まった。11日に開かれた町議会定例会で承認されたもの。任期は10月1日から2022年9月30日までの3年間。長谷川教育長は、「震災からの復旧復興に向けて、学校など教育施設の整備に努める」と抱負。また、「子供から高齢者まで学ぶ喜びを感じる
白老山岳会(鈴木靖男会長)は、28日に行う「ホロホロ山町民登山会」の参加者を募集している。 当日は、町役場駐車場で午前6時50分までに受け付けした後、白老町と伊達市大滝区にまたがるホロホロ山(1322・4メートル)へ向かい、山登りを楽しむ。下山後、登山口で豚汁を提供する。午後3時に町役場駐
室蘭開発建設部は10日、室蘭工業高校環境土木科2年生12人を対象に現場見学会を開いた。土木の日(11月18日)にちなんだ取り組みで、苫小牧港の西港区と漁港区の工事現場を巡り、将来に役立ててもらおうと生徒たちに土木の仕事を熱心に紹介した。 西港区では複合一貫輸送ターミナル整備の一環で工事が進む
個人事業主を中心に組織している納税協力団体・北海道青色申告会連合会の会員が集う、第64回青色申告会北海道ブロック大会(実行委員会主催)が10日、苫小牧市民会館で開かれた。苫小牧開催は2004年以来3回目で約500人が参加した。 講演では、全国青色申告会総連合常務理事兼事務局長の綿貫豊氏が、
生命保険会社大手のアフラック生命保険(東京、古出眞敏社長)と、販売代理店でつくるアフラック道央アソシエイツ会(小松康雄会長)は10日、苫小牧市三光町のコープさっぽろステイ店でアフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度の募金活動を行った。 奨学金は小児がんを経験した高校生、または親をがんで
深刻な人手不足に悩む建設業における外国人材の雇用などを狙いとした胆振・日高地域建設業経営支援セミナー(道建設部主催)が11日、苫小牧市民会館で開かれた。企業や行政担当者ら16人が参加。講師を務めた中小企業診断士の渡邉昭幸氏は「人手不足を解消する策として外国人雇用は現実的で即効性がある」とし、基本的
道路建設(宮崎洋二社長)は10日、苫小牧市内で女性職員による現場パトロールを実施した。女性の視点を取り入れた現場環境の改善を進めようと、3年ほど前から各現場で行っている。社員3人が参加し、道路舗装の工事現場を見学後、意見交換やアンケートを通じて改善点などを提案した。 今回のパトロールは市内
千歳市と恵庭市はこのほど、東京で合同移住相談会を開いた。移住・定住を促進しようと、2017年から続けている取り組み。相談は千歳が9組、恵庭が12組のいずれも30~70代で、移住を本気で検討している相談者も。両市は連携で相乗効果を高めながら、都心でまちの魅力などをアピールした。 合同相談会は
安倍晋三首相は11日、内閣改造を行い、第4次安倍再改造内閣を発足させた。新たな閣僚13人の顔触れについて、苫小牧市民からはさまざまな声が聞かれた。 7月の参院選で初めて選挙を経験した苫小牧南高校3年の宮腰大輝さん(18)は、環境相に小泉進次郎衆院議員が起用されたことについて、「若い世代の議
苫小牧市は11日、2021年度に双葉町で開設を予定する児童相談複合施設の建物概要を明らかにした。すでに児童虐待や養育の相談に対応する市の子ども家庭総合支援拠点と、道が運営する室蘭児童相談所の分室を併設する考えを示していたが、今回は相談室や会議室など各部屋の配置を公表。今年度内に設計作業を終え、20
苫小牧市は14~29日、市立中央図書館で認知症の啓発事業「認知症フレンドリー図書館」を展開する。WHO(世界保健機関)などが推進する世界アルツハイマーデー(21日)に合わせた初めての取り組みで期間中、介護の現場で働く人が選んだ認知症に関する図書などを展示。16日には特別イベントとして、若年性認知症
胆振総合振興局森林室は苫小牧造園協同組合との共催で木育推進事業「木育ワールド苫小牧2019~森へのとびら~」を14日、苫小牧市サンガーデン展示室で開く。木製の鍋敷きと箸置きの無料の工作体験などを予定している。 「森の恵みを暮らしに活(い)かす」をテーマに、年間を通じて展開している木育活動の
苫小牧市宮前町の嶋中厚仁(あつひと)さん(71)が、町内の家庭菜園で全長93センチ、重さ10キロの巨大なユウガオの実を収穫した。嶋中さんは「こんなに大きく成長し、とてもうれしい」と笑顔を見せる。 ユウガオはウリ科のつる性植物。実を細長くむいて加工したものはかんぴょうとして煮物、和え物などの
苫小牧市勇払の勇武津資料館は14日午前10時から開く「勇払歴史散歩」の参加者を募集している。 当日は同館に集合。勇武津資料館友の会の会員や同館職員を案内役に、勇払会所跡や勇武津不動などを徒歩で巡る。幕末から明治時代にかけての地図や絵と、今の様子を比較する。 小学生以上が対象で、定員
10月からの消費税増税が目前に迫る中、国が中小企業向けに打ち出したキャッシュレス・消費者還元事業について、苫小牧市内の事業者登録が進んでいない。景気の下支えを狙いにポイント還元する仕組みだが、現金決済が主流という業種や手続きが面倒などの理由で敬遠する経営者も。苫小牧信用金庫が市内で開催した事業説明