作成方法の解説も これからの観光振興に 千歳科技大が札幌で展示会 支笏湖などの映像AR展示や討論会
- 2020年3月23日
公立千歳科学技術大は21日、産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」のAR(拡張現実)展示会を、札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアで開いた。同プロジェクトでこれまで作成した「山線鉄橋」や「苔の洞門」といった支笏湖や千歳市に関する映像コンテンツを展示したほか、映像技術に関する講演会、支笏湖の魅力
公立千歳科学技術大は21日、産学官連携事業「支笏湖デザインプロジェクト」のAR(拡張現実)展示会を、札幌市中央区のさっぽろ創世スクエアで開いた。同プロジェクトでこれまで作成した「山線鉄橋」や「苔の洞門」といった支笏湖や千歳市に関する映像コンテンツを展示したほか、映像技術に関する講演会、支笏湖の魅力
北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 百貨店の販売額は176億4300万円にとどまり、前年同月比2・4%減。4カ月連続で前年を下回った。婦人・子供服・洋品は横ばいだったが、紳士服・洋品が8・6%減。家具も23・2%減と大きく
苫小牧市の西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)は19日、1月中旬から2月中旬まで実施したスタンプラリーで、参加者の中から抽選の当選者に景品を贈呈した。期間中、大勢の市民が参加店を利用し、地域の店を知る機会となった。 贈呈式は市内のすし店で行われ、川沿町の嘱託職員、田井中雅清さん(64)に登別温
むかわ町鵡川地区の中心市街地で30年以上にわたって続くカツと焼き肉を売りにしたお店。週に2回仕入れる大量の肉を冷凍せずに保管し、お店でじかにさばいて加工、提供している。 店の名前にもなっている豚サガリの「豚(とん)ちゃん」(税込み450円)や、豚ちゃんを卵とじでどんぶりに載せた「豚ちゃん丼
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4日から臨時休館していた苫小牧市内にある52の公共施設のうち、7施設が23、24日に再開を予定している。利用者が密集して接触する可能性が低い屋外のスポーツ施設や社会教育施設など。各施設では再開に向けた準備を本格化させている。 23日に再開する施設の一
20日の祝日、約半月ぶりに再開した道の駅ウトナイ湖はにぎわいを見せた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4日から一斉休館していた公共施設52カ所について、苫小牧市が19日、8施設を順次再開させることを決め、最も早く来館者を迎えたのが道の駅だ。残り44施設については、3月末まで休館を延長すると市
環境省北海道地方環境事務所は、支笏洞爺国立公園の指定70周年を記念したインスタグラムフォトコンテストで入選した写真の展示会を支笏湖ビジターセンターで開催している。同国立公園を訪れた人がそれぞれの視点で撮影した作品が、大自然の魅力を伝えている。29日まで。 支笏洞爺国立公園は1949年5月1
千歳署は21日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、千歳市北信濃の陸上自衛官、殿内崇容疑者(33)を現行犯逮捕した。 同署によると殿内容疑者は21日午前8時36分ごろ、軽自動車を運転中、同市清水町6の路上で、信号待ちのため停止していた車に接触。駆け付けた同署員が呼気を検査したところ、基
20日午後4時5分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号で、ヒグマ1頭が道路を横断するのを車で走行中の男性が発見し、苫小牧署に通報した。ヒグマは体長1・5メートルほど。周囲に民家などはない。同署へのヒグマ目撃情報は今年初めて。
20日午前1時ごろ、苫小牧市植苗の路上で、市内に住む高校3年の男子生徒(18)が運転する乗用車が道路を逸脱し、立木に衝突した。この事故で助手席に乗っていた市内の高校2年の男子生徒(17)が全身を強く打ち市内の病院に搬送されたが、頭蓋骨骨折などの重傷。 苫小牧署によると、乗用車には高校生3人
21日午前11時12分ごろ、JR北広島駅―島松駅間で架線に樹木が倒れかかっていると、現地の消防からJR北海道に通報があった。この影響で同日0時30分現在、札幌駅―新千歳空港駅間、苫小牧駅間の上下線で快速エアポート16本、普通列車13本の運休が決まった。この他の列車にも遅れが生じている。 J
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、鈴木直道知事による「緊急事態宣言」を終えてから初の週末を20日から迎えている。内容を緩和した外出自粛要請が続いているが、苫小牧市や近郊の観光施設などは人出も徐々に回復。20日には道の駅ウトナイ湖(植苗)も営業を再開するなど、日常の風景を取り戻しつつある。
札幌市と旭川市は19、20日、新たに4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。札幌市は50代の無職女性、60代の会社員男性、50代の会社員男性の3人でいずれも軽症。旭川市は50代男性の医師が感染した。道内の感染者は計158人となった。 19日に発表された旭川市の医師は、市内の唐沢
「(被告の説明は)客観的な状況と整合せず、都合の良い部分をつまみ食いして事実と強弁しており、信用できない」。裁判長の怒りが伝わってくる。 千葉県野田市で一昨年1月、当時10歳の娘を虐待し、殺したとして傷害致死罪などに問われた父親の裁判員裁判で19日、千葉地裁は懲役16年の判決を言い渡した。
日本航空は19日、2020年度夏季ダイヤ(3月29日~10月24日)のうち、3月29日~4月5日の期間、国内線55路線で計1268便を減便すると発表した。このうち新千歳と羽田などを結ぶ8路線では、同社が運航する新千歳路線便の約2割に当たる183便の減便となる。 新型コロナウイルスの感染拡大
インターネットで白老町の魅力を紹介している個人ブログ「しらおいナビ」が人気を呼んでいる。飲食店や特産品、体験スポットなど白老に関するさまざまな生活・観光情報を掲載し、昨年5月の開設以降、閲覧件数が毎月伸び続けている。今では月に1万件以上を数えるようになり、ブログを運営する町内在住の大江智子さん(5
厚真町商工会と町観光協会など有志が、新型コロナウイルス感染の影響で客足が減った町内の飲食店を支援しようと、25日から「厚真町飲食店応援商品券」を販売する。1口1万円(500円券24枚入り)で1万2000円分の飲食ができる特典が付いており、町内の飲食店20店で利用できる。 新型コロナウイルス
安平町の地元農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」はこのほど、安平産の酒米「彗星」で造った日本酒「純米大吟醸 あびら川」の新酒を完成させ、15日から販売を開始している。道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」をはじめ町内の小売店、物産館などで取り扱っている。 あびら川は、昨年4月
安平町教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初24日までとしていた町内社会教育施設の臨時休館を31日まで延長した。 対象施設は早来、追分、遠浅、安平4地区の公民館(図書室を含む)と町スポーツセンターせいこドーム、多目的スポーツセンター、さかえ合宿所、早来・追分の両郷土資料
鶏卵製品や菓子製造販売のマザーズ(本社白老町、川上一弘社長)は20日、白老町社台で新店舗「マザーズ+(プラス)」をプレオープンさせた。町内外から訪れた人々は、鶏舎をイメージした建物に目を見張りながら、買い物を楽しんだ。 新店舗は、同社の白老本店の隣接地に開設。店舗では、鶏卵を原料にした菓子
白老町は新型コロナウイルス対策で、公民館を除いた公共施設の臨時休館期間を今月31日まで延長する。 当初、休館は19日までとしていたが、感染が続く情勢を踏まえ、今月末までにした。対象は図書館、仙台藩白老元陣屋資料館、高齢者学習センター、教育支援センター、総合体育館、北吉原はまなすスポーツセン
鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は20日、札幌市役所で会談し、19日に終了した道の新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」(2月28日~)後の政策判断をめぐり率直に意見を交換した。会談は冒頭あいさつを除き、約40分間にわたり非公開で実施。今後は感染拡大防止のほか、社会経済活動も両立して回していく「
苫小牧北支店長(池田支店副支店長)鈴木友彦▽斜里支店長(苫小牧北支店長)小林豪
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客足が遠のいている飲食店を応援しようと、千歳の市民有志がクラウドファンディング(CF)を活用した応援プロジェクトをスタートさせた。協力者に寄付額の1割を加えた食事券を返礼し、市内の飲食店で利用してもらうシステム。同プロジェクト事務局では「4月末までに100万円を
千歳市商店街振興組合連合会(齊藤元彦理事長)は、新型コロナウイルス感染症の拡大対策として組合に加盟する事業者に消毒液を有料で配布している。 組合員から「消毒液が入手できない」との声を受け、市商連の役員が提供した。錠剤の次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈して使用する。 これまで500リッ
(22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、予算審査特別委員会。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (23日) 苫小牧 午後2時30分
新型コロナウイルス感染の影響が拡大する中、千歳市と千歳商工会議所は19日、千歳金融協会(会長・石川重雄北洋銀行千歳中央支店長)に、市内の中小・小規模事業者の緊急的な資金調達や資金需要に対する支援を要望した。 千歳市の横田隆一千歳市副市長と千歳商工会議所の入口博美会頭が石川会長を訪ねた。横田
北海道私立中学高等学校協会は、2021年度の道内私立高校の入試日程をまとめた。来年2月16、17日のA日程と2月19、20日のB日程に分かれ、全51校中、47校で一般入試が行われる。駒大苫小牧、苫小牧中央、北海道栄(白老町)、札幌日大(北広島市)はA日程で試験が行われる。 A日程選択校は3
北海道労働局のまとめによると、2月の道内で労働災害による死者は前年比4人減の6人となった。 業種別では建設業が3人、第3次産業が2人、林業が1人。事故の型別では、交通事故が2人、墜落・転落、転倒、激突され、挟まれ・巻き込まれがそれぞれ1人だった。 休業4日以上の死傷者数は748人で
道は19日、在京中国大使館と中国・山東省から合わせて医療用マスク22万枚と医療用防護服2000着の提供を受けた。道内の保健所を通して指定感染症医療機関などに配布する。道は「医療機関で品薄状態のマスクを提供いただき、本当にありがたい」と感謝した。 同大使館からは医療用マスク20万枚、山東省か