道内新たに10人感染 新型コロナ
- 2020年8月28日
道と札幌市、小樽市は27日、新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1744人(実人数1723人)となった。 道は石狩管内の10代の男性(職業非公表)と40代の女性(同)、千歳市の20代女性会社員、北広島市の30代女性会社員
道と札幌市、小樽市は27日、新たに10人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1744人(実人数1723人)となった。 道は石狩管内の10代の男性(職業非公表)と40代の女性(同)、千歳市の20代女性会社員、北広島市の30代女性会社員
釣りは下手の横好きというだけだが、木曜掲載の「釣り倶楽部」の担当を務めている。腕の立つ若手記者や協力者の応援も頂いて紙面を作っている。最近はすっかり夏枯れの様相だ。 苫小牧周辺は釣りのパラダイスと言っていい。太平洋に面しながら背後に国有林などの豊かな森が広がり、伏流水や湧水を源にした河川が
白老町の町民や役場職員、町議ら有志が27日、「白老まちづくり研究会」を立ち上げ、第1回例会を開いた。職業、世代などさまざまな垣根を越えて白老の将来について考え、まちづくりに関わる人材を育成していこうというグループ。毎月1回のペースで例会を開き、まちの未来につなげる活動を展開する。 研究会は
安平早来小学校(前田直樹校長)の6年生は27日、総合的な学習「平和教育」の一環として、苫小牧市静川にある綱木トーチカなど戦争遺跡の現場を見学した。児童はかつてこの地であった歴史の一端に触れ、戦争の悲惨さと平和の大切さを学んだ。 厚真町教育委員会の学芸員が案内役を務め、児童24人が2班に分か
安平町早来北町にある鶴の湯温泉の庭園内に広がる池で、名物のハスの花が見頃を迎えている。花を咲かせそうに大きく膨らんだつぼみも多く、9月の上旬ごろまで淡いピンクの大輪が訪れる人たちの目を楽しませる。 今年のハスの花は10日前後に一度咲いた後、お盆以降、つぼみが次々と花を咲かせている。鶴の湯温
ホオズキの活用に取り組む日高町の町おこしグループ「沙流太(さるふと)ほおずき絆の会」と富川高校生はこのほど、今年2回目の交流会を行い、富川東の畑に植えた食用ホオズキの花弁除去作業を行った。 同会(金子俊会長)は、「ホオズキと地域の絆と元気の再生」をキャッチフレーズに9年前に発足した。高齢者
登別市登別東町のJCHO(独立行政法人地域医療機能推進機構)登別病院は、白老地区と登別・幌別地区で続けてきた患者送迎バスの運行を9月末で中止する。同病院によると、利用者の減少と車両の老朽化が理由という。 同病院は、1985年から送迎バス(46人乗り)を運行。登別温泉町から現在地の登別東町に
苫小牧市科学センターは29日から、プラネタリウムで秋の星座と宮沢賢治の童話「よだかの星」について紹介する番組の投影を始める。対象は高校生以下の子どもとその家族。観覧無料で、前日までの電話予約制。11月29日まで。 プラネタリウムの番組は季節ごとに変えている。秋の番組「秋の星空とよだかの星」
2020たるまえサンフェスティバル実行委員会は9月12、13の両日、オートリゾート苫小牧アルテン(苫小牧市樽前)で開催する同フェスで、「サケのつかみ取り」の参加者を募集している。 小学生が対象で、両日とも午後1時から。料金300円(当日徴収)。生け捕りしたサケは持ち帰ることができる。往復は
苫小牧市は27日、市沼ノ端児童センターの一部敷地(約60平方メートル)で舗装工事に貢献したとして、札幌市の大同舗道に感謝状を贈った。横平聡社長と日胆営業所の工藤史彰所長が市役所を訪れ、感謝状とセンターを利用する子どもたちからの手紙を受け取った。 同社が営業所を設置する自治体に対して行う地域
苫小牧市は、育休代替任期付き職員を募集している。職員から産前・産後休暇または育児休業の申請があった場合に、その代替として採用される職員で、任期中は正規職員と同等の身分を有する職員として、本格的業務に従事する。任期は、休業する職員が申請した期間。 採用を予定しているのは▽事務職=高卒以上▽保
新型コロナウイルス感染症対策として「新北海道スタイル(新しい生活様式の北海道版)集中対策期間」(8月1日~9月30日)を設定する鈴木直道知事は27日の定例会見で、「9月からは秋の行楽シーズンを迎え、人の動きが活発化する。新北海道スタイルの取り組みを継続し、本道で感染拡大防止に取り組みたい」と道民に
原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、国の候補地選定のプロセスの応募を検討している後志管内寿都町の片岡春雄町長が9月中の最終判断を先送りする姿勢を示したことについて、鈴木直道知事は27日の定例記者会見で、「大変重要な課題であり、1カ月程度で判断することは
鈴木直道知事は27日、左目に眼帯を着けて定例記者会見に臨んだ。「朝起きたら、目が開かないくらい、まぶたが腫れていた」という。 記者団からの質問に「現時点では、深刻なことではないと思う」と話した。
防衛省は27日、陸上自衛隊陸上総隊第1空挺団(千葉県・習志野駐屯地)と米空軍第5空軍第374空輸航空団(東京・横田基地)による降下訓練(日米共同訓練)を31日と9月1日に北海道大演習場千歳地区と航空自衛隊千歳基地で実施すると発表した。 陸上幕僚監部によると、米空軍機を活用した降下訓練で、空
千歳市富丘4の千歳学園第2メリー幼稚園(横田清隆園長、281人)の年中組の園児85人が26日、千歳市中央の松浦農園(松浦勇さん経営)の畑でジャガイモの収穫を体験した。 同幼稚園が食育の一環で毎年秋に実施する恒例行事。秋晴れの下、園児たちは畑で「男爵」を1人15個ずつ掘り出した。土の中からご
陸上自衛隊と米空軍による降下訓練が31日と9月1日に北海道大演習場と航空自衛隊千歳基地で行われるとの発表を受け、千歳市は27日、庁内会議を開き、訓練概要と期間中の庁内体制、市民周知への方法などを確認した。 市によると、参加する米軍人の市内滞在はなく、新型コロナウイルス感染症の対策にも万全を
千歳緑小学校(渡会朋広校長)は27日、4、5年生を対象に「命を守る講習会」を開いた。不幸な川の事故をなくそう―と、市内蘭越でバイエルンの風カヌー学校を主宰する鳥畑博嗣さん(63)の指導の下、子供たちはおぼれた人をロープを使い救助する方法やカヌー、カヤックの正しいこぎ方などを体得した。 同校
(29日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後1時、日本地域創生学会研究大会(北海道文教大学)。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
胆振管内各地の魅力を紹介する観光パンフレットを制作するため、胆振総合振興局は21~23の3日間、各市町で写真撮影や取材活動を行った。23日には苫小牧市や厚真町、むかわ町、安平町などを訪れ、観光スポットや美しい風景を写真に収めた。 パンフレットは”知る人ぞ知る”観光素
株式会社苫東(苫小牧市柏原)は、産業と自然が共生する地域の魅力をアピールする「第16回苫東インダストリアルパークフォトコンテスト」の作品を募集している。 題材は、苫東地域の工場、機械、車、人、船舶など産業・工業をテーマにしたものや、同地域の豊かな自然や生物多様性など自然環境をテーマにした作
国保事業の運営に関する事項の審議などを行う苫小牧市の国民健康保険運営協議会(渡辺敏明会長)の第4回会合が24日、苫小牧市役所で開かれた。役員8人が参加し、事務局の市市民生活部保険年金課から前年度決算などについて報告を受けた。 同協議会は被保険者、保険医や保険薬剤師、公益、被用者保険等保険者
苫小牧市静川の「苫東・和(なご)みの森」に今月、木質チップの遊歩道が整備された。クッション性があり、歩きやすいのが特長で関係者は従来の木道に加え、多くの人に散策などを通じて森林浴を楽しんでもらう考えだ。 和みの森は2007年に行われた全国植樹祭の跡地で、面積は40・8万平方メートル。今年1
8月開催を見合わせていた苫小牧市の中心市街地活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委員会主催)が、9月27日午前10時から若草町の中央公園で開かれる。今年は新型コロナウイルスの流行を踏まえてオリジナル布マスク付きの有料チケット制とするほか、日程や会場も縮小して300人限定で開催する。
苫小牧市澄川町2の市道澄川中央通で、14日夜に道路を横断中の男性が乗用車にはねられ死亡した事故を受け、苫小牧署などが27日、現場診断を行った。同署署員や市、苫小牧市地域交通安全活動推進委員ら関係者9人が集まり、再発防止策を話し合った。 事故は信号機と横断歩道のない片側2車線の市道で発生。犬
航空自衛隊千歳基地を拠点にした在日米軍再編の訓練移転に伴う3日目の日米共同訓練が26日に行われ、苫小牧市の岩倉博文市長が市内ウトナイ北の市有地を活用した飛行観測場所を視察した。自らも双眼鏡を手に戦闘機の飛行状況を目視確認するとともに、騒音もチェックした。 市は訓練期間中、市内9カ所の測定局
苫小牧市の岩倉博文市長が市内各地区で、住民と意見を交わすまちかどミーティングが25日に始まった。26日の2回目から最終回の10月29日まで、質疑応答の要旨を紹介する。 弥生町地区は26日、弥生連合町内会館で開かれ、住民22人が出席。対象は弥生連合、矢代町町内会、第七区親交会。 ―全
26日午後9時半ごろ、JR室蘭線の登別―白老間を走行中の函館発札幌行き特急北斗21号(7両編成)の車掌が体調不良を訴え、白老駅で代替の車掌と交代したため当該列車が81分遅れ、約50人に影響した。 JR北によると、車掌は白老駅から救急車で病院に救急搬送された。現在入院中だが、命に別条はないと
苫小牧市内の貸し切りバス事業者が、新型コロナウイルス対策を強化している。感染のリスクが高い3密(密閉、密集、密接)への懸念から団体客のキャンセルが相次ぎ、売り上げが大きく落ち込んでいるためだ。空調システムを用いた車内の換気や次亜塩素酸水噴霧器による消毒などあの手、この手で対策を講じ、安全性をアピー
漫画やアニメのキャラクターに扮(ふん)したコスプレイヤーが集まり、写真撮影などを楽しむ「とまこまいコスプレフェスタ」(実行委員会主催)が11月7、8の両日、苫小牧市内で開かれる。今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたが規模を縮小し、感染リスクを低減させる「新北海道スタイル」に沿った形で行