過去学び災害に備えを 歴史地震研究会 公開講演会 来月4日
- 2021年8月16日
歴史地震研究会2021年公開講演会「北海道胆振東部地震から3年~歴史と地層から古地震をさぐる~」が9月4日午後2時から、苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)多目的ホールで開かれる。胆振東部地震から間もなく3年。さらに昔にも地震があったことを知り、地震への備えを強めてもらうのが狙い。
歴史地震研究会2021年公開講演会「北海道胆振東部地震から3年~歴史と地層から古地震をさぐる~」が9月4日午後2時から、苫小牧市文化交流センター(アイビープラザ)多目的ホールで開かれる。胆振東部地震から間もなく3年。さらに昔にも地震があったことを知り、地震への備えを強めてもらうのが狙い。
苫小牧市内で3~8日に開催された全国高校選抜アイスホッケー大会での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)に関連し、苫小牧市は13日、閉会式に出席した岩倉博文市長が濃厚接触者と判定されたと発表した。市長は22日まで自宅待機し、出席予定だった公務は副市長などが対応する。また、大会運営スタッフを中
全国高校選抜アイスホッケー大会での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)に伴い、苫小牧市は13日、大会会場の施設職員が濃厚接触者の判定を受けたため、白鳥王子アイスアリーナ(若草町)など4カ所のスポーツ施設を14日から22日まで臨時閉館すると発表した。 対象施設は同アリーナのほか▽ダイ
新型コロナウイルスの大規模なクラスター(感染者集団)が発生している全国高校選抜アイスホッケー大会で、市は13日、新たに23人の感染を確認したと発表した。8日の最初の判明から感染者の累計は90人に上った。 内訳は、道内複数の高校の生徒17人、外部コーチを含む教職員3人と大会関係者3人。道の担
白樺学園高校(十勝管内芽室町)は13日までに、苫小牧市で開催された全国高校選抜アイスホッケー大会に参加したアイスホッケー部の選手やスタッフ計26人が感染したことをホームページ(HP)で発表した。感染者の同意を得た上で情報を公開し、嶋野幸也校長は「社会的な責任を果たすことが感染拡大を止める上で重要」
北海道の空の玄関口・新千歳空港はにぎわいを取り戻しつつある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、航空需要の減少は続いているものの前年と比べると回復傾向だ。お盆期間は久々の書き入れ時となり、国内線ターミナルビルや連絡施設では売り上げを伸ばしている店舗も。ただ、東京などで緊急事態宣言が発令される中、行
苫小牧市は13日、教育委員会の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 市によると、職員は7日以降、夏季休暇で出勤しておらず、窓口に来た市民や職員に濃厚接触者はいないという。職員は6日に全国高校選抜アイスホッケー大会会場を視察しているが、関連は判明していない。
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに454人確認したと発表した。日別の新規感染者数が400人を上回るのは2日連続。このうち207人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ4万8707人(実人数4万8576人)となった。 死亡の発表は3日連続でなかった。道内の死者は累計で1
亡くなった父と母は大正の生まれ。確か父は5人、母は8人きょうだいだ。愛称の記憶がかすかに残るだけのおじやおばも何人かいる。 その次の世代である自分は3人きょうだい。戦後の混乱の残る昭和20年代前半に生まれた、いわゆる団塊の世代に当たる。きょうだい3人が育てた子どもは、2人ずつの計6人。わが
第2次世界大戦の戦没者遺族で構成する苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は今年、発足70周年を迎えた。この節目に初めての記念誌「追想」を作成し、15日に発刊する。高齢化により会員数が右肩下がりで減少する中、三海会長は「やれる限り平和の尊さを訴え続けたい」と語る。 同遺族会は1951年4月に発足。
苫小牧市糸井のスープカレー店「94Store」が、医療従事者向けのサービスを始めた。新型コロナウイルスの感染者、ワクチン接種などへの懸命な対応に感謝の気持ちを届けよう―と会計時に同店発行のチケットを提示すると、トッピングやドリンク料金の割り引きを受けられるようにしている。 昨年6月、新型コ
苫小牧労働基準監督署がまとめた7月の管内(東胆振1市4町と千歳市)の休業4日以上の労働災害(速報値)は、前年同月比2件減の52件だった。死亡労災も1件発生している。 業種別に見ると、保健・衛生業21件(前年同月比3件増)、製造業8件(同1件増)、道路貨物運送業6件(同2件増)、建設業6件(
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、21日から9月12日までの日程で第1回交流室展示「ケレ ヤン、ヌカラ ヤン、ヌ ヤン さわる、みる、きく、国立アイヌ民族博物館」を開催する。展示するアイヌ民族資料の全てを手で触れるようにし、視覚障害のある人も楽
安平町は、町のシンボルでもある「雪だるま」のデザイン入り特別住民票を無料交付している。今年は東京五輪・パラリンピックにちなんで、雪だるまがメダルを掛けて表彰台に上がっている姿を描いた。交付期間は31日まで。 印刷されている雪だるまは、町内の早来雪だるま郵便局の屋根に設置されている雪だるま像
2018年に発生した胆振東部地震から9月6日で3年を迎えるに当たり、厚真町は14日、当時の震災で19人が亡くなった吉野地区の生活館跡地に献花台を設置した。お盆に合わせ、町民らが同僚や友人の冥福を祈りに訪れている。 約3年前の地震で震度7を観測し、最も被害が大きかった同町では、災害関連死を含
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で9月18日、「さっちゃんライブ」と題した音楽コンサートが開かれる。 同町の「軽音楽の会」が主催。町内在住の音楽愛好者3人がギターやベース、ドラムを奏でてさまざまな軽音楽を披露する。入場料は1000円で、高校生以下は無料。開演は午後2時半。チケットは「蔵」
道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の措置区域に、既に適用されている札幌市を除く石狩管内(7市町村)と小樽市を追加することを正式決定した。期間は14~31日。感染力が強いデルタ株(インド由来の変異株)への置き換わりが加速しており、措置区
道は26日、「道内の企業向けヘルスケア事業参入研修会」を開催する。健康経営に資するヘルスケアサービスへの新規参入や事業展開を支援するのが目的。 時間は午後5時から同7時30分まで。NTTデータ経営研究所シニアマネージャーの大野孝司氏が「企業向けヘルスケアビジネスの最新実例とその成功要因」と
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、東京2020パラリンピック採火式(早来小学校)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (16日) 苫小牧
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は11日、市内の親子を対象にごみ処理施設見学を行った。2組が参加し、ごみが処理施設に運ばれてから、灰になるまでの過程を見学した。 例年、夏休み期間は工作イベントを実施しているが、ごみがどのように処分されるのか見てほしいと、今回初めて同施設に隣接す
苫小牧市立中央図書館はこのほど、同館前の出光カルチャーパーク(市民文化公園)に絵本を並べ、子どもたちに選んでもらう「青空こどもとしょかん」を開いた。公園に遊びに来た子どもたちが、青空の下でお気に入りの本を熱心に探した。 屋外で自然に触れながら読書を楽しんでもらおうと毎年開いている。市内で読
苫小牧市科学センターはこのほど、夏休みの工作教室「木工パズルを作ろう」を開催した。同センターの元館長、細川正直さん(73)を講師に迎え、参加した6人の子どもたちが木材を糸ノコで切り出してパズルを作った。答えの組み合わせが何通りもあり、子どもたちは目を輝かせて作業に取り組んでいた。 教室では
苫小牧市が新たなにぎわい創出の拠点にしようと、キッチンカーイベントを7月に展開した苫小牧港・西港のキラキラ公園(入船町)。駐車場の確保や公共交通機関によるアクセスに課題を感じた記者は9日、JR苫小牧駅から同公園まで路線バスで行く方法を検証した。旅行客がキッチンカーでランチを楽しむことを想定し、午前
読者ぷらざの原稿を募集しています。8月のテーマは「取り繕う」「サービス」「自転車」です。締め切りは21日、掲載は28日の予定です。 ▽テーマの原稿は600字以内。はがきは受け付けません▽住所、氏名、年齢、職業、電話番号を忘れずに▽原稿は削除・校正する場合があり、返却しません。掲載された作品
苫小牧美術愛好会と絵画サークルのばらに所属し、油彩画を描いている吉田勉さん(67)=苫小牧市しらかば町在住=の個展「『一語一絵』~生きるとは~」が30日まで、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。 子どもの頃から絵を描くのが好きだった吉田さんは、定年退職後に本格的に油彩画
苫小牧市の老人クラブ錦西宝寿会(河島淑子会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル3・9キロとペットボトルキャップ20キロを寄付した。月1回開く定例会で会員に協力を呼び掛け、約2年で集めた善意。
苫小牧市の住吉泉町内会(郷路正明会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル22・3キロとペットボトルキャップ103・8キロを寄付した。町内会館の玄関横に回収ボックスを設置し、会員が善意を寄せた。
北日本コンピューターサービス札幌営業所(札幌市)はこのほど、社会貢献の一環で、苫小牧市社会福祉協議会の愛情銀行に車いす5台を寄贈した。無料貸し出し用として利用される。 同社は2003年、地域の社協を通じて車いすを贈る活動を始めた。苫小牧市社協への寄贈は15年の5台に続く2回目。
盆の入りの13日、苫小牧市内の墓地には花や線香を持った家族連れらが次々と訪れた。新型コロナウイルス感染拡大で道外などの親族が帰省できず、昨年同様、少人数で墓参りする姿が多く見られた。 青空の広がった同市高丘の高丘霊園では、市民らがひしゃくで墓石に水を掛けてブラシで磨き、周囲の草を刈るなどの
苫小牧市新明町の多田周平さん(77)の自宅中庭で、3メートルを超える高さのヒマワリ2本が満開だ。「これまで何度も育てたが、こんなに伸びたのは初めて」と多田さん自身も驚く。物置よりも高く伸びた理由について「隣のハスカップの木にまいた肥料がヒマワリまで効いたのでは」と推察している。 「友人の孫