Xマスチキン調理に大忙し、モスバーガー苫小牧店
- 2021年12月23日
もうすぐクリスマス本番―。苫小牧市内の飲食店は、クリスマスの食卓に欠かせないチキン料理の調理に大忙しだ。 モスバーガー苫小牧店(若草町)では23日午前から、予約客らへの対応に追われている。スタッフは米粉入りの衣をまぶした鶏の胸肉をカリカリの食感に揚げ、丁寧に箱詰めしてから予約客に引き渡して
もうすぐクリスマス本番―。苫小牧市内の飲食店は、クリスマスの食卓に欠かせないチキン料理の調理に大忙しだ。 モスバーガー苫小牧店(若草町)では23日午前から、予約客らへの対応に追われている。スタッフは米粉入りの衣をまぶした鶏の胸肉をカリカリの食感に揚げ、丁寧に箱詰めしてから予約客に引き渡して
苫小牧市内の医療従事者らでつくる「未来キッチン~苫小牧」が、市大成児童センターで新たな子ども食堂をスタートさせた。王子総合病院の産婦人科の野村英司医師(58)が世話人代表を務めるグループで、調理には趣旨に賛同する飲食店も協力するなどし地域住民の関心を集めている。 野村医師が共に働く助産師や
23日午前9時20分ごろ、苫小牧市沼ノ端の自動車解体作業会社の敷地内で「雑品などが燃えている」と近隣事業所の従業員から119番通報があった。同社敷地内に置かれていた車やプレハブを焼いたが消防車9台が出動し、約2時間後に消し止めた。けが人はなかった。 苫小牧署などによると、出火当時は車の解体
むかわ町と地域産業支援などの事業を手掛けるレッドホースコーポレーション(本社東京)は22日、胆振東部地震からの創造的復興に向けたレジリエンス(復元力)の強化などを目的に、パートナーシップ協定を結んだ。同社が同様の協定を結ぶのは、道内ではむかわ町が初めて。町役場に併設する産業会館で締結式が行われ、竹
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で22日、イルミネーションの点灯が始まった。アイヌ民族ゆかりの動物たちのシルエットが浮かび上がる幻想的な光景が広がった。 ウポポイの冬のプログラムとして、園内のチキサニ広場に設置した。1辺3.6メートルの木枠の立方体を10基並べ、薄い
厚真町スポーツ少年団連絡協議会主催の「新しい青少年スポーツの在り方を考える」と題した講演会が21日、町総合福祉センターで開かれた。北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科の川西正志教授が講演し、町民が学校における部活動の地域移行化について考えた。 川西教授は中央教育審議会や日本スポーツ協会
むかわライオンズクラブ(LC=吉田浩子会長)は22日、歳末たすけあい義援金として町共同募金委員会(馬場信悦会長)に5万円を寄付した。 クラブ活動費の一部を活用して行っている事業。吉田会長らが事務局のある町社会福祉協議会を訪れ、「微々たる力だが、むかわの町民に少しでも良い年末を迎えてほしい」
白老町内で絵本の読み聞かせ活動を続けるシラハギグループ(森本志津子代表)は21日、町内5カ所の放課後児童クラブに5万円分の図書券と掃除用の雑巾100枚を寄贈した。 同グループは2001年から毎年、図書券などを児童クラブに寄贈する地域貢献活動を続けている。森本代表と田畑和子副代表が町役場を訪
安平町議会定例会は22日、議案審議を行い、長崎県の青果卸売業者に旧富岡小学校敷地内の建物を無償貸し付けすることについて原案通り可決した。期間は来年2月1日から5年間とし、校舎、屋内運動場、教員住宅などを農産物の集出荷場や一次加工場、従業員の宿舎として使用する。 このほか、胆振東部地震で被災
苫小牧市文化交流センターは26日まで、同センター1階ギャラリーで「アイビークリスマス展」を開催している。同センターで活動する文化サークルの会員らが出品したクリスマスや冬にちなんだ作品が、会場を華やかに彩っている。 同センター恒例の催し。今年は7サークルから約150点が集まった。 ト
苫小牧市民有志でつくる「戦争に反対する市民行動・苫小牧会議」(川上一代表)などはこのほど、市文化交流センターで「道警ヤジ排除事件」をテーマにした講演会を開いた。約60人が「声を上げただけで排除された」と語る2人の主張に耳を傾けた。 講演したのは、2019年7月の参院選で、当時の安倍晋三首相
苫小牧市と苫小牧消費者協会はこのほど、若草町の市民活動センターで、消費生活講演会「私たちの生活からSDGsを動かす! 実践、エシカル消費!」を開いた。市民ら35人がフェアトレードタウンさっぽろ戦略会議事務局長の有坂美紀さんの話に耳を傾けた。 エシカルは、環境に配慮する、社会貢献につながる倫
聴覚障害者の意思疎通を支援する苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえーる」は、2022年1月18日から全4回の要約筆記入門講座を苫小牧市民活動センター2階研修室Aで開く。 円滑なコミュニケーションを取るために、会話の内容を通訳者が文字で聴覚障害者に伝える要約筆記通訳。同団体は2004年に発足し
来年夏の参院選道選挙区(改選数3)は、構図が定まらない状態が続いている。2議席維持を目指す立憲民主党は現職の徳永エリ氏(59)が22日に札幌市内で3選へ向け出馬の意向を表明したが、同じく現職の鉢呂吉雄氏(73)は21日に自身のフェイスブックで突然の不出馬を表明して候補選考作業は越年が濃厚に。一方、
北海道マルハンはこのほど、道が管理する医療従事者支援や医療用資機材を整備するための募金「エールを北の医療へ!」に50万円を寄付した。マルハン苗穂店の関河政裕店長、マルハン北海道応援アンバサダーのMr.シャチホコさんが道庁を訪れ、道保健福祉部の原田朋宏新型コロナウイルス感染症対策監に目録を手渡した。
道は、長引くコロナ禍で懸念される余剰生乳廃棄の事態を回避するため、「生乳の消費」を広く呼び掛けている。来客対応時は、お茶を牛乳に替え、鈴木直道知事が率先して「消費拡大」をアピールしている。農政部の職員が先行して牛乳の購買活動を実施中で、年明けからは全庁に拡大する準備を進めている。 協力する
道教委の倉本博史教育長は22日記者会見し、就任半年を振り返った。10月から実施した学校訪問に触れ「教職員は新型コロナウイルスを校内に『持ち込ませない』『広げない』を柱に、子供たちの学びの充実のために奔走している。感謝の念に堪えない」と語った。また「コロナの影響で子供たちの生活環境がさまざまに変化し
(24日) 苫小牧 午前9時30分、北海道に対する赤潮対策に関する要望書提出(道庁)。午前11時15分、とまこまいスケートまつり協定書調印式(南恵庭駐屯地)。午後2時、勤医協苫小牧病院からの要望書提出。午後3時、消防指令業務共同運用検討に伴う第1回市町長会議(消防本部)。 千 歳 午前
(23日) ◇年末あいさつ▽岩倉建設代表取締役会長、宮﨑英樹氏▽同代表取締役社長、鈴木泰至氏▽同常務取締役本店長、西川良明氏。 (22日) ◇年末あいさつ▽書道啓心社代表、沖田啓峰氏▽同講師、鈴木紅藍氏▽苫小牧エージェンシー代表取締役、志田昌紀氏▽苫小牧オートリゾート代表取締
苫小牧啓北中山なみ分校(宮嶋隆行校長)は21日、同校体育館で「50周年記念山なみ発表会」を開いた。生徒12人が、ソーラン節の演舞など日頃の練習成果を披露した。 生徒たちは法被を身にまとい、YOASOBIの『夜に駆ける』を太鼓で演奏したり、ソーラン節を踊ったりした。器楽演奏では「カントリー・
苫小牧市は21日、市役所で2021年度統計功労者表彰伝達式を行った。大臣表彰や道知事感謝状を受けた統計調査員に岩倉博文市長が賞状を手渡し、長年に及ぶ各種調査の功績をたたえた。 今年度の市内の受賞者は50代から80代までの15人で、伝達式には9人が出席。岩倉市長は一人ひとりに賞状を手渡し「統
苫小牧ホテル旅館組合(佐藤聰組合長)と苫小牧宿泊業支配人会(黒井克哉代表幹事)は21日、市内宿泊施設の利用促進に関し、宿泊料割引事業などの支援を求める要望書を苫小牧市に提出した。 同組合と同会は、新型コロナウイルスの影響で観光客や出張客の宿泊機会が激減し、加盟14施設の経営が厳しい状況にあ
室蘭開発建設部は21日、北海道開発局の2021年度補正予算のうち、同建設部の補正予算額が治水や海岸、道路など6事業で総額84億4500万円に上ることを公表した。補正後の総額は497億2700万円となる。 内訳は、治水事業26億6000万円、海岸事業3億4400万円、道路事業24億8800万
苫小牧市は21日、市保健センターで使用する検診車の更新費用の一部として1000万円を寄付した苫小牧信用金庫に対し、紺綬褒章の伝達式を市役所で行った。岩倉博文市長から褒状を受け取った小林一夫理事長は「本業以外でも地域の役に立ちたい思いで寄付をした。今後も続けたい」と話した。 紺綬褒章は、公益
苫小牧市ボランティア連絡協議会(荒木孝幸会長)は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、来年1月に予定していたカレンダーチャリティー即売会を中止する。コロナ禍での中止は2年連続。 即売会は売り上げを地域のボランティア振興に充てる取り組みとして、2002年にスタート。家庭や企業などで不要とな
クリスマスまで、あと3日。苫小牧市糸井のパン・菓子製造三星は、クリスマスケーキ造りの繁忙期を迎えている。22日に本社工場を報道公開し、従業員がかわいいケーキを次々と完成させた。 ケーキ造りは19日に始まり、24日までに約1万2000台を製造する予定。ピークの23日は早朝の午前5時から深夜ま
苫小牧の冬の一大イベント「第56回とまこまいスケートまつり」が来年2月5~6日、市内若草町の中央公園を主会場に開かれる。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大で初めて中止したため、2年ぶりの開催。21日に開かれた実行委員会で正式に決めた。実行委員長に就任した岩倉博文市長は「感染が拡大した場合、開催可
苫小牧港・東港国際コンテナターミナルで21日、ガントリークレーン4号機の初荷役が行われた。これまでの3基体制に比べ、点検や故障などで稼働台数が減少しても作業の遅れが発生しにくくなる。 4号機は同日午後1時ごろから稼働を開始。20日に横浜港から入港した井本商運(神戸市)の「ながら」(7432
王子製紙苫小牧工場の渡部司工場長は21日、年末のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。新聞用紙が主軸の同工場で10月から始めた段ボール原紙の生産に触れ「(新規事業の)品質と操業の安定化に向け、一生懸命に取り組んだ1年だった」と振り返った。 今年は新聞用紙を生産した抄紙機1台を段ボール原紙の製造設
苫小牧市表町のIT企業、I・TECソリューションズの住岡弘社長が21日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルス流行の影響などで「厳しい年だった」と振り返りながらも「自社ブランドの製品が力を付けている」と来年の飛躍を見据えた。 住岡社長は道内企業などのデジタル化が緩やかに進ん