道路建設の寺尾監督退任 女子アイスホッケー 後任は未定 小西コーチも
- 2025年4月29日
苫小牧市の女子アイスホッケートップチーム、道路建設ペリグリンの寺尾幸也監督(40)と小西秀学コーチ(40)が退任することが28日までに分かった。寺尾氏は2019年に永井宏幸氏の後任として監督に就任。21年からチームを女子全日本選手権2連覇に導いた。本紙の取材に寺尾氏は「もともと5年目が区切
苫小牧市の女子アイスホッケートップチーム、道路建設ペリグリンの寺尾幸也監督(40)と小西秀学コーチ(40)が退任することが28日までに分かった。寺尾氏は2019年に永井宏幸氏の後任として監督に就任。21年からチームを女子全日本選手権2連覇に導いた。本紙の取材に寺尾氏は「もともと5年目が区切
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は26日、苫小牧市表町の王子製紙多目的トレーニングセンターで、「お別れ会」を開いた。チームを退団するDF青山大基、FW牛来拓都、引退を表明したFW柴田嗣斗の3人が出席。訪れた130人のファン「ワシスタント」が選手たちの功績をねぎらった。3人のトーク
アイスホッケー男子の世界選手権ディビジョンⅠAは27日、ルーマニアで開幕した。日本代表(世界ランキング24位)は初戦、イタリア(同20位)と激突し、1―4で敗れた。大会は来月3日までの日程で行われ、日本は28日にポーランド(同21位)、30日に英国(同17位)、来月1日にルーマニア(同23位)、3日
アイスホッケーアジアリーグ2024―25シーズンを、2位で終えたレッドイーグルス北海道。HLアニャンとのプレーオフの激戦も及ばず、頂点にはまたしても届かなかった。今季で退任した荻野順二前監督に振り返ってもらった。プレーオフの第1、2戦は地元苫小牧開催。1勝1敗で敵地の韓国・安養市に乗り込んだが、第
JOCジュニアオリンピックカップ大会第20回全国高校選抜アイスホッケー大会に向けた第1回苫小牧市実行委員会が24日、市内のネピアアイスアリーナ会議室で開かれた。節目となる今年は出場チーム数を増やすほか、競技日程は7月30日から8月3日まで行うことなどを決めた。通称「氷上の甲子園」と呼ばれる高校年代
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は2024―25シーズンを2位で終えた。レギュラーリーグでは、前半戦で苦しみながらも後半戦で盛り返して2位。プレーオフは拮抗(きっこう)した試合展開の中、あと一歩及ばず今季もチャンピオンにたどり着くことはかなわなかった。ベストディフェンスを6年連続で
アイスホッケー男子の2025U18世界選手権ディビジョンⅠグループB(リトアニア)で、日本は18日、エストニアと対戦し、PSSの末、3―4で惜しくも敗れた。16日は韓国と激突し2―3で敗れたため、戦績は1勝3敗。次戦は19日、リトアニアとの最終戦に臨む。18日エストニア4ー3日本【日】柳田(山
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は17日、2023―24シーズンから2季、チームの指揮を執った荻野順二監督が退任し、小川勝也コーチが新監督に就任すると発表した。コーチは山下敬史現コーチが継続して務める。 小川新監督は駒大苫小牧高を卒業後、早稲田大を経て当時の王子イーグルスに入団。
アイスホッケー女子の世界選手権第8日は17日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで準々決勝が行われ、世界ランキング7位の日本は1―9で同1位、前回覇者のカナダに敗れた。日本は第1ピリオドから自ゾーンでGK増原(道路建設)に向けられるカナダの攻撃をスケーター5人の守備でしのぐ場面が続いた。2点を追っ
日本アイスホッケー連盟は16日、2025IIHF男子世界選手権ディビジョンⅠグループA(27日開幕)に向けた代表メンバー25人を発表した。チームは同日、開催国のルーマニアへ出発。17日から25日は開催地で事前合宿を行い、ここで、登録選手を23人に絞る。チームを率いるのはジャロット・スカルディ監督
アイスホッケー女子の世界選手権第7日は15日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで1次リーグ最終戦が行われ、B組に入る世界ランキング7位の日本は同9位のドイツを1―0で振り切った。同組2位(3勝1敗)で終えた日本は17日に決勝トーナメント準々決勝でA組2位につけたカナダと対戦する。第1ピリオドに日本
アイスホッケー男子日本代表の世界選手権ディビジョンⅠAに向けた選考合宿は15日、安平町スポーツセンター(せいこドーム)で最終日を迎えた。午後の練習ではブラックとホワイトに分かれた5対5や3対3、ペナルティーショット戦の紅白戦を実施。選手たちは本番さながらの気迫のこもったプレーを見せた。選手たちの
2大会ぶりのパラリンピック出場を目指すパラアイスホッケー日本代表候補選手たちが今月から随時、苫小牧市の新ときわスケートセンターで世界選手権とミラノ・コルティナ冬季パラリンピック最終予選を見据えた強化合宿に取り組んでいる。パラアイスホッケーは下肢に障害を持つ選手がスレッジと呼ばれる専用のそりに乗っ
アイスホッケー男子の2025U18世界選手権ディビジョンⅠグループBは14日、リトアニアで行われ、日本はフランスと対戦し、2―1で勝ち、大会初勝利を挙げた。次戦は16日、韓国と対戦する。日本2ー1フランス▽得点者【日】柳田(山口、北原)柳田(北原、松田)▽GK【日】高瀬
水鏡見学会が12、13両日、苫小牧市のネピアアイスアリーナ(若草町)とダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(北栄町)で開かれた。シーズンを終え、解かした氷の水がリンク一面にたまり、水面には幻想的な光景が映し出された。ネピアアイスアリーナには年に1度、この時期しか見られない光景を一目見ようと、多くの親
アイスホッケー女子の世界選手権第5日は13日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで1次リーグが行われ、B組の日本はスウェーデンと対戦し、0―2(0―1、0―0、0―1)で敗れ、通算成績を2勝1敗とした。世界ランキングは日本7位、スウェーデン8位。日本は第1ピリオド16分すぎに相手DFからGK増原(道
苫小牧市の須田草太=清水小6年=・菊池翔真=北光小6年=(苫小牧STS・苫小牧西Jr)ペアが、1月に北広島市で行われた第33回全道ソフトテニス北広島大会で3位に入賞した。北広島市ソフトテニススポーツ少年団が主催する大会には、男子22、女子37ペアが出場。それぞれ予選リーグを戦い、上位チームが決勝
アイスホッケー女子の世界選手権第3日は11日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで1次リーグが行われ、B組の日本はハンガリーを2―0(1―0、0―0、1―0)でかわして開幕2連勝とした。世界ランキングは日本7位、ハンガリー10位。開始から再三押し上げてシュートを多発するハンガリーの攻撃に耐えた日本は
アイスホッケー女子の世界選手権第2日は10日、チェコのチェスケーブジェヨビツェで続開し、日本はB組初戦のノルウェーに5―2(2―2、2―0、1―0)で快勝して白星発進した。世界ランキングは日本7位、ノルウェー14位。序盤は接戦で進み、2―2の第2ピリオド4分すぎに三浦(トヨタ)が速攻から押し込んで
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は9日、苫小牧のグランドホテルニュー王子で2024~25シーズン終了の報告会を開いた。5日閉幕のアジアリーグではプレーオフ進出も2位。過去最多となる約220人のファン、関係者が選手、スタッフを囲んで慰労し、チームは来季のタイトル獲得に向けて決意を示し
レッドイーグルス北海道の田中強チーフマネジャー、DF佐々木一正、FW入倉大雅の3人が9日、そろって苫小牧民報社を訪れ、宮本知治会長、鈴木知之社長らにシーズン終了のあいさつを行った。鈴木社長は3月8日に行われた本社協賛の冠試合の成功やアジアリーグ期間中の全般にわたった観客動員数の向上をたたえた。最
ルーマニアで27日に開幕する男子アイスホッケーの世界選手権ディビジョンⅠAに向けた日本代表選考合宿が10日、安平町スポーツセンターで始まった。アジアリーガーや大学生ら26人が集結し、しのぎを削る。GK3人、DF9人、FW14人のうち、レッドイーグルス北海道からはGK成澤優太、佐藤永基、DFハリデー
女子アイスホッケーの2025IIHF世界選手権トップデビジョンが現地時間の9日、チェコ・チェスケーブジェヨビツェで開幕する。ベスト4を目指す世界ランキング7位の日本代表「スマイルジャパン」は実力トップクラスの各国代表に挑む戦いが続く。出場が決まっているミラノ・コルティナ冬季五輪まで1年を切る中で、試
【ニューヨーク時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)、キャピタルズのアレックス・オベチキン(ロシア)が6日、米ニューヨーク州エルモントでのアイランダーズ戦で通算895得点目を決め、NHL歴代最多記録を更新した。史上最高の選手との呼び声が高いウェイン・グレツキー(カナダ)がマークした894得点を上
第19回全日本少年アイスホッケー大会中学生男子の部は釧路市で29日まで行われた。前回優勝の苫小牧は予選A組で大阪府を10―0で下した後、26―0で北信越・東海三県を退けて2勝目を挙げて1位通過。決勝トーナメントの準決勝で7―2で札幌を押し切った。決勝では7―4で釧路Aを下し、苫小牧中学選抜初の大会
第4戦で接戦の末敗れたレッドイーグルス北海道(提供) アイスホッケーアジアリーグのプレーオフ第4戦が5日、韓国の安養市で行われた。レッドイーグルス北海道は、HLアニャンに延長戦の末1―2で惜しくも敗れた。これにより、HLアニャンが3勝1敗となり3年連続、通算9度目のアジアチャンピオンに輝いた。イーグ
苫小牧市のネピアアイスアリーナで5日、アイスホッケーアジアリーグのプレーオフ第4戦のパブリックビューイングが行われた。ファン80人が駆け付け、韓国の地で戦う選手たちへ熱い声援を送った。1勝2敗で迎えた第4戦。負けられない戦いは序盤からの互いに譲らない展開で、反則や得点など、試合に動きがある度に参加
HLアニャンのシュートを防ぐGK成澤=3日、安養市(提供) アイスホッケーアジアリーグのプレーオフ第3戦が3日、韓国の安養市で行われ、レッドイーグルス北海道はHLアニャンに1―5で敗れた。戦績は1勝2敗となり、アジアチャンピオンへ先に王手をかけられた形で、もう負けられない戦いが続く。第4戦は5日、同
苫小牧市内の小学生アイスホッケー同好会チームは2025~26年シーズンへ移行すると前年より1団体少ない3チーム編成になる見通しだ。これまで活動していたチームのうちブルーサンダースが同好会員不足で活動を休止するため、苫小牧市同好会連合会所属団体はレッドスターズ、苫小牧Westアイスキング、BURNIN
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は1日、本拠地の苫小牧市のネピアアイスアリーナでの今季最後の全体練習を行い、HLアニャンとのプレーオフ第3戦に向けて調整した。この日はウオーミングアップを済ませた後、ブレークアウトからの攻撃の形や反則によってプレー人数に差が出るスペシャルプレー、5