あっさり塩味 肉とジャガイモ  苫小牧 カフェズキッチングーズベリー チキンとポテトの香草オーブン焼き

食欲をそそる香りが漂う

 老若男女問わず、気軽に通える店を目指し、2015年に苫小牧市しらかば町の住宅街でオープンしたカフェ。あっさりとした塩味の「チキンとポテトの香草オーブン焼き」(税込み1000円)がお薦めの一品だ。

   塩ベースのたれ、白ワイン、肉と相性の良いローズマリーの香草で漬け込んだ国産の鶏もも肉と、ジャガイモ「キタアカリ」をオーブンで焼き上げる。漂うチキンの香りが食欲をそそる。ライスかフォカッチャがセットで付き、午前11時から午後2時までのランチタイムにはサラダとドリンクのサービスも受けられる。

   「帆立とエビのピリ辛和風クリーム」(同1150円)や「カキのバター醤油」のパスタ(同1210円)、トロトロのばら肉とすね肉のうま味を堪能できる1日10食限定の「白老牛のビーフシチュー」(同1870円)も人気。メニューにはパフェ、クレープなどのデザート、焼き菓子も並び、オーダーケーキも受け付けている。

   北欧をイメージした壁や照明が、店内に落ち着いた雰囲気を演出。テーブル席のほか、カウンター席も用意され、1人で訪れる客も多い。

   苫小牧市しらかば町4の2の16。営業時間は午前11時~午後6時(ラストオーダー午後5時)で、水曜日のみ午後4時(同午後3時)まで。日曜、祝日定休。電話0144(73)2770。

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