北海道観光振興機構は、札幌から東胆振地域への日帰りバスツアー2コースを2月に企画し、販売を開始した。広域観光周遊促進事業の一つで、通過型観光地となっている同地域の魅力アップを目指す。
ツアーは(1)2月11日=ウポポイ(民族共生象徴空間)見学と白老牛ランチ(2)2月26日=宇宙ステーション「ミール」見学とグランドホテルニュー王子ランチバイキング―の2コースで、添乗員付き。
(1)は午前8時半、JR札幌駅北口発。ウポポイには2時間半滞在でき、その後、ファームレストランKANTO(カント)で白老牛の昼食。帰着は午後3時半ごろ。料金は大人8800円、小人7800円。
(2)は午前9時15分、札幌駅北口発。苫小牧市科学センター学芸員の説明でミールを見学し、約40品のランチバイキングの後、安平町の道の駅「あびらD51ステーション」に寄り、見学や買い物ができる。帰着は午後3時45分ごろ。大人7500円、小人6800円。
詳細は名鉄観光の日帰りバスツアー掲載ページ(https://search.mwt.co.jp/mdom/?area=01&deptArea=01)。問い合わせは名鉄観光サービス札幌支店 電話011(241)4986。