とまチョップ水を飲もう 市役所1階売店にガチャ設置 水道週間

とまチョップ水を飲もう 市役所1階売店にガチャ設置 水道週間
チラシと「とまチョップ水」で水道週間をアピールする市職員

 苫小牧市は全国一斉の水道週間(1~7日)に合わせ、この1週間を「Water Drinking Week(ウオーター・ドリンキング・ウイーク)」と銘打ち、「1日1本とまチョップ水を飲もう」運動やグッズ販売など、水道水をペットボトルに詰めた「とまチョップ水」(500ミリリットル、100円)のPR活動を展開している。

   とまチョップ水は、おいしい水として評価の高い苫小牧の水道水から塩素を取り除き、ペットボトルに詰めた商品。2015年に販売を開始し、コンビニエンスストアなどの小売店や公共施設、医療機関など82店舗で販売している。

   市上下水道部は28日まで、普段は市役所3階に置いているマグネットや缶バッジ、ストラップなどが入った「とまチョップ水コレクションガチャ」(1回200円)を1階売店に設置。カプセルで当たりのくじが出ると、とまチョップ水6本がプレゼントされる。

   市では市役所内でチラシを張り出すほか、ラインで周知を図る。同部総務経営課は「苫小牧の水はおいしく、大事な資源であることが伝われば。水を飲むことで健康の増進にもつながる」とアピールする。