26日、市科学センターで ブラックホールの謎に迫る サイエンス・カフェの参加者募集

26日、市科学センターで ブラックホールの謎に迫る サイエンス・カフェの参加者募集

 苫小牧市科学センターは26日、宇宙のブラックホールを研究している苫小牧工業高等専門学校創造工学科の高橋労太教授を講師に迎え、「サイエンス・カフェ」を同施設で開く。

   同カフェは研究者と気軽に話ができるイベント。当日は、今も謎に包まれている「ブラックホール」をテーマに、午前と午後に開く。

   午前10時からは、小中学生の親子を対象とした「みんなの知らないブラックホール」。高橋教授がクイズを交えながら分かりやすくブラックホールについて講話し、質問にも応じる。

   午後1時半からは、高校生以上を対象とした「ブラックホールとは?~漆黒を覗け~」。高橋教授と「ブラックホールを見ることはできるのか」「ブラックホールとは何なのか」などについてディスカッションする。

   参加無料。定員は午前が親子12組、午後が10人(いずれも先着順)。申し込み、問い合わせは同館 電話0144(33)9158。