第41回東胆振物産まつり(同実行委員会主催)が25日、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコートで始まった。東胆振1市4町から13店が出店し、特産品などを買い求める市民らでにぎわっている。27日まで。
昨年までMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開いていたイベントで、イオンでは初開催。白老町の白老牛やむかわ町の生干しシシャモ、厚真町のジンギスカン、安平町のチーズなど、東胆振の特産品やグルメがずらりと並び、苫小牧市からは喜多屋とホテルニュー王子が新規出店した。
初日は開始前から並ぶ人もいて、開場とともに買い物客らで混雑。市内見山町の山橋裕美子さん(74)は「毎年楽しみ。むかわ町のシイタケは絶対に購入している。会場が変わって、少し遠くなったが、明るくていい。ホッキご飯も買って帰りたい」と喜んでいた。
入場無料。午前10時~午後5時。